【東宮】19・20・21あらすじとネタバレ感想|皇太子への道筋

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
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この記事では、

【東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜】全55話について

あらすじとネタバレ感想を書いていきます!未視聴の方はご注意ください。

東宮ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

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「東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜」あらすじ・ネタバレ・感想

第19話 仕掛けた罠

小楓と顧剣は明月を連れてミロの店に戻った。

2人きりになった明月は顧剣を兄さんと呼ぶ。

明月の正体は裴照の娘・陳嫣だった。


裴照を避けていた顧剣だが陳嫣のことを教えるため会いに行く。

妓女として鳴玉坊にいると教えると裴照の顔がゆがむ。

その夜、裴照は娘の姿を見に出かけた。

顧剣はミロの店で飲んだくれている。


薬酒を手に入れた小楓は李承鄴に渡そうとする。

だが受け取ろうとしないので、助けられて感謝しているのでお礼がしたいだけ!何でも願いを叶えると言った。

李承鄞は考えておくと言う。

小楓が出ていくとまた頭痛に襲われた。


太皇太后のはからいで公主たちと蹴鞠を見に行くことになった小楓。

その試合には明月を巡って争っている高震と趙士玄が出場している。

それを見た小楓は「危害を加えるかも…」とつぶやき、近くにいた皇太子・李承鄴に聞かれてしまった。

高震はわざと趙士玄の足を蹴り重症を負わせた。

試合に出ていた李承鄞は「高震もわざとではない」とかばい駆けつけた趙瑟瑟と仲違いする。


高震と趙士玄の噂話、李承鄞が昭仁殿に引きこもっていると聞いた皇太子・李承鄴は趙瑟瑟を側妃にし趙家の勢力を手に入れようと考え始める。

そこへ趙瑟瑟から贈り物と手紙が届いた。


勉学の成果を見せるため皇后に呼ばれた小楓。

だがとちってしまい、方尚儀が罰を受ける。

そこへ李承鄞が体調を崩し挨拶ができないと報告が入る。

皇后の侍女は趙瑟瑟と仲違いした恋の病だと教え、皇后はすぐに趙瑟瑟を呼ぶよう言った。


減俸処分を受けた方尚儀だが「公主が来てから光が指したように楽しいこともある」と笑う。


小楓は皇后の居所で聞いたことを話に出かける。

趙瑟瑟が呼ばれたことを知った李承鄞は急いで皇后のもとへ。

趙瑟瑟は皇后に諌められるが、仲を認めてほしいと懇願。

だがすでに魏国公の息女との縁談が決まったと言われ身を引く。

駆けつけた李承鄞に趙瑟瑟は別れを告げて去っていった。


李承鄞の侍女として仕えながら皇太子・李承鄴の間者をしていた嬋児はすべてを報告。

皇太子・李承鄴は密かに趙家を尋ね、趙敬禹と話をする。

李承鄴は密かに趙敬禹と結託し、趙瑟瑟を娶ると約束した。


朝議。

丹蚩を収める鎮北候を選ばなければならない。

皇太子・李承鄴が趙敬禹を推薦し、鎮北候が決定した。

サブタイネタバレ

つまりこれは李承鄞の罠ってことか。

お兄ちゃんはまんまとはめられ、趙親子にも騙されてるのか。

とんだ間抜けだな?

しかし小楓ちゃんカワイイなあ…最初はちょっと俗っぽさがあって嫌だったんだけどグリグリおめめと透き通るようなお肌、三角の輪郭がもう最高のバランスで…がんわいいいい…

趙瑟瑟も可愛いけどポンシャオちゃん見た後だとものすごく質素な顔に見えるよなあ。

しかし最近の中国ドラマの主役はロリ顔が流行ってんのか?ってくらいどんぐりどんぐりしてるな。

小楓が明るい性格だから方尚儀もほだされちゃって…やあねもう!

