こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
【如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~】
76・77・78話のあらすじとネタバレを紹介していきます。
未視聴の方はご注意ください。
DVD情報
登場人物一覧まとめ(ネタバレなし)
- 烏拉那拉青桜…皇后。烏拉那拉皇后の姪。父は那爾布。弘暦と幼馴染。
- 愛新覚羅弘暦…乾隆帝。父は雍正帝、養母は皇太后。
- 皇太后…鈕祜禄氏。弘暦の養母。先帝皇后と争ってきた。
烏拉那拉皇后・先帝皇后…雍正帝の正妻。第3皇子 弘時の養母。如懿の叔母であり、皇太后にはめられて死んだ。富察琅嬅…乾隆帝の皇后。今最も勢いのある富察家の娘。息子をなくして心身ともに弱りはて、川に落ちて退場。高晞月…慧貴妃。父は高斌。皇太后にに薬を盛られて死んだ。蘇绿筠…純皇貴妃。乾隆帝に疑われたまま死んだ。金玉妍…衛嬿婉に陥れられ庶人になり、病で退場。朝鮮出身。- 珂里葉特海蘭…愉妃。
葉赫那拉意歡…舒妃。皇太后の間者。子供を失い絶望して焼身自殺。黄綺瑩…儀嬪。水銀中毒により退場。白蕊姫…玫嬪。死産し出家。慶貴人に毒を飲ませ死罪となった。- 陳婉茵…婉嬪。
- 拜爾果斯氏…恪嬪。蒙古出身。
- 巴林湄若…穎嬪。蒙古出身。
- 博爾済吉特厄音珠…豫妃。蒙古出身。一生禁足を言い渡される。
- 索綽倫…瑞貴人。
- 陸沐萍…慶妃。モブ。
- 李玉…養心殿の太監(イケメン枠)
- 進保…養心殿の太監(とてもいいこ)
- 惢心…青桜の侍女(後宮の良心)だったが、江与彬に嫁いだ。
- 三宝…如懿の太監。
阿箬…慎常在から貴人へ、さらに嬪まで位が上がるが…。青桜の侍女だった。如懿を裏切り、皇后派閥に合流した。乾隆帝の側仕えになる。茉心…高晞月の侍女。天然痘に感染し退場。星旋…高晞月の侍女。疥癬により退場。蓮心…富察琅嬅の侍女。皇后の思惑で王欽と結婚させられるが、如懿に救われた。皇后の死後、川に身投げし退場。素練…富察琅嬅の侍女。皇后のため暗躍。金玉妍に殺される。- 張廷玉…朝廷の高官。
- 凌雲徹…御前侍衛。如懿の手助けになる。苦役から紫禁城に戻る。
- 趙九宵…冷宮の侍衛。凌雲徹の同僚。瀾翠に惚れている。
- 茂倩…凌雲徹の嫁。
- 衛嬿婉…炩妃。暗躍中。
- 春嬋…衛嬿婉の侍女。
- 瀾翠…衛嬿婉の侍女。
- 王蟾…衛嬿婉の太監。
- 江与彬…侍医。惢心と同郷。
斉汝…侍医。避妊薬などを処方している。皇太后の命令で妃嬪を害していたことがバレ、乾隆帝に始末された。王欽…養心殿の太監。蓮心と結婚したが…- 趙一泰…皇太后の太監。
- 福珈…皇太后の侍女。
- 進忠…養心殿の太監。衛嬿婉に取引を持ちかける。
- 恒娖・恒媞…皇太后の娘。
- 璟瑟…乾隆帝の第1皇女。母は富察琅嬅。蒙古に嫁いだが出戻ってくる。
- 容珮…翊坤宮女官。惢心の代わりに如懿に仕える。
- 欽天監…天象をよむ。インチキおじさん。衛嬿婉に買収される。
田氏…産婆。生き別れの娘が難病で金が必要。衛嬿婉に協力し拷問されて退場。扎斉…海蘭の甥。金の無心に来る。- 衛夫人…衛嬿婉の母親。息子・左禄が一番大事。
- 左禄…衛嬿婉の弟。
- 蕓児…胡蕓角と名前を変える。産婆・田氏の娘。難病を患っている。衛嬿婉に「母親の仇は皇后」と吹き込まれた。
- 寒香見…容嬪。寒部出身。絶世の美女で、乾隆帝に惚れ込まれる。
