こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では「大唐流流〜宮廷を支えた若き女官〜」の各話あらすじとネタバレと感想を掲載しています。
中国ドラマオタクの管理人の好き勝手に語っているので、気が合いそうな方は絡んでください(•ө•)♡
【全55話】「大唐流流〜宮廷を支えた若き女官〜」のあらすじとネタバレと感想
「大唐流流」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )大唐流流の登場人物&キャスト
- 盛楚慕
- 傅柔
配信&DVD情報
DVDは2022年5月発売((o(´∀`)o))
配信は未定と言う訳で、新しい情報が出ましたら追記します。
大唐流流 第13話 ネタバレ
傅柔(ふじゅう)は盛楚慕(せいそぼ)の死を悲しみ、食事も喉を通らない日が続いていた。周(しゅう)王の看病のおかげで、なんとか生きる気力を取り戻した傅柔(ふじゅう)は、盛楚慕(せいそぼ)の墓参りに行く。一方、盛楚慕(せいそぼ)は瀕死の状態で海に落ちたところを厳子方(げんしほう)に救われていた。厳子方(げんしほう)は朝廷に仕えるために身分の高い仲立ち人を探しており、楚慕(そぼ)に恩を売ろうとしていたのだった。宮中では、太子(たいし)妃の懐妊を機に、皇后が陸盈盈(りくえいえい)を太子の側室に迎えようとしていた。
皇后の居所。
顔妃は傅柔を引き取り看病していると皇后に話す。
顔妃は息子 周王が病に倒れた時に仏に祈って治癒した、だからその恩を返さなくてはならないと話す。
皇后は傅柔を気に入っているため、手を尽くすよう言った。
顔妃が立ち去ると総管から側室候補の姿絵が届く。
皇后は「今側室を選べば太子妃の面子を潰す」と側室選びを保留に。
韓王妃も弟の戦死があったばかりで傷つけたくないと話す。
後宮の安寧を願う皇后は、何よりも跡継ぎを心配していた。
霊霄閣。
周王(第3皇子)は傅柔を看病。
しかし傅柔は何も口にしない。
盛楚慕が自分のせいで死んだと思いつめているのだ。
そんな様子に腹を立てた周王は、薬を口に含んで飲ませた。
「心中させるために救ったのではない!」と激怒する。
海。
その頃、厳子方に助けられた盛楚慕は長安に戻るため船旅中。
助けた理由を聞かれた厳子方は「定遠将軍に目をつけた」と教える。
そこへ海賊が攻め込んできた。
まだまだ縄張り争いが絶えないようだ。
盛楚慕は柱に縛り付けられ、馬海娘に手当される。
霊霄閣。
周王は薬を持って傅柔のもとへ。
口にふくもうとすると、寝たふりをしていた傅柔が飛び起きて自分で飲み始めた。
傅柔は盛楚慕の墓参りがしたいと頼む。
周王はすでに準備してあることを伝えた。
周王は傅柔を連れて盛楚慕の墓へ。
体は見つかっていないため衣冠墓だ。
傅柔は1人で墓にすがり「約束したからずっとあなたを待つわ」と泣きじゃくった。
その様子を周王は遠くから見つめる。
鳳陽閣。
歆楠公主は気落ちする盛楚令に寄り添う。
慰めの言葉も出てこない自分の愚かさに気づいた、と告白し寄り添った。
そんな時、太子妃 孫霊淑が懐妊したという話が広まる。
