【花不棄】43・44・45話あらすじとネタバレと感想|君は僕のお姫様

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みるこ
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この記事では、

「花不棄(かふき)〜運命の姫と仮面の王子〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • 花不棄かふき(林依晨/アリエル・リン)…碧羅天の聖女。母は薛菲。
  • 陳煜ちんいく/蓮衣客れんいかく(張彬彬/チャン・ビンビン)…信王の息子。
  • 東方炻とうほうせき(林柏宏/リン・ボーホン)…医者。蕭九鳳の孫。花不棄の許嫁。
  • 雲琅うんろう(孫祖君/クリス・スン)…飛雲堡の跡取り。
  • 莫若菲ばくじゃくひ(邢恩/シン・オン)…莫家当主。
  • 阿黄あこう…花不棄の犬。
  • 薛菲せつひ…花不棄の母。朱家の出身。
  • 朱九華しゅきゅうか/花九かきゅう…花不棄の叔父。朱家の跡取り息子。
  • 信王しんおう…陳煜の父。
  • 甘妃かんひ…信王の寵妃。
  • 元祟げんすう…将軍の息子。小蝦が好き。陳煜の友人。
  • 白漸飛はくざんひ…御史の息子。陳煜の友人。
  • 蕭九鳳しょうきゅうほう…明月山荘にいる謎の人物。東方炻の祖父。
  • 林満堂りんまんどう…薬霊荘 荘主。
  • 林玉泉りんぎょくせん…林満堂の息子。
  • 林丹沙りんたんさ…林満堂の娘。
  • 阿炻あたく…陳煜の付き人。父は阿福。
  • 阿福あふく…信王の付き人。
  • 剣声けんせい…莫若菲の付き人。
  • 韓業かんぎょう…陳煜の部下。
  • 莫百行ばくはくこう…莫府の元当主。故人。
  • 莫夫人…莫若菲の母。
  • 柳明月りゅうめいげつ…明月山荘 荘主。
  • 柳青蕪りゅうせいぶ…双子の姉。
  • 柳青妍りゅうせいけん…双子の妹。
  • 朱七華しゅしちか…朱家7代目。蕭九鳳と契約をする。
  • 朱八華しゅはっか…朱家8代目。花不棄のおじいちゃん。
  • 朱寿しゅじゅ…朱府の家督。
  • 朱福しゅふく…朱府の家督。
  • 小蝦しょうか…朱府の護衛。花不棄を守る。
  • 雲清揚うんせいよう…飛雲堡当主。雲琅の父。
  • 張妃ちょうひ…阿福の妹。
  • 馬大胡子またいこし…蕭九鳳の秘密部隊の頭領。
  • 黒鳳こくほう…東方炻の部下。
  • 黒雁こくがん…柳明月の部下。
  • 萍児へいじ…柳青蕪の侍女。

【全話】花不棄〈カフキ〉‐運命の姫と仮面の王子‐あらすじ・ネタバレ・感想

「花不棄」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第43話 誠王の末裔

あらすじ

逆賊を討つため、護送車を襲わせる策を講じた陳煜。しかし十分な兵力が集まらず失敗に終わり、火矢を射られて崖下に姿を消す。そんな中、陳煜を案じる花不棄の前に東方炻が現れ、黒焦げの骸(むくろ)を運びこませる。その手には陳煜と同じ傷痕があった。悲しみに暮れる不棄を連れ去ろうとする東方炻だが、碧羅天の宝を得るには聖女を生け贄にすると知り、彼女を残して去るのだった。失意の中、朱府へ戻る不棄。その道中、ある人物に護衛を殺され…。

ネタバレ

東方炻の宿。東方炻と蕭九鳳は花不棄の策略に騙され、陳煜が護送されると確信したようだ。蕭九鳳は「皇帝に引き渡してはならぬ、地図が皇帝の手に渡ることだけは阻止しろ」と命じた。

花不棄たちは護送車の前に回り込むため、一足先に街を出た。白瑪に変装した陳煜は小六を連れて韓業に合流。予定よりも少ない500人の兵で作戦を実行することに。

都への道。白漸飛率いる護送車の列を、蕭九鳳の一味が襲う。

宿で陳煜の帰りを待っている花不棄。そこへ東方炻が現れ「陳煜は火矢で射られ死んだ」と黒焦げの死体を持ってきた。「あなたが優しいのは魂胆があるときだけ、残酷なことを平気でやる」手の甲に傷がある遺体を見た花不棄は泣き崩れてしまう。

花不棄は人を下がらせ、東方炻に碧羅天の予言のすべてを教えた。「いいわ、小蝦たちを見逃してくれるなら一緒に行く、陳煜が居ないのに生きていても仕方ない生贄でもなんでも好きにして」生贄の話を聞き動揺した東方炻は「祖父に確かめる」と去っていった。

