【東宮】22・23・24話あらすじとネタバレ感想|愛ゆえに

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みるこ
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この記事では、

【東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜】全55話について

あらすじとネタバレ感想を書いていきます!未視聴の方はご注意ください。

東宮ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

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「東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜」あらすじ・ネタバレ・感想

第22話 皇太子の罠

夜中に抜け出す小楓。

外に出ると顧剣が待っていた。

顧剣は小楓に「馬と鳴り矢」を贈り「用心棒になる、呼ばれたらいつでも駆けつける」と言った。

2人は万佛寺に向かい、土仏に銅粉を塗る様子を目撃する。


寿仁宮で太皇太后の話を聞いている小楓。

第5皇子・李承鄞がどうして皇帝に告発しないのか理解できない小楓は太皇太后にその話をしてしまう。


豊朝皇后にお説教されていた李承鄞は皇帝に呼び出される。

そこには小楓がおり「帳簿に誤りがあり、偽造された仏像を見た」と皇帝に証言する。

責任者である李釅と皇太子・李承鄴が呼ばれ話をするが、証拠がなく堂々巡りになってしまう。

小楓は「帳簿に記された銅の目方と仏像の目方を比べれば真相がわかる」と主張。

豊朝皇帝はすぐに兵を派遣し「明日目方を測る」と言った。


翌日調査が行われたが大仏の目方は帳簿に記載されたとおりだった。

諦めきれない小楓をかばって第5皇子・李承鄞は皇帝に叱られる。

小楓は李承鄞に謝り「巻き込んだのはこちらだから」と慰められた。


実は李釅の父・徳王が大仏をすり替えており、真相が暴かれなかったようだ。

李釅は得意げだが徳王に「いつか首を切られる」と叱られる。

皇太子・李承鄴は帳簿を記憶している李承鄞が厄介だと考え新たな策を講じることに。


小楓は永寧・珞熙公主コンビと離宮へ遊びに行くことに。

離宮には第5皇子・李承鄴と裴照も来ている。

温泉に浸かっているが永寧だと勘違いした小楓は後ろから李承鄴に目隠しをし湯の中に落ちてしまった。

裴照は一緒にいた珞熙を布でくるみ連れて行く。

李承鄴は楽しそうに困っている小楓を眺めていたが、また頭痛がするようだ。

小楓は大慌てで逃げていった。


1人で湯に浸かっていた李承鄞だが、皇太子の部屋から女の悲鳴が聞こえ飛び出していく。

そこでは李承鄞の侍女・嬋児(皇太子の間者)が李釅に鞭打たれていた。

李承鄞はすぐにかばい連れ帰ろうとするが皇太子に阻まれ引くしかなくなる。

李承鄞と裴照は離宮を出た。


皇太子と李承鄞が仲違いをしたと知った小楓と公主コンビ。

急いで後を追おうとしたところへ皇太子が来て「夕食を食べてから送っていく」と言われる。

夕食の席で小楓は梨とキクラゲの汁物を気に入り食べていたが、昏倒し血を吐いて倒れてしまった。


王宮に返された小楓は鍼で治療を受け命を保っている。

だが特殊な毒で解毒薬が見つからないらしい。

豊朝皇帝は怒り必ず助けるよう言う。


豊朝皇帝は皇太子・李承鄴と李釅を呼び、離宮で何があったのか尋ねる。

皇太子は自ら口にせず李釅に話をさせ、第5皇子・李承鄞が悪者になるよう仕向けた。

そして、小楓の食事を運んだのが侍女・嬋児だと証言し、嬋児が持っていた袋から毒が検出される。

毒を盛ったのはお兄ちゃん?

仮にも一国の公主を殺してしまっていいものなんだろうか?

死なないように手を打ってあるとか?

