こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」について
全24話のネタバレ全話とあらすじ一覧と、その感想を最終話まで掲載していきます。
未視聴の方はご注意ください。
【全24話】「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」あらすじ・ネタバレ・感想
「花の都に虎(とら)われて」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )「花の都に虎われて」登場人物一覧
- 陳小千・チェン・シアオチエン…ヒロイン、駆け出しの脚本家
- ハン…人気俳優
- 陳芊芊…花垣城主の3女、暴れん坊将軍
- 韓爍…玄虎城主の息子
- 陳楚楚…花垣城主の2女、生真面目タイプ
- 陳沅沅…花垣城主の長女、大郡主、脚が不自由、医術の知識は花垣城で1番
- 花垣城主…3姉妹の母にして城主
- 裴恒…亡き裴司軍の息子、女社会の花垣城で学士を務める努力家
- 裴司軍…裴恒の母、玄虎城との戦により戦死
- 蘇沐…林家の教坊司で働く学士、人気ナンバーワン
- 梓鋭…芊芊の侍従
- 梓年…楚楚の侍従
- 梓竹…沅沅の侍従
- 白芨…韓爍の侍従
- 林七…林家のひとり娘、手広く商売、芊芊に敵意
- 桑奇…花垣城主の侍従、良き理解者
- 蘇子嬰…裴恒の家で育つ、芊芊にいびられ楚楚に助けられる
- 陸鵬…人気ナンバー2の学士
- 楊司戸…花垣城の文官、玄虎城の間者
- 孟過…山賊の頭領
- 玄虎城主…韓爍の父、日和見おじさん
- 玄虎城主夫人…韓爍の母、父は将軍、自らも戦場へ出向いていた
配信
U-NEXT独占配信( ¨̮ )/
DVD
第13話 ネタバレ「好きになってはいけない人」
客桟。
蘇子嬰は恩人である楚楚と韓爍を収納庫に閉じ込め、恋を成就させようと画策。
しかし手違いにより芊芊と韓爍が閉じ込められてしまった。
韓爍は怪しいお香で正気を失い、芊芊に襲いかかる。
だが必死に自分を抑え「花婿道中、婚儀、床入り…生きて戻って全部やるんだ!生涯傷つけないと天に誓う」と芊芊に告げた。
いい雰囲気になった2人は口づけを…そこへ白芨が飛び込んできて2人に水を浴びせる。
韓爍「(# ゚Д゚)」
その一件から、芊芊は韓爍を見る目が変わってしまった。
「架空の人物なのに…かっこいいし文武両道…」
韓爍を前にするとドキドキしてしまう。
その鼓動は韓爍にも聞こえるほどだ。
芊芊の鼓動に気づいた韓爍は「花嫁として迎え、一生一緒に共に生きたい」と告白。
そこでやっと芊芊は韓爍に好かれていると気づいた。
蘇子嬰は楚楚に「店主が怪しい」と事件のことについて話した。
芊芊と韓爍は蘇子嬰が黒幕だと気づいているが、利用するためその嘘を暴かない。
韓爍は蘇子嬰に手を出せば裴恒に非難されると考え、悪事を暴いてから突き出すことにした。
そうすれば裴恒に恥をかかせられる。
楚楚は芊芊を碁に誘った。
そして韓爍への気持ちを明かし、若城主の座よりも韓爍を譲ってほしいと持ちかける。
芊芊は戸惑いながら「花垣城に戻ったら別れる」と約束してしまった。
一行は花垣城への帰路につく。
芊芊は馬車に蘇子嬰と孟過を乗り込ませ、韓爍が乗り込めないように画策。
しかし馬車から引っ張り出され、韓爍の馬に相乗りさせられた。
「あなたは嫌い!男には不自由しないの!」
韓爍がキスしようとすると、芊芊は素直に目を閉じる。
「押しのけなかったな^^俺のことが好きだろう」
芊芊は戸惑い「ずっとこの世界にはいられない、住む世界が違う!」と伝えた。
韓爍は花垣城と玄虎城のことだと勘違い。
両城の問題を解決すれば一緒になれると考える。
裴府。
花垣城に戻った蘇子嬰は「韓爍に中傷され、芊芊に誠意を疑われた」と報告。
裴恒は芊芊を心配し、蘇子嬰を側に付けることにする。
宗学堂。
花垣城に戻った芊芊たち。
講義中も韓爍は芊芊を見つめたままだ。
芊芊は諦めさせるために裴恒を利用することにした。
「威猛山ではあなたを思ってたの…」
それを聞いて裴恒ラブの林七が黙っていない。
芊芊が街を歩いていると、蘇子嬰がやってきて「若様が婚約を解消しないのが不満で呼び出した」と知らせる。
茶楼。
韓爍は裴恒に思いを聞いた。
裴恒は気持ちを隠さず「振り向かせてみせる」と宣戦布告。
韓爍は「私がいる限り望みはない」と対抗した。
韓爍は蘇子嬰の本性を教え、芊芊を何度も陥れようとしたと告げる。
しかし裴恒は信じない。
韓爍は蘇子嬰の動きが裴恒の指示だと勘違いするが、白芨に「三公主に思いを寄せているんだから陥れるわけ無いでしょ」と言われ納得する。
そこへ、蘇子嬰から知らせを受けた芊芊が駆けつけた。
芊芊は蘇子嬰の企み通り韓爍を責め、2人は仲違いする。
月璃府。
韓爍は孟過、蘇子嬰、裴恒を呼んで宴を開く。
韓爍に責められ、芊芊は酔った芝居をして逃げ出した。
感想:正気じゃいられない
もしこんなことになったら、まず夢かどうか疑う。
でも夢ならこんなに長いわけがないし、めっちゃ正気だし、じゃあこれは一体なんだろう…?と考える。
時間が経つとどう考えても自分の作った世界なので…いやだめだ納得できない!私なら「頭おかしくなっちゃったんだ…」って嘆いて死んでいくわ。
その点、シアオチエンは勢いがあって素晴らしいよ!あんまり作戦はよろしくないし、脚本知ってるはずなのに何の役にも立ってないが、落ち込まないところだけは尊敬できる。
話については言うことがない!蘇子嬰は何なの!うっとうしい!
