こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」について
全24話のネタバレ全話とあらすじ一覧と、その感想を最終話まで掲載していきます。
未視聴の方はご注意ください。
【全24話】「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」あらすじ・ネタバレ・感想
「花の都に虎(とら)われて」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )「花の都に虎われて」登場人物一覧
- 陳小千・チェン・シアオチエン…ヒロイン、駆け出しの脚本家
- ハン…人気俳優
- 陳芊芊…花垣城主の3女、暴れん坊将軍
- 韓爍…玄虎城主の息子
- 陳楚楚…花垣城主の2女、生真面目タイプ
- 陳沅沅…花垣城主の長女、大郡主、脚が不自由、医術の知識は花垣城で1番
- 花垣城主…3姉妹の母にして城主
- 裴恒…亡き裴司軍の息子、女社会の花垣城で学士を務める努力家
- 裴司軍…裴恒の母、玄虎城との戦により戦死
- 蘇沐…林家の教坊司で働く学士、人気ナンバーワン
- 梓鋭…芊芊の侍従
- 梓年…楚楚の侍従
- 梓竹…沅沅の侍従
- 白芨…韓爍の侍従
- 林七…林家のひとり娘、手広く商売、芊芊に敵意
- 桑奇…花垣城主の侍従、良き理解者
- 蘇子嬰…裴恒の家で育つ、芊芊にいびられ楚楚に助けられる
- 陸鵬…人気ナンバー2の学士
- 楊司戸…花垣城の文官、玄虎城の間者
- 孟過…山賊の頭領
- 玄虎城主…韓爍の父、日和見おじさん
- 玄虎城主夫人…韓爍の母、父は将軍、自らも戦場へ出向いていた
配信
U-NEXT独占配信( ¨̮ )/
DVD
第10話 ネタバレ「若城主誕生」
本来、若城主になる気がない芊芊は楚楚を確実に若城主にするため、策論の試験でわざと異議が出るような解答をする。武術試験で奇跡的に首位を収めた芊芊だったが、思惑どおり策論では楚楚が首位を獲得。筆記試験で芊芊は答案に絵を描いて提出したため、優秀な楚楚が首位を取るのは確実であった。楚楚が若城主に決定すると確信している芊芊は楚楚に贈る祝いの品まで用意していたが、不可解なことに実際に若城主に選ばれたのは芊芊で…!?
芊芊は林七への仕返しを決行。
白芨の捕まえたネズミだらけの納屋に閉じ込める。
「ぎゃーーー!!!」
仕返しが成功してニッコリの芊芊だが、逃げ出したネズミに驚いた。
韓爍に抱きつき助けを求め、韓爍は白芨を褒める。
城主府。
最後の試験 策論が始まった。
城主は「財政状況の改善策を」とお題を出す。
芊芊は「人頭税を!」と主張。
青年人口10万人から毎年120銭の税を収めさせるというのだ。
文官は異議を唱えた。
男に納税させれば権利を求めるようになるため問題がある。
芊芊はわざと異議が出るような回答をして、楚々を首位にすることに成功した。
芊芊は姉のために贈り物まで用意し、陳楚楚の若城主即位を信じて疑わない。
しかし、韓爍が手を回し筆記の首位を芊芊にしたため、武術の首位とあわせ若郡主に選ばれてしまった。
「落書きしたはずなのに!?」
楚楚は「城主の決定には逆らえない」と感情を押し殺して立ち去った。
陳楚楚の屋敷。
裴恒は楚楚をなぐさめるため屋敷へ。
楚楚は「同じ娘なのになぜこうも扱いが違うのか」と嘆いた。
そして芊芊は楚楚に賭けていたが、韓爍は芊芊に賭けていたため大金を手にしたと知る。
楚楚は「もてあそばれた」と怒りに震えた。
月璃府。
韓爍は賭けに勝利し大金ゲット。
すっかり予定の狂った芊芊は不機嫌だが、贈られた高価な絹の礼服には見惚れる。
若城主に選ばれた芊芊はしきたりにより礼服を着て城主に挨拶をする。
夫を伴うこともしきたりだ。
2人は馬車に乗ってでけるが、民の前で大喧嘩に発展。
韓爍は怒って「1人で道中を続けろ」と立ち去ってしまう。
その足 芊芊の衣のすそが引っかかり、しゅるしゅると布が解けてしまった。
