こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」について
全24話のネタバレ全話とあらすじ一覧と、その感想を最終話まで掲載していきます。
未視聴の方はご注意ください。
【全24話】「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」あらすじ・ネタバレ・感想
「花の都に虎(とら)われて」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )「花の都に虎われて」登場人物一覧
- 陳小千・チェン・シアオチエン…ヒロイン、駆け出しの脚本家
- ハン…人気俳優
- 陳芊芊…花垣城主の3女、暴れん坊将軍
- 韓爍…玄虎城主の息子
- 陳楚楚…花垣城主の2女、生真面目タイプ
- 陳沅沅…花垣城主の長女、大郡主、脚が不自由、医術の知識は花垣城で1番
- 花垣城主…3姉妹の母にして城主
- 裴恒…亡き裴司軍の息子、女社会の花垣城で学士を務める努力家
- 裴司軍…裴恒の母、玄虎城との戦により戦死
- 蘇沐…林家の教坊司で働く学士、人気ナンバーワン
- 梓鋭…芊芊の侍従
- 梓年…楚楚の侍従
- 梓竹…沅沅の侍従
- 白芨…韓爍の侍従
- 林七…林家のひとり娘、手広く商売、芊芊に敵意
- 桑奇…花垣城主の侍従、良き理解者
- 蘇子嬰…裴恒の家で育つ、芊芊にいびられ楚楚に助けられる
- 陸鵬…人気ナンバー2の学士
- 楊司戸…花垣城の文官、玄虎城の間者
- 孟過…山賊の頭領
- 玄虎城主…韓爍の父、日和見おじさん
- 玄虎城主夫人…韓爍の母、父は将軍、自らも戦場へ出向いていた
配信
U-NEXT独占配信( ¨̮ )/
DVD
第16話 ネタバレ「夜空に咲いた想い」
夜の花垣城。
芊芊は韓爍を探し出し想いを伝えた。
韓爍は芊芊を抱きしめて微笑む…しかし次の瞬間、導火線に火を付けた。
すると、夜空に大きな花火が何発も打ち上がる。
韓爍は火薬を爆弾ではなく花火に使ったのだ。
その光景を見た城主は「勇敢な男をもらった、韓爍は芊芊に骨抜きなので花垣城の男にする」と決めた。
韓爍は城主に認められ、芊芊との婚姻も許される。
経緯を知った芊芊は韓爍にキスをし「別れない」と告げた。
日晟府。
翌日、芊芊は孟過と梓鋭を連れて姉に謝りに来た。
陸鵬を婿にしては駄目だと止める。
そこへ陸鵬が「徹夜で並んでお菓子を買ってきた」と言って媚を売りに来た。
さらに教坊司にいては体裁が悪いので屋敷を買ってほしいとまで言う。
陳沅沅は梓年に命じて陸鵬の言うようにさせた。
そこへ蘇沐から箱が届く。
中には沅沅の贈った玉佩が入っていた…
陳沅沅は蘇沐と話をする。
蘇沐は「信用ならない男なので結婚してはいけない」と止める。
しかし陳沅沅の気持ちに答えることも出来ず、説得力に欠けた。
月璃府。
芊芊が戻ると韓爍が待ち構えている。
陸鵬と同じお菓子を贈られた芊芊は怒り心頭。
「ひも男!!!許せない!」と罵詈雑言を吐いた。
韓爍は自分のことを罵られていると勘違いして動揺…(;´Д`)
すぐに陸鵬のことだと発覚しほっと胸をなでおろす。
その夜、韓爍は芊芊に「これからは芊芊の愛称 小千と呼ぶ」と告げいちゃいちゃ…
いつまでも離れない2人を白芨と梓鋭が引き剥がした。
すると、韓爍は窓から芊芊の部屋に忍び込む。
芊芊は「ハグもしたしキスもしたし…」と満更でもない様子。
お菓子を渡して帰ろうとする韓爍だが、梓鋭が見張っていて外に出られない。
韓爍は「君がいいと言うまで待てる」と告げて眠ることにした。
翌朝、白芨は部屋に韓爍がいないと慌てている。
芊芊の部屋から韓爍出てきて、二人の従者は顔を見合わせた。
宗学堂。
裴恒は芊芊に失恋し宗学堂を退職する。
裴恒の手伝いをしていた蘇沐も教坊司に戻った。
城主府。
陸鵬はみずから銅環を付け、城主に陳沅沅との婚姻の許可を貰いに来た。
部屋の中では楚楚が韓爍の罪の証拠を探すため月璃府を調べると申し出ている。
勝手な行いに城主は激怒。
芊芊は韓爍の小事を射止め、計画を未然に不正だと話してしまう。