太医はまだ2ヶ月にも満たないため確定はできないと言っているらしい。
海。
厳子方は父が県丞で陸雲戟に鷹を献上しなかったため殺されたと過去を明かす。
2人は共通の敵を持っていることが判明。
厳子方は海賊を一掃し、朝廷に基準することが望みだ。
話を聞いた盛楚慕は間を取り持つと約束する。
長安。
陸雲戟が部隊を率いて凱旋する。
家に戻った陸琪は妹 陸盈盈に真珠の衣をお土産として渡した。
皇宮。
仕事に復帰した傅柔だが、盛楚慕を失った悲しみから立ち直れない。
そんな時、孫霊淑とばったり出くわした。
孫霊淑は皇后からもらった栄養丹を分け与え、八つ当たりしたことを謝る。
それだけなら良かったが、陸盈盈を皇后が気に入っていて、側室になれば陸雲戟の勢いがさらに増すと余計なことまで話した。
魯国公府。
陸雲戟は床に臥せっている盛驍靖を見舞い、盛楚慕の死を嘆く芝居をする。
盛楚慕は「子を失う痛みは私がすでに味わった
お前もつらい思いをしなければいいがな」と気丈に振る舞った。
皇后の居所。
皇后は陸盈盈の姿絵と書を見てご機嫌。
「美人で字も上手ね〜」
そこへ傅柔が刺繍を届けに来た。
皇后は陸盈盈に与える刺繍の図案を変更すると言い出す。
蓮は子沢山、百合は良き伴侶を示す図柄だ。
傅柔は陸盈盈の書を見て荘姜を思い出すと話し始める。
それは子供に恵まれなかった美しい女性の話。
皇后は思いとどまる。
長安。
勅命により陸雲戟は宰相となる。
その日、盛楚慕が長安に戻った。
傅柔は戻ってきた盛楚慕と偶然すれ違い、目を丸くする。
盛楚慕は傅柔に投げキスし「待ってて^^」と伝えた。
盛楚慕は皇帝に陸雲戟の悪事を報告。
残党を調べる名目で女子供を襲ったと聞き、皇帝は激怒。
盛楚慕は長安に戻るまでに陸雲戟の罪証を集めていた。
そこには民の名前と指印。
皇帝は陸雲戟と陸琪を捕らえろと勅命を出す。
宴を開いていた陸親子は捕縛され牢に入れられた。
魯国公府。
盛楚慕は両親と再会。
盛楚慕は「戦でもこれほどの痛みは経験がない」と息子を抱きしめて声を上げて泣く。
盛夫人も韓王妃も喜んだ。
その夜、家族揃って祝いの宴が開かれる。
よがっだね(´;ω;`)
皇宮。
楊柏は「密会できたのは私のおかげだぞ」と傅柔に話す。
傅柔も嬉しそうに「失ったものが戻るのは何より幸せ」と話した。
傅柔は楊柏へのお礼に櫛を用意している。
それは楊柏を育てた韓王と韓王妃へ贈らせるためのもの。
傅柔は病に倒れた時、周王(第3皇子)に知らせたのも楊柏だと見抜いていた。
2人は助け合って生きなければと誓う。
牢。
陸漢星が様子を知らせに来る。
陳情する大臣はおらず、皇帝の怒りは収まらない。
陸雲戟は「金を渡して保証人になってくれるよう頼め」と命じた。
しかしそれはすぐに皇帝の耳に入り陸漢星も捕らえられる。
皇宮。
陸盈盈は父の甲冑を着て門の前にひざまずいた。
皇帝に謁見を求める。
炎天下で重い甲冑を着て膝をつく陸盈盈を助けるものはいない。
感想:これで終わるわけがない
真の悪役っぽい人も登場してないし、ここで陸雲戟が退場するってことはないよな。
じゃあ陸盈盈のおかげでみんな首がつながる感じ?
