【麗姫と始皇帝・全48話】25・26・27話のネタバレとあらすじと感想

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
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この記事では、

「麗姫と始皇帝〜月下の誓い〜(れいきとしこうてい〜げっかのちかい〜、れいきでん、れいひめ)」のあらすじとネタバレと感想を最終回まで掲載していきます。

【麗姫と始皇帝】登場人物 独断と偏見ネタバレパワー(´◠ω◠`)))

  • 公孫麗…こうそんれい、主人公、亡国 衛の公孫家令嬢、幼い頃に嬴政を救ったことで付きまとわれる
  • 嬴政…えいせい、秦の大王、夢は公孫麗を嫁にすることと天下統一、荊軻が嫌い
  • 公孫羽…こうそんう、麗の祖父、衛の総帥だった、風林火山に負けて退場
  • 荊軻…けいか、公孫羽の弟子、師匠の言いつけを守る優等生タイプ、麗に捨てられ飲んだくれに
  • 韓申…かんしん、公孫羽の弟子、麗の大師兄、麗を守るための行動をするが脇が甘い
  • 天明…てんめい、王宮に入る前に麗と荊軻がこしらえた息子
  • 蓋聶…こうじょう、伝説の刺客、夏侯央に妻を殺されて敵討ちに燃える、作中で一番強い男
  • 蓋蘭…こうらん、蓋聶の娘、荊軻に一目惚れ、とっても素直でとってもいい子
  • 趙姫…ちょうき、嬴政の母、呂不韋との間に嬴政を…、寂しさから情夫嫪毐にハマる
  • 呂不韋…りょふい、今作では嬴政の父、ちまたで聞く呂不韋感ゼロの呂不韋、子煩悩
  • 荘襄王…そうじょうおう、嬴政の父、呂不韋に遺言を無視されてかわいそう
  • 嫪毐…ろうあい、呂不韋が趙姫との関係を精算するため送った情夫、嬴政に始末される
  • 李仲…りちゅう、秦の将軍、嬴政の忠誠を誓うけどたまにはっきり意見する、良心
  • 嬴成蟜…えいせいきょう、嬴政の弟、趙 嘉太子にそそのかされてお兄ちゃんと絶縁、燕に逃げて平和に暮らすという一番幸せそうな人
  • 蒙武…もうぶ、秦の将軍、名将なのに腕くらべにかり出されるかわいそうな将軍
  • 華陽太后…かようたいこう、後宮のヌシ、楚の出身なので楚夫人と懇意
  • 夏侯央…かこうおう、丹頂門、己の利益最優先、公孫羽の鵠落剣法が欲しくて暗躍
  • 鮑野…ほうや、夏侯央の弟子、性格悪い
  • 趙高…ちょうこう、秦の宦官、今作の趙高は小物
  • 嘉太子…かたいし、趙の太子、趙遷に王座を奪われ大変なことに
  • 丹太子…たんたいし、燕の太子、幼い頃から秦に人質として囲われていた、嬴政はマブダチだと思っていたが、丹太子は憎しみマッスルで復讐に走る
  • 敏夫人…びんふじん、嬴政の妃、趙遷の彼女だったが裏切られて復讐中
  • 楚夫人…そふじん、嬴政の妃、麗に突っかかるが最終的に憎めない人
  • 鄭夫人…ていふじん、嬴政唯一の王子扶蘇の母、故人
  • 扶蘇…ふそ、嬴政の息子
  • 田光…でんこう、良心的なおじいちゃん、実は燕 丹太子のブレーンで嬴政暗殺を計画する
  • 李斯…りし、秦の宰相、あっちにごますりこっちにごますり大変そう
  • 高漸離…こうぜんり、荊軻の剣友、まともな助言をする
  • 景良人…けいりょうじん、嬴政の妃、名前があるだけのモブ…大変かわいそう
  • 韓長使…かんちょうし、嬴政の妃、同郷だから〜という理由で韓非に払い下げられ子供が出来る
  • 清児…せいじ、麗の侍女
  • 韓非…かんぴ、嬴政に重用されるが優秀だったので消された人、めっちゃいい人

