こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」について
全24話のネタバレ全話とあらすじ一覧と、その感想を最終話まで掲載していきます。
未視聴の方はご注意ください。
【全24話】「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」あらすじ・ネタバレ・感想
「花の都に虎(とら)われて」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )「花の都に虎われて」登場人物一覧
- 陳小千・チェン・シアオチエン…ヒロイン、駆け出しの脚本家
- ハン…人気俳優
- 陳芊芊…花垣城主の3女、暴れん坊将軍
- 韓爍…玄虎城主の息子
- 陳楚楚…花垣城主の2女、生真面目タイプ
- 陳沅沅…花垣城主の長女、大郡主、脚が不自由、医術の知識は花垣城で1番
- 花垣城主…3姉妹の母にして城主
- 裴恒…亡き裴司軍の息子、女社会の花垣城で学士を務める努力家
- 裴司軍…裴恒の母、玄虎城との戦により戦死
- 蘇沐…林家の教坊司で働く学士、人気ナンバーワン
- 梓鋭…芊芊の侍従
- 梓年…楚楚の侍従
- 梓竹…沅沅の侍従
- 白芨…韓爍の侍従
- 林七…林家のひとり娘、手広く商売、芊芊に敵意
- 桑奇…花垣城主の侍従、良き理解者
- 蘇子嬰…裴恒の家で育つ、芊芊にいびられ楚楚に助けられる
- 陸鵬…人気ナンバー2の学士
- 楊司戸…花垣城の文官、玄虎城の間者
- 孟過…山賊の頭領
- 玄虎城主…韓爍の父、日和見おじさん
- 玄虎城主夫人…韓爍の母、父は将軍、自らも戦場へ出向いていた
配信
U-NEXT独占配信( ¨̮ )/
DVD
第19話 ネタバレ「目には目を」
深夜、楚楚と韓爍は密かに花垣城に戻る。
楚楚が場内に入り、韓爍は外から攻撃を仕掛けることになった。
楚楚の屋敷。
芊芊は陸鵬殺しの件について楚楚を問い詰める。
楚楚は悪びれもせず認めた。
月璃府。
芊芊は韓爍を隠して玄虎城の攻撃を阻止したことで物語が止まったと思っている。
裴恒は悲しむ芊芊を見ていられず「韓爍を連れ戻せ」と説得。
しかし芊芊は韓爍を殺したくないためどうしても受け入れられない。
韓爍生存ルートを作るためには林七が必要だった。
死んでしまうと挽回の余地がない。
その夜、酒を飲んだ芊芊は裴恒を韓爍と間違える。
「好きじゃないと言ったのは嘘、本当はずっと一緒にいたかった…」
「私もだ…芊芊!!!」(違うがな(;´Д`))
その様子を韓爍が目撃してしまう。
城主府。
「城を包囲された」と知らせが入る。
城主は血を吐き倒れてしまった。
月璃府。
その頃、酒を飲んで寝ていた芊芊が目を覚ますと韓爍が現れる。
韓爍は城を包囲したと教え、贈り物を渡す。
箱の中には10個の瓶。
そのうちの1つに断魂散が入っている。
韓爍は「拒めば城主の薬を断つ」と脅して、芊芊に1つ飲ませた。
中身は苦瓜の汁で芊芊は命拾いする。
城門。
その頃、蘇沐は大郡主への思いを断ち切り花垣城を出ようとしていた。
そこへ城門を閉じるよう急報が入り、城が包囲された知らせを聞く。
蘇沐は急いで陳沅沅のもとへ。
日晟府。
蘇沐は素直に気持ちを伝えた。
「好きです、こんな時に身分は関係ない」
2人はやっと結ばれる。
城主府。
楚楚は「韓爍が兵を率いて戻ってきた」と報告。
全てを一任して欲しいと城主に話す。
そして楚楚は無理やり城主代理に就任した。
月璃府。
騒ぎの知らせを受けた裴恒は、芊芊を救い出そうと月璃府へ。
しかし白芨と韓爍が立ちふさがる。
韓爍は「芊芊は私の女、渡さない」と宣言し、芊芊を部屋に連れ込むと襲いかかった。
芊芊は怯えて泣いてしまう。
しかたなく外へ出ると、裴恒が雨に打たれていた。
韓爍は意地を張って「夫婦の営みは当然のことだ」と嘘をつく。
梓鋭が芊芊をなぐさめに来た。
梓鋭は「素直になって受け入れては??」と助言。
受け入れて暮らしてもいいが、このままでは韓爍が死んでしまう。
楚楚が城主代理になり、そのまま城主になれば元の筋書きに戻る。
しかし楚楚が城主になれば、最後には韓爍を殺してしまうのだ。
月璃府。
翌日も断魂散入りの瓶が運ばれてきた。
しかも5瓶に減っている。
芊芊は韓爍が自分を殺すはずがないと信じてすべて飲み干した。
そして腹痛を訴える。
中身は、醤油・酢・はちみつ・ねぎの汁・酒なので体に影響は出ない。
韓爍はすぐに大郡主に会うための作戦だと気づいた。
誰にもあわせてもらえない芊芊、そこへ楽師たちが現れる。
その中に裴恒も紛れ込んでいた。
芊芊は楽師の1人と入れ替わり、屋敷を抜け出す。
感想:それはだめだよ
思い合ってるからって無理強いは駄目だよ〜どうせ出来ないんだからひどい芝居なんてしなくていいのよ韓爍坊っちゃん。
裏切られて強烈な仕返しをしそうなのは裴恒のほうかなと思ったりして…どうなんでしょうな。
はーい、あと残り5話です。
この適当感想欄を呼んでいる人はお気づきでしょうが、普段見てるドラマより気合が幾分少ないネタバレの書き方をしております^^だってあんまり面白くないし…同じことを何度も繰り返すし…同じセリフを2回言う場面もあるし、同じ展開ばっかりで…
でも登場人物がみんなかわいいからちゃんと最後まで見ます!中国ドラマ愛!
