【永遠の桃花・全58話】第58話・最終回(結末)のあらすじ・ネタバレと感想|7万年と3年前から愛してる

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

今回は、第58話「永遠の桃花〜三世三生〜」最終回でございます!

あっという間だったし、見終わったけどもう一度見たいと思える作品だった!最近見た作品のなかで一番の感動かも!

いざ!最終回(結末)の感想です。

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2017年の作品なので、どこの配信サイトでも無料で見放題(`・ω・´)ゞネタバレ読むよりやっぱり本編。

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DVDは全3巻

永遠の桃花〜三生三世〜あらすじとネタバレと感想

「永遠の桃花」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第58話「十里桃花にて」

ネタバレ

人間界で素錦の姿を目にした白浅。人間界に落ちて男にすがることしかできなくなった素錦の姿に白浅は、この罰はおもすぎると考えた。しかし「目を取り返したしもう関係はない」と終わりを告げる。

茶屋に入るとそこで偶然、臙脂が働いていた、丹薬によって助かった女の子もいる。そこへ阿離がやってきて、なぜ天宮に来ないのかと白浅に尋ねる。

阿離は墓参りに行く途中、町の上を通ったら上仙である白浅の光が見えたので降りてきたのだ。

天宮は元貞に罪をかぶせたことを謝り、どう償ってほしいかと聞く。元貞は人間界の暮らしは辛くなかったので大丈夫だが、もし願いを聞いてもらえるのなら人間界の師であった白浅に会いたいと申し出た。3年間、禁句とされていたその言葉を口にした元貞だが、咎められること無く許しを得る。

3年前に別れて以来、初めて無妄海に来ることが出来た白浅。阿離は必死で勉学に励み、父上のように立派になるのだと話す。

その翌日、無妄海を守っていた子闌が天宮に慌ててやってきて、夜華の棺から仙気が出ているという。駆けつけた墨淵が夜華を棺から出すと彼は息を吹き返した。見守っていた天君たちに一礼すると、夜華は白浅のもとへ駆け出していく。

白浅は茶廊で織越と話をしている。そこで織越は他言無用と言われたはずの夜華の仙気の話をしてしまう。急いで天宮に向かったが、そこに夜華の姿はない。代わりに現れた墨淵は、胎児であった夜華に与えられた父神の半分の修為と3年前に猛獣を倒したことで手にした残り半分の父神の修為が反発しあったため眠りについたこと、擎蒼けいそうに勝ち東皇鐘を封印できたのはその修為のおかげであることを話して聞かせる。

十数年のはずの眠りは、棺と聖地のおかげで3年になった。

十里桃林に駆けつけた白浅を目覚めた夜華が待っていた。抱き合い涙を流す二人。その様子を阿離と白真が見守っていた。

崑崙虚に臙脂がやってくる。応児が恩人である子闌に礼を言うためだ。玄女は離鏡の跡継ぎを欲しがるあまりに男だと偽っていたが、本当は女であったことに子闌は驚く。臙脂は翼族のために働いたことを咎められたのではと心配するが、子闌は大丈夫だという。去っていく臙脂に子闌は最後の別れを告げた。

白真と折顔に子守をさせて、二人は失った時間を取り戻す。桃の花が舞い散る中、二人はキスをした。

は〜終わっちゃった。最後あっさりな感じね。

墨淵が白浅への愛情を隠して、夜華の話を聞く度に怖い顔してたけど、最後の最後でちょっと微笑ましい笑みを浮かべてて吹っ切れたんだなと…それに長衫が「やっと司音が嫁にいけますね!」って話しかけてるのほんま空気よめ?って感じでした。

あとなあの、目覚めた後に夜華が着てる黒字に白の花柄ガウンな…?髪型と相まって、ゲイバーのクラブのママ(メイクを落として夜の装い)って感じでなんか、この感動の場面でやめてー!!って吹き出した。つらい。

最終的に、白浅と夜華それから桑籍と少辛の他に結ばれたカップルがいなかったんですが、それはどうしてなんでしょう…?臙脂くらい幸せにしてあげてほしかったけど、いいこすぎる子ってどうしても何かを背負って生きちゃうんだよね。ドラマの中くらい幸せに!?

そして最終的に問題なかったからいいけど、結局父親を始末するどころか逆に復活早めちゃった離鏡は、臙脂の話にちらっと出てきただけで空気みたいな存在に。みんな思ってるってことでしょ!?あいつなにやってんの?って。

あと個人的には途中から奈奈が消えたのがショックだった。素錦に味方してた辛奴の行方も不明だし、回収してないところ多いですよ。

酷評されてる映画版があるという話なので今度見てみよう。