【鳳凰伝】19・20・21話あらすじとネタバレと感想|あなたを守るため

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
みるこ

この記事では、

「鳳凰伝〜永遠の約束〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

DVD情報

登場人物まとめ一覧

  • 葉凝芝ようぎょうし(何泓姗/ハー・ホンシャン)…主人公。雑技団の看板娘。「如懿伝」
  • 魏広ぎこう(徐正溪/シュー・ジェンシー)…相手役。頭脳明晰な皇后の謀臣。「独孤伽羅」「賢后 衛子夫」
  • 鄭淑君ていしゅくくん(曹曦文/ツァオ・シーウェン)…梁の皇后。絶大な権力を持つ。「如懿伝」
  • 朗坤ろうこん(黎耀祥/ウェイン・ライ)…尚官局司正。皇后の犬だが…?
  • 龐貞ほうてい(刘敏/リウ・ミン)…皇帝の姉。野心あり。
  • 龐通ほうつう…皇帝。
  • 班鈴児はんれいじ…宮女。
  • 龐宇ほうう…広定王。
  • 厳寛げんかん…元国師。
  • 羅英らえい…葉凝芝の母。鳳祥鳴雑技団の座長。
  • 阿嬌あきょう…葉凝芝とともに育った姉妹のような仲間。
  • 阿俏あしょう…葉凝芝とともに育った姉妹のような仲間。
  • 楊彪ようひょう…うんこ野郎。

【全41話】あらすじ・ネタバレ・感想

第19話 ぬれぎぬ

あらすじ

皇后が古い事案の調査を始め、朗坤(ろうこん)を含め多くの人々を逮捕し、宮廷は騒然となる。そんな中、皇帝・龐通(ほうつう)は魏広が自分を恨んで皇姉・龐貞(ほうてい)の味方についたのではないかと疑心暗鬼になり、葉凝芝(ようぎょうし)に取りなしを頼む。一方その頃、魏広(ぎこう)の前に謎の太監が現れ、2つの文を残していく。そこで謎の太監が2人いると気づいた魏広は…。

ネタバレ

「お父上の墓を立て、爵位の回復を」凝芝は皇帝の伝言を魏広に伝える。魏広は皇帝に尽くしている凝芝が気に入らない。凝芝は魏広の想いを振り切って逃げた。

永徳宮。皇后が古い事案を調査し始めた。役人たちが次々捕らえられ、朗坤も告発される。朗坤は縛られ皇后の前に連れてこられると「皇后様、お忘れなきよう、将来何があろうと怒らず辛抱を」連行される前にそう告げた。

広宣宮。皇帝は魏広が謀反を起こすのでは…と疑い始める。

朗坤は皇姉に付き、あっさり解放された。

宮中。魏広の前に謎の太監が現れ文を残していく。しかしその直後、また謎の太監が現れ文を置いていった。1つには「悪人を主とすれば民は苦しみ父上は浮かばれぬ」もう一つには「18年前父上は林で死んだ、亡骸が消えたのは心あるものが埋葬したため、孔雀山の麓にある廟に」と書かれていた。

魏広は急いで廟に向かう。廟には隠し部屋があり「大元帥 魏焱」と書かれた墓が隠されていた。

宮中。魏広は謎の太監の正体を探るため、謎の太監の足跡を持ち帰り調査を始めた。調べるとそれは太監の靴を履いたものの足跡。だがその足跡は2種類ある。魏広は謎の太監が二人いるのではないかと疑い始める。

そこへ凝芝が皇帝との仲を取り持つためやってくる。魏広は凝芝を抱きしめ「動くな、ひとときだけだ」と囁いた。そして父の墓を見つけた事を話すと、もう一度「真実を教えてくれ」と話す。だが葉凝芝は受け入れなかった。

