ミーユエ〜王朝を照らす月〜のあらすじとネタバレ感想の記事です。
今回は5話から!
莒姫の捨て身の策でユエたちの命が助かり、威后によって墓守をさせられるため田舎に送られたものの自然の中でのびのび暮らしていたユエが後宮に戻ることになったところからの続きです。
ミーユエ|第5話「再び王宮へ」あらすじ・ネタバレ
ミーユエ第5話のあらすじネタバレ
サクッとネタバレ
後宮に戻ったユエ。
威后にいびられ茵に嫌われるが姝は相変わらず優しく接してくれる。
後宮の公主たちは年頃でその興味は将来有望な若者たち。
茵も例に漏れず黄歇のことを好きになってしまうが全く取り合ってもらえない。
そんな時葵姑の目が眼病に侵されユエは薬草を探しに南后の庭に忍び込むが黄歇が捕まったため自分も自首する。
これ幸いと威后に処罰されそうになったところを、威后に目の敵にされさらに二人に恩を売っておきたかった南后によって救われる。
同盟国となった5つの国のどこに姝を嫁入りさせるか威后は気がかりで、姝やユエお年頃の娘たちもまたなんだかざわついていて。
細かくネタバレ
- 後宮に戻って早速下働きを命じられ威后にいじめられるユエ
- 羋戎は雲夢台に住み葵姑が世話をするが墓守のときと同じく与えられるものはごくわずか。
- 前と変わらずユエに優しく接する姝公主。
- あいかわらず憎まれ口を叩く茵公主にユエはあなたは目が悪いのね〜とからかう。
- 王宮で催された学問比べで見事勝利した黄歇に茵公主は一目惚れ。いつもの策で取り入ろうとするが侍女のせいで嘘がバレる。
- 葵姑は過労が重なり眼病に。
- ユエは薬草を使って自分が葵姑の目を治すと探し回るがなかなか見つからない。黄歇が南后の特別な庭にならあるかもしれないと忍び込むことを提案する。
- 宝官という名前のシェパード登場、南后は珍しいものがお好き。
- 黄歇とユエは忍び込んでいた所を犬を散歩させていた侍女に見つかり、黄歇だけが捕まってしまう。
- 結局ユエも自首し威后の思う壺になりかけたところで南后が「私に知られず庭の花をとってこられるか?とからかったのだ」と助け舟を出し事なきを得る。南后は二人に貸しを作るつもりらしい。
- 威后は娘である姝に最高の婚礼をと躍起になっている。
うーん南后浅黒い、浅黒いのに青みピンクの口紅…うーん
舞を練習しまくって怒られるのはちょっと可愛そうだな茵ちゃん。公主なのだから習い事は見る目を持てばいいと言うのはわかるけどこの子は一生懸命なのはいいとこだと思う。性格ひん曲がってるけど。
今回は公主たちがいっぱい出てきた!公主も公子もあれだけいながらみんな無能なのかい?王様ってのも大変だな。
帰ってきて早々にさあ階段を磨きなさい!っていじめを受けるあたりもう定番過ぎて面白いけど四人で仲良く一匹の魚を分け合っていたあの場面を思い出すとなんかもう涙が出てくるよ。最近涙もろくて…
そういえばワキガ王の体質は先の楚王からもらったのか威后からもらったのか…?まさかどっちも?香を焚きしめても消えないワキガで思い出した、小学生の時強烈なワキガなのに髪の毛は強烈にマシェリが香る女がいたな。元気かな。
ミーユエ|第6話「合従連衡」あらすじ・ネタバレ
ミーユエ第6話のネタバレあらすじ
サクッとネタバレ
泰王とその弟・樗里疾は五国と楚の同盟を阻止し敵情を視察、さらに嫁取りもしようということで仲良く楚国へでかけていく。
葵姑の目もすっかりよくなりたまには冉に会おうと王宮を抜け出したところで怪我をした男を拾う。
男は張儀、身なりから盗みを疑われたが志のある男らしい。
ユエはあまりに粗末な身なりを見て着物を縫ってあげる約束をし養生するように言う。珍しく街へ出かける許可を得た姝公主はユエを連れて抜け出し市を楽しむが楚が滅ぼした越の国人が公主の身分を知り襲いかかる。
運良く居合わせた泰王に助けられ面識を持つ。泰王という身分は知らず嬴駟に恋心を抱く姝。
無能王は泰王が楚を訪れていることを知り屈原の言うままに「会う約束はするが会わない」という先延ばし作戦に出る。
細かくネタバレ
- 泰では王・嬴駟が王后の命日を偲んでいた。
- 斉・燕・趙・魏・韓の五国と楚が同盟を結ぶと知り、泰王は楚国を視察し五国同盟を妨害さらに空位になっている皇后を迎えるため嫁取りに出かけるのであった。
- 茵公主は今日も元気に黄歇にアタックして振られる。
