ミーユエ〜王朝を照らす月〜のあらすじとネタバレ感想の記事です。
今回は26話から、ミーユエの弟・冉が魏夫人の陰謀でチンを切られそうになってユエが泰王に夜伽を申し出るも拒否!でも泰王のはからいで小指を一本落とされただけで開放されたとこからの続きです。
ミーユエ|第26話「わだかまり」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第26話のネタバレ
サクッとネタバレ
泰王の寝所に入るユエだが結局夜伽はしなかった。
翌日泰王の輿に乗って戻ったために寵愛を受けたと噂になる。
姝は冉の一件を聞き仕方がなかったと納得しようとするがどこかぎこちない。
ユエが訪れ、床を共にしなかったことを知るとお祝いにとかんざしを贈る。
祝福しているようだが、姝は泰王がユエを気にかけている事に気づいておりわだかまりを感じている様子。
ユエは泰王の気持ちを取り戻すため王后が書物の整理を願っていると嘘をつき見事成功、姝は毛皮を贈られる。
魏夫人と公孫衍は符節を取り戻せないことに焦りを感じている。
そんな時、冉が司馬将軍のもとで教育をうけることに。ユエはますます泰王と仲良くなっていき…
細かくネタバレ
- 泰王の寝殿の外で排簫を吹くユエ。泰王が出てきて部屋に入るが床は共にせず執務台のところで寝ろと言われる。
- 翌日、泰王の輿に乗って帰ってきたユエを見て後宮中の人間が寵愛を受けたと勘違いする。
- ユエには「もう少し身なりを整えるように」と泰王から着物と宝石が下賜される。
- 姝も例外ではなく冉の事件があったことを知ってもユエへの態度がどこかぎこちない。実は床を共にしていないと知り夜伽を済ませたお祝いにとユエに紫玉のかんざしを贈る。
- 姝は態度に表さなかったが葵姑は姝が初めて敗北を知りユエにわだかまりを感じているだろうという。
- 姝は泰王がユエを気にかけていることに気づいていた、ユエが味方である限り大丈夫だというが果たして…
- ユエは下賜品を身にまとい泰王に会う。楚からの結納品である書物を読んでいた泰王は屈原の詩をいたく気に入り褒める。
- 楚から持ち込んだ書物がホコリを被っていることを気にかけていたユエは「王后が楚と秦の文字がわかるものに書物を分け、楚の学問を広めてほしい」と嘘をつく。これにより泰王の気持ちを取り戻す。
- 姝は久々に訪れ毛皮を贈ってくれた泰王に涙を流して喜ぶ。
- 魏夫人は符節が戻らないことに焦っていた。公孫衍は義渠人が500台の食料と引き換えにと言うがそんなものを持ち出せば内通がバレてしまう。金銀と引き換えに取り戻そうと画策。
- 冉は司馬将軍のもとで教育を受けることになる。2ヶ月後には咸陽を出る。
- ユエに各国の字を教える泰王、「馬」という文字だけでもいくつもの種類がある。文字や度量衡その他にも道幅や車輪…各国で異なるものを統一するためには天下を統一するのがよいとユエは言う。
ユエの衣装が可愛くなってきた
ユエがどんどん豪華になってきた。白い毛皮に黄色の着物すごく可愛い。それと対象的に、泰王が姝に贈った毛皮が真っ赤だったんですけど…ここからどんどんおかしくなっていきますよ^^の合図ですかね。
しかしなんでお願い聞いたもらったら操を捧げなきゃいけないの???
あげられるものが他に無いとしてもユエには才覚があるじゃん、生理が来てあんなに泣いてた子があの決意をするのはなんだかな!