葉凝芝が隠している真実はこうだ。魏広に危機が迫るなか皇帝は「朕が命をかけ出征すれば、名実ともに朕の妃となり永遠にそばにいると約束するか?朕の出征こそが魏広を救う唯一の手立てだ」と凝芝に迫った。魏広を守るため凝芝はそれを受け入れるしかなかった。

夜の街。魏広は謎の太監を追いかけて廃墟に入る。そこには「戦を止めるのが武」と書かれた紙が。その言葉を見て父 魏焱を思い出す魏広。目の前に太監が現れ「憎しみはお前の目を曇らせる、お父上を失望させるな」と告げ逃げていった。魏広は謎の太監が父を埋葬したのではないかと考えている。

感想:凝芝の素性

ってなんですか?そう言えば、お母さん羅英だから性が違うね。拾われたのかい?だとするとこの流れなら高貴な生まれなのか。

もう皇帝が役に立たなさすぎてすごい。ずっと「謀反がぁ〜皇姉がぁ〜!」って言っている。先帝が無能だったのか育て方がやばかったのか知らんが、酷いな。まあ子の罪は親にありということで先帝が悪い!

第20話 もうひとりの太監

あらすじ

皇后が謎の太監に脅された事件は宮廷中の噂となり、皇帝・龐通(ほうつう)も皇姉・龐貞(ほうてい)もその太監を捕らえようと動き出す。そんな中、もう1人の太監は偽者で葉凝芝(ようぎょうし)が扮していると見抜いた魏広(ぎこう)は、彼女を倉庫まで追いかけ、彼女の口から真実と彼への本当の気持ちを聞き出す。だが、その時、龐通と龐貞の兵士たちが倉庫を包囲して…。

ネタバレ

「凝貴妃の素性の謎を聞きたくないか」陳妃に呼び出された皇后。部屋に入ると明かりが消え、謎の太監が現れた。「用があるのは皇后だ、覚えておらぬかお前に害されたものだ。入内したときには実に人当たりがよく優しかった、しかし今では常に人を陥れる事を考えている。人を呪わば穴2つ、もうおやめなさい」太監はそう話すと、面の皮をはぐよう皇后に迫る。

謎の太監の1人は凝芝だった。変装をした凝芝は謎の太監と出くわすが、太監は逃げていく。凝芝は木の上に魏広への文を置いて去った。

「皇姉の当時の侍女の1人が錦栄県にいる」魏広はその手紙を見た。

四脚太監のことは宮中の噂となる。皇姉と広定王は、魏広に父の死の真相を吹き込んでいるのが四脚太監だと聞き抹殺することに。皇帝も魏広を捕らえるよう命じる。

ある夜、太監の変装で文を置きに行く凝芝。だが魏広に追いかけられ仮面を剥がれてしまった。「あなたを守るためよ、私のために陛下と仲違いさせたくない。お父上のようになってほしくないの」凝芝はとうとう魏広に真実を語った。「君を見守ろう」2人は久々に気持ちを通わせる。

広宣宮。四脚太監の足跡を見つけたと報告を受けた皇帝。倉庫を包囲させる。その知らせはすぐ皇后・皇姉・広定王にも届いた。

魏広は凝芝の顔を隠し「敵の間者だ、捕らえてこれから詮議する」と静止を振り切り連れて行った。報告を受けた皇帝はますます疑うように。皇后は「太監が女だった」と報告を受ける。

魏広は花嫁衣装を凝芝に見せ、出陣前に用意していたものだと話した。「凝芝、君を自由に飛ぶ鳳凰にしてやりたい、共に争いのない世界へ」その言葉を聞いた凝芝は「あなたはお父上の願いを捨てられるの」と聞き返した。凝芝はそのまま去っていく。

皇姉・広定王・朗坤・魏広は固めの杯を交わし、国を乗っ取る算段をしている。朗坤は「皇后の命は取らないでください、冷宮に入れられた惨めな姿が見たいのです」と頼む。

皇后は朗坤の足跡と四脚太監の足跡を調査。「1つは太監のもので、もう一つは三品役人のもの」と言われ動揺する。

感想:やったわけでは…?

