贅婿(ぜいせい)16話17話18話のネタバレあらすじと中国ドラマオタクの感想

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」についてのネタバレあらすじを掲載しています。

全話のネタバレに加え、中国ドラマオタクの管理人が感想や考察を好き勝手言いながら書きなぐっております( ੭ ˙ᗜ˙ )੭

簡潔でわかりやすくツッコミどころは全力で٩( ᐛ )و をモットーに突き進んでまいります(孤独なヲタクなので話しかけてください)

【全36話】「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」あらすじとネタバレと感想

「贅婿」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

贅婿(ぜいせい)の登場人物一覧

  • 寧毅
  • 蘇檀児

第16話「蜜月旅行への出立」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

蜜月旅行に発つことになった蘇檀児と寧毅。姿を見せない父から、幼い日に取り上げられたハサミを餞別に贈られた蘇檀児は、父に認められたようでうれしく感じるのだった。その頃、太師の賀元常(ホー・ユエンチャン)は秦嗣源のもとに重臣が集まっているという報告を受けていた。一方、旅を続ける寧毅たちは案内役の耿直のでたらめな地図のせいでさんざんな目に遭わされる。

ネタバレ

蘇家。

寧毅&蘇檀児新婚旅行への出発前。

見送りに来た次男家の父子は寧毅を呼び寄せた。

人が変わったように愛想よく虫よけの薬を渡すと、相談があるのだと切り出す。

どうやら蘇氏布店の支店を閉めてから何も務めがなくて暇らしい。

寧毅は聶雲竹を尋ねて仕事を貰えばいいと助言した。

いよいよ出発だ。

しかし見送りの中に蘇伯庸の姿はない。

その時、蘇伯庸の従者である阿大が走ってきた。

阿大は蘇檀児に巾着を渡し「道中気をつけて早くもどれ」という伝言を伝える。

寧毅は「俺が守ると伝えてくれ」と伝言を託した。

馬車の中で蘇檀児は巾着を開く。

中には蘇檀児が幼い頃に蘇伯庸に取り上げられたハサミが入っていた。

寧毅は「心のなかで君を認めたんだ」と妻の気持ちに寄り添った。

蘇伯庸は崖の上から旅立つ娘を見送る。

賀元常の屋敷。

太師 賀元常のもとに「秦家に秦嗣源の教え子の朝臣が集まっている」と知らせが入った。

そこへ皇帝の使いがやってくる。

本来なら礼をすべきだが、賀元常は立ち上がろうともしなかった。

御書苑。

賀元常のもとへ出向いていた使いが戻る。

使いは「太師はひざまずかれました」と皇帝に嘘をついた。

賀元常の「参内する」という返事に、皇帝は自分の思惑を理解したと考える。

竹記飯荘。

次男家の父子はさっそく聶雲竹を尋ねる。

聶雲竹は何でもするという2人に仕事着を与えて雑用をさせた。

郊外。

その頃、寧毅御一行は耿直の描いた地図を頼りに観光名所へ向かっている。

しかし到着した場所は観光名所とはとても言えない場所ばかりだった。

寧毅は苛立って「海ならあるはずだ」と海岸へ向かう。

しかしそこにあったのは反り立つ岩壁だった。

問い詰められた耿直は「山海経を見て書きました…」と白状する。

旅の経験はなく、書物を呼んで得た知識だったのだ。

寧毅たちは寄り道せずに臨安へ向かうことにした。

臨安。

観光名所を巡っていたため、到着は夜になり門は閉まっている。

寧毅は秦嗣源からもらった匕首を持ち出して門を開けさせようとする。

しかし役に立たず追い払われた。

そこで寧毅たちは老夫婦の営む小さな宿に泊まることにした。

部屋は一つしか無いため女は中で、男は外で寝ることにする。

その夜、耿直は自作の小説を寧毅に見せた。

旅をしていたのは嘘で、家は貧しく力を買われて護衛になったと明かす。

宿近くの森。

霖安 禁軍指揮官 袁定奇と部下たちが山賊の男を追っている。

しかしそれは山賊の罠。

袁定奇たちは山賊に囲まれ、戦闘が始まる。

その音を寧毅が聞きつけた。

寧毅は銃を持って一人で森の中へ向かう。

ふと横を見ると、女の子が1人木の上に座っていた。

寧毅は「危ないので早く帰れ」と声をかけるが微動だにしない。

その間にも目の前で官兵が殺されていく。

寧毅は発泡し山賊を追い払った。

山賊に名前を聞かれ「烏家の烏啓豪だ」と嘘をついておく。

袁定奇は寧毅に感謝を示した。

寧毅は本名を教え、山賊に教えたのは恋敵の名前だと明かした。

袁定奇を襲ったのは緑林の山賊。

総領は徐方、組織の頭は劉大彪というらしい。

袁定奇は「困ったら訪ねてほしい」と言い残して立ち去った。

皇宮 含光殿。

秦嗣源は「すぐに北征を」と皇帝に進言する。

そこへ太師が現れた。

太師 賀元常は君主を欺いた罪で秦嗣源を弾劾すると言い出す。

その罪は「霖安に無断で軍需庫を建てた」というもの。

秦嗣源はあっさり罪を認め、罰を受けると言い出した。

感想:一文無し

全財産を失っても蘇家の人間であることに変わりはないから普通に生活できる次男家うらやましい。

でも小遣いほしいし、せっかく富豪の家にいるなら役職も欲しいもんね。

いいよ貪欲で可愛いよ٩( ᐛ )و 最初の頃とは見違えるほどのネタキャラになっている、ある意味昇格?

さーて、ハネムーンに出かけた一行ですが耿直の妄想地図により何一つ楽しむことなく霖安の手前で足止めされてます。

これから霖安に入って山賊と禁軍のいざこざに巻き込まれるわけだけど、個人的には観光編も入れてほしい。

なんかこのドラマに血なまぐさいものはあんまり求めてないなあ。

というわけで!次回やっと名前だけ登場していた舒婉ちゃんに会えます!おじさん楽しみだなあ( ´;゚;ё;゚;)

第17話「霖安視察の波紋」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

独断での軍需庫建設を賀元常から糾弾された秦嗣源は、素直に罪を認めるものの、大きな罪には問われずに済む。その頃、霖安にやってきた寧毅たち一行は楽しい時間を過ごしていた。寧毅は炊き出しをする銭希文(チェン・シーウェン)という人物に遭遇し、興味を覚える。一方、蘇檀児は幼なじみの女性である楼舒婉(ロウ・シューワン)に会いに行くが、寧毅は男に会うと誤解して…。

