【花の都に虎(とら)われて・全24話】7・8・9話のネタバレとあらすじと感想|若城主選抜試験

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では、

「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」について

全24話のネタバレ全話とあらすじ一覧と、その感想を最終話まで掲載していきます。

未視聴の方はご注意ください。

【全24話】「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」あらすじ・ネタバレ・感想

「花の都に虎(とら)われて」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

「花の都に虎われて」登場人物一覧

  • 陳小千・チェン・シアオチエン…ヒロイン、駆け出しの脚本家
  • ハン…人気俳優
  • 陳芊芊…花垣城主の3女、暴れん坊将軍
  • 韓爍…玄虎城主の息子
  • 陳楚楚…花垣城主の2女、生真面目タイプ
  • 陳沅沅…花垣城主の長女、大郡主、脚が不自由、医術の知識は花垣城で1番
  • 花垣城主…3姉妹の母にして城主
  • 裴恒…亡き裴司軍の息子、女社会の花垣城で学士を務める努力家
  • 裴司軍…裴恒の母、玄虎城との戦により戦死
  • 蘇沐…林家の教坊司で働く学士、人気ナンバーワン
  • 梓鋭…芊芊の侍従
  • 梓年…楚楚の侍従
  • 梓竹…沅沅の侍従
  • 白芨…韓爍の侍従
  • 林七…林家のひとり娘、手広く商売、芊芊に敵意
  • 桑奇…花垣城主の侍従、良き理解者
  • 蘇子嬰…裴恒の家で育つ、芊芊にいびられ楚楚に助けられる
  • 陸鵬…人気ナンバー2の学士
  • 楊司戸…花垣城の文官、玄虎城の間者
  • 孟過…山賊の頭領
  • 玄虎城主…韓爍の父、日和見おじさん
  • 玄虎城主夫人…韓爍の母、父は将軍、自らも戦場へ出向いていた

配信

U-NEXT独占配信( ¨̮ )/

DVD

第7話 ネタバレ「奇跡の大逆転」

郡主の位を廃されても資産を持つ韓爍との生活には何の不自由もないが、芊芊に対する民の風当たりは強かった。そんな折、林家の鉱山が落雷で崩れ、鉱員が坑道内に閉じ込められる事態が発生した。民はこの天災を龍骨を失ったことに対する天罰と考え、芊芊の命を捧げて天の怒りを鎮めるよう城主に請願書を差し出し、大臣らもこれに賛同する。芊芊は楚楚が若城主となるにふさわしい手柄を立てる絶好の機会と考え、民を救うよう訴えるが…。