いつも思うけど男がいなきゃ平和なんだ中国ドラマなんて。

小楓には平和に暮らしてほしい…

第20話 銅銭の謎

鴻文館にいる小楓だが第5皇子・翊王李承鄞は「国事は男の仕事だ」と何もさせてもらえない。

暇なら書でも読んでいろと言ってどこかへ行ってしまおうとする李承鄞。

小楓は追いかけ雪玉を投げつけた。

2人は雪合戦をして戯れる。


高于明は「趙家に皇太子を取られた」と憤り、高震を打つよう命じている。

高震は皇后が仲違いさせたせいだと主張するが怒られてしまった。


皇太子・李承鄴はこれで万事安泰と機嫌がいい。

だが李釅は「趙敬禹の見送りに李承鄞が向かった」と報告。

急いで確認に。


すべては第5皇子・李承鄞の罠だった。

李承鄞は密かに趙敬禹と結託し、趙瑟瑟に仲違いの芝居をさせていた。

怪我をした趙士玄には内密に事を進め皇太子・李承鄴を罠にはめたのだ。

趙敬禹を信用した李承鄴はまんまと彼を鎮北候に推薦した。


第5皇子・李承鄞は輔国将軍・趙敬禹を見送りに来ている。

趙敬禹を見送ると趙瑟瑟の手を握り「大切にする」と誓った。

崖の上からその様子を眺めていた皇太子は全てを悟る。


豊朝皇后は皇太子が趙家と組んだことに疑いを持ち、李承鄞が関わっているのではと推測する。

そこへ高于明が来る。

高于明は李承鄞の策略を探り、皇后に「李承鄞が純粋とは限らないもっと見張るように」と助言した。


顧剣はミロの店で飲んだくれている。

そこへ明月が来て過去の話をする。

「母と捕まり生き埋めにされたが必死で這い出した、そして商人に拾われ歌舞を身に着け都に戻り妓女になった、身を売らなくて済んだのは運が良かった」

陳征こと柴牧は影から2人を見守っている。

顧剣は「名乗らないのか?」と聞くが、柴牧は「逆賊の身だ」と娘の平穏を壊したくない。

顧剣と柴牧は打ち解け敵を討つことを誓う。


鴻文館。

地図を確認してくれと言われた小楓だが、方向音痴で地図が読めない。

そこで丹蚩には氷原だけでなく温泉もあるという話をして、なにか心に引っかかった様子。


暇を持て余しうろついていた小楓は、侍女が賭け事をしているのを見つける。

さっそくルールを教わり参加すると小楓は一人勝ち。

侍女の銅銭を巻き上げてしまった。

そこへ永娘が、小楓は叱られるが銅銭を2枚持ち出した。


銅銭の厚みが違い、形も不揃い、それに気がついた小楓は偶然やって来た李承鄞に話す。

小楓は李承鄞に銅銭を取られてしまった。

李承鄞は裴照に銅銭を託し密かに調べるよう命じた。


柴牧は銅銭を見て偽造された貨幣であることに気がつく。

毎年鋳造される銅銭、残った銅は仏像に使われる、その責任者は李釅、偽造には皇太子が関わっているはず。

柴牧は皇帝自ら調査を申し付けるよう仕向けなければ皇太子の腹はあばけないと裴照に指示した。


銅銭の代わりに李承鄞から贈り物が届く。

孔明鎖と呼ばれる玩具で、辛抱強く組まれた木をばらしていくものらしい。

平和ねえ

丹蚩であんなに血なまぐさいことが起こったとは思えないほど平和なんだけど。

小楓は勉学には向いてないけど、運が関わることをさせるとめちゃくちゃ能力発揮するタイプなんだな。

運…パチスロか競艇でもやる?

そんな偶然で李承鄞もまた彼女に興味を持ってしまうわけだけど、あの脳トレグッズは一体何。

とりあえず李承鄞と趙瑟瑟はどうでもいいので、小楓ちゃんのつまらない日常編をずっと見ていたい。

方尚儀も言っていたけど、気取らなくて適当で自由奔放で(しかも美人これがないと無理)誰にでも愛されるよなあと感じる小楓ちゃん。

続き!