第14話 ネタバレ「水蜜桃と林檎の告白」
月璃府。
その夜、蘇子嬰は芊芊の書斎に侵入。
見張っていた梓鋭は爆睡したふりをして様子をうかがう。
蘇子嬰は陳芊芊の荷物の中に「花垣城防衛図」を入れた。
知らせを受けた芊芊は蘇子嬰の企みを逆に利用することにする。
楚楚の屋敷。
蘇子嬰は「若城主が防衛図を私蔵しています」と差出人不明の密書を送った。
楚楚は芊芊を追い詰めるため兵を連れて月璃府へ向かう。
月璃府。
芊芊は「図を隠したのは私よ!」と自ら認め捜索させる。
しかし、箱から出てきたのは裴恒の春画だった…
韓爍が白芨に命じたようだ。
しかい白芨は防衛図を取り出しただけ、春画はもともと箱の中にあったものだという。
そこへ裴恒も駆けつけ、春画を見て絶句する。
裴恒「芊芊…(;´Д`)」
蘇子嬰は芊芊に私的な恨みがあると白状した。
幼い頃、蘇子嬰は女装して選抜に参加し芊芊にムチで打たれ屈辱を受けたようだ。
蘇子嬰は連行され、牢に入れられる。
「若城主が裴恒の春画を隠し持っていた」という噂はあっという間に街中に広まった。
裴府。
芊芊は謝罪に訪れる。
裴恒は「君が私を思い、私も君を思っている、何の問題もない」と許してくれた。
そして「城主に韓爍との離縁を願い出るので、一緒になろう」とプロポーズする。
城主府。
芊芊は慌てふためき城主のもとへ。
すでに裴恒が頼みに来たようだ。
芊芊は「別れるけど、結婚はしない!韓爍と相談してから!」と言って飛び出していく。
月璃府。
芊芊は韓爍をどうにか離縁のことを切り出し納得させられないか思案中。
そこへ裴恒から贈り物が届いた。
朱い豆は相思相愛の証だ…
使いの者は「近々離縁の令が下る」とあっさり告げてしまう。
それを知った韓爍は「追い詰められれば何をするかわからないぞ」と芊芊に迫った。
茶楼。
困り果てた芊芊はまた戯作者たちを召集。
戯作者は「作者に役者の気持ちがわからないのに、観客に理解できます?」と聞く。
芊芊は「役者どころか、自分の気持ちもわからないわよ!」と大混乱だ。
戯作者に話の続きを聞かれ、芊芊は七夕の陳沅沅の花婿選びの日に物語が動くと教える。
陳沅沅はくす玉を投げて、それを受け取った蘇沐が花婿に決定。
韓爍は火薬を使って街を爆破。
城主が犠牲になる。
七夕まで後少ししか時間がない。
駅館。
玄虎城の使者がやってきた。
爆薬を持ち込んでおり、芊芊の筋書き通り計画が進んでいるようだ。
韓爍は「勝手な行動は許さない」と釘を差した。
城主府。
その夜、城主が体調を崩し、芊芊が若城主として玄虎城の使者を接待する。
その頃、韓爍は酔った芝居をする楚楚を部屋まで送っていた。
楚楚は気持ちを告白。
しかし韓爍は芊芊にしか関心がない。
一方、広間では「お酌をしろ」と芊芊が使者に絡まれている。
裴恒が言い負かし、芊芊を助けた。
桑奇がその様子を報告し、城主は韓爍と芊芊を別れさせることにする。
月璃府。
韓爍は裴恒と芊芊の仲睦まじい様子を見てショックを受ける。
芊芊は裴恒に「私達は友達、城主に結婚する気はないと言ってほしい」と頼んでいた。
日晟府。
芊芊は蘇沐に「裴恒を慰めてあげてほしい」と頼みに来る。
そこで「陳沅沅と相思相愛になる」というネタバレをしてしまった。
感想:長女夫妻
陳沅沅と蘇沐が出てくると安心する。
ここは何の問題もなく幸せになってくれ〜幸せになるところまで描いてくれ〜
陳楚楚より陳沅沅のほうが主役感ない?なんか陳楚楚は悪女顔だし、脇役感が強すぎて芊芊の言うようなヒロインとして見られないんだよな。それも話に入り込めない一因になってるような。