月璃府。

韓爍は資産持ちで、芊芊に贅沢な暮らしをさせる。

しかし屋敷を出ることだけは禁じられた。

芊芊は戯作者たちと話をするため屋敷を抜け出す。

すると屋敷の外で民が待ち構えていた。

民は花垣城の宝である龍骨を奪った芊芊に怒り、野菜を投げつける。

茶楼。

やっとのことで逃げ出してきた芊芊は戯作者たちに相談。

しかし、みかんは茨の道で解決策はないという結論に。

林府。

林七はライバルの没落を喜んでいた。

そこへ家職が来て「鉱山に雷が落ちて爆発しました」と知らせる。

城主府。

鉱山の爆発により、坑道には100人以上の男たちが取り残された。

坑道の近くに花垣城の基盤となる福脈があるため、爆薬を使って助け出すことが出来ない。

文官は民の嘆願書を城主に提出。

それは「三郡主の命を持って天罰をお沈めください」というものだった。

天罰は芊芊が龍骨を奪ったために起きたというのだ。

玄虎城の密偵 楊司戸は「今は救い出すことを優先すべき」と芊芊をかばう。

陳楚楚は月璃府へ向かい芊芊を守ると申し出た。

月璃府。

芊芊は爆発の話を聞き「福脈を爆破して助け出すべき」と考える。

芊芊は姉に手柄を立てさせるチャンスが来た、と部屋を飛び出した。

そこへ陳楚楚が護衛にやってくる。

芊芊は「ヒロインの役目を果たして名声を!福脈を爆破して!」と話す。

しかし陳楚楚は激怒し、芊芊は叱られてしまった。

陳楚楚はどれだけ頑張っても、母が自分には無関心で妹ばかりを心配すると嘆く。

芊芊は裴恒を呼んで、屋敷を抜け出す手助けをしてもらった。

陳楚楚は妹が抜け出したとも知らず謝りにやってくる。

もぬけの殻になった部屋を見てすぐ城主に報告。

城主とともに芊芊の後を追う。

鉱山。

芊芊は侍従 梓鋭と合流し爆破計画を建てる。

しかし肝心の爆薬が手に入らない。

韓爍はいつ芊芊が自分の名前を出すか茂みで様子を伺っていた。

芊芊の口から出てくるのは別の人の名前ばかり。

挙句の果てに「雑貨屋さん」という言葉まで。

韓爍はしびれを切らし芊芊の前に姿を現す。

そしてすでに爆薬を配置していると教えた。

今度はどちらが爆発させるかで揉める。

揉めている間に白芨が爆発させてしまった。

そこへ陳楚楚率いる兵士が到着。

陳楚楚は「首謀者を捕らえろ」と芊芊に手をかける。

そのとき、城主が到着し陳楚楚を止めた。

芊芊は一目散に爆破した坑道へ。

男たちを見つけ必死に救助する。

土を掘り起こしたため芊芊の手はぼろぼろになってしまった。

男たちは全員無事。

しかし福脈が消えてしまう。

問題を興した芊芊が許されるには、龍骨と福脈に代わる宝が必要だ。

そのとき、芊芊は足元からにじみ出る石油を見つけた。

黒水を授かり花垣城は安泰となる。

民は芊芊を敬い、敬意を持って三公主と呼ぶようになった。

城主府。

玄虎城の密偵 楊司戸は「三郡主の位を復活させるべき」と進言。

陳芊芊は郡主の位を取り戻す。

感想:ご都合主義

どこまで脚本通りなの!?驚いてたから原油の下りはなかったんだよね?

じゃあもうほぼ別の話なのか?

うーんうーんタイトルが「花の都に虎(とら)われて」とかいうふざけたやつなんですが、囚われてだとすると脚本の中で幸せに暮らすのかしら。

幸せになった後に目が覚めて、主演男優ハンと恋仲になるのかしら。さっぱりわかんないわね。

第8話 ネタバレ「恋の火花散る試験対策」

鉱山で鉱員を救出して民の信頼を獲得し、黒水の鉱脈まで見つけた功績で、芊芊は郡主の位が回復。城主は芊芊の変化に期待をかけ、若城主選抜に向けて裴恒(はいこう)に芊芊の学問の監督を命じる。街は若城主選びの話題で持ちきりで、茶館では誰が選ばれるかの賭けまで始まった。屋敷を抜け出して街に出た芊芊は素性を隠し、あるだけの財産を楚楚に賭ける。一方、韓爍はやる気のない芊芊を若城主にするべく、屋敷を挙げて試験対策に取り組む。