【全87話】「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」あらすじとネタバレと感想
「如懿伝」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )第76話 雲の刺繍
如懿は御花園で容嬪・寒香見に出くわす。
寒香見は宮中の作法で礼をし「皇后に対する敬意」だと話す。
そして「真心で接してくれた皇后には必ず恩返しがしたい」と話した。
木蘭囲場での一件から凌雲徹は乾隆帝の側付きとなり、如懿と第12皇子・永璂から遠ざけられている。
永璂は凌雲徹を慕っているので文句を言う。
李玉は如懿に「陛下は内心よく思っていない」と伝えた。
炩妃・衛嬿婉と太監・進忠は「皇后と凌雲徹がただならぬ関係にある」という噂を流す。
噂を聞いた海蘭は憤り如懿に報告。
報復するため衛嬿婉と凌雲徹の関係を暴露すべきと勧める。
だが如懿は断った。
如懿と乾隆帝の不仲は皇太后も心配するほどのものに。
皇太后は観劇の準備をし、二人を招くがうまく行かない。
宮中では衛嬿婉と凌雲徹の醜聞が流れ始めた。
乾隆帝は女官・毓瑚から「炩妃は凌雲徹と疎遠、凌雲徹は冷宮の皇后を守るため選んだ侍衛、取るに足らない噂」と言われる。
だが「今も行き来があるのは皇后」と疑ってしまう。
噂を知った衛嬿婉は焦っていた。
そこへ太監・進忠が来て、関係を説明し凌雲徹には厳罰を求めること、豫妃を利用して凌夫人・茂倩から証言を引き出すよう助言した。
衛嬿婉は養心殿へ。
「ただの幼馴染で行き来はない、噂を消すため処刑を」と乾隆帝に話す。
乾隆帝はご満悦、衛嬿婉を信じる。
そこへ豫妃が茂倩を連れてやってくる。
豫妃は「皇后と凌雲徹が私通している、証拠もある」と直訴した。
衛嬿婉はわざとらしく「重大事」だと騒いで見せる。
乾隆帝は如懿と凌雲徹も呼び話を聞くことに。
如懿が到着すると茂倩は、凌雲徹が寝言で如懿の名前を呼んだと証言する。
日付も控えられ、公主・皇子が亡くなった日、乾隆帝に叱責された日など如懿が悲しみに打ちひしがれていた時だ。
如懿はすぐさま反論。
「如懿ではなく如意、陛下の将来が良くなるようにと祈ったのだ」と言う。
すると茂倩は自邸から持ってきた箱を取り出し、凌雲徹が隠していた靴を見せる。
それは冷宮時代の如懿が感謝を込めて作ったものだった。
靴にある雲の刺繍を指し「これは皇后と夫の名を暗に秘めた文様だ」と茂倩は言う。
如懿は「その刺繍は惢心が施したもの、ただのお礼だ」と証言し、毓瑚が調べると如懿が作ったものではなかった。
乾隆帝は豫妃を「慎刑司の牢に死ぬまで捨て置け」と命じる。
茂倩のことは毒婦と呼び、凌雲徹に離縁を許可、農村に送られることになった。
罰を下したものの、乾隆帝は如懿のことを信じたわけではなかった。
如懿だけを残すと、凌雲徹があるまじき思いを抱いていると話し始める。
如懿は凌雲徹をかばい、乾隆帝はさらに怒り出す。
「皇子が死んでから自分を理解せず、遠ざけようとしたのは凌雲徹のせいだ」
乾隆帝はそう口にし、己の過ちを認めようとしない。
如懿は呆れ果て「皇帝のすることは全て正しい」と嫌味を言って去っていった。
感想:俺はなんにも悪くない!!
アジア圏の男ってみんなこの道をたどるの?全部ママが悪くて??ぼくちゃんは何も悪くないでちゅか???あぶぶぅ^^
白人になってパーソナルスペースが3メートルある国に生まれたーい!!