ネタバレ

皇宮 含光殿。

太師 賀元常は秦嗣源を弾劾。

秦嗣源の教え子たちも、賀元常に賛同して師を弾劾する。

秦嗣源は「では九族皆殺しに」と自ら申し出た。

事前に太師の動きを呼んでいた秦嗣源は「皇帝を牽制するため太師に賛同して弾劾しろ」と教え子に話していたのだ。

それしか生き残る道はないと。

その結果、罰は3年の減給と降格処分のみとなった。

霖安の街。

翌朝、寧毅たちは霖安の街へ。

市の初日で街は賑わっている。

似顔絵屋を見つけた一行は、それぞれ自分が愛する人を書くことになった。

寧毅と蘇檀児はもちろんパートナーを。

好きな人がいない小嬋は犬を。

耿直は新門芸館の女将を描いた。

寧毅は女将だと気づいたが、蘇檀児は気が付かない。

炊き出しが行われていると聞いた寧毅は見に行くことにする。

施しをしているのは銭希文という老人だった。

見物を終えて戻ると、蘇檀児は「霖安に住んでいたときの友達に会いに行く」と話す。

寧毅は怪しみ妻を尾行することにした。

楼氏布店。

到着したのは楼氏布店。

耿直は「主は楼近臨、息子は楼書恒」と説明する。

楼氏布店は歳幣を担っている皇商だ。

そのため見学に来たのではないかと耿直は寧毅をなだめた。

店には駐車場がある、売り場もそっくり。

寧毅はアイデアを蘇檀児が教えたのだと苛立つ。

店員を問い詰めると、蘇檀児は店主と試着室へ入っていったと教えられた。

寧毅は新しい衣を着た蘇檀児を見て激怒。

「やつに選んでもらったのか!」と勝手に楼氏布店の息子との関係を疑った。

しかし試着室から顔を見せたのは美女 楼舒婉。

驚いてうっかり発砲してしまう。

側にいた男の足にあたって店内は大騒ぎになってしまった。

蘇檀児は「親友との再会を台無しにされた」と激怒。

楼舒婉は蘇檀児を妹も同然にかわいがっており「泣かせたら利子付きで弁償を」と話す。

さらに蘇檀児は情報を漏らしておらず、駐車場も売り場も考えたのは楼舒婉だという。

話を聞いた寧毅は「もしかしてタイムスリップ仲間…?」と疑念を持った。

楼家に招待され馬車に乗り込むと、寧毅は現代のCMソングを歌ってかまをかける。

しかし楼舒婉は全く知らない様子だ。

あまりにしつこいため蘇檀児に頬を叩かれてしまった。

楼家。

蘇檀児と楼舒婉は幼い頃に「2人で大きなお店を持とう」と約束していた。

蘇檀児が布づくりの面白さを知ったのは楼舒婉のおかげらしい。

その頃寧毅は耿直の想い人について問い詰めている。

耿直が女将だと認めると早速言いふらした。

寧毅たちが騒いでいると、その横を楼家の息子 楼書恒が通りかかる。

そこへ蘇檀児と楼舒婉も。

楼書恒は蘇檀児を見て「美しくなった」とすり寄った。

楼舒婉が蘇檀児を守るため前に出ると楼書恒はひどい態度で彼女を罵った。

楼書恒は蘇檀児を無理やり連れて行こうとする。

そこへ寧毅が来て一発発砲。

楼書恒は逃げていく。

その後、楼書恒は楼舒婉を呼び出し面倒を持ち込んだと叱責した。

それだけでなく「店に顔を出すな、蘇檀児を1人で酒楼に連れてこい」と命じた。

霖安の街。

その頃、寧毅たちは天下の食料庫と呼ばれる霖安の名物料理にありついている。

そこへピータン料理の差し入れが届いた。