芊芊は半裸になりながら「行かないで!!」と追いかけ恥をかく。
月璃府。
無事屋敷に戻った芊芊だが韓爍にご立腹。
韓爍は芊芊にわざと若城主への公文書を見せ、山賊討伐に連れ
しかし芊芊は「代わりに行って」と突き放した。
翌朝、韓爍は芊芊と同じ衣を用意し「昨日は悪かった君が引っ張れ」と同じ屈辱を味わうことで謝罪の意思を示した。
芊芊は満面の笑みを浮かべ全力で引っ張る。
そこへ裴恒が現れた。
芊芊に恥をかかせた韓爍に怒っていた裴恒だが「男徳」という書物を渡し学ぶよう助言する。
芊芊は裴恒を捕まえ公文書の整理を手伝わせることに。
裴恒は「亡き母 裴司軍の名声で目をかけられているだけ」と自分の境遇を嘆く。
芊芊は「あなたの実力よ!あなたは私のアイドルなの!アイドルっていうのは…触れてみたいと思って好きになってしまう人のこと」と励ます。
しかし励まし方が悪かったのか、裴恒は「君の気持ちはわかった」と勘違いしてしまった。
城主府。
城主は韓爍と陳芊芊を山賊討伐へ行かせる決定をした。
月璃府。
芊芊は状況を整理。
目的は生き残ること、それから陳楚楚と韓爍を結び物語を終わらせることだ。
芊芊は楚楚も一緒に山賊討伐に連れていき、韓爍と結びつけることにした。
裴府。
裴恒は芊芊を心配し蘇子嬰を同行させる。
蘇子嬰の名前を聞いた芊芊は「脚本が行き詰まった時に投入した人物だ!」と思い出した。
韓爍と陳楚楚を結びつける役割を持っている。
嫌がる韓爍を無視して、芊芊は蘇子嬰を連れて行くことを決めた。
感想:女徳ならぬ男徳
裴恒の持ってきた書物の名前が「男徳」だった。
日本でも小中高の必修科目にしましょうよ^^とてもいいと思うわ^^女訓の男バージョンでしょ^^?
さて、韓爍が勝手なことして陳芊芊が若城主になってしまいました。
シアオチエンが考えていた話とは全く違うものになってしまってるけど、本人は気にせずとりあえず韓爍と陳楚楚を結びつければいいでしょってお気楽なんだから。
こんなにいい雰囲気なのに恋に発展しないのは、しょせん自分で作っった夢小説のヒーローっていう考えがあるからなのかね。
第11話 ネタバレ「縁結びの罠」
若城主として山賊の討伐に向かった芊芊。韓爍に命を狙われる心配がなくなった今、現実に戻るため、この機に何としても韓爍と楚楚を結びつけようと策を巡らすがうまくいかない。裴恒が芊芊に付き添わせた蘇子嬰(そしえい)は、一見、忠義者に見えるが勘違いや非常識な行動を繰り返し、そのたびに計画が狂う。蘇子嬰が掘った落とし穴に楚楚が落ち、楚楚を捜しに行った韓爍が一晩戻らなかった朝、守りが手薄な客桟(きゃくさん)は孟過(もうか)らに攻め込まれてしまう。
芊芊たちは山賊討伐のため威猛山に向けて出発する。
さっそく韓爍と楚楚を結びつけようと、芊芊は「今後の予定を相談してきて!」と韓爍を送り出した。
韓爍は威猛山は守りに強い地形なので、山賊の孟過をおびき出して生け捕るという作戦を立てる。
日晟府。
陳沅沅は「早くこの世から御暇したいわ…」と世をはかなんでいた。
そこへ蘇沐が来て、芊芊たちが討伐に行ったと教える。
芊芊から回復術を手伝うよう頼まれたらしい。
しかし陳沅沅は乗り気ではない。
蘇沐は陳沅沅が書いている遺書を見つけ「遺書が日記代わりとは子供のようですね」と微笑んだ。
第1稿から読み上げていくと氷滑り、乗馬、凧揚げ、教坊司に行きたい、と歳を重ねるにつれて望みが増えていた。
蘇沐は「回復術をすると言うなら、すべて叶える」と約束。
しかし教坊司だけは駄目、楽師なら私がいますと微笑んだ。
陳沅沅は回復術に挑むことにする。
客桟。
一行は威猛山近くの客桟に到着。
白芨は芊芊と韓爍に別の部屋を手配する。
「なぜ別にするんだ!」
韓爍が文句を言うと「この機会に孟過を配下として玄虎城の隊商を護衛させるのです
それを若城主にさとられないよう別室を用意しました!」と早口で答えた。
これは芊芊の脚本通りのようだ。
その頃、芊芊は2人に手紙を送り強引に逢ひ引きさせる。
裏山。
呼び出された韓爍と楚楚は理由がわからず困惑。