そんで美女を侍らせてブイブイいわせて死ぬんだ。
疑ったまま如懿の私通を信じて衛嬿婉を寵愛するんだろうな〜と思ってたので、また続き見るのが嫌になってた。
だって終盤まで成敗されないんでしょ?
衛嬿婉は痛めつけられるためにいるんだから3話くらい費やしてやってほしい。
さあそんなこんなで、何を言い出すのかと思ったら「不仲になったのは如懿が他の男に懸想したせいだ」とか…?え???おめえだよ!!!おめえ何人嫁おんねん!!
あのこれもちろん乾隆帝が死ぬとこまでやるんですよね。
こういうやつは生にしがみつくんだ。
第77話 沈黙の夕餉
騒動の最中、第5皇子・永琪は海蘭に危機を伝えるよう趙九宵から頼まれていた。
だが海蘭を巻き込むことを恐れ伝えなかった永琪。
海蘭は彼を呼び出し叱責した。
女官・毓瑚は凌雲徹を擁護する。
だが乾隆帝は聞く耳をもたない。
太監・進忠を呼ぶと何かを命じた…
炩妃・衛嬿婉は凌雲徹が処罰されるのではないかと苛立っていた。
侍女・春嬋は役目を終えた侍女・瀾翠を故郷に返そうと提案。
衛嬿婉は太監・王蟾に頼んであるといった。
豫妃が入れられている慎刑司の牢、その隣に瀾翠が入れられる。
衛嬿婉は王蟾に命じ瀾翠を始末させたのだ。
王蟾からそのことを聞いた春嬋。
冷酷になっていく衛嬿婉に、いつか自分たちも…と怯える。
その夜、春嬋は進忠が凌雲徹を捕らえるのを目撃した。
如懿に乾隆帝から贈り物が届く。
真珠や如意結び、縁起がいいものばかりだ。
そして最後に新しく下賜された贈り物…その太監は凌雲徹だった。
小凌子と名を変えている。
如懿は凌雲徹の姿を見て涙を流す。
凌雲徹は「本望だ、自分のために何もしないでほしい」と言った。
その夜、乾隆帝は久しぶりに翊坤宮で食事をする。
「如懿の好物」といいながら苦手なものばかりを用意させ、凌雲徹に給仕までさせる。
乾隆帝は翊坤宮に泊まり、如懿はひどい目にあって……涙を流す。
衛嬿婉が翊坤宮に乗り込んでくる。
凌雲徹の姿を見ると哀れんだ。
如懿に面会した衛嬿婉。
彼女は凌雲徹がこうなったのは如懿のせいだと責め始める。
如懿は激怒し「二度と陥れようとするな」と言った。
第12皇子・永璂は凌雲徹に話しかける。
永璂は母と侍衛が恋仲であるという噂や両親の不仲により不安定なようだ。
泣きじゃくる永璂を凌雲徹は抱きしめた。
如懿の噂を知った容嬪・寒香見は養心殿へ。
開口一番「間違っている」とはっきり伝える。
乾隆帝の如懿への全ての行いが間違っていると指摘する寒香見。
だが乾隆帝は「如懿が自ら凌雲徹を処刑し噂を断つべき」というのだ。
寒香見は「情があるから、嫉妬心で腹が立つ」と本心を指摘。
諭そうとするが乾隆帝は頭に血が上っており話にならない。
感想:おのちんのちんが
取れちゃったよ!いや、あの、明るく行こうと思いまして、あんまりにも最近の展開ひどくて…
成人してから切り取ったりして大丈夫なの?ホルモン異常であらゆる病気に掛かりそうだが?凌雲徹もげっそり顔面蒼白で体調が悪そうでした。
命が助かったとか言うけどこんなの普通に死んじゃうよ。
寒香見ちゃんが如懿への恩返しを開始。
でも寒香見だろうとなにいっても聞いてないのであのバカ皇帝は。
なんかこう、上手に寒香見から衛嬿婉の悪行をそれとなく匂わせて始末しちゃえばいいのにね。
衛嬿婉の悪行を知らない人はもういないし、凌雲徹だって証人なのに。
第78話 御花園の幻