とにかく盛楚慕が無事で戻ってきたのでいいですわ。女の人達が何もできずに嘆いているのは不憫でならないので。
マッマもおねいちゃんも傅柔もよかったね(‘∵`)
ガチの悪者がいないあたり…心が持っていかれそうである。
大唐流流 第14話 ネタバレ
陸盈盈(りくえいえい)は父と兄を助けるため重い甲冑(かっちゅう)を身に着け何日も門の前でひざまずいていた。周囲は、そのけなげな姿に感動し孝行者だと褒めたたえる。盛楚慕(せいそぼ)は戦場での功績により宣威(せんい)将軍に抜擢されるが、傅柔(ふじゅう)に会うこともかなわず落ち込んでいた。そんなある日、傅柔(ふじゅう)は楚慕(そぼ)への贈り物にしようと作りためた刺繡(しゅう)を盛楚令(せいそれい)に託す。折悪しくその現場を歆楠公主(きんなんこうしゅ)に見られてしまい、頭の痛い問題に発展する。
皇宮。
陸盈盈は門の前でひざまずき続ける。
大臣の中では孝行ものだと評判になっていた。
盛楚慕は皇帝が認めたものだけに贈られる宣威将軍の称号を得る。
盛驍靖も元気を取り戻し、魯国公府には光が戻った。
しかし盛楚慕の望みは傅柔だ。
弟のように侍衛になりたいと愚痴をこぼす。
皇宮。
ひざまずき続ける陸盈盈のそばを太子が通りかかる。
太子はやめるよう言うが聞く耳を持たない。
陸盈盈は「これしきのことに耐えられなくては陸家の恥です」と気丈さを見せた。
そこへ太子妃 孫霊淑もやってきて、物陰から様子を伺う。
孫霊淑は「太子の優しさにつけこんで!」と嫉妬する。
皇后のもとへ行くと「陛下に懇願するなど無礼です」と口出しした。
皇后は身重の孫霊淑をすぐに下がらせる。
立ち去ったあと、大監に「孫潭(秘書丞)はしつけを間違った」とこぼした。
陸盈盈の行いは孝道において文句のつけようがないものなのだ。
皇宮。
楊柏が陸盈盈に水を持ってくる。
頼んだのは傅柔。
傅柔は「あの姿に敬服したの」と理由を話す。
東宮。
その夜、太子が側室のもとへ行ったと知らせが入った。
孫霊淑は体調が悪いふりをして呼び戻す。
太子はすぐ芝居に気づいて嫁の気持ちを理解。
距離を置くと約束した。
傅柔の居所。
傅柔は盛楚慕のために香り袋やうちわの袋、衣までせっせと作り上げている。
牢。
腐った飯が届き陸琪は文句を言う。
しかし父 陸雲戟は何も言わず口にした。
陸雲戟は「帝王とは無情なもの、この年まで戦に明け暮れ中世を尽くした
しかし犬も同然、不興を買えば死に追いやられる」と嘆く。
皇帝は将軍の姿絵が書けられた部屋に盛驍靖と方巡(昌国公)を呼び出した。
2人は陸雲戟を生かすか殺すかで言い争いに。
皇帝は陸雲戟の姿絵を見て「絵の中の人物は髪が黒黒、しかしこの間会ったときには白いものが混じっていた」と涙ぐむ。
陸盈盈はその間もひざまずき、何度も倒れては起き上がっているという。
皇帝は陸盈盈に謁見を許した。
陸盈盈は孟子の一節を引用。
「哀れと思うなら養育の恩を返させてほしい、父の代わりに殺してほしい」と懇願する。
皇帝は「尽くした十数年は消えない」と陸親子の釈放を命じる。
陸家。
陸雲戟と陸琪が家に戻った。
陸盈盈は眠ったところだ。
乳母は何日もひざまずいていたため膝を痛めたと話す。
皇宮。
傅柔は盛楚慕のために作っていた刺繍が完成し、盛楚令に託して渡してもらうことにする。
しかし待ち合わせ場所に運悪く周王が現れた。
周王は傅柔の持っていた荷物をあさり、衣を見つける。