茶楼。

鉱山の一件で両手を怪我してしまった芊芊は、韓爍に果物を食べさせてもらう。

下の階では講談師が三公主の英雄譚を民に披露していた。

芊芊はあっという間に民の人気者に。

月璃府。

芊芊も自分で考えた起死回生の展開に感心している。

しかしこれが陳楚楚のやったことなら良かったのだが…

芊芊と話をしにきた裴恒は、芊芊を守ろうとする韓爍の姿を見て落ち込んでいた。

「身を挺して守る玄虎城の男はいいな…」

芊芊は「あなたは護城軍の頭領として名を成し、裴司軍(裴恒の亡き母)の衣鉢を継ぐのよ!」と教える。

裴恒は信じられない様子。

そこで本題を切り出した。

城主に「学問の監督を任された」というのだ。

裴恒は芊芊に首席を取らせるため、山積みの参考書を運び込んだ。

そこへ韓爍がやってきて、裴恒に対抗する。

裴恒の主張は数をこなすこと、韓爍の主張は要点だけ覚えること。

勉強方法を巡って言い争う2人から芊芊は逃げ出す。

茶楼。

茶楼では誰が若城主になるか賭けをしている。

民は陳楚楚にばかり賭け、芊芊の方にはまったく金が入っていない。

当の本人も全財産を陳楚楚に賭けた。

これで若城主の地位がなくても、お金には困らないという算段だ。

そこへ韓爍と白芨がやってくる。

芊芊はごまかして逃げ出した。

韓爍は「偏りを正す」と言って芊芊に大金を賭ける。

陳楚楚の屋敷。

芊芊は姉に全財産賭けたことを報告。

必ず勝って儲けさせて欲しいと頼んだ。

そして韓爍の作った予想問題集を渡し、陳楚楚の問題集をもらって帰る。

月璃府。

芊芊は姉からもらった問題集を自分が解いたことにして、裴恒と韓爍を納得させる。

悪知恵により筆記の勉強は問題なくなったが、次は策論の練習が始まってしまった。

韓爍は使用人を使って事あるごとに出題してくる。

日晟府。

陳沅沅は妹が陳楚楚に全財産を賭けたと知る。

しかし「武術の腕を全て無くしてしまうなんて相当なショックよ…だから気持ちがわかるわ」と謎の理解を示した。

陳沅沅は妹を慰めるため月璃府へ。

月璃府。

韓爍のスパルタに耐えきれなくなった芊芊は「若城主になる気はないの!」と本心を告げる。

しかし、なんとしても勝たせると諦めてもらえない。

芊芊は「武術の腕は失った、筆記や策論ができても無用の長物」と怒鳴り散らす。

そこへ陳沅沅が来て話を聞いてしまう。

足が不自由で武術は出来ない陳沅沅は、自分のことを言われたようにショックを受けた。

翌日、蘇沐は講義を休んだ陳沅沅を心配し見舞いに行く。

そこで事情を知り、すぐに芊芊に伝えた。

日晟府。

芊芊が駆けつけると、陳沅沅は棄権申請書を書いている。

芊芊は回復術の方法を書き記した書物を渡し「治らないのが怖いから治す努力をしないのよ」と姉を叱咤した。

陳沅沅は聞く耳を持たず、書類に印を押してしまった。

月璃府。

芊芊は「何も考えず人の運命を左右していた」と反省。

落ち込む芊芊を見て韓爍は「私は君のおかげで治った、運命は変えられる」と勇気づけた。

その頃、林七は銀子で役人を買収。

芊芊と対戦できるよう取り計らってもらう。

日晟府。

芊芊は韓爍に武術を習い武術試験に出る決意をする。

姉のもとへ行くと「武術試験で勝ったら回復術を試してくれる?」と聞いた。

「必ず勝ってみせるから!」

感想:ちょっとおもしろくなってきた

創造した世界の神だったシアオチエンが、その中にいる人達と関わり暮らしや苦悩があることを知ったと。

そこで最初にするのがお姉ちゃんを勇気づけることっていうのがいいですね、わかりやすい感動譚は好きですよ。

他の登場人物が突拍子もないことするのは、単に脚本がおそまつなのか、このドラマ自体がおそまつなのか…よくわかんないけど韓爍がかっこよくないんだよな。

面白キャラと化している。

第9話 ネタバレ「月にかけた願い」

若城主選抜試験が始まった。韓爍と林七双方の根回しで武術の最終試験に進んだ芊芊は、ついに林七と対戦。若城主になる気など毛頭ない芊芊だが、大郡主である姉の陳沅沅(ちんげんげん)に「勝てば脚の回復訓練をする」と約束させた以上、負けるわけにはいかなかった。しかし小細工で時間を稼いでも実力の差は埋め難く、容赦ない林七の鞭を受け、ついに壇上に倒れてしまう。芊芊の身を案じる裴恒は両親か夫しか鳴らすことを許されない棄権の銅鑼を鳴らすが…。 

