こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
「白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。
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登場人物まとめ一覧
- …西啓…
- 容楽(ヨウラク)/漫夭(マンヨウ):西啓の公主、北臨では攏月楼の女店主 漫夭に扮する
- 容斉(ヨウセイ):容楽の兄 西啓の皇帝
- 皇太后:西啓の皇太后、容斉の母
- 容毅(ヨウキ):先の皇帝
- 蕭煞(ショウサツ):容楽の侍従
- 蕭可(ショウカ):蕭煞の妹 医者
- 泠月(レイゲツ):容楽の侍女
- 蓮心(レイシン):容楽の侍女
- 攏月(ロウゲツ):間者 漫夭に仕える
- 小荀子(ショウジュンシ):容斉の侍従
- …北臨…
- 宗政無憂(ソウセイムユウ):第7皇子 黎王
- 宗政允赫(ソウセイインカク):皇帝
- 宗政無郁(ソウセイムイク):第9皇子 陳王 無憂と仲良し
- 宗政筱仁(ソウセイショウジン):皇太子 無憂と敵対
- 傅筹(フチュウ):北臨の大将軍
- 項影(コウエイ):傅筹の侍従
- 常堅(ジョウケン):傅筹の侍従2
- 余世海(ヨセイカイ):尚書 皇太子と手を組む
- 余文杰(ヨブンケツ):将軍 余世海の息子
- 昭蕓郡主(ショウウン):無郁を慕う
- 孫雅璃(ソンアリ):中書監 孫継周の娘
- 孫継周(ソンケイシュウ):無憂の師
- 沈魚(チンギョ):香魂楼の芸妓 官吏の娘
- 苻鴛(フエン):元皇后
- 雲貴妃(ウンキヒ):皇帝の愛妻、無憂の母
- 秦永(シンエイ):無憂の師 養民変法と山河志の生みの親 処刑されている
- 范陽王(ハンヨウオウ):皇帝の弟 宗政玄明
- 無相子(ムソウシ):無隠楼の楼主
- 羅植(ラショク):将軍
- 楊惟(ヨウイ):臣下
- …宸国…
- 鎮北王(チンホクオウ):寧千易 宸国の皇族
- 宸帝(シンテイ):幼帝 10歳
- …その他…
- 雪狐聖女(セツコセイジョ):蕭可の師匠 美魔女らしい
【白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜】あらすじ・ネタバレ・感想
「白華の姫」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )第28話 ネタバレ 決別
将軍府。容楽と孫雅璃の合奏。その最中、容楽は父親に琴を習った記憶が蘇る。演奏が終わると、皇帝は皇后を帰らせ容楽と話をする。
皇帝は「無憂に私と同じ道を歩ませ後悔させてはならない」と話す。そして「公主を娶ったことで噂され、失墜した将軍の名誉を回復してやりたい。公主との婚姻を解消せよ、すでに西啓との同盟は役に立たない」と命じた。傅筹は「命令の撤回を」とすがるが、容楽は「離縁を望みます」と受け入れる。
街。山育ちの蕭可は金を払わずサンザシ飴を食べてしまった。そこへ無郁ががやってきて蕭可を助ける。蕭可は「将軍府が騒がしいので助けろ」と無郁を引っ張っていった。
黎王府。「南境で内乱の動きがある」と無憂に知らせが。無憂は無隠楼を動かし探ることにする。
将軍府。その夜、傅筹は容楽の部屋に乗り込み嫉妬で怒り狂う。容楽は「信頼されていないのにこれ以上どうしろと?」と素直な気持ちを話した。
しかし傅筹は容楽に襲いかかる。
容楽が抵抗を止めたことで我に返った傅筹。容楽は「もう二度と会いたくない」と拒絶した。傅筹は「体裁を重んじるためあと3ヶ月は宗政無憂と会わないでくれ」と頼む。
傅筹が部屋から出ると、容楽に琴を習うため残っていた孫雅璃に出くわす。孫雅璃は「私はあなただけを愛しています」と告白するが振り払われた。
容楽は一刻も早く屋敷を出るため荷造りをしている。すると婚礼衣装の中から離縁状を見つけた。
そこには「私達は縁がなかった、最初は淡い望みを抱いていた、1年以内に状況を覆せたら真の夫婦になれると、もし君がこの文を読んでも私に情がわかず、嫌悪しかなければ君を自由にしたいお互いに恨みを解き自由になろう」と書かれていた。