ミーユエ|第27話「夜語り」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第27話のネタバレ
サクッとネタバレ
姝が無事に男の子を出産する。
名前は蕩、その名前を聞いた魏夫人は自分の息子にははなから太子になる資格などなかったのだと悟り涙を流す。
そのころ黄歇は斉から秦へと旅立っていた。
ユエは夜伽をするわけではないものの、毎晩泰王に召され世間話をする。
泰王は、ただの「おじさん」として黄歇の話を聞かせてほしいとユエの気持ちを引き出す。
さらに黄歇の墓を移動させ立派なものに作り変えた泰王はその場にミーユエを連れていき弔いをさせる。
次第に惹かれ合った二人はある日一線を超え、ユエは一気に八子の身分に。
これに姝は複雑な気持ちを抱く。魏夫人は今にユエと姝の間で揉め事が起こると嬉しそうにしている。
細かくネタバレ
- 姝が無事に公子を出産する。湯に通じ殷の湯王にもあやかる、列強掃蕩(敵を打ち払う)の意も込め「蕩」と名付ける。
- この名前を聞いた魏夫人は泰王にはなから自分の息子・華公子を太子にする気がなかったのだと悟る。
- 黄歇は秦へと旅立つ。
- ユエは泰王と宮中の面白おかしい話をする。それでも、泰王はユエと床を共にすることはない。天下統一の夢を語る姿、毎朝の稽古の姿にユエは次第に惹かれていく。
- 泰王は自分を「おじさん」と称してユエに黄歇との思い出話を何度もさせる。
- ユエは「王后襲撃の犯人を捕らえないのはなぜか」と泰王に質問する。泰王は将棋のご法度を語り、一局しくじればそのあとすべてが台無しになると追い詰めている最中の話をする。
- 泰王は穆大監に命じて黄歇の墓を移動させていた。弔いをして大粒の涙をこぼすユエ。
- ある晩、とうとう結ばれる二人。
- 紀元前318年、ユエは八子に封じられた。爵位と領地を与えられ、その後生涯、羋八子と呼ばれることになる。
- 姝は妹が寵愛されるのは嬉しいことだというが、一人で涙を流す。
- 魏少使は子供も生んでいないユエが何故格上になるのかと憤るが、魏夫人は今に姝とユエの間で諍いが起こると嬉しそう。
あー!めちゃくちゃドキドキしました…
「大切にしたい無理はするな」って泰王さん、姝のことはサクッとやってましたけど…つまりそれだけユエが大事ってことなのね。
黄歇が記憶を取り戻して危険な旅路を進んでいく中、ユエは泰王と気持ちをゆっくり通わせていく…あー!!!なにこれなにこれ!!1時間がすっごく長く感じた。
黄歇の話を聞いてやってNEW墓も作ってという手順を踏んでるあたりちょっと面白いけど、まあどう考えてもやらないほうが良かったよね。2ヶ月足らずの間ならもうちょっと我慢してれば黄歇が帰ってきたのに…やるせない。
ミーユエ|第28話「守るべき分」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第25話のネタバレ
サクッとネタバレ
嬴夫人からあまり長い寵愛は敵を作ると助言され分をわきまえるよう言われるユエ。
そこで仮病を装い、泰王が姝のもとへ行くよう仕向けるが食事をした後、ユエを見舞いにやってきてしまう。
元気にしていたことで仮病がばれるが仲睦まじい様子は変わらず。
そんな中で燕との婚姻同盟の話がもちあがる。嫁ぐのは大公主・孟嬴、相手は齢50を超え足を悪くしている燕王だという。
大公主には秘密にされていた話だが魏長使がからかい混じりに口にしてしまう。
絶対に嫁がないと暴れる孟嬴にユエはなんとか話をしてみると言うが泰王は取り合わない。そこで姝を頼ることにするのであった。
細かくネタバレ
- 嬴夫人と庸芮の宴に大公主と遊びに来たユエ。嬴夫人から「王后に迫る勢いの寵愛をこのまま受けていればよく思わないものが必ずいる。分をわきまえるように」とキツめの助言をされる。
- ユエは体調不良を装い夜伽を断る。
- 姝のもとへ泰王はやってこないが、再び後宮の管理を任されユエは書庫の管理をそつなくこなしているこの平穏な状況を壊したくないという。
- ユエの仮病により姝のもとへやってきた泰王。食事を済ませるとユエの見舞いに行くと出ていってしまう。
- 見舞いに来た泰王は仮病を見抜きさらに姉の差金であることもわかっていた。
- 燕との婚姻同盟が持ち上がる。大公主・孟嬴の縁談である。
- 魏夫人たちは符節の件で首が回らなくなっていた。
- ユエは大公主に贈ろうと姝にもらった紫玉のかんざしと着物を用意する。
- 姝はユエから物をもらったことで立場が逆転してしまったことを実感する。
- 実は大公主の相手は燕王で齢50を超えている。
- ユエは大公主の縁談をなんとか阻止しようとするが泰王には聞き入れてもらえない。そこで姝を頼ることに。
前回からハラハラしっぱなしよ!
姝が泰王の気持ちを図るために、ユエに後宮を任せてみてはって言った〜ってるけど、泰王がそうしないのは自分との時間を作らせたいし近くに置いときたいからでしょ?やだ〜^^
姝の息子・蕩が7ヶ月になったってことはユエへの寵愛も7ヶ月か、めっちゃ長いですな。姝はなんとか気持ちを収めているようだけどユエに子供ができたら怖いぞ〜
黄歇さんはどこ行ったんですかね?