楚楚はその事を知り、自分だけが何も知らなかったと嘆く。
その話を陸鵬が盗み聞き、飛び出してきた楚楚とぶつかる。
城主は中風の発作を起こして倒れてしまった。
騒ぎのことを知った芊芊は楚楚の説得を試みる。
しかし恨みを持った楚楚は聞き入れない。
芊芊は母の代わりに城主代理として仕事をし始めた。
城外には玄虎城の使者がとどまっているため「病のことを漏らしたものは処刑」と布告する。
楚楚には禁足と写経を命じた。
楚楚は芊芊に恨みを持ち、陸鵬を利用することにする。
感想:謎の10分間
深夜に芊芊と韓爍がイチャイチャしてるだけで10分くらい過ぎてた、なんて恐ろしいドラマなの。
えー、お姉ちゃんとの関係は悪化するばかり。
本来のヒロインは城主の実の娘でもなく人望もなく努力はできるが作者に振り回され全て手に入らず…と大変なことになってます。
これじゃあ韓爍の乱じゃなくて、楚楚の乱が起きちまいますぜ。
第17話 ネタバレ「変えられぬ運命」
教坊司。
陸鵬は蘇沐のもとへ行き「大郡主につきまとうな」と警告。
2人は喧嘩になる。
その夜、一人で街を歩いていた陸鵬を蘇子嬰が殺した。
月璃府。
芊芊のもとに「陸鵬が死んだ」と知らせが入る。
陸鵬殺害は筋書きから消えたはずだ。
居ても立ってもいられず、まずは戯作者に相談する。
筋書きを代えても人物の運命が変わっていないということは、バナナ(韓爍)も最初の筋書き通り死んでしまうのではないかと芊芊は考える。
戯作者に結末の展開を聞かれ芊芊は最後の場面について説明した。
花垣城を滅ぼした韓爍は楚楚を見逃す。
しかし楚楚は蘇子嬰の補佐により復活。
韓爍との決戦に挑む。
白芨は韓爍を守って戦死。
最後は韓爍と楚楚の一騎打ちになる。
韓爍はその瞬間 剣を逆に持ち替える。
楚楚の剣に貫かれ韓爍は死ぬ。
芊芊は割れ瓜 林七のことを思い出した。
元の筋書きには「林七は悪質な割れ瓜、烏石鉱のために陸鵬を殺し韓爍に罪を着せる」という一文があったのだ。
林府。
林七は検視人を買収して陸鵬の死因を探らせていた。
そして、過食に命じて同じ凶器を作らせている。
楚楚に代わって、韓爍に復讐しようというのだ。
そこへ芊芊が乗り込んできた。
凶器を見た芊芊は、林七が陸鵬を殺したと勘違いする。
そして、林七を牢に入れた。
城主府。
文官たちが集まり林七の処分について話し合う。
芊芊は「脚本と同じ運命を辿らせては他の人物の運命も変えられない」と考え、林七を生かすことにした。
牢。
芊芊は林七と話をするため牢へ。
林七は「あなたが陸鵬を殺し、私に罪を着せた」と責める。
おかしな展開だが、芊芊は否定せずそのまま芝居を続けた。
「死罪にするつもりだったが、楚楚が頼むので生かしたのよ!」
芊芊は林七を玄虎城へ流刑とし、身を守る金牌をもたせた。
月璃府。
芊芊は林七の命を守ったため、韓爍の運命も変えられると安心している。
その頃、林七は芊芊の付けた護衛に守られ玄虎城へ向かっていた。
休憩中に、林七は護衛が芊芊の気遣いだと知る。
そこへ刺客が現れ、林七は胸に矢を受け川に流された。
教坊司。
陳沅沅は蘇沐に会うため教坊司へ。
蘇沐に玉佩を返し「あなたが頑ななら他の楽師から1人選ぶ」と話す。
月璃府。
芊芊は陳沅沅と蘇沐の問題に頭を悩ませていた。
悩みを聞いてくれる韓爍に「私達は何があろうと1人で判断せず話し合いましょうね」と約束させる。
そこへ林七が死んだと知らせが入った。
芊芊は戯作者たちに相談。
割れ瓜 林七は筋書き通り死んでしまった。
バナナ 韓爍は死ぬ定め、しかしみかん 芊芊は生き延びている。
「運命を変え守るなら退場させるしかない」
芊芊は苦しみを背負い、韓爍を物語から退場させることにする。
裴府。
芊芊は裴恒に会い、韓爍を追放する芝居に付き合って欲しいと頼んだ。
そして、韓爍には「蘇沐を慰めてほしい」と話して茶屋に行かせる。
翌日、蘇沐が行方不明だと知らせが入った。
月璃府。
芊芊は韓爍を守っている配下について聞く。
韓爍はその存在を認め玄虎の令牌を芊芊に渡した。
それは持ち主を守る令牌だ。
感想:退場させる
物語から退場させるって死を意味するの?それとも単純に物語から外すってこと?