すでに宮中の古参もお兄ちゃんに買収されちゃってて、面白いくらい豊朝皇帝が踊らされてますね。

李承鄞は何も警戒してなさそうだったからこのまま犯人に仕立て上げられたらどうしようもないが?誰がかばうかって言うと高于明か皇后だよな。

なんにせよ小楓ちゃんを苦しめるなんて許すまじ。

個人的に東宮にでてくる一番いい男は裴照だと思う。

ミロと珞熙ちゃんはたいへん見る目があってよろしい。

口も硬い義理も堅い、上司に一応意見できて、配慮もできて融通も利いて…悪いとこ一個もないじゃん。

柴牧は普段何してんのかさっぱりで、今回ちょろっと出てきて李承鄞を叱っただけだったな。

皆しっかりして!!

第23話 濡れ衣

「九公主が飲んだ汁は皇太子のものだった」

李釅はそれを聞いて「翊王が皇太子を狙ったのだ」と皇帝に直訴。

皇帝は翊王府を封鎖させた。

その夜、捕らえられた侍女・嬋児は拷問されても自白しない。

事前に皇太子と打ち合わせをしており「3日拷問に耐えてから自白すれば証言が信用される」と話していたからだ。

嬋児は家族を救ってもらう代わりに皇太子に命を捧げていた。

趙瑟瑟は翊王のもとに駆けつけようと屋敷を抜け出そうとする。

だが兄に見つかり閉じ込められた。

小楓は目覚めないまま血を吐く。

それを見たアドゥは豊朝の衣に着替え皇太子の元へ。

ひざまずくと手を差し出した。

そこには「解毒薬」と書かれている。

アドゥは嬋児と皇太子が話すのを見ていたのだ。

アドゥは放置され夜までひざまずく。

だが、望みはないと知るとミロの店へ向かい顧剣を呼んできた。

顧剣は小楓を救うため自らの気を使って解毒を行った。

顧剣は血を吐き、そのショックでアドゥは声を発する。

アドゥは「小楓の秘密を守るため話せないふりをしていた、もう家族は小楓しかいない、小楓には笑っていてほしい」と話す。

アドゥが去ると顧剣は大量の血を吐いた。

アドゥに刺され崖から落ちた時に致命傷を負っており、気を損なえばすぐに死んでもおかしくない状態らしい。


翊王府に兵が踏み入り部屋を捜索、そして毒薬を見つけた。


その翌日、嬋児が自白。

「翊王殿下に命じられ皇太子の暗殺を試みた」

皇帝は翊王を大里寺に捕らえよと命じる。

その時、高于明が声を上げた。

翊王の人柄を知る官吏たちも揃って李承鄞を擁護する。

それを聞いた李釅は黙っていられず「翊王は丹蚩での行いも疑わしい」と発言してしまう。

李釅は減俸と謹慎の罰を受ける。


小楓が目覚めた。

その夜、皇帝は自ら息子の話を聞く。

李承鄞は「この件で得するものが誰かわからないと?」と疑いを向ける皇帝に言った。

翌日、皇帝は「昨日、九公主の侍女が皇太子の宮でひざまずき、その後公主が目覚めた」と報告を受ける。

さらに忠王の練兵場近くで偽造された貨幣が見つかったと報告が入る。


すべてを聞いた小楓は李承鄞に話を聞きたいと考える。

そこで鳴り矢を使い顧剣を呼び出した。

顧剣は「牢に忍び込みたい」という小楓の願いに驚くが手助けをする。

小楓は李承鄞にお菓子を渡し「無実に決まってる」と笑った。

小楓も犯人は皇太子だと思っているようだ。

2人は互いに気遣い別れた。

翌日、皇帝は皇太子と政務の話をしている。

皇帝が翊王のことについて意見を聞きたいというと、皇太子は弟をかばった。

かまかけてるのか

お父さんは息子にかまかけてるだけか?

じゃないととんだ間抜けの皇帝になっちまうしなあ。

というわけで、すでに犯人は皇太子だと気がついているけど罰する証拠ないしボロも出さないので捨て身に出るのを待っているのか。

李承鄞が捕まって安心した皇太子はボロを出すかな?

