【永遠の桃花・全58話】28話・29話・30話のあらすじ・ネタバレと感想|

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

今回は、28話から!

素素は誅仙台から落ちたことで上仙になりそれと共に擎蒼けいそうの呪縛からも解かれる、十里桃林に落ちたところを折顔に助けられ辛い記憶を忘れるために薬を飲む、一方、結魄灯のおかげで助かった夜華はそれを持ってきた素錦を娶ることに、しかし嫁いできたその日に剣で刺し自分の宮には入れない…からの続きです。

中々、素錦が排除されないけど最後までのさばりそうだなあ。

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2017年の作品なので、どこの配信サイトでも無料で見放題(`・ω・´)ゞネタバレ読むよりやっぱり本編。

DVD情報

DVDは全3巻

永遠の桃花〜三生三世〜あらすじとネタバレと感想

「永遠の桃花」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第28話「結魄灯の火」

ネタバレ

素錦は、結魄灯の火で素素の残したものを燃やし匂いを記憶させることで素素の肉体を作り出すことができると夜華に話す。見返りは洗梧宮に自分を住まわせることだ。

その灯で素素の着物を燃やした夜華だが、桃の花が舞い散っただけで素素が帰ることはなかった。夜華は洗梧宮の庭に桃の苗木を植えて素素の帰りを待つことに。

それから300年もの間、阿離を育みながら時には数ヶ月ほど俊疾山の家に滞在し過ごした。

白鳳九は叔母の誕生日になにかできないかと迷谷に相談する。白浅が何より望むのは墨淵上神が目覚めることだ。結魄灯があれば墨淵を目覚めさせることができるかも知れないと、素錦に化けて夜華の寝殿に潜り込みそれを盗み出した。

夜華は素錦をすぐに疑ったが、違うものの仕業だと判明し、300年間結魄灯の火を守り続けた夜華は涙にくれる。

鳳九の悪事はすぐに白浅の知るところに、白浅は鳳九を叱り、すぐに返して謝罪してくるように言いつける。天宮で鳳九は司命星君と連宋にとりなしてもらうことに。怒りが静まらない様子の夜華だが、東華帝君が人間界に降りて望みを叶えるほどの姫だと聞き、手が出せない。

素素に関わるものはもうなにもない、夜華は自らの元神を燃やそうとするが連宋に止められる。「お前が死ぬのは構わないが、阿離を一人にするのか」と言われ夜華は涙を流す。

俊疾山にいた阿離は1人で家を抜け出し魔物に襲われる。そこを通りかかった謎の女に助けられ…

素錦のタイプが一番怖い

外面はいいタイプが一番怖いんだ。だって本当はこうだって話を誰も信じなかったりするからな。司命星君だって腹の中が読めないっていってたし。おそろし。

司命星君は東華帝君に内緒な!って言われてるのに、ここだけの話だけどね!ってもらし過ぎじゃない?悪い話じゃないからいいのかもしれないけどさ、色恋話みたいなもんなんだからなんかプークスクスwって感じに捉えちゃうよ。

今回のおもしろポイントは突然ガーデニングを始める夜華様です。

第29話「東海水君の祝宴」

ネタバレ

阿離を助けたのは東海水君の妹・繆清だった。息子を助けた見返りに何がほしいかと聞かれた繆清は、10日間だけ俊疾山の家で夜華の周りの世話ができればと言い出す。阿離は繆清が母親に成り代わろうとしていると気が付き嫌がるが、夜華は恩返しだと譲らない。

結魄灯の灯が消えたためもう母は戻らないと夜華に言われた阿離は家を飛び出す。

白浅は東海水君に息子が生まれたためその祝宴に向かうという。普段なら出向かないが、白浅の母の難産を助けた侍女が東海にいるため、夜明珠を贈り物に恩返しをしたいらしい。

白浅は今や四海八荒の女神の中で唯一敬称をつけて呼ばれるほどの尊い存在となっていた。その白浅が宴に出るとあって、東海水君は明るい光を放つ瑠璃瓦を水草で覆ったりと随分な手を掛けて準備をしているらしい。