陳沅沅を主役に彼女の成長譚を描けば、超大作にはならなくても面白いと思うんだけど。
まあなんだかんだ言うて今回のヒロインは脚本家シアオチエンですからいいんですけど…なんかスッキリしなくて…
第15話 ネタバレ「七夕の花婿選び」
狩猟大会。
芊芊と韓爍の関係はこじれてしまう。
韓爍は城主に呼ばれ芊芊への気持ちを疑われる。
韓爍は「愛していることを証明する方法は?」と聞いた。
城主は「花垣城では郡主の夫は一族を現す銅の腕輪をはめる」と嘘をつく。
玄虎城では奴婢と雑役しかしないものだ。
城主は「裴恒なら迷わず受け入れるぞ^^」と韓爍をあおった。
城主は年頃の陳沅沅に婿探しをすると決定。
芊芊は筋書き通りにくす玉投げを提案する。
「蘇沐が受け取るよう手を回すわ!」
陳沅沅は喜んで受け入れた。
芊芊はさっそく蘇沐に話を伝える。
しかし蘇沐は「卑しい私と噂になれば名節が傷つく」と乗り気ではない。
楚楚の屋敷。
蘇子嬰が脱獄。
楚楚の前に現れ「玄虎城の使者が火薬を持ち込んだ、七夕の夜に爆発させる」と教える。
陳芊芊の屋敷で見つけた密書もあり告発するには十分だ。
疑う楚楚に蘇子嬰は「嬰嬰」という名前を口にした。
幼い頃、楚楚は芊芊がムチで打った蘇子嬰を助け裴府で療養させたのだ。
それから蘇子嬰は楚楚に思いを寄せているらしい。
楚楚は芊芊を追い込むチャンスだが、韓爍を追い込みたくはないと苦悩する。
裴府。
兵を動かせば城主に全てが露見する。
そこで蘇子嬰の提案を聞き、裴恒に協力を求めることになった。
楚楚は「韓爍の企みを潰し、芊芊の目を覚まさせる」と明かす。
裴恒は私兵を出すことにした。
城主府。
韓爍は城主に認められるため銅環の付けることにする。
一度鋳造すると筋骨を傷つけなければ外せない代物だ。
韓爍は腕に型をはめられ、そこに銅が流し込まれる。
苦痛に顔を歪めた(手首取れるじゃん、どゆことなの)
七夕の夜。
婿選びが行なわれると聞いて多くの男が集まる。
芊芊は姉に「投げるふりだけして!私が蘇沐に直接渡す」と作戦を教えた。
そこへ蘇沐が現れる。
しかし「足が不自由なら楽師程度で十分だろう」という悪口を耳にして立ち去ってしまった。
一方、蘇沐のもとへ向かっていた芊芊は銅環の噂を聞く。
芊芊は韓爍を探しに向かうため、くす玉を梓鋭に託した。
楚楚の屋敷。
韓爍が街を爆破すると知った芊芊は、楚楚に助けを求める。
楚楚は取り合わず、城主の護衛に向かった。
その頃、陳沅沅は自暴自棄になり「蘇沐が来なくても結婚する」とくす玉を投げてしまった。
梓鋭は慌てて孟過にくす玉をキャッチさせる。
「取ったら大郡主の夫だ!」
「!?」
孟過はすぐにくす玉を放り投げてしまい、教坊司の楽師陸鵬がキャッチした。
街。
芊芊は裴恒と一緒に韓爍を探す。
そこへ韓爍が現れた。
芊芊は韓爍の話を遮り「あなたを避けて人に譲ろうとした、もうそんなことしない、あなたが好きなの、心から好き、一緒にいたい!」と告白する。
韓爍は芊芊を抱きしめる。
感想:夢の世界
絶対に現実に戻らなくていいなら夢の世界のままでいい気がしてきた。
責任ある地位は嫌なので、イケメンと旅に出る結末でいいよあたしゃ(´◠ω◠`)
芊芊は韓爍に告白して一件落着、爆破じゃなくて花火っぽいので問題なし、陳沅沅は自暴自棄になってるけどくす玉キャッチしたのは蘇沐と同じ楽師 陸鵬なので取替可能というわけで一件落着。
怒りが収まらなさそうなのは陳楚楚お姉さまだけか。
それにしてもいつも通り、第2の男のほうが魅力的だわ。