【全48話】「麗姫と始皇帝〜月下の誓い〜」あらすじ・ネタバレ・感想

「麗姫と始皇帝」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第25話「救出」

エイ政(えいせい)は、韓申(かんしん)と禁軍を麗(れい)の捜索に向かわせる。負傷した蓋蘭(こうらん)を手当てするため、荊軻(けいか)は田光(でんこう)の庵(いおり)を訪ねた。そこへ韓申も訪れ、図らずも麗の失踪を知ることになる。暴言を吐く荊軻を蓋蘭が諭す。犯行に及んだのは丹頂門(たんちょうもん)であった。黒幕の李斯(りし)と楚夫人(そふじん)は得意げな様子。丹頂門に乗り込んだ韓申の下に荊軻が駆けつけ、鵠落(こくらく)剣法で一味をなぎ倒す。救出に成功し、2人きりになった荊軻と麗は、思いを胸に秘めたまま、過去には戻れないことを悟るのだった。

ネタバレ「救出」

王宮。麗が何者かにさらわれた。

嬴政はすぐに捜索を命じる。

韓申は燕 丹太子に麗のことを話す。

丹太子は「私の策士 田光を頼れ」と玉佩を託した。

丹太子は麗のことが気になる様子。

田光の庵。荊軻が蓋蘭を連れて戻った。

蓋蘭の傷を手当するため、服を脱がせる。

田光には鵠落剣法を習得したと知らせた。

そこへ韓申がやってきて、麗が行方不明になったと話す。

そして、丹太子の玉佩を渡し捜索を頼んだ。

荊軻は姿を隠していたが、麗の窮地を知り姿を見せる。

しかし素直になれず、韓申に暴言を吐いた。

韓申は天明のことを明かすわけに行かず、言い返せない。

蓋蘭は「麗は荊軻を思っている、なにか事情がある」となだめる。

麗をさらったのは丹頂門だった。

麗に恨みを持った楚夫人が、右丞相の地位を餌に李斯を動かしたのだ。

夏侯央は麗を始末しろと命じられていたが、殺さず荊軻をおびき寄せる道具にする。

韓申は鮑野を見つけ、丹頂門の仕業だと突き止める。

鮑野を追い詰めると、荊軻が助太刀に現れた。

荊軻は夏侯央の罠に飛び込み、麗を救出する。

王宮。嬴政は韓申からの知らせを受け、自ら捜しに向かう。

洞窟。雨宿りをしている麗と荊軻。

麗は「恨んだほうが前を向いて生きていける」と真実を明かさない。

感想:警備ガバガバ

さらわれ過ぎでは…?というかこんなにあっさり外から侵入できていいのかよ。

楚夫人と李斯の手引があれば出来ないことはない設定。

それにしても荊軻は精神が幼いなあ。

鵠落剣法を習得しても、精神面鍛えなきゃ意味ないじゃん。

第26話「裁き」

李斯と楚夫人の昌平君(しょうへいくん)毒殺計画を察知した趙高(ちょうこう)は、その毒で韓非(かんぴ)を殺害し、その罪を2人に着せようと画策する。一方、荊軻と別れた麗はエイ政と再会、獄中の韓非のもとへ急ぐ。だが一足遅く、毒を煽(あお)った韓非は絶命、続いて同じ毒で景良人(けいりょうじん)も殺されてしまう。事態を重く見たエイ政は審理を行い、韓非に内通の濡(ぬ)れ衣を着せて陥れた罪で、李斯と楚夫人を処罰する。これにより楚夫人は良人の位へ降格されてしまう。