さっそく韓爍が勘違いし「教坊司での一件について決着をつけよう」と戦闘が始まってしまった。
芊芊は梓鋭と蘇子嬰を連れ、その様子を物陰から見ている。
「恋愛物が武侠物になっちゃった…」
楚楚が韓爍に追い込まれた時、蘇子嬰は梓鋭の足をわざと踏んで叫び声をあげさせた。
楚楚は芊芊の企みだと知って「笑いものにするため呼んだのね」と激怒。
韓爍は「逢い引きだと誤解して嫉妬したんだな」と盛大に勘違いした。
計画が失敗した芊芊は蘇子嬰に「2人をくっつけたいの」と相談する。
竹林。
兵を引き連れ山に向かっていた楚楚は異変を感じ竹林の中へ入る。
そこには落とし穴が掘られていて、楚楚は穴の中に落ちてしまった。
穴の底には玉佩の欠片が落ちている。
韓爍は楚楚がいなくなったと報告を受け「芊芊が心配するので探し出す」と竹林へ。
穴の手前で楚楚のお守りを見つけた。
縄を使って穴に降りると、楚楚を背負い救出する。
客桟。
その夜、蘇子嬰は芊芊に「二人っきりにしてきましたよ!」と報告。
その頃、楚楚と韓爍は廃屋で夜を明かしている。
韓爍は果物を見つけてきて楚楚に渡した。
楚楚は芊芊が好きな果物が混じっていると気がつく。
それを聞いた韓爍は「お土産にする」といって果物をしまった。
楚楚は「あの日に戻れるならあなたを連れ去りたい」と気持ちを告げる。
しかし韓爍は「芊芊を愛している」と受け入れない。
「芊芊以外はみんな気持ちを知っているわ」
「あいつはちょっと鈍いだけだ…」
翌朝、芊芊は2人が戻らず蘇子嬰を問い詰めた。
「穴の底ですよ^^」
「恋の罠は比喩よ!!」
そこへ梓鋭が粥を持ってくる。
蘇子嬰が厨房で煮ていたらしい。
「行軍中は居場所を知られないために煮炊き禁止よ!!」
火を使ったため居場所を知られ、山賊が攻めてきた。
蘇子嬰は「三公主〜!」と芊芊に呼びかけながら逃げるため、芊芊の居場所が的にバレバレだ。
孟過に捕らわれそうになったとき、韓爍と芊芊が戻り助かった。
韓爍は芊芊を守り、背中に傷を負う。
孟過を捕らえた一行。
芊芊のシナリオではここで韓爍が孟過を配下にする。
しかしその気配が一向にない。
芊芊は「捕らえては放すを繰り返して服従させるの!」と無理やり提案し孟過を解放させる。
感想:蘇子嬰の乱
裴恒のところから派遣されてきた蘇子嬰くん怖い…
わざとやってるっていうならまだいいけど、これが素です!いつもこんな感じです!っていうなら裴恒はなぜこいつを…
裴恒は「気が利いてよく働く」みたいに褒めてたよね?ほんとに?
ていうか、芊芊は韓爍に愛されてるって気づいてないの!?それもそれでやばいんだが、脚本家がこんなに鈍いなら一体どうしたらいいんだ。
いやでも今回陳楚楚とくっつけようとして「あれ…?」ってなってたからやっと恋が始まるんですよね!じゃあ今まで一体何を見ていたの…?
第12話 ネタバレ「山寨の頭領」
蘇子嬰は芊芊の命で落とし穴を掘ったと口走ったうえ、その弁明として芊芊は韓爍のことが好きでないため楚楚と結びつけようとしていると話してしまった。おかげで楚楚は芊芊が自分を陥れようとしたと誤解し、韓爍は深く傷ついてしまう。負傷した韓爍を気遣って芊芊が薬を運ぶと、楚楚が韓爍の手当てをしている。自分を無視して楚楚に果物を渡す韓爍を見ると胸の痛みを覚えたが、芊芊はそれが嫉妬のせいだとは、まだ気づいていなかった。
客桟。
蘇子嬰は「三公主を守ろうと敵に紛れ込み傷だらけになった」と釈明する。
さらにわざと楚楚に玉佩を見せ、落とし穴の底に落ちていた玉佩の片割れだと気づかせた。
問い詰められた蘇子嬰は「三公主に言われ、二郡主と若君を結びつけるために落とし穴を掘りました」とげろり。
韓爍は怒ってしまい、楚楚は「譲るためにこれだけのことをしたのよね」と嫌味を言う。
韓爍の部屋。
楚楚が韓爍の背中の傷を手当する。
そこへ芊芊も薬を持って駆けつけた。
芊芊は姉と韓爍の様子を見てもやもや…
そばに置いてあった果物を見つけ「私の好物!」と飛びついた。
しかし韓爍は怒っていて自分で食べてしまう。
