うさきこうの年齢は?双子の兄がいて漫画家で超年上の恋人がいる?

漫画家のうさきこうくんについて調べていたら、

年齢について47歳との表記があって

インターネットはめちゃくちゃだなあと思ったよ。

47歳なのはうさきこうくんがアシスタントをしている新井祥先生の年齢です!

というわけで、間違った情報よりも自分で調べた確かな情報!

ということでうさきこうくんの色々についてまとめていくことにします。

まずは簡単なプロフィールから

名前:うさきこう
本名:宇佐木巧
生年月日:1985年12月6日
年齢:33歳(2018年)
出身地:岐阜県
家族構成:母と双子の兄
職業:漫画家兼アシスタント

新井祥さんとの関係は?

名古屋デザイナー学院という専門学校で講師をしていた新井祥さんのもとに

コウくんが学生として入学して来たのがきっかけだそうです。

それからは新井先生の漫画のアシスタントをしながら着々と実力をつけて、

2015年ごろにはコウくんも漫画家としてデビューしました。

当時はカミングアウトしたLGBTの美少年がBL漫画家としてデビューしたぞ!

っていうんで話題になったよ。

それから売れっ子漫画家とはいかないけど

新井先生のアシスタントや専門学校・講演のお手伝いなんかもしながら

現在も漫画家として活躍しています。

ちなみに、新井先生はお名前を変えているので情報が出て来にくいんだけど

ちょっと訳ありな数奇な運命を送っている方でして・・・

今は男性に見えるけれど、

出生時の性別は女性でのちに半陰陽である事がわかり、

「中性として生きよう」と決断されたらしい。

いろんな人がいるもんだなあ!

コウくんの恋人って?

はっきり公言はしていないみたいだけど、

新井先生と同棲してお付き合いしている様子のうさきこうくん。

インスタグラムやツイッターでは

二人で仲良くいろんなところへ出かけている写真がアップされています。

SNS上でもよくやり取りをしていて、

最近は性的マイノリティである二人の暮らしに視点を当てた映画「性別が、ない!」も公開されたみたい。

あらすじ

30歳まで女性として暮らしてきて、染色体検査でインターセックスと判明した漫画家・新井祥。男性でもなく、女性でもない何かと性自認し、自分の体に起きた劇的な体験をエッセイ漫画として描いている。離婚も経験し、東京から名古屋へ引っ越し、専門学校の非常勤講師となると、そこで出会ったゲイの美青年、こう君をアシスタントにして同居生活を始める。出会いから10年、漫画家としてデビューしたこう君はカミングアウトをする。二人の生活に密着し、新井の心の奥底を照射するとき、二人の関係に変化が訪れる。

(引用元:movie.walkerplus.com)

浅香航大が兄?

グーグルでサジェストを見ると、兄ー浅香航大との表記がでます。

芸名を使っているコウくんのお兄さんなの?

と最初は思ったんだけど、どうやら別人で勘違いみたい。

浅香航大さんは1992年生まれと公式では書かれているので兄であることはないはず・・・?

なんででてくるのかよくわかんないけど、

本当のお兄さんは俳優をしている、齋藤右(さいとうゆう)という男性。

コウくんによれば双子の兄ということで顔もよく似ているみたい。

どっちかというとコウくんの方が中性的で綺麗な顔しているなあという印象。

女性目線の発言でバズる

うさきこうさんは30歳の誕生日に母親に自分がゲイであることをカミングアウトしています。

それからは自分の経験を基にした漫画を描いて世間にも性的マイノリティであることを公表。

少数派であることを世間に知られるって怖いし勇気ある行動だなあと思うわ。

そんな感じの人なので、何も悩むことなく順当に生きて来た人よりも他人の気持ちがわかるのかこんなツイートでバズったりもしています。

LGBTに寄り添った漫画が話題

現在公開されている漫画は、

「ぼくのほんとうの話」

「純情少年−僕が男とヤッた理由−」

この2作品。

ぼくの〜は無料連載されているので比較的読みやすい。

両作品とも読んだけど優しい人なんだなあというのが伝わって来て嫌な気持ちになることなく読めました。

扱いづらいテーマの作品は結構嫌な描写が出て来たりもするけど、

それをこんな風に優しく書くことができるのは漫画家として個性があって面白い。

どちらの作品も、一応実体験ではないということになっているけど、

実際の出来事を織り交ぜながら読みやすく手直しして思い出を書き出しているような作品。

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