えーと小楓ちゃんが生き返ったのはよかったですが、顧剣おじさん死にそう。

中国ドラマ7不思議の1つ、口から大量の血を吹いてもすぐ元気になる。

このところずっと明蘭見ていたので、この退場フラグビンビンドラマに慣れないwww

ちょっと続けて見ていこう。

第24話 最後の一手

皇帝は大里寺へ。

「嬋児の家族は郊外に移り住んでいた、後ろ盾がいるはず」と報告を受ける。

そして皇帝は嬋児に自白を迫る。

「お前の家族は皆殺しにされた、皇太子は約束を反故にした」

皇帝が嘘を教えると、嬋児は皇太子の名を口にした。

皇帝は自らの手で嬋児を始末し、控えていた側近には「翊王は皇太子を毒殺しようとした、だが未遂に終わったため都の外へ永久追放する」と告げる。


皇后は息子のため高于明を頼る。

高于明は協力を約束し皇后を帰した。

だがそれを聞いていた息子・高坤は「なぜ助けるのか」と否定的。

高于明は「皇太子に味方したところで、こちらに付くわけがない。ならばこの混乱は絶好の好機。翊王に恩を売れば意のままに操れる。」と話す。

そして李釅が朝議で丹蚩の話を口にしたことを訝しみ、皇太子が翊王に前皇太子殺しの罪を着せるため動いていると推察する。

高坤に命じてバトゥールの調書を手に入れることに。


李釅はバトゥールの調書が持ち去られたと皇太子に報告。

皇太子は高家を見張るように言う。


高于明は李承鄞を屋敷に呼び皇宮に保管されていたバトゥールの人相書きを見せた。

李承鄞はすべてを察し「父上は疑っている」と高于明に話す。

罪を暴くため安護府に保管されている人相書きを取り寄せることに。


高顕と彼に扮した部下たちは人相書きを持って都を目指した。

皇太子はその情報を受け一人ひとり始末していく。

だが、高顕によって翊王の手に人相書きが渡った。

翊王は刺客に襲われながらもその人相書きを皇帝に見せる。


裴照はバトゥールの人相書きを確かめるためにアドゥに協力を要請。

だが彼女は応じない。

そこで裴照は顧剣に頼み、アドゥを説得させた。


人相書きの中からアドゥが選んだのは案護府から取り寄せたものだった。

皇帝が尋問した人物とはまるで違う。


その夜、皇太子は大極殿へ。

門を開けさせると、その後ろから兵が乱入した。

謀反を起こした皇太子は李釅とともに父の元へ向かう。

だが謀反を見越して兵が配置されており、取り囲まれてしまった。

必死に戦い抵抗する皇太子、それをかばって李釅は致命傷を負う。

負けを悟り自害しようとする皇太子。

だが李釅はそれを止め自ら剣にかかった。

皇太子は捕らえられる。

私の腹心

え???愛じゃん???

事がモロバレしちゃった李釅が責任を取るっていうのに

「お前は私の腹心、そんなことさせられない」(私の大切な李釅を矢面に立たせるわけがないだろう、お前のことは私が守ってやる)

幻聴が聞こえる…なに…?

さらにさらに、李釅は皇太子をかばった上に自害まで止めて…

「来世では民の家に生まれましょう…」

それはえっとつまり、民の家に生まれて仲睦まじく夫婦として暮らしましょうねっていう遠回しのプロポーズってことで大丈夫ですかね?

やだ〜!

妄想だとお思いでしょう?しかし、皇太子なのに嫁の話一個も出てこないし、身分があるんだから側室くらいいそうなもんなのに全くそんな話もない。

そんで地位があるのに女遊びもしない、野望のために嬋児をたぶらかしたくらい。

小楓ちゃんにもぜんっっっぜん興味ない。

もうこれで証拠はバッチリ、李釅のことを愛してたのね!

次回、25・26・27話はここから!

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