そして「誕生日だから私にくれ」と持って行ってしまった。
入れ違いで盛楚令が来る。
傅柔は仕方なく残った刺繍品を預けた。
その様子を歆楠公主が目撃。
勘違いして盛楚令を問い詰める。
盛楚令は公主のきつい態度を見て、真相を話さず立ち去ってしまった。
公主の侍女はその刺繍品が「傅司制の刺繍」と教える、
魯国公府。
その夜、盛楚慕は刺繍を受け取った。
すべての刺繍に盛楚慕への気持ちを言葉が縫い付けられている。
「うれしい〜!!」バタバタ
「でもどうすれば連れ出せるのか(`;ω;´)」
鳳陽閣。
翌日、公主は盛楚令に謝罪を求める。
盛楚令は「前は優しく慰めてくれたのに」と高飛車な態度に嫌悪感。
公主は「また死んだら慰めるわよ!」と言ってしまった。
盛楚令は怒って立ち去る。
腹を立てた公主は傅柔が届けた刺繍にハサミを入れてビリビリに破いてしまった。
皇宮。
陸親子は朝議に復帰。
しかし馬にも乗れず、前と同じというわけには行かない。
陸盈盈も回復し皇后に挨拶をする。
皇后は陸盈盈と太子に縁がなかったことが残念でならない。
刺繍を届けに向かっていた傅柔は、陸盈盈と出くわす。
陸盈盈は「水をくれたのはあなたでしょう」とすぐに見破った。
そして必ず恩を返すと約束する。
朝議。
盛楚慕は「四海幇の方子厳が朝廷への帰順を望んでいる」と皇帝に直言。
陸雲戟が口を出したが譲らない。
「孔子は弟子を選ばない、海賊さえ大唐の役に立とうと帰順を望んでいる」と説得。
厳子方は海賊を一掃し、宝物を献上することを約束するという。
その証として献上されたのは慧娘子の刺繍「山川錦繍図」だ。
言い伝えによれば刺繍には秘密が隠されている。
皇帝は返事を保留にした。
その夜、皇后に相談。
皇后は「始皇帝が滅ぼした6国が復興を願って財宝を隠したとか、慧娘子の父が秘密を知り娘に教えたらしいですよ」と話す。
山川錦繍図は宝の地図。
皇帝が宝を手に入れれば縁起がいい。
皇帝は山川錦繍図を皇后に託すと決めた。
翌日、皇后は山川錦繍図を傅柔に見せる。
傅柔はそれを本物だと断定。
「実家に慧娘子の刺繍があった、技法が独特なので間違いない」と話す。
図柄は大きな山に雲と滝だ。
皇后は謎解きを傅柔に任せることにした。
山。
崖の上に赤い花を見つけた陳吉は「皇太子妃への贈り物にしては」と提案。
太子が止めるのも聞かず崖に登り落ちてしまう。
皇宮。
刺繍を部屋に持ち帰り調べていた傅柔はその秘密に気づく。
感想:情ってなあに
二足歩行になったばっかりに高い知能を持ち…情に囚われ…なんとも不憫な生き物だな人間よ…何の話?
絶対殺されないだろうとは思ってたけど、解放されたらされたで鬱陶しい限りである。
一部濡れ衣もあったし仕方がないか。
さーて、お次は厳子方の帰順と慧娘子の刺繍の謎について。
厳子方は帰順して親の仇を取りたいみたいだけど、絶対そのまま海賊してたほうがいいと思う。
海賊という名の海の用心棒でいいじゃんね。
バックは李世民、嫁は陸盈盈で。
身分があったって陸家みたいにいつお縄になるかわかんないし、なら好きなことして好きなところで生きたほうが…
現代の価値観で考えちゃうけど、まあ食べるだけで精一杯ですよね。
日本に輸入されるとくっつけられるサブタイトルが「宮廷を支えた若き女官」なので傅柔は最後まで盛楚慕と結婚できなさそうだ。
頑張れ傅柔!皇家の呪いを解くのよ!