攏月楼。容楽は沈魚に都を離れることを話す。すると沈魚は正体を思い出すかもしれない、と秦家の屋敷へ行くことを提案した。
秦家の屋敷。その夜、容楽と沈魚は屋敷に侵入。隠し部屋を見た沈魚はその部屋に見覚えがあるという。秦家には二人の娘がおり、容楽は自身がその娘の1人なのではないかと疑っていた。容楽から「山河志は黎王に渡した」と聞き出した沈魚は、容楽を気絶させる。
黎王府。無憂に文が届き、沈魚に呼び出される。
朝堂。出征前、朝堂に無憂が現れず皇帝は怒り出してしまう。傅筹は無憂の不在を知り、急いで自宅へ戻った。
容楽がすでに出ていったことを知ると、すぐに探しに向かう。そこへ痕香が現れ、沈魚の仕業であること、天仇門 若門主として大計が控えているため追ってはならないことを話した。
感想:ぶっ叩いたじゃねえかよww
いやいやいや、まあ過去のことを思い返してやっぱり許してやろうっていうのはいいよ。人は過ちを犯すものだし。でもまず叩いたの謝れやゴミクズ。とイライラしてしまいました^^無郁も昭蕓と引き離されてるんですけど、そっちもなんとかしてほしいわ。大体いつも皇帝のせいなんだよ!中国ドラマは!
さーて、やっぱり沈魚には狙いがあった様子。山河志の行方を聞き出して容楽をさらい、宗政無憂を呼び出して…彼女のバックはなんだろうね?そしてみんな山河志が大好きだね。物に頼らないで天下手に入れようよ。
第29話 ネタバレ 壊れた友情
森の中。容楽を助けに行こうとする傅筹を、痕香が阻む。痕香は「家族を失い天仇門に拾われ過酷な試練に耐えてきた」と今までの苦しみを語った。だが傅筹は「お前は復讐を急かすが、容楽は光を与えてくれる」と突き放す。
崖の上。容楽は手足を縛られた状態で目を覚ました。沈魚は「山河志が狙いよ、沈魚でも官吏の娘でもない」と目的を話す。容楽が起こると、沈魚はそれでも「大切な友」だと言った。
沈魚が「黎王はあなたのためなら山河志どころか命まで差し出すわ」と第3者目線の恋愛アドバイスをしている所へ、黎王が山河志を持って現れた。
沈魚は「容楽が傅筹に嫁いだのは人質を取られ脅されたから、殿下を想っているわ」と容楽の本心を暴露した。
そして容楽を人質に山河志を受け取ると「黎王の愛を証明してあげる」と崖から容楽を突き落とす。
無憂は容楽をかばい、かわりに崖から落ちそうになってしまった。容楽は必死に無憂の手を掴む。
「もう友ではないけど一つ忠告してあげる、2人で逃げて」沈魚は山河志を持って姿を消した。
無憂は自力で崖から飛び上がり、容楽の気持ちを確認する。お互いの気持ちを確かめあった2人。無憂は「誰にも束縛されない自由を与えたい」と話した。容楽もそれを受け入れ「傅筹に話をつけておきたい」と明日狩場で待ち合わせることになる。
皇宮。皇帝は不在の無憂に代わり范陽王に討伐の準備を進めさせる。皇太子は残し監国にすることで、傅筹と引き離す策戦だ。
将軍府。容楽が戻ると傅筹が待ち構えていた。傅筹は「1年の期限が来るまでは軟禁する」と泠月と蕭可を人質に容楽を閉じ込める。
黎王府。無憂のもとに容楽が将軍府に軟禁されたと情報が入った。
将軍府。無憂は兵を連れて乗り込む。傅筹と言い争いなり、戦闘が始まった。
知らせを聞いた容楽は無憂のもとへ駆けつけようと急ぐ。だがその道中、意識を失い倒れてしまった。蕭可が診察すると「このままでは昏睡状態か、悪ければ死ぬ。半年か早ければ三ヶ月に…」と絶望的な状態だった。
容楽は覚悟を決め無憂のもとへ向かう。
容楽は無憂の剣の前に飛び出て傅筹を守った。そして「傷つけないで私の夫よ、将軍はずっと私の味方だった裏切れない、あなたには価値がない」と無憂を突き放した。
無憂が諦めて立ち去ろうとした時、容楽は「私の命を盾に脅されても干渉してはだめ、覚えておいて、将軍夫人だから夫が助けてくれる」と忠告した。
黎王府。無憂は傅筹への対抗策を考え始める。
感想:ちょっとかっこいいかもしれない…
ってちょっとほんのちょっと思いましたあ!!なんか優しいだけのボンボンなのは間違いないんだけど、ふられたからって嫌がらせをしたり勝手に気持ちを推し量って行動したり、押し付けがましいことはしないんだよね。いや〜なんか、良いやつだな。でも良いやつ止まりというか、もう一声!もう一声で!なんとかなる気がする!