第20話 ネタバレ「妻から奴婢に」
教坊司。
芊芊は楽師に紛れて屋敷を抜け出す。
そこへ林家の家職が現れ教坊司に招かれた。
家職は林七が死んでも芊芊が見逃してくれた、恩を忘れないと話し手を差し伸べた。
そこへ金牌が届く。
「玄虎城に着いた 心配なく」と添えられている。
林七は生き延びていたのだ。
芊芊が韓爍を追放したのは、物語を制御できず韓爍が死ぬ結末を恐れたから。
脚本に書いたとおり城主は中風で倒れ、陸鵬も林七も死んだ。
しかしその後 中風は治り、陸鵬殺しは楚楚の仕業で林七は無事だった。
芊芊は登場人物の運命を変えることが出来ると確信する。
韓爍が死を迎えないなら、芊芊のやったことは無駄なことだったのだ。
芊芊は裴恒が止めるのも聞かず韓爍のもとへ急いだ。
城主府。
その頃、韓爍は城主に城主印を渡せと迫っている。
しかし「殺せばいいわ、でも芊芊は母を思い泣き叫ぶでしょうね〜」と言われ手が出せない。
韓爍は楚楚に手を出されないよう、配下の者で警護を固めた。
月璃府。
芊芊は楽師に混ざって月璃府へ戻る。
そこへ韓爍が戻ってきた。
韓爍は芊芊が逃げ出していたことを知り激怒。
しかし「一線を越えれば逃げられないんでしょ?」と芊芊に言われ驚いた。
芊芊は目の前で離縁状を破り捨ててみせる。
韓爍は流石に信用できず、裴恒や城主を助けたいがために従順なふりをしていると勘違いした。
そこへ、楚楚が尋ねてくる。
韓爍は芊芊に給仕させ、わざと奴婢のように扱った。
楚楚は「芊芊を日晟府へ移し、あなたはうちの屋敷へ」と提案。
しかし韓爍の態度は曖昧だ。
楚楚は芊芊に見せつけるために優しくされたのだと気づき、怒って帰る。
韓爍は着替えの手伝い、お茶、アイロンと芊芊をこき使う。
芊芊はアイロン中にやけどをしてしまった。
月璃府。
芊芊が火傷をしたと聞きつけた裴恒は月璃府へ(どこで聞いたの…?)
韓爍と白芨に邪魔をされ「彼女を虐げ、やけどさせても知らぬふりをしている」と殴りかかる。
火傷のことを知った韓爍は急いで芊芊のもとへ。
手に巻かれた包帯を見て胸を痛めた。
芊芊は「1人にしないで一緒にいて」と韓爍にねだる。
その日、芊芊は床で、韓爍は寝台で眠りについた。
韓爍が眠ったと思った芊芊は小さな声で謝る。
その謝罪を韓爍は聞いていた。
翌朝、韓爍が目を覚ますと芊芊がしがみついて寝ている。
芊芊は「どれだけ会いたかったかわかる?」と素直な気持ちを伝える。
韓爍は芊芊の火傷を手当した。
2人は仲直りし、花垣城の件が片付いたら玄虎城へ行くと約束する。
しかし、明日 城主が退位し、玄虎城の者が花垣城を治め花垣城の者は囚われの身になると知った芊芊は韓爍と言い争いになってしまった。
裴府。
無力さに打ちひしがれる裴恒。
花符を手に入れ軍を掌握すれば芊芊を救えると考える。
楚楚の屋敷。
裴恒は母 裴司軍の知り合いに声をかけ楚楚の屋敷に潜入。
女性は「裴司軍は若様と二郡主どちらにも同じように愛情をかけた」と昔の話をする。
裴恒は楚楚が城主になり、韓爍には黒水の鉱脈が渡るという話を盗み聞き。
そして楚楚の部屋から花符を盗んだ。
護城軍。
裴恒は花符を持って護城軍へ。
男には従わないという兵士を切り捨て従わせる。
裴恒は「城主と若城主を救出へ」と命じた。
月璃府。
裴恒は芊芊を屋敷から連れ出す。
感想:現実になっちゃった
裴恒のほうがやばい男って言ってたら、ほんとに強硬手段に出ちゃったよ。
花符を盗むまではいいけど殺しちゃって恐怖政治はやばくないか?