大唐流流 第15話 ネタバレ
傅柔(ふじゅう)と連絡を取りたい盛楚慕(せいそぼ)は、盛楚令(せいそれい)の提案で、宮中に凧(たこ)を飛ばす。凧を拾おうとした歆楠公主(きんなんこうしゅ)の侍女、珍珠(ちんじゅ)は梁(りょう)王に捕まり、梁(りょう)王府に行くよう命じられる。公主は珍珠(ちんじゅ)を、女癖の悪さで有名な梁(りょう)王の元に行かせないために太子(たいし)に協力を依頼し、太上皇(たいじょうこう)を説得しようと試みる。一方、太子妃は公主に、傅柔(ふじゅう)が周(しゅう)王と無許可で外出したことを告げ口してしまい…。
皇宮。
盛楚慕は弟 盛楚令の提案でタコを使って傅柔に気持ちを伝えることにする。
凧に書いたのは「紅牡丹のような君が好き」という言葉。
同じ頃、盛楚令と喧嘩をして落ち込んでいる公主は庭を散歩中。
タコを見つけて喜ぶが、書かれていたのは公主の嫌いな紅牡丹について。
侍女 珍珠にもう一つのタコを拾いに行かせる。
珍珠がタコを見つけると、そこへ皇帝の弟である梁王が現れた。
梁王は美しい珍珠を気に入り、無理やり手に入れようとする。
珍珠は梁王を突き飛ばして逃げ帰った。
盛楚慕はタコをいくつも皇宮の空に舞い上げた。
その一つを周王(第3皇子)も拾う。
周王は傅柔の作っていた紅牡丹の刺繍のことを思い出し、タコが傅柔宛だと気がつく。
そこで大監に命じて誰が飛ばしてきた凧か調べさせることにした。
太上皇の宮。
梁王は侍女のことを父 太上皇と母 蘇太妃に話す。
太上皇は息子に逆らった侍女を引き渡すよう命じることにした。
それを知った歆楠公主は皇后に頼み珍珠を守って欲しいと願い出る。
しかし皇后は珍珠を引き渡すという。
東宮。
朝帰りした太子は孫霊淑のもとへ。
陳吉が怪我をしたため一晩中 韓王府にいたと話す。
話もそこそこに「仕事があるので」とすぐに立ち去った。
宮を出ると公主が泣きついて来る。
歆楠公主はなんとしても珍珠を渡したくないようだ。
皇后の宮。
秘密に気づいた傅柔は、刺繍を分解したいと申し出る。
秘密がなくとも技法を研究できる、後世に残すことは宝物と同じくらいの価値があると説得した。
皇后は分解を許可。
太上皇の宮。
歆楠公主は太子の策を得て太上皇のもとへ。
奇石を贈り「この石はお祖父様の石のどれより優れています、私が負けたら3ヶ月お祖父様に仕えます」と提案した。
その石は光に当てると「福寿」という文字が浮かび上がる代物。
公主は「珍珠を奪わないでください」と懇願し許される。
そこへ蘇太妃がやってきた。
蘇太妃はその石が太子のものだったと話す。
公主は祖父のご機嫌取りをしてなんとかごまかした。
珍珠の問題が一件落着し、公主は盛楚令への怒りを思い出した。
待ち伏せしていると、怪我をした侍衛が戻っていることに気づく。
盛楚令が挨拶もなしに東宮へ戻ったと知り、さらに怒るのだった。
皇后の宮。
傅柔が刺繍を分解すると、糸の下から海の絵が現れた。
「重ね糸が隠されていたので、慎重に上の糸を抜いたのです」
皇后はその発見に驚く。
皇帝も大変驚き「何物にも代えがたい宝だ」と称賛した。
そして献上した盛楚慕に褒美を、厳子方の帰順も許可される。
もちろん秘密を見つけた傅柔にも褒美が。
皇后は傅柔に褒美のリクエストを聞く。
ただし、退官することは許さないと念を押されてしまった。
最終的に毎月1度宮中を出てもいいと言うことになる。
東宮。
盛楚令を捕まえに行こうとしていた歆楠公主は兄嫁に捕まる。
孫霊淑は夫 太子が男の芸人に熱を上げていると愚痴をこぼした。
身分の違いもあると助言したら叱られたらしい。
そこへ傅柔が刺繍を届けに来た。
敵意むき出しで「女狐」と呼ぶ歆楠公主。
孫霊淑に「あの女は裏で男を誘惑しています」と話す。
