こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では【晩媚と影(ばんびとかげ)〜紅きロマンス〜】(原題:媚者無疆)全36話のあらすじとネタバレと感想を最終回までまとめていきます。感想とネタバレ全開(´・ω・`)なので、未視聴の方はご注意ください。
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DVD情報
DVDは全2巻、シンプル版は5000円
通常版
シンプル版
「晩媚と影」あらすじ一覧とネタバレと感想
第10話 魂の救済
李嗣源の母は「3年のうちに血蓮教を根絶やしにし越軽涯を殺してあなたが君主に、できなければ母子の縁を切る」と言い残していた。
李嗣源、月影、晩媚、長安は任務のため南疆を訪れている。任務の内容は璇璣殿の中にいる、生ける屍と化した李嗣源の祖母・藍沁が守っている宝を取ってくることだ。そのために、晩媚は四方に張り巡らされた鈴のついた糸に触れることなくくぐり抜ける訓練をさせられる。
璇璣殿は血蓮教の聖地。100年に一度、血蓮教に属するものが生ける屍と変えられ、宝を守るのだという。藍禾は6歳で母と引き離された。
晩媚は璇璣殿の前に置かれた琴を弾いてしまう。それは璇璣殿が開くための合図だった。急がなければ1日で扉が閉じ、次に開くのは1年後になってしまう。晩媚と長安は中へ。
晩媚は見事に糸をくぐり抜けるが最後の最後で鈴を鳴らしてしまう。動き出した人形の番人と長安が戦う。晩媚はその間に藍沁に近づき宝を奪う。だが、生ける屍となっている藍沁をそのままにしておけないと思った晩媚は、彼女を縛り付けている蔦を切ってしまう。
藍沁は襲いかかってくる。そこへ月影と李嗣源もやってきて戦うが、「この人を誰だと」と晩媚が問いかけたことで藍沁は動きを止めて涙を流す。李嗣源を藍禾と勘違いした藍沁は、娘を思いながら自害した。
4人は藍沁の墓を作り弔った。帰路につくが、李嗣源は晩媚と月影に御者をさせ、長安と話があるという。長安の剣を見た李嗣源は、これは千年に一度の名剣・勾玉剣だと見抜く。
感想:中国歴史RPGファンタジードラマ?
今回のRPG感すごかった!そしてさすがの中国様!セットにかかってるお金が半端ねえ!!璇璣殿の中のセットって使いまわしなのかわかんないけど、そのまま米映画に使われてても遜色ないよ。強い。
しかしなぜかCGが進歩しない。謎。見える…見えるぞ…グリーンバックが!
やっぱ金かかってるだけあって装飾も衣装も最高にきれいだし、日本の映画なんて見なくなるわなあ。桁違いだもん。
視聴層が少ないっていうのもあるかもしれないけど、こういう文化を曲がりなりにも大事にして若手俳優なんかを出して若年層に周知させるって大切だな。中国の街を古代の装束出歩いてる美人とかめっちゃ楽しいのに、日本は…
第11話 愛の誓い
李嗣源は、長安が謝家と関係していることを問いただす。馬係だったとしか言わない長安に李嗣源は掴みかかる。長安は「青芒訣」という謝家の男子が継ぐ心法の相当な使い手だった。
月影は晩媚が九命を飲んだことを李嗣源に話してしまう。晩媚の心臓を取り出せば九命が得られると知った李嗣源は、彼岸殿に晩媚を呼び出すよう言う。
晩媚と長安は二人の時を過ごしている。李嗣源から贈られた銀蛇剣を使いこなすために山奥へやってきた。晩媚は「私が初恋?」と長安に尋ねる。長安は答えない。晩媚がこれからは私だけが好きだと誓ってと言うと、「とうに誓った」とささやく長安。
李嗣源は彼岸殿で晩媚の心臓を取り出そうとする。九命の存在を教えてしまったことに動揺していた月影は酒を煽り彼岸殿へ。扉から盗み見すると心臓に手を入れている最中だった。月影は長安に知らせる。駆けつけた長安が李嗣源の邪魔をすると、「心法を与えた」と話した。
晩媚に新しい任務が与えられる。李嗣源はそれに失敗すれば心臓を取ると、月影に話す。
任務の内容は、摘星楼の女将・阮娘の暗殺。二人は夫婦に扮し摘星楼に潜入する。阮娘は越太傅と通じており、摘星楼は太傅の諜報組織だと言われている。
感想:血を飲むんじゃだめなの
そっちのほうがロマンチックじゃない?
「君の血がなくては生きられないんだ」
「あの人は私がいないとだめなの」
長安「…」
月影「わたしは〜!!!」
第12話 砕け散った心
姽嫿城城主・姹蘿は越軽涯に晩媚の情報を流す。しかし、月影が人相書きを書き換えたため顔まではわからないようだ。
阮娘を守る警備は万全で、晩媚と長安は9階に近づけもしない。そこで茶楼に出向き店主を眠らせると、情報をやり取りしている方法を見つけ出す。店主を運び出し細工をしているところへ、二人を怪しんだ摘星楼の護衛がやってくる。長安は捕らえられ連れて行かれる。
晩媚は長安を助けようと摘星楼の9階に忍び込む。部屋にいた阮娘は手紙を燃やそうとしている。晩媚がそれを奪うと、書かれていたのは血蓮教の分布図。晩媚と阮娘が戦っているところへ長安がやってくる。長安と阮娘は知り合いのようだ。晩媚を助けに来た長安だが、阮娘を守るため縄を切り、晩媚は窓から湖に落ち捕らえられてしまう。
越太傅は晩媚を連れ都に戻る。香が焚きしめられて部屋で晩媚は脚が立たなくなってしまう。越太傅から尋問を受けることに。同じ頃、李嗣源は動悸がして茶碗を落とす。そこへ使いがやってきて、晋王がお召だという。
阮娘は謝家の長女・謝螢だった。惨殺から免れた二人は手を取り合い復讐を誓ったという。阮娘は長安の存在を隠し、摘星楼で傷の手当をした。
感想:突然の恋敵
結ばれてもないのに恋敵が登場しちゃいました。27歳にしては老けてないか阮娘さん。いくつやねん。
ていうか晩媚が捕まっちゃったじゃん!それで足腰が立たない状態にされて…って…だめ!!!おじさん妄想が止まらない!なに!?次!!!