第21話 三生の縁

鴻文館。

第5皇子・李承鄞は侍従の時恩から「皇帝が太皇太后の宮に行った」と報告を受ける。

すると李承鄞は、小楓が豊朝の字を読めないのを知った上で公文書を見せ間違いを指摘してくるよう仕向けた。

当てずっぽうで指摘した小楓は、李承鄞が文書を直さないというと引き下がれず怒り出す。


寿仁宮では皇帝が太皇太后のご機嫌伺いに来ている。

太皇太后は小楓が李承鄞の役に立っていると褒める。

そこへ言い争いをしながら二人がやってきた。

小楓は「李承鄞が文書を直さない」と訴えるが、豊朝皇帝は公文書を編纂するものに責任があると話す。

引き下がれなくなった小楓は不揃いな銅銭の話を持ち出した。

話だけでは信じてもらえないので侍女に銅銭を貸してくれといいに行く小楓。

だが侍女たちは言い含められており誰も貸してくれない。

小楓は2日くれたら証拠を見つけると宣言した。


皇太子・李承鄴から贈り物が届く。

小楓は金の盃をこっそり持ち出し換金して銅銭に変えようと企む。

だが皇帝の品だとすぐに見抜かれ追い出されてしまった。

そこへ顧剣がやってきた。

顧剣は盃を切って破片に変え、換金できるようにする。


小楓は手に入れた銅銭を豊朝皇帝と太皇太后に見せる。

豊朝皇帝は偽造貨幣が出回っていると気が付き第5皇子・李承鄞に内密に調査するよう命じた。

小楓も「真相が知りたい」と調査に加わることに。


男装をして李承鄞と街に出た小楓。

李承鄞と趙瑟瑟は相思相愛で羨ましい、皇太子は怖いと話す。

兄のことを褒める李承鄞に「私が友か妹でも結婚を勧めるか」と尋ねる小楓。

李承鄞は黙ってしまった。


万佛寺。

小楓がおみくじの解釈を僧に頼むと「因果応報、三生の縁、無理強いはいけない」となぜか李承鄞に強く言った。

小楓は仏像に使われるはずの銅が私鋳銭に流用され、仏像は別の素材で作り銅粉を塗られているだけだと気がつく。

寺に居合わせた李釅に出くわしてしまう2人だがなんとか逃れた。

李承鄞は私鋳銭の製造を突き止めるまで皇帝には報告しないでくれと小楓に頼む。


李釅は皇太子・李承鄴に2人のことを報告。

李承鄴は二人を見張るよう言った。


鴻文館。

小楓はいつものようにやってきたが時恩に阻まれ中に入れてもらえない。

仕方なく塀をよじ登って忍び込むことに。

だが塀から落ちて足を怪我してしまった。

李承鄞に「こんなバカは見たことがない」と言われ、手当される。

そして「なぜ報告しないのか」と憤る小楓に、李承鄞は「確たる証拠がなければ命取りになる」と教えた。

足を見られるのは二度目だ、小楓は覚えていないはずの記憶により涙を浮かべる。


呑んだくれた顧剣の様子を見に来た裴照はミロにからかわれる。

心が死んでいるのかな?

いやーあんまりこの言葉を軽率に使いたくないんですけどぉ…李承鄞くんはサイコパスなのかな???

お兄ちゃんが何らかの企みをしたり私鋳銭に関わってるって確実に知ってるのに「兄上はいい人だ^^きっと好きになるぞ^^」って無垢な小楓ちゃんに言うか?

小楓もそれが本能でわかってるからちゃんと聞き返してたし…えらいよ!立派だよ!

そして皇太子の命取りになりそうな私鋳銭の件ですが、皇太子なのにそんなに金がないのか?

賄賂を配るよりも、将来の地位を約束したほうが言うこと聞くと思うんだけどそんなに金がすべてなの豊朝は。

小楓ちゃんに金銀財宝贈ってたし動かせるかねなんていくらでもありそうなもんだ。

まあ細かいことよりも、とにかく小楓が可愛い。

そしてアドゥは頑なに丹蚩の服を着続けるwww

永娘に気を使われまくってるのに絶対脱ごうとしないが着替える日は来るのだろうか!?

次回、22・23・24話はここから!

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