月璃府。

芊芊は韓爍に稽古をつけてもらう。

しかし、ド素人の芊芊が今日明日でどうこうなる話ではない。

そこで韓爍は必勝法を教えた。

「対戦成績で君が上なら林七と一緒に壇上から転落しろ、対戦が終了し勝てる」

韓爍の部屋。

韓爍は密偵 楊司戸に「陳芊芊を勝たせろ」と命じて根回し。

試験の日が来た。

まずは筆記試験。

芊芊はらくがきをして提出。

その答案用紙を、楊司戸が首位を取れる内容のものにすり替えた。

次は武術。

対戦を避けるものは敗者、秩序を乱すものは敗者、壇上より降りれば敗者、銅鑼を鳴らせば敗者というルールだ。

芊芊の相手は林七が買収したので、何もしなくても勝ち進む。

最後の相手は買収されていなかったが、壇上から落として勝利した。

月璃府。

その夜、眠れない芊芊と韓爍は一緒に月を眺める。

韓爍は「対戦中でも合図すれば銅鑼を鳴らす」と助け舟を出した。

しかし芊芊は「姉のために負けるわけには行かない」と固い決意。

韓爍は軽身功を使って芊芊を屋根の上へ連れて行く。

芊芊は月に願いを込めた。

決勝戦の日がやってきた。

最後の対戦相手は林七だ。

防具を付けたり、スロー再生で戦うことを提案したり、接近戦に持ち込んだりと、あの手この手で戦いを挑む。

しかしド素人の芊芊が林七に敵うはずもなくムチで打たれボロボロになった。

見ていられない裴恒は銅鑼を鳴らそうとする。

しかし韓爍は「かならず勝つ、信じろ」と止めた。

裴恒はたまらず銅鑼を鳴らした。

芊芊は「裴恒は両親でも夫でもない」と異議を唱え認められる。

日晟府。

その頃、蘇沐は芊芊に頼まれ陳沅沅を観戦に誘っている。

しかし陳沅沅はかたくなに屋敷を出ようとしない。

そこへ「傷だらけになっても戦っている」と知らせが入った。

妹が心配だった陳沅沅は見張りを送っていたようだ。

蘇沐は車椅子を押して陳沅沅を連れて行く。

試合会場。

陳沅沅が駆けつけた。

芊芊に向かって「回復術を試すと約束する、負けを認めなさい」と叫ぶ。

芊芊は最後の力を振り絞って立ち上がり、林七を抱え込んで壇上から落ちた。

試合成績により、芊芊が勝利する。

月璃府。

芊芊はムチを受け全身ボロボロだ。

陳沅沅に手当され体中が包帯でぐるぐる巻きになる。

その頃、韓爍は芊芊が打たれた27回と同じ数だけ いたぶり林七を殺せと白芨に命じていた。

その気配を察知した芊芊は「もっといい報復がある」とにやり。

韓爍は「許嫁を主張した思惑は?」と裴恒を問い詰める。

裴恒は「本気で愛している」と芊芊への気持ちを認めた。

感想:感動回

どうした、ここまでのむちゃくちゃ展開が考えられないくらいの感動回だったぞ!?

お姉ちゃんは歩けるようになるといいね、あと心配性すぎる性格もちょっとだけ変わるといいね。

ていうかもう誰か一人に決めなくてもいいじゃん、長女がブレーン、次女が軍事、三女は………婚姻による同盟!ということで。

うっかり見入ってるとただの中国ドラマのていで見ちゃって忘れがちなんですが、これはシアオチエンがどうにかこうにかして元の世界に帰るお話です。

次回、10・11・12話はここから!

全話、まとめ記事はここから!

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