それを聞いた孫霊淑は「周王(第3皇子)と王宮を出たことを知ってるの!?」と口を滑らせてしまった。
エッ(゜o゜;
顔妃の宮。
顔妃は王宮の外から法師を呼び、仏教の話を聞いている。
そこへ皇后のつかいである韋松が来た。
皇后は韋松から顔妃の話を聞き「私も長生きしなくては」と話す(こわい)
そこへ公主が来て、傅柔が周王と皇宮を抜け出したと告げ口した。
皇后の怒りは周王に向かう。
顔妃の宮。
皇后は顔妃と周王を呼び問い詰める。
親子は「どんな罰も受ける」とお互いをかばいあった。
罰することもできず皇后は「二度と規則を破ってはいけない」ときつく命じる。
そこで思いついたように「側妃が増えて後宮の管理が大変なので顔妃にも手伝いを」と提案した。
顔妃はそれを承諾。
皇后は「まずはそうね道士も僧侶も許可なく皇宮に入れないことにしましょう」と顔妃の癒やしを遠ざける。
皇后の宮の前。
皇后が戻ると宮の前に傅柔がひざまずいている。
皇后は「信頼を踏みにじるのか」と激怒。
しかし皇后は傅柔を罰さず、膝のあざに塗る薬を与えた。
傅柔は足を引きずりながら部屋に戻る。
そこへ周王が現れ傅柔を抱きかかえると、自分の部屋に連れて行く。
皇后の下賜した薬を投げ捨て、傅柔の傷に薬を塗った。
周王は昔から気にかけてくれた人がひどい目に合うという。
乳母や侍女、人知れず消えていった人もいる。
頭に血が上った周王は反撃するため、太子と芸人の付き合いを問い詰めると言い出した。
傅柔は陳吉が巻き込まれてしまうと必死に止める。
膝をついて懇願した。
周王は「誰のためでもない、お前のためにやめる」と思いとどまる。
鳳陽閣。
盛楚令から密書が届く。
そこには「城外の湖畔で会おう」と書かれていた。
歆楠公主は太子に懇願し、侍衛に紛れて宮中を出る。
その頃、宮中で詐欺を働いている道士は皇宮に突然入場できなくなり慌てていた。
道士は皇后に恨みを抱く。
羨魚居。
太子は陳吉に家を与えた。
陳吉は複雑そうだ。
太子は「友人として、ここで家族を持ち芸を磨いてほしい」と話す。
湖畔。
歆楠公主はやっと盛楚令と再会。
しかしまた気の強さが出て言い争いになってしまう。
盛楚令は「浮気」という言葉でやっと勘違いに気がついた。
そして嫉妬している相手の傅柔は、未来の兄嫁であり、義母も同然、怒らせれば魯国公府には嫁げないと叱る。
公主は涙ぐみながら、周王と出かけたのだと太子妃に聞いた話をする。
韓王府。
韓王府にも公主の話が伝わる。
韓王妃は「太子妃になれたのは韓王府のおかげなのに、公主に告げ口して傅柔を罰するなんて…」と憤っていた。
太子妃は出過ぎた真似をしすぎる。
思慮が浅いと敵を作ってしまうかもしれない。
韓王は「太子に声をかけておく」と気遣う。
感想:パトロン太子
困惑の管理人………(‘∵`)
えーとえーと、太子は山の中で突然現れた妖精陳吉に一目惚れ、芸人だと知って目をかける、身ごもった嫁を放置して一緒に遊び歩き陳吉は怪我をする、太子は陳吉の足が治るまでつきっきり(ていうか宮中に連れてきてたな?韓王府との位置関係がわかんないけども)とうとう家まで用意する。
太子「友達としてだ^^家族を作って芝居を磨いてくれ」
陳吉「………」
困惑するわーい(^o^)
いやもうラブでしょ、どっちかっていうと太子が先にラブでしょ?
陳吉としては立場上何もいえないんだから、立場が上な方がなんやかんやどうにかするしかないわけで。
私が陳吉なら巻き込まれないうちに逃げるな。いや陳吉は森の精霊だから…心が優しいの…
なんか久々にキャラクターが勝手に動いているドラマ見てる。
脚本家のご都合主義があんまり見えないとそれが際立ってきて面白いね。
韓王妃が傅柔にとてもやさいしのがなぜかとってもうれしい。