みかんとバナナと林檎のたとえ話もめちゃくちゃわかりづらくてイライラしまんねんなこれ。
戯作氏が喜劇って言ってたけど、やっぱりそういう目線で見るドラマなのかも。話に期待してはいけないのかも…そうこれは中国の吉本新喜劇…
第18話 ネタバレ「苦渋の選択」
教坊司。
楽師たちが取り調べを受ける。
楽師は「若君と話していて茶碗の割れる音がした、最後のあったのは若君」と韓爍のことを文官に話した。
さらに現場からは韓爍の足跡が見つかっている。
芊芊は「ひとまず捜査に協力して」と頼み、韓爍は素直に応じた。
牢。
牢に入れられた韓爍は、新たな証拠だという玄虎の令牌を見せられる。
それは昨日、芊芊に贈ったものだった。
韓爍はすべて芊芊が仕組んだことだと知るが、時既に遅し。
裴恒が勅旨を読み上げ、陸鵬を殺した罪で南の辺境に流罪となる。
離縁状まで渡されるが韓爍は「事情があるはず」と引き下がらない。
月璃府。
韓爍は芊芊との面会を許された。
「一緒に解決すると約束しただろう」
韓爍の問いかけに、芊芊は全て玄虎城をあざむく計画だったと嘘を付く。
城の攻略と烏石鉱を諦めさせ、そばに置いて人質にすれば玄虎城は手を出せない。
芊芊は韓爍の作った♡の印章を床に投げ捨てた。
韓爍は銅環を腕から無理やり外し、机の上に投げ捨てた。
そして「今日限り縁は絶たれた」と一言だけ残して立ち去る。
韓爍を追放した芊芊は雨に濡れながら大泣き。
裴恒が寄り添った。
その頃、林七は川辺で意識を取り戻す。
芊芊の与えた金牌が命を守ったのだ。
月璃府。
韓爍との別離に耐えられない芊芊は、楽師を呼んで酒浸りになっている。
楽師たちは夜通しつきあわされ「体が持ちません」と泣き言を言って帰っていった。
そこへ裴恒がやってくる。
裴恒は壊れてしまった♡の印章を直し「私を韓爍と思え」と寄り添った。
しかし芊芊は受け入れない。
日晟府。
蘇沐が別れの挨拶にやってきた。
大郡主への気持ちはなく、誤解させてしまったと嘘を付く。
蘇沐を引き留めようと陳沅沅は身を乗り出した。
その瞬間、自分の足で立ち上がることが出来た。
しかし引き止められず蘇沐は行ってしまう。
城主府。
芊芊は目覚めない城主に「韓爍を追い出した」と話している。
すると意識が戻った。
城主は韓爍のことを認めていて、追い出したことに怒っているようだ。
そこで芊芊は、城主が楚楚と言い争い倒れた日に陸鵬が婚儀の相談に来ていたと知る。
その頃、楚楚は密かに韓爍を追っていた。
すきを見て護衛を眠らせると、韓爍と白芨を救出する。
韓爍は黒水の鉱脈を渡すことを条件に手を貸すことにした。
感想:クライマックス
あと6話あるけどクライマックスな空気になってきた。
じゃあ現代に戻ってからの話がまるっと2話分くらいあるとか?終盤は引き伸ばしが多いからそれで尺稼ぎ?
どっちにしても韓爍が芊芊を守って死んじゃうオチじゃないかと思ってるので、現代には戻るんだろうな。
陳小千が来たせいで楚楚は悪役状態なので、救済策を入れてほしい、さすがにかわいそう。