こんばんわ~!みるこです!
ミーユエ〜王朝を照らす月〜のあらすじとネタバレ感想の記事です。
今回は65話から、庸芮と冉の手を借りて秦に入ったユエは嬴夫人から遺詔を受け取る。そこに恵后の追っ手がかかりユエと庸芮は逃げるが嬴夫人は時間稼ぎに残り…の続きです。
ミーユエ|第65話「遺詔の在りか」あらすじ・ネタバレ感想
エイ夫人がかたくなに遺詔を渡さないため、ビシュは離宮に火を放つ。ミーユエと庸ナイは樗里疾らのもとへ急ぐが、魏夫人の兵がミーユエを連れ去る。魏夫人と武王后は、遺詔の存在を聞き出そうとミーユエを脅す。
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第65話のネタバレ
ネタバレ
- どれだけ問い詰めても遺詔のありかを言わない夫人に苛立ち、姝は北の離宮に火を放つ。ユエをあぶり出そうというのだ。
- もう少しで司馬将軍と落ち合えると言うときに、ユエは魏夫人の差し向けた兵に連れて行かれる。
- 目を覚ますとユエは後宮に、目の前には魏夫人と魏頤がいた。彼女たちは心配するふりをしているが目的は遺詔だ。
- 魏夫人は賢いユエに遠回しな手は聞かないと考え直接遺詔について訪ね協力しないかと持ちかける。稷を王として、華を摂政に、さらに魏頤の子供を太子にしようと目論んでいる。
- ユエは終始、遺詔については知らぬ存ぜぬで通した。
- 魏夫人と魏頤は巫術師の老婆を呼び蠱術を使ってユエから遺詔の在り処を聞き出そうとする。
- 食事によって蠱を体に入れられたユエは、体中の痛みに耐えながらも脅しには屈しない。
- ユエが魏夫人に投げつけた書簡があたり、解毒薬は水の中に落ちてしまう。ユエが助かる手立てが消えた。
蠱術ってなあに
本編に出てきたおばあちゃんによれば、「食事に仕込んで食べさせ、三刻すると発作を起こします。初日は心肺が破れるほどの痛み、二日目には発作が2回骨の髄まで痛みます、三日目には発作が三回痛みを止めるには虫を駆除するための解毒薬が必要です。」
だそうで…まあ口から食べる時点でとってもフィクション!
なんか寄生虫の類なのかなあと思ったけど生体なら死んじゃうよね。
やっと秦に戻ってきたのに全然進まない!
ミーユエ|第66話「身代わり」あらすじ・ネタバレ感想
蠱毒に苦しむミーユエは、訪れた穆辛に簪を渡し、庸ナイと魏冉のほか、虎威に教えてもらった咸陽の毛皮商を訪ね救いを求めるよう伝えた。知らせを聞いた義渠君はミーユエを救出し、草原へと連れて帰る。
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第66話のネタバレ
ネタバレ
- 魏夫人は解毒剤が無くなったため、半月後に意識をなくし言うことを聞くようになるという巫術師の言葉通り待つことに。
- ユエのもとに穆辛が現れる。蠱に侵されたユエを助けたいが摯先生は流れ矢に当たって亡くなっておりどうする事もできないという。ユエはかんざしを穆辛に預け、咸陽 城東の毛皮商を訪ね義渠君に連絡をとってくれるよう頼む。
- 瀕死のユエを義渠君と白起が助けにやって来る。
- 義渠に着いたユエは老巫を持ってしても治すことができないほど深刻な状況だという。白起は自分の命と引換えでもいいから姉を助けてくれという。
- ユエを救うため蠱毒を移されるものを選ぶことに。老巫の持つツボから黒豆を引いたものが身代わりとなる。選ばれたのは義渠王・翟驪だった。
- 儀式によりユエは助かる。白起の持っていたかんざしはユエのもとに。しかし、引き換えに翟驪が苦しんでいることを知る。
- ユエは瀕死の翟驪に「生きてくれたらあなたの女になる」と誓う。虫を追い出す儀式により、翟驪と老巫は意識を失う。
取り憑かれた演技がやばい
こんなに演技のうまい女優さんわいしらない…
ていうかあの、「俺の愛する女だ」だって…ふひゅひゅ…
これがもし泰王だったら身代わりになるなんて絶対しないんだよなあ。
ミーユエ|第67話「起死回生」あらすじ・ネタバレ感想
奇跡的に回復を遂げた義渠君とミーユエが結ばれた。稷の王位奪還のため、ミーユエは自らおとりになり王宮に乗り込む計画を立てる。ビシュはミーユエが義渠君に捕らえられたと聞き、彼女の身柄を解放させるべく動く。
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第67話のネタバレ
ネタバレ
- 明け方、義渠君 翟驪は目を覚ます。側で眠るユエの髪を撫でると目を覚ました彼女に微笑みかけた。
- これで一安心だ盛大な婚儀をあげてやろうという虎威将軍に老巫は怒る。
- 義渠君は、ユエと稷に泰を取り戻してやると宣言する。
- ユエは泰を取り戻すために、自らが囮となって王后に捕まる計画を立てる。
- 義渠君はユエのために東鹿公主を里に返す。見返りを山程持っていかれたらしい。
- 恵后はユエと引き換えに大量の金子と食料さらに領土を義渠によこした。残りは後で渡すという社錦将軍に虎威は、それなら人質と引き換えに俺たちが咸陽まで取りに行くと申し出る。
- 王宮では恵后が待ち構えていた。甘茂は義渠君との対面に備え兵に周囲を囲わせることに。
- ユエと対面した姝は、咸陽は全て自分のものだ負けを認め膝をついて謝れという。
- そんな中で、姝のもとに魏夫人と魏頤から贈り物が届けられる。中にはいっていたのは荘公子の着物。彼は前日に王宮を出てから行方不明になっている。どうやら馮甲が裏切ったらしい。
- そこに魏夫人と魏頤が現れる。馮甲はこれから生まれる新王についたのだ。魏夫人は義渠君に一万金を上乗せするから取引しないかと持ちかける。
- 揉めに揉める姝と魏夫人を見ていた義渠君は高笑いし、馮甲を背信の罪に問い舌を抜いて晒し者にしろと虎威に連れて行かせる。
- 更に今度は樗里疾と司馬将軍が、「恵文王の遺詔を布告し新王を迎える」と。
- 樗里疾はユエが嬴夫人から受け取った、かんざしの中に隠されていた恵文王の遺詔を読み上げる「我が子、嬴稷は徳量寛大にして品行方正、聡明叡知である、ここに稷を王位につかせる」
- 王として現れた稷を見ても絶対に認めないという恵后だが、樗里疾が支持したこと甘茂が引くように行ったことでその場を後にする。
最初の場面の虎威可愛すぎるでしょ
イチャイチャしてるうしろでめっちゃあたふたしてるのほんまかわいいwなにあれ
蠱で心まで弱っちゃったのか完全に恋する女になっていたユエに、
「お前が黄歇殿を振り、秦へ戻った理由はなんだ」
と問いかけてくれる翟驪様は素晴らしい君主です。すいません、大王です!!!
東鹿公主って結局出てきた?名前もなんかユエと翟驪が嫁もらったんでしょ!みたいな会話で2回くらいしか聞いてない。
残念だなと思うのは、この場に張儀がいなかったこと。