第12皇子・永璂を向かえに第5皇子・永琪がやってくる。
噂のことを不安に思う永璂に永琪は「宮中の噂など信じるな」と励ました。
炩妃・衛嬿婉はまた懐妊している。
凌雲徹が如懿の側にいることをストレスに感じ、激しいつわりに襲われていた。
春嬋はまだ未練が…?と聞く。
乾隆帝は「手癖の悪いものがいる」と凌雲徹に盗みの濡れ衣を着せ、最下層の清掃太監に移動させる。
「許しを請うか」と聞いてくる乾隆帝に如懿は「ご厚意に感謝します」とそっけなく言った。
乾隆帝が出ていくと如懿は激しい怒りを食卓にぶつける。
翊坤宮の奴婢が減らされる。
乾隆帝の仕業だ。
あらゆる嫌がらせに辟易する如懿。
海蘭に「1年ほどしたら凌雲徹を離宮へ、遠ざければ命の危険はない」と話す。
如懿は健康を気遣った枕を容珮に届けさせる。
凌雲徹は食事も与えられず他の太監からもいじめられているようだ。
冬になり、炩妃・衛嬿婉が第16皇子を産んだ。
如懿と皇太后が写経をしているところへ侍女・福珈が伝えに来る。
皇太后は掟通り皇子は寿康宮の太妃が養育をと言い、褒美を送らせた。
皇子を取りげられた衛嬿婉は悲しみに暮れる。
皇后はもう何もできないと思っていたが、皇太后をそそのかす力があったとは…衛嬿婉は如懿に恨みを抱く。
第5皇子と衛嬿婉の送り込んだ胡蕓角は仲睦まじく暮らしていた。
ある日、永琪は胡蕓角の様子がおかしいことに気がつく。
胡蕓角は月の障りのためだと言い訳した。
太監・進忠は第5皇子永琪のもとには胡蕓角がいるので問題ないが、永琪がいなくなっても次に重用されるのは嫡子である第12皇子・永璂だと衛嬿婉に話す。
如懿に恨みを持った衛嬿婉は第12皇子と凌雲徹を利用し、如懿を罠にはめる。
叔母の葬儀から帰った侍女・春嬋。
死因が毒キノコを食べ朦朧として池に落ちたことだと衛嬿婉に話す。
そのキノコは幻覚作用があるが一見毒キノコとはわからないらしい。
衛嬿婉は第12皇子・永璂の太監を使い、そのキノコを皇子に食べさせた。
さらに「皇后と凌雲徹が抱き合っていた」と吹き込ませる。
きのこを食べ嘘を吹き込まれて御花園に向かった永璂。
同じく罠にはめられ話をしていた如懿と凌雲徹を見てしまう。
如懿は久しぶりに凌雲徹と再会していた。
「ずっと謝りたかった」と如懿が言うと凌雲徹は「平穏な日々を送ってほしい」と告げる。
そして凌雲徹が手折った梅の花を容珮が受け取った。
二人は別れを告げる。
その光景を見た永璂は幻覚症状と吹き込まれた嘘により、二人が抱き合っていると思ってしまった。
走り出すと、そこへ乾隆帝を連れた衛嬿婉がやってくる。
衛嬿婉に買収されたお付きの太監が促すままに、永璂は「母と凌雲徹が…」と話してしまう。
感想:瓔珞を見習いましょう
なんでこんなすぐ漬けこまれるの???「もう嫌なことしないでね!」って言ったから大丈夫^^って?いや〜育ちがいいんだか考えてないんだかだめだよこんなの。
衛嬿婉の産んだ子を全員人質に取るくらいのことしないと。
始末しないならなおさら抑止力が必要なのに。
ここに瓔珞がいれば…と思ってしまった。
別ドラマをいちいち引き合いに出したくないし、You Tubeのコメ欄で揉めてる信者みたいで嫌なんだけど、これはもう比べるしかないでしょ。
瓔珞だったらここでさらなる罠を用意してたぞ!とか思ってしまう。
勧善懲悪として描かれないならやり尽くされる方が気持ちいい。
次は…「残された指輪」…