沈魚が去っていきましたが、結局誰だったの?容楽が秦家の娘だとしたら、もう1人姉妹がいるはずなんだよね。候補が2人、沈魚と痕香。今のとこフラグが立ってるのは沈魚だけど、対比させる登場人物にするなら痕香。まあどっちでもいいけど争わないでくださいね。
しかし、駆け落ちするぞ^^ってお花畑だったのに、翌日政治的判断で突き放すって、もうちょっとなんか…駆け落ちは慎重に!
第30話 ネタバレ 討伐前夜
朝堂。尉国討伐出征を決めた皇帝は「大将を1人同行させる」という。無郁は無憂を、皇太子は傅筹を推薦しようとするが、不忠は無憂が適任だと話す。
だが無憂は「国内の強化を優先し民を守るべき時に戦を起こすべきではない、あなたは明君になれない」と皇帝を侮辱。
皇帝は激怒し、無憂を南境へ送るという。傅筹が大将となり、皇太子と引き離される。
天仇門。林申は「計画の実行を切り上げる」と傅筹に話す。だが傅筹は容楽を守りたい。そこで林申は痕香に「容楽を利用し無憂を消せ、容楽に扮するのだ」と命じた。
皇宮。皇帝は范陽王に親子喧嘩の真意を聞かれる。皇帝は「禁衛軍を残し無郁の指示に従うよう命じてある、本当に無憂を都から追い出したわけではない」と話した。
黎王府。無郁が慌ててやってきて、無憂に喧嘩の理由を聞く。「傅筹は兵を抱き込み皇太子と結託したうえ西啓とも通じている、重装軍はやつの手先、私が父上と出征したら都は皇太子と傅筹の意のままだ」と謀反が起こることを教えた。
さらに「傅筹を都から遠ざけるため一芝居うったが、まだだませたとは限らない」という。そこで無郁は皇太子の監視のため残され、粥小屋を作り流民の動きを観察することになった。
将軍府。傅筹の様子を探っていた蕭煞は屋敷に皇帝直属の禁衛軍が出入りしていると気がつく。
静謐園。蕭煞は禁衛軍のことを容楽に報告。容楽が自ら調べることにする。
蕭煞は容楽の薬を手に入れ処方を調べるため、西啓へ向かった。
将軍府 書斎。容楽と泠月は蕭可の医術で兵を眠らせ書斎へ忍び込む。そこで兵力配置図を見つけた。容楽は急いでその配置図を記憶する。
しかし傅筹が戻ってきてしまう。泠月はとっさに「公主が倒れた!」と騒ぎ、傅筹を静謐園に連れて行った。
皇太子府。傅筹は親子喧嘩がすべて芝居であると皇太子に教える。そして「黎王が都に残ることこそ破滅への道。位を廃する理由をでっちあげられ、罠が仕掛けられている。謀反の罪を着せられるなら賭けに出て龍袍(皇帝の衣)を着るべき」とそそのかした。
皇太子は痕香に後押しされ謀反を起こすと決意する…
皇宮。皇帝は傅筹を大将とし出征していった。
感想:皇太子退陣まであとちょっと
やっとかよ、めちゃくちゃモブっぽいのに半分近くまでよく粘ったな。痕香が可哀想なので早く退場してください。
いやでも待って、傅筹の計画としては皇太子を玉座に付ける予定ではないよね。むしろ自分が王になるの?なんか傅筹の母親が皇族っぽいんだよね。その母親のおじさんが天仇門の門主なんだけど…?どう繋がってるのこれ。
それから、容楽が最初に黒装束で戦闘してたシーン。あれは天仇門に所属してたってこと?なんか隠密機関じゃなくて、復讐を目的にした裏組織なのかもね。