翌日、花不棄の前に白瑪が現れた。花不棄を連れ去った白瑪(陳煜)は「兵が足りず作戦に失敗し、射られたと見せかけ崖下に逃げた」と話す。さらに朱府の護衛の中に密偵がおり東方炻か白漸飛の仕業だろうと教えた。

「小蝦たちは朱府に戻り朱八華と身を隠す手はずになっている。私たちも身を隠して手はずを整える」2人は山の中に身を隠す。

蕭九鳳は碧羅天の聖女が生贄だと認めた。東方炻は「殺させない、朱珠の命と引換えなら王位などいらない」と反発。「その昔、鬼谷に逃げてきた誠王の世子を娘が見初めた。娘はお前を王位につけるよう遺言を残した」東方炻の生い立ちを教えた蕭九鳳は「兵を起こせたのは北野王の力あってこそ、お前は北野王の娘を妻に迎える」と言い含める。

そして今月にうちに挙兵すると話し、蕭九鳳は飛雲堡へ向かった。

都。皇帝に謁見した白漸飛は「白瑪という男が実は陳煜で、生きていると思われる」と報告。そして柳青蕪を呼び碧羅天の聖女について話をさせた。「花不棄は碧羅天の聖女」皇帝はその話を信じると言う(柳青蕪がべっぴんなので)

皇帝は白漸飛に「すぐ江南へ行き朱八華を連れてこい、東平郡王とこの2人の人相書きを各地に配布せよ」と命じた。

蕭九鳳は飛雲堡の水源に毒を入れる。馬の疫病が広まるが治療に必要な薬剤がどこにも売られていない。焦った雲清揚は「莫府へ行き林家の兄妹を呼べ」と雲琅に命じた。

皇宮。柳青蕪はちゃっかり皇帝を誘惑する。

感想:ぺっぴんさん

わかりますよわかります、私も美人が大好きです。しかしそれにしたって一国の主がそんな簡単に!?白漸飛が連れてきたにしたってもうちょっと疑いなさいよ。

さてさて、久しぶりに雲琅と飛雲堡が登場。蕭九鳳の策略で商売道具の馬が死んで大変なことになっている様子。さらに花不棄のおじいちゃん朱八華も危険に巻き込まれそうで心配。

第44話 つかの間の蜜月

あらすじ

飛雲堡の馬疫は皇帝に軍馬を納めさせぬための蕭九鳳の策略だった。蕭九鳳は軍馬が納められなければ飛雲堡は取り潰されると脅し、うまみを提示して味方に付けようとする。やむを得ず、飛雲堡は朝廷に背いて誠(せい)王の孫の擁立に力を貸すことに。一方、山中に身を潜めた陳煜と花不棄は、朱八華の到着を待ちながら、ひとときの穏やかな時間を過ごしていた。しかし幸せな日々もつかの間、白漸飛が朱八華を都に連れ去ったという知らせが入り…。

ネタバレ

莫府。助けを求めに雲琅がやってきた。莫若菲は江南へ商談に出ており留守。対応した林玉泉は「昨日大口の注文が入り、薬剤を切らしている」と断った。蕭九鳳の策略で薬剤を渡さないよう言われているのだ。林丹沙はそんな兄を責めるが、気絶させられてしまう。

同じ頃、蕭九鳳は飛雲堡当主 雲清揚に会い「碧羅天の秘宝は私が手に入れる、皇帝に味方しても悲惨だ」と手を組むことを持ちかけた。そこへ「林さんと若当主が薬剤を手配しました」と報告が入る。蕭九鳳は命を捨ててまで好きな男のために働いた林丹沙を呼び出すことに。

池のほとり。雲琅は飛雲堡の窮地に林丹沙を巻き込まないため、婚約の破棄を申し出る。それでも雲琅のことが好きな林丹沙。雲琅は父に呼び出され、林丹沙は蕭九鳳のもとへ。

飛雲堡。雲清揚は息子に蕭九鳳から持ちかけられた話をする。雲琅は反発し、知府に訴えて蕭九鳳を捕らえると飛び出していった。

東屋。呼び出された林丹沙は「雲琅を説得しろ」と言われる。そこへ雲琅が知府の兵とともに蕭九鳳を捕らえにやってきた。しかしすでに知府は蕭九鳳の手に落ちており、雲琅がとらわれる形に。林丹沙はとうとう密偵だと知られる。

林丹沙は毒を飲まされ利用されたとすべてを話す。「あの男を殺してすべてを証明する」という林丹沙を止め、雲琅は蕭九鳳の要求を飲むことにした。交換条件として「騎兵隊を作り雲琅を校尉に」と頼む。蕭九鳳は承知し、雲清揚を一品の官位に、また林姉弟の解毒をすることも約束した。

莫府。雲清揚から莫夫人へ手紙が届く。それは大罪人と手を組み謀反を起こすので、屋敷を売り飛雲堡へ逃げてこいというものだった。

森の中の隠れ家。聖珠を目にした花不棄は、自らが聖女だと実感したようだ。陳煜とベタベタしながら、祖父のことを心配している。

蜜!!月!!!!