ネタバレ「裁き」

牢。李斯は韓非に面会。

そして、大王が怒って韓への出兵を決めたと嘘を話す。

韓非は自分のせいで祖国が危険にさらされていると嘆いた。

麗と荊軻は韓申と合流。

荊軻は麗を託して立ち去る。

王宮。楚夫人は左丞相である昌平君を始末しようと企んでいる。

そこで、昌平君が毎日飲むという気を静める薬に毒を入れることにした。

楚夫人の企みを知った趙高は、その毒を韓非に飲ませ殺害することで、李斯と楚夫人の2人に罪を着せようと考える。

嬴政は麗を捜索。

森の中で再会した2人は、存在を確かめるように抱き合った。

麗は韓非の無実を主張し、すぐに王宮へ戻るという。

牢。韓非のもとに兵士がやってきた。

兵士は、大王が韓非を見捨てたと嘘をつく。

そして、毒を飲み忠臣の名を残せと言った。

韓非は毒を飲み干す。

そこへ、麗と嬴政が駆けつけたが一足遅かった。

韓非は血を吐いて、絶命の間際「天下統一を果たしても必ず法治を貫いて下さい」と言い残す。

嬴政は麗に犯人のことを聞く。

韓非は楚の直系王族のみが持つ瑠璃珠の小瓶を握っていた、そのため関係したのは楚夫人。

さらに誘拐事件に関わったのは李斯だろうと話す。

山の中。蓋蘭は回復し、荊軻のもとへ。

蓋蘭は荊軻のためになにも出来ない自分を責めた。

王宮。敏夫人が麗のもとへやってくる。

そして、李斯と楚夫人の関係を匂わせた。

麗は2人の共謀に気付いていたが、そう単純な話ではないのではと疑っている。

そこへ、景良人が毒をもられ死んだと急報が入った。

追い詰められた楚夫人は華陽太后を頼ろうとする。

しかし、華陽太后は面会しない。

正殿。嬴政と麗は、楚夫人と李斯、その他の忠臣を呼んで詮議する。

麗は楚夫人が偽造した文を使って誘導尋問を行い、李斯を追い詰めた。

しかし、2人とも韓非の殺害には関与していないという。

嬴政は、殺害の罪で楚夫人を楚良人に降格。

李斯は杖刑50回の罪を与えた。

感想:決別

もう荊軻のことはいいのね。

どうしてもくっつきたくて迫ったのに、その後あっさり捨てちゃうあたり肝の座った女だなと思います。

清廉潔白に描かれてるけど、やってることは…なあ?

さて、小ボス楚夫人が罰を受けました。

あまりに小物過ぎて、趙高にいいように使われてしまったというオチ。

敏夫人が攻めてくるのが楽しみ。

第27話「宿命」

事件は解決したかに見えたが、麗の疑念は深まるばかり。黒幕の敏夫人(びんふじん)に気付く者はまだいない。趙との戦で秦は惨敗を喫し、将軍の樊於期(はんおき)が行方不明となる。趙の嘉公子(かこうし)の屋敷には、死んだはずの呂不韋(りょふい)の姿があった。王位奪取を狙う嘉公子にかくまわれ、献策していたのだ。エイ政は、樊於期をかばう丹太子(たんたいし)に怒りの矛先を向け、2人は口論に。帰国を望む丹太子をエイ政は軟禁する。一方、麗は丹太子に救いの手を差し伸べようとしていた。

ネタバレ「宿命」

楚良人は韓長使を責める。

そこへ麗が来て止めた。

麗は韓長使をなぐさめる。

韓長使は、まだ九眼瑠璃珠を持っていると見せ、韓非のことを「おのれの愚行で死なせてしまった」と嘆いた。

麗は韓長使の衣についた、高価な香の匂いが気になる。

麗は韓申から、丹太子の玉佩を受け取った。

そして「韓非も楚良人も得をしていない、まだなにか秘密があるはず」と疑念を話す。

すべての黒幕は敏夫人だった。

韓長使は敏夫人に従っているのだ。

敏夫人は、家族のもとに帰りたがっている韓長使の気持ちを利用している。

韓長使が家族と住む屋敷と金を用意するが「今去れば怪しまれる」ととどまらせた。

将軍 樊於期は趙との戦で大敗を喫した。

実は嘉太子が呂不韋をかくまい、策を献上させていたのだ。

呂不韋は嘉太子の王位奪還に手を貸している。

王宮。嬴政のもとに敗北と樊於期失踪の報告が入った。

嬴政は激怒し、樊於期を探し出して処刑するよう命じる。

そこへ丹太子が現れた。

丹太子は樊於期をかばう。

嬴政は、樊於期をかばった丹太子を疑った。

そして、丹太子の父 燕王が丹太子の帰国を願う文書を見せる。

嬴政は丹太子を友だと思っているが、丹太子は民を虐げられ複雑だった。

二人は口論になり決裂する。

太子府。丹太子は軟禁された。

脱出するため、書物に暗号を忍ばせ麗に送る。

昭徳宮。麗は「秦を出て燕へ行く助けを」という暗号を見て行動を起こした。

まずは嬴政を説得。

しかし「友人である前に秦の王」だと意思を曲げない。

太子府。届けられたみかんの中に「丹太子の脱出を助ける」と書かれた文が入っていた。

協力者は田光だ。

田光の庵。田光は荊軻に鵠落剣法を使って助けてほしいと頼む。

感想:丹太子

アーリフ・リーじゃないよね?そっくりさんだよね?

でも顔長いしアーリフ・リー?気になって調べたら別人だったわ。丹太子顔長いね。

麗は誰にでも協力したり見逃したりしてますけど、後で跳ね返ってこないといいな。

敏夫人だっけ?行いは帰ってくるわよ〜って言ってたの。

あれは自分に帰ってくるっていうフラグだろうけど。

それにしても何を見どころにすればいいのかわからないドラマだ。

次回、28・29・30話はここから!

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