韓爍は持っていた楚楚のお守りを落とし、芊芊はそれを見て2人の関係を疑った。
もやもや…
その後、韓爍は蘇子嬰のことを疑い白芨に見張らせる。
その夜、蘇子嬰は裴府に向けて伝書鳩を飛ばした。
翌朝、楚楚と韓爍は軍議を行う。
そこへ芊芊が起きてきた。
韓爍は「今日の朝ごはんは鳩料理のフルコースだぞ^^」とにっこり。
楚楚は訳が分からない。
花垣城。
芊芊が孟過を捕らえたと知らせが入った。
城主は大喜びして、凱旋を祝うことにする。
そこへ急報が入り「捕まえた孟過を再び解放した」というのだ。
裴恒は「考えがあってのこと…たぶん…」と芊芊をかばう。
その夜、宴の席で蘇沐が文官に絡まれる。
陳沅沅は蘇沐を呼び「回復術を助けてくれるお礼」と言って玉佩を贈った。
郡主のお手つきをアピールすれば、文官など手が出せない。
客桟。
芊芊は韓爍と楚楚に孟過を6回捕まえさせ、そのたびに解放した。
楚楚は意味がわからずご立腹だ。
芊芊は「これを最後の戦いにする」と約束して、7回目の討伐をお願いした。
芊芊は韓爍にも楚楚にも連れて行ってもらえず、客桟でお留守番することになる。
そこへ孟過が攻めてきた。
応援を呼ぶ花火は水浸しで使えなくなっている。
威猛山寨。
連れ去られた芊芊が目を覚ますと、そこは孟過のアジト威猛山寨だった。
外の様子を見ると、赤い布で飾り付けがされていて、まるで婚儀の準備をしているよう…
芊芊はうろたえ逃げ出そうとする。
そこへ孟過がやってきた。
孟過は芊芊を「頭領!」と呼びひざまずく。
「6回も解放するとは、俺の力を認め試したんですね!!
義兄弟の契りを交わし、威猛山の王になってくだせえ!」
芊芊は腰を抜かしながら「諸葛孔明ってすごいわね……へへ…」と笑った。
芊芊は孟過と義兄弟の契りを交わして祝杯をあげる。
頭領となった芊芊はさっそく決まりを作ることに。
「略奪しないこと」
「貧しい民からは奪わないぞ!」
「女子を襲わないこと」
「俺たちが襲われたんだ…それで山に逃げて山賊に…」
どうやら山賊は芊芊の思っているような組織ではない様子。
芊芊は最後に「威猛山賽」の漢字の間違いを正した。
そこへ韓爍たちが兵を引き連れ攻めてくる。
すでに酒を飲んでいた芊芊は韓爍を見ても誰だか分かっていない。
韓爍は芊芊を抱きしめ「一緒に帰ろう」とささやく。
すると酔いが覚めたのか「怖くて死にそうだった〜なぜ今ごろ来たの!」と泣きついた。
韓爍は芊芊を抱き上げ連れ帰る。
孟過が止めるので「頭領と呼ぶなら軍営へ!今後、威猛山は若城主に帰順する」と命じた。
孟過たちは従い、芊芊についていく。
客桟。
翌朝、目を覚ました芊芊は昨日のことを思い出して頭を抱えた。
蘇子嬰からの汁物が届くが「あいつは疫病神!近づかせないで」と梓鋭に頼む。
蘇子嬰は陳楚楚にも汁物を届けた。
そして心のなかで「二郡主を若城主にしてみせます、その時思い出すはず…」とつぶやく。
蘇子嬰は楚楚に助けられた過去があるようだ。
芊芊は韓爍に合わせる顔がなく避けまくる。
韓爍は芊芊を追い詰めると「さらった以上、最後まで責任をとってほしいな」と微笑んだ。
その様子を楚楚が目撃し嫉妬に震える。
恩人の手助けがしたい蘇子嬰は新たな策を考えた。
厨房で料理人に「韓爍と二郡主を収納庫に閉じ込めろ」と命じる。
それを梓鋭が偶然耳にして、芊芊に報告。
芊芊は韓爍を助けに向かい、梓鋭に蘇子嬰を阻止しろと命じた。
収納庫に呼び出された韓爍は、焚かれていた香で正気を失う。
そこへ芊芊が飛び込んできて2人は閉じ込められてしまった。
芊芊は韓爍から逃げ回る。
感想:策士
よかった〜!!蘇子嬰くんはただのちょっとおっちょこちょいな策士でした!安心(=^・^=)安全
まあこの機会に一発キメといてもいいと思いますが、流石に納屋は駄目ですかね。
このドラマ全24回なので、今回でちょうど半分まで来ました。
半分終わったのに、特に進展がないし残り半分何やって埋めるんだ…?という不安と疑問と複雑な感情はありますが、始めたからには見なければ…