- 葵姑の目の調子はよくなった、薬がきいた。
- 末の弟・冉に会うため後宮を抜け出したユエと葵姑は道すがら大怪我をした男を拾う。男の名前は張儀。身なりが貧しいため盗みを疑われ処罰されたらしい。
- 王宮で暮らしていても葵姑は刺繍をし生活の足しに、余った分を鄭さんに渡し冉を育てていた。(お父さんに似なくてよかったね…)
- 花をつんでいた姝が蛇に噛まれたがたまたま通りかかったユエが手当をし事なきを得る。これによりちょっとユエを見直した威后は着物を与え礼儀作法を習わせることにする。
- 舞の衣装を見に織坊があるマチに出かける事になった二人は抜け出して市を楽しむことに。
- しかし高い身分がモロバレで越人に襲われる。そこにちょうど泰王とその弟樗里疾が通りかかり助けられ面識を持つ。
- 戦国の世で情勢は不安定だが無能王でも屈原がいる限りは大丈夫そう。
- 靳尚は泰王の息のかかった間者。
どうして中国ドラマの相手役はみんなおじさんなんですかお母さん
さーて泰王が登場したことにより雑多な回になりました。中身があったようでなかったでござる。
今後の展開に大きく関わってくる張儀が登場しました!歴史に詳しい人なら名前を聞いただけで展開を予測できたりするんだろうか?ちょっと知りたいけど知りたくない。
今回ユエが姝を蛇から助けたことできちんと威后がとりなしてくれていたのはびっくり。一応嫁にもやる気でいるし自分を脅かす敵ではなくなったのでゆるゆるなの?
今までの酷い仕打ちは最低だと思うけど、まあ低い身分とはいえ一応の公主があんな野猿みたいだったら厳しく教育しようとは思いますよね…謎
ミーユエ|第7話「替え玉」あらすじ・ネタバレ
ミーユエ第7話のネタバレあらすじ
サクッとネタバレ
黄歇のことが気に入ってしまった茵は気を引こうと足を痛めたふりをするが、それを見ていた姝が蛇が出たと大声を上げたことで黄歇は茵をほっぽりだしてゆえのもとへ駆けつける。
しかしユエが黄歇のことを好きではないと言っていたんだと茵が黄歇に吹き込んだことで不機嫌に。
ところ変わって泰は楚国に間者を作ろうと靳尚に賄賂を贈り取り込む。靳尚は同郷である南后に夜光石を贈り取り入ろうと企む。
「泰王の宴で偽物の公主を」という南后の提案を飲んだ大王は、厨房の巨漢の女を公主として泰王に披露するが泰王はひと笑いしたあとこの公主を娶ると宣言してしまう。
細かくネタバレ
- 黄歇の気を引こうとする茵公主だが姝の機転で邪魔をされる
- 邪魔をされた茵公主はユエが「黄歇のことはなんとも思っていない」と言っていたことを話題に仲を裂こうとする。
- 泰王の弟・樗里疾は靳尚に賄賂を贈り、南后を使って楚と泰の友好を結ぶよう持ちかける。
- 靳尚は南后に泰王より預かってきた夜光石を献上する
- 五国も泰も唯一の嫡公主である姝との婚姻を求めている。
- 楚王は南后(靳尚?)の入れ知恵で厨房で働く巨漢の女を姝だと偽り泰王に紹介するが、泰王は大笑いしたあと偽物の公主を娶ると言い出す。
- 宴を覗き見して街で助けてくれた人物が泰王だと知った姝は恋心を隠しきれない、ユエに頼み込み気持ちを伝えてもらうことに。
- 黄歇は張儀の献策を楚王に渡す約束をする
- ユエ黄歇と共に泰王をたずねた張儀は自分の舌を使って五国の会盟を必ずやぶち壊してみせると宣言。
- 泰王は国で開戦の動きありとして急いで戻ることに、ついでに結納品も揃えて後日また楚国に戻る。
- 張儀が楚王に献上したのは「玉女論」、アホらしい内容だが色好みの楚王の心を打つにはうってつけだった。
大王ワキガめっちゃひっぱるやん
「今朝より大王の香りを嗅いでおりません!落ち着きませんわ!恍惚を感じます!」
ってすげえ、強烈ワキガなんでしょ?生理的に無理なもんを地位と名誉のために我慢するってほんとにすげえよ。無理。お妃選びの時他の子達オエェエってなってたし。
今回も色んな所でちょっとずつ話が動いてまいりました。
これが集結するのは姝の結婚が決まったときかな。
泰王のことを「おヒゲを整えたら品があって素敵…」などと姝さんがのたまってたけど、おっさんやんどうみても。わかんねえ。
あと今日姝が茵のことを姉さまって呼んでて知ったけど、茵が一番年上だったのか。てっきり姝、茵、ユエの順番くらいだと思ってた。
さ~明日は夜光石が肝ですね。