青丘に鳳九を迎えに来た司命星君は、2月ほど戻らないのでその用意をするように言う。白浅にバレると叱られるので鳳九は迷谷に口止めしたようだ。

東華帝君は人間界の皇帝になっていた。白鳳九は皇帝の妃の1人である陳貴人に成り代わって後宮に入った。皇后からは額の字が不気味だと冷遇される。なんとか帝君に会おうと、鳳九は宮女の衣を借りて近づくが全く相手にされない。

桑籍は少辛のつわりが酷いため、折顔の桃林の桃を求めて青丘にやってきた。後日やってきた白浅にその話をすると、桑籍と婚約してから今まで悪いことばかり続くと白浅は愚痴をこぼす。

その夜、折顔が白真に頼まれて作ったという酒を白浅は飲んでしまう。

東海水君は繆清が夜華を好いていることを知り、宴の席で一芝居うち妹を嫁がせようと考える。

白真と折顔は出来てるの???

いつも一緒にいると思ったら、喧嘩して帰ったとか、白真が子供の時に折顔にキスしたとか、白真の頼みなら何でも聞いてあげる折顔とか…やっだ〜ぁ!!!!

え?ほんとにそんな気がしてきちゃったよ?ほんとにそうなの?

白浅はやっぱり自信に満ちてなきゃだめだな、まあ物凄いレアキャラになったらしいし自信がなきゃおかしいんですが。次回!再会!?

第30話「運命の再会」

ネタバレ

十里桃林で白浅が酒を飲んでいると、そこに夜華がやってくる。白浅は記憶が無いため夜華だとはわからない。若者をからかってやろうと迷魂術で夜華を誘惑し姿を消す。一瞬の逢瀬に夜華は消えた素素を探し回るがどこにもいない。

翌日、宴に向かった白浅は砂浜を掘っている阿離と出くわす。埋まっている綺麗なサンゴを掘り出したいという阿離に、破雲扇を貸した白浅だが、阿離があまりに大きく扇いだため照明を覆っていた水草が外れ目隠しが出現してしまう。

目隠しをした白浅を見て、阿離は肖像画に書かれた母に瓜二つなことに気が付き抱きつく。阿離を探していた夜華もやってきて、その姿に驚くが白浅の気の強さに別人だと判断し去っていく。

少辛と話している白浅には、素素の癖と手首の火傷がある。夜華は白浅が素素だと確信する。阿離が母上と慕うため、夜華に天宮に帰ろうと言われても強く断れない白浅。

そこに東海水君がやってくる。水君は白浅だと知らず騒ぎを起こしたことを問い詰めてくる。阿離のせいにはできないと、罪をかぶった白浅は身分を隠しさっさと帰ろうとするも夜華に引き止められる。

夜華に手を掴まれ逃げられず親子で宴の席についた。舞を披露しながら夜華に色目を使う繆清、その兄である長海水君から妹が謁見したいとの申し出を受け夜華は退席する。白浅は入れ替わりに入室してきた疉風を避けて外へ。

阿離から母親のことを聞いていると、母上も父上も他の人と一緒になりたいから僕を捨てるんだと泣き出してしまう。それをなだめようと、白浅は父上を愛していると口から出まかせを言う。

繆清が夜華を落としにかかっている現場へ乗り込んだ二人。白浅は阿離の母だと名乗り、繆清を怯えさせる。そして阿離は、白浅のでまかせをそのまま夜華に伝えてしまう。夜華は白浅にキスしようとするが拒まれ、芝居なのか?本当に忘れたのか?と問いかける。

公共の場ですよ!

夜華さん食らいつかんばかりにぐいぐい行くやん。面白い男やな。

しかもあの公共の場ですし、あの、ちょっとあまりに繆清が可哀想になったわ。でもこれでどうせ逆恨みとかされるんでしょ?

せっかく宴に来てるのに離鏡は1人でうろちょろしてるだけで白浅には会えないし。みんな何しに来たの!!?誕生のお祝いじゃないの!?

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