よくわからん、名実ともの朕の妃になったのならやっちゃったんじゃ…?と思ったけどなんかそういう感じでもないし。やっちゃったから魏広の気持ちに答えられないならまだ理解できるけど…???

なんだろうね!みんな中途半端にいい人だからだめな気がする。どんな悪人も善人になるし、善人も悪人になるんだよ。

第21話 密偵

あらすじ

皇姉・龐貞(ほうてい)の謀反を恐れる皇帝・龐通(ほうつう)は心身が弱り持病の寒症が再発。そんな中、葉凝芝(ようぎょうし)は子供たちの争いに胸を痛める皇太后に代わり謀反を止めるべく動き出す。そして、龐貞に近づいて信用を得た彼女は3ヶ月後に決起するという謀反の協力者の名前を密かに自分の外套の裏に書きつける。すると、そんな彼女の前に朗坤(ろうこん)が現れ…

ネタバレ

広宣宮。皇帝は持病の寒症が再発してしまう。凝芝は皇太后に「病の原因は皇姉と広定王です、説得してください」と頼む。だが拒否されてしまった。意気消沈し帰路についた凝芝を皇太后の使いが迎えに来る。

裏山。皇太后は皇姉に見張られているため宮殿では話ができないらしい。皇太后は「謀反を断念させてくれれば、3人を和解させる。子どもたちの殺し合いは見たくない」と凝芝に解決を頼む。

華祥宮。凝芝は「皇帝に母と雑技団を人質に取られ無理やり妃になるよう言われた」と嘘を付き、皇姉の側に潜り込んだ。

永徳宮。皇后は魏広が重篤になった際、四脚太監が授けた箱を持ち出す。さらに花長使と少使を呼び出し朗坤の過去を聞いた。「朗坤殿は過去をひた隠しにしている、占いや針で世話になったこともある」

皇后は朗坤を呼び出し気絶した芝居をする。侍女は朗坤に「早く針を打って治療してくれ」とせがむが、朗坤は手を出さなかった。皇后の作戦は失敗に終わる。

班鈴児が「広定王に酒の相手をさせられる」と泣きついてきた。凝芝は班鈴児を皇帝の侍女にすることに。皇帝は身代わりの男を5人用意し、皇姉に対抗する。

街の酒楼。皇姉は旧臣を集め、取り込もうとしている。だが「梁は先帝のもの」と反発された。そこへ現れた朗坤は斧を手に旧臣を襲い「全員始末する」と皇姉に話す。皇姉は朗坤のことを信用するようになった。

謀反に向けて皇姉は作戦会議を開く。文書にある賛同者の名前をすべて覚えた凝芝は、宿に入ると外套の裏に書き止めた。同じ頃、皇姉と広定王は凝芝に疑いを抱き、皇姉は「盗賊を装って殺せ」と命じる。

皇姉の差し向けた刺客に狙われる凝芝。危ないところを朗坤に助けられる。朗坤は外套を皇姉に見せるぞと凝芝を脅して「今後は私の指示に従え」と言った。なぜか言い訳まで用意し、逃してくれる。

朗坤は旧臣を誰ひとり殺していなかった。着替えさせ「時が来れば声をかける」と話し、地方に逃がす。

皇帝と2人きりになった班鈴児は、着物を脱ぎ「温めます」と布団に入ろうとする。そこへ凝芝がやってきたので慌てて着物を直した。

感想:マツエク

ずーっと気になってたんですが、マツエクすごいね。

風が強いときとか、水に濡れたとき、あまりにもまつげが多くてまぶたが言う事聞かなくなってるの面白いです。もうちょっと減らしてもいいと思います。

あとメイク系で言えば、魏広さんの青ひげがファンデの下から浮いてるのが気になります。厚塗しすぎてゴワゴワしてるし。あそこまでするなら脱毛してしまえば…

次回、22・23・24はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です