まあそれもこれも、シアオチエンが安易に「裴司軍の衣鉢を継ぐの〜」とか言っちゃったせいなんですけども。
こんな体験したら脚本家になるどころか、次の作品が書けなくなりそうだ。
あと、裴司軍が楚楚と裴恒に愛を注いだっておばあちゃんが言ってたけど、楚楚の本当の母親は裴司軍なのね。じゃあ裴恒と兄妹なのか。
第21話 ネタバレ「情に殉じて」
城主府。
楚楚は退位の令書を偽造。
城主に「城主印を渡し、私を後継者に指名、芊芊を庶民に落とすと宣言しろ」と迫った。
城主は楚楚が生まれた時、両城は戦の真っ只中だったと昔話をする。
その時、裴司軍は殉職したと…
しかし楚楚はそれが自分の母親のことだとは気づかない。
そこへ桑奇が来て、韓爍が裏切り城を包囲されたと知らせる。
護城軍と玄虎軍の戦闘が始まってしまった。
孟過は城門を奪い返し、城に駆けつけた芊芊とは意向は韓爍と楚楚を捕らえる。
韓爍は牢に入れられた。
裴恒は城主を呼び出し「首謀者は韓爍で楚楚は人質」と楚楚をかばう。
裴恒は物心がついていたため当時のことを覚えていたのだ。
実の妹である楚楚をかばい、罪は全て韓爍に着せるべきだと主張した。
城主は亡き裴司軍との約束もあり、楚楚を守る。
牢。
芊芊は韓爍のもとへ。
「私が助ける」と告げ、韓爍を押し倒した。
韓爍の処刑の日が来てしまう。
芊芊は「私達は正真正銘の夫婦」と腕を見せる。
腕からは処女の証である守宮砂が消えていた。
見逃してほしいと懇願する芊芊だが、城主は刑を執行した。
芊芊は韓爍のもとへ駆け寄り「私の命でこの災禍が収まることを祈るわ」と笑う。
そして自ら胸に短刀を突き刺した。
月璃府。
芊芊の葬儀が行なわれる。
裴恒は芊芊の亡骸に後悔を語った。
そして自分を攻め続け自害しようとする。
芊芊は飛び起きて「すべてお芝居よ!!」と暴露した。
血のりと刃先が収納される剣を使ったらしい。
芊芊は裴恒と2人で話をする。
「縁がなかったの…」
「婚礼後の君を好きになり、生きる意味を知った」
「私は韓爍に出会って愛とはなにか知ったわ」
2人はお互いを忘れる約束をした。
芊芊の葬儀に楚楚と城主も駆けつけた。
楚楚は裴恒が泣いていないのは妙だと疑う。
そこで「水銀を体に流し込めば腐らないわ^^」と防腐処理の提案。
さらに気密性の高い棺や火葬を提案し韓爍に阻まれる。
楚楚は棺を完全に閉じてしまい、芊芊は息ができなくなってしまった。
城主は計画に気づき、棺を少しだけ開くと楚楚を連れて立ち去る。
城主は葬列を護送させ、楚楚は葬列を襲撃。
芊芊は蘇子嬰に捕まるが、そこへ林七が現れ助かった。
林七は玄虎城の旅商人に命のを救われ結婚したらしい。
感想:どこまで行っても芊芊
さすがに終盤ともなると過激な展開が…と一瞬信じちゃった。
このどこまで行っても喜劇な展開が素晴らしいよある意味…
芊芊のお粗末計画に城主も乗ってうまくいきそうだったところで、楚楚が勘付いてしまいました。
楚楚は若城主になってゆくゆくは城主になるんだからもういいじゃんね。
芊芊に固執するほど、城主の信頼を失うのに。
でも一応、初代城主から陳家が城主を務めてきたのに、裴家に譲っていいのか?