男徳学院の仲間たちが耿直の作り話を聞いて霖安にやってきたのだ。

太平巷。

寧毅は蘇檀児のために買った屋敷へ一行を連れて行く。

その夜、寧毅たちは酒を飲みながら竹記飯荘 霖安支店の計画を話し合った。

寧毅は霖安の地図を見ながら、どこへ支店を出せば霖安を攻略できるか説明する。

同じ頃、劉西瓜と陳凡は霖安の街を襲う。

感想:麗しのご令嬢

楼舒婉が登場したけど、クソゴミも一緒に出てきて管理人は萎え萎えです。

クソゴミは早く燃やしましょう。

何だあのクソゴミは。人とも呼べぬ代物だ。

手足をもいで肥溜めに吊るしてやる。

お金持ちのお家に産まれたからこそノブレス・オブリージュを学ぶんじゃないの?

蘇家ではちゃんと家訓として富を得たら同じだけ貧しいものに還元を〜みたいなこと言ってたよね。

なんか生まれ持った資質ももちろんだけど、やっぱり教育って大事だよなあと思いました。

さて!やっと霖安に到着した御一行。

男徳学院ズとも合流して竹記飯荘の支店を出すらしいです。

楼舒婉が寧毅の睨み通りタイムスリップしてきた人物だとしたら、クソゴミに疎まれる理由もそこにあり???

第18話「襲われた街」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

夜半に霖安の街が賊に襲われるが、酒盛り中の寧毅たちは全く気づかない。翌朝、死体の山と叫び声で異変を知った寧毅たちは必死で身を潜める。そこに以前、寧毅が助太刀した袁定奇(ユエン・ディンチー)将軍が現れる。将軍の誘導で逃げる手はずを整える寧毅たち。その頃、賊の頭目の養女である劉西瓜(リウ・シーグワ)は、略奪を繰り返し女をかどわかす鮑文翰(バオ・ウェンハン)に敵意を向けていた。

ネタバレ

感想:

次回、19話20話21話はここから!

全話まとめ記事はここから!

3 COMMENTS

匿名

木の上の女、見たことあると思ったら
班淑の妹弟子みたいな生徒だ!
雲中歌の子役もやってたかな?
同じ班淑で公主やってた白華の姫の主役もそうだけど
リアルタイムで見てたわけじゃないから
同時期に子役と成長した姿を見るのは妙な感じだ…
同じ一族なのか似てるのが出てあれ?若返ってる?
っていうのはちょくちょくあるけど
クローンみたいで妙な感じだ
まあ本人なんだけどw

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ミルコ

匿名さんコメントありがとうございます(* . .)⁾⁾

そ、そうなんですか!?
ちょっと贅婿が途中で止まっていて彼女のはっきりした正体も不明の状態でございます。
楽しみにしておきます!

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通りすがり

ミルコ様、はじめまして。

『慶余年』と『贅婿』のシーズン2がそろそろ配信の予感!
ということで、ようやく未視聴の『贅婿』観ました。

一言だけ・・・
陳凡の中の人が“狩野英孝“感半端なかった^^;

どうもお邪魔いたしました。。。

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