翌朝、陳煜に酔い醒ましを飲ませてもらった花不棄は「これこそ夢に見ていた日々よ」と嬉しそう。

宿屋。護衛に守られ花不棄のもとへむかう朱八華。眠りについたところを白漸飛に襲われ、連れ去られた。

皇宮。柳青蕪は青妃になり皇帝の側にはべっている…。白漸飛から報告を受けた皇帝は「花不棄が孝行な孫娘で陳煜が生きているなら必ず助けに来る」と笑った。

陳煜のもとにも「白漸飛が朱八華殿を宿から連れ去った、すでに都に」と報告が入る。陳煜は密かに配下を都に送り、韓業とともに牢へ忍び込んだ。

しかし待ち構えていた白漸飛の罠にはまり、捕らえられてしまう。

感想:林のお嬢様

ここに来て林丹沙の株が急上昇。しかし好きな男のために自己を犠牲にするとはお母さんちょっといただけないかな。

みんな意味分かんないくらい察しがいい時と、どう考えても罠なのに突っ込んでいく時と差が激しすぎて心配になってしまう。

第45話 皇帝の刃

あらすじ

朱八華を救おうとして囚われてしまった陳煜は、皇帝から碧羅天の地図と聖珠を渡すよう迫られ短刀で胸を刺される。一命を取り留めた陳煜は、元崇に薬酒を届けさせ、白漸飛に注意するよう伝えるのだった。一方、皇帝の妃となった柳青蕪は、皇宮に監禁されている陳煜に密かに会いに行く。そして花不棄が陳煜にかくまわれていると踏み、皇帝にある策を献上する。その頃、陳煜の身を案じる不棄は隠れ家を抜け出して都へと向かうが…。

ネタバレ

皇宮。捕らえられた陳煜は皇帝の前に引き出される。聖珠と地図を出せと迫られ、知らぬ存ぜぬを通す。「私を疑うなら、殺してください」皇帝は短刀で陳煜の胸を一突きにした。皇帝はその忠誠心を見て、すぐに太医を呼ぶ。

侍医は「手の施しようがない、年貢の100年ものの人参を使ってもいいか」と皇帝に聞く。皇帝は二つ返事で了承した。

森の隠れ家。陳煜も戻らず祖父からも音沙汰なし、花不棄は小六を問い詰める。事態を知った花不棄は、小六を閉じ込めて都へ向かった。

皇宮。毒の香がたかれ、陳煜は「元祟の酒は刀傷に効くので届けさせてほしい」と頼む。

森の中。元祟は白漸飛を呼び出し問い詰める。だが白漸飛は口を割らなかった。そこへ陳煜が薬酒を欲しているとお呼びがかかる。

皇宮。元祟が酒を持ってきた。陳煜は「白漸飛が密告し蓮衣客であることがばれた」と話し、花不棄が来たら力になってやってくれと頼み込む。

侍女となった萍児は「郡王が負傷し監禁されている」と柳青蕪に報告。

その夜、柳青蕪は密かに陳煜に会いに行く。「花不棄を捨て私と生きてくれるなら力になる」陳煜はその申し出を断った。

陳煜が花不棄をかくまっていると推測した柳青蕪は「東平郡王と朱八華が謀反を働いたので、ひと月後斬首に処すと触れを出すのです、そうすれば花不棄が姿を現します」と皇帝に助言。皇帝は国中に花不棄の人相書きと手配書を配る。

それを知った東方炻は花不棄を助けに向かうと憤るが、蕭九鳳に止められてしまった。

都へ到着した花不棄も手配書を目にし、祖父を助けるため名乗り出る。すぐに皇帝の兵がやってきて連行されていく。

そこへ偶然通りかかった莫若菲。さらに蕭九鳳の兵士も現れ、花不棄は戦闘に巻き込まれ森に逃げ込む。蕭九鳳の兵士に襲われた花不棄を助けた莫若菲は「母上の所業を知っているからこそ、一生かけて償いたい」と申し出た。

感想:お兄ちゃん

結局、莫若菲は顔が綺麗で化粧品に詳しいお兄ちゃんなの?それともほんとにお姉ちゃんなの???久々に見たけどきらいじゃないですね。中国ドラマで百合ものやってほしい。

さてさて、みんな都に集合しています。都で一戦交えてからの、碧羅天で最終決戦?東方炻はなんだかんだと祖父に従うし、陳煜は身動き取れないしちょっと不穏な空気。

次回、46・47・48はここから!

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