こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では「初恋王宮〜お妃さまと呼ばないで〜」について、全34話のネタバレ一覧・あらすじ全話・管理人の感想を最終話まで掲載していきます。
登場人物一覧
- 聞素錦…聞家の嫡女、簫煜と出会って運命的な恋をする
- 聞素語…聞家の庶子、素錦の姉、簫祁が好きだが振り向いてもらえない
- 簫煜…煜王、楚の親王、東暖閣に住む
- 簫祁…錦王、簫煜の兄、母は徐美人?、錦王府に住む
- 鍾離…簫煜の護衛
- 山海…簫祁の護衛
- 太妃…先帝 楚王の正妃、子供はおらず簫煜を引き取り育てる、永寧閣に住む
- 先帝…楚王、病にて逝去、遺言状を残した…?
- 李朝海…簫煜の太監
- 小喜子…太監、素錦と仲良し
- 温妃…簫煜の妃、驚鴻閣に住む
- 聞夫人…素錦の母、素語を虐げる
- 聞歩青…素錦と素語の父、南方を守るため出征している
- 江徳忠…太妃の太監
- 安国公…朝臣、簫祁を支持する
- 安少国公…安国公のぼんくら息子
- 蘇夷光…太妃の侍女
- 紅陵…素語の侍女
- 柳念初…温妃の恋人
- 容靖郡主…南嶼の相王の末娘、小動物を飼っている
- 顧禎…郡主のお付き
- 徐美人…簫祁の母?
DVD&配信
【全34話】ネタバレ全話とあらすじ一覧と感想
「初恋王宮」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )第16話 ネタバレ「姉と妹」
煜王が侍衛に正体を偽っていたのは、自分をもてあそぶためだったと考え悲嘆にくれる素錦。一方、毒酒の件を調べるよう太妃に命じられた素語は、素錦に罪を認めるよう迫る。そこに駆けつけた煜王は、虐げられた素錦を見るや血相を変え、急いで彼女を救い出す。献身的に世話をするも、素錦はよそよそしい態度を変えようとせず…。
府庭獄。
簫煜は捕らえられた素錦のもとへ。
素錦は簫煜にもてあそばれたと考えショックを受けていた。
2人は言い争いに…
簫煜が立ち去ると、鍾離は「愚か者」と素錦を責める。
永寧閣。
太妃は素語に事件を調べさせることにした。
侍女の始末をつけろというのだ。
清心堂。
その頃、罰を受けていた簫祁に突然許しが出る。
山海は怪しみ「人を出して調べたほうがいい」と進言する。
府庭獄。
素錦のもとに素語がやってきた。
素語は「なぜつきまとい邪魔をするのか」と素錦を責める。
素錦は素直に「助けたかっただけ」と理由を話した。
しかし素語は幼い頃からの苦しみを語り、錦王の愛を奪われた憎しみを素錦に向ける。
そして「私を救いたいなら罪を認めなさい」と話した。
驚鴻閣。
温妃は素錦が簫煜のお気に入りだと気づいているようだ。
温妃が簫煜をからかっていると、そこへ素錦の危機が知らされる。
簫煜は急いで府庭獄へ。
府庭獄。
素語は太妃の命令を受けたと言って、妹をムチで打たせた。
簫煜が駆けつけ「王妃の下働きの侍女が毒を入れたと自白した」と証拠を突きつけた。
簫煜は素語を連れ帰り治療させる。
驚鴻閣。
素錦が目を覚ました。
側にいた簫煜は「普通の女なら、私の身分を知れば喜ぶはず」と拒絶する理由を聞いた。
素錦は身分を明かすことができず、あくまで侍女として振る舞う。
理由を話さない素錦を見て、簫煜は「養生しろ、私が潔白を証明する」と約束。
簫煜が立ち去ると、素錦は自分が簫煜に嫁ぐはずだったと知って涙を流した。
勤政堂。
侍女 紅陵は尻を打たれ、素語はひざまずく罰を受けた。
素錦は司苑局に戻される。
司苑局。
素錦を鍾離が呼びに来た。
しかし、素錦は仮病を使って簫煜のもとへ行くことを拒絶。
澄瑞閣。
簫祁が忍んできた。
簫祁はそこでやっと素錦の身に起きたことを知る。
そして「いずれ親王府から出すと伝えてくれ」と素語に話した。
素語は自ら作った刺繍袋を差し出すが、簫祁は受け取らない。
感想:お姉ちゃん
素語の気持ちもわかるよ。正妻である聞夫人にあれだけ妹と差をつけて育てられたら恨みも持ちますよ。
それでもこの年まで素錦をかばって守ってやってたのはすごいと思う。その裏に他意があったとしてもすごいと思うよ。
なので妹のことは忘れて自分の幸せを考えましょう。錦王に執着していると幸せになれません!
さーて、いつものように素錦はあっさり許されて司苑局に戻りました。
遺言状が見つからないことには話が動かないと思うんだけどラストまで引っ張るのかね。
第17話 ネタバレ「言えないつらさ」
素錦の身を案じ、彼女を王宮から逃がすために手はずを整える錦王。偶然にも素錦が王宮から去ることを知った煜王は、先回りして連れ戻す。素錦は煜王に審問されるが、自分の正体を明かさないといけないため何も答えられない。一度は素錦に斬首を言い渡すが、本当は彼女を離したくない煜王。結局、自分の側仕えになれと命じ…。
親王府。
夜、司苑局を抜け出していた素錦と、素語に会いに来た簫祁がばったり出くわす。
簫祁は素語に「君を逃してくれと言われた」と嘘をついた。
素錦は姉に嫌われたわけではないと思い喜ぶ。
簫祁は素錦が宦官の姿で深夜に大門を通るよう手を回した。
令牌を渡して時刻を告げる。
司苑局。
鍾離がまた素錦を呼びに来る。
素錦は「立場はわかっているし怒っていません、天下泰平にご尽力ください」と言付けた。
素錦は素語への別れの手紙を小喜子に預ける。
小喜子は澄瑞閣へ手紙を届けようとするが、そこへ簫煜が現れ手紙を見られてしまった。
大門。
深夜、素錦は桶の中に隠れて王宮を出る。
しかし、出た先で簫煜が待ち構えていた。
勤政堂。
連れ戻された素錦は「脱走は厳罰」と叱責される。
理由を聞かれるが、聞家に累が及ぶことを恐れ素錦は何も話さない。
簫煜が怒り狂っていると、李朝海は「煜王の後宮の問題ですからね…うふふ」と鍾離を連れて出ていった。
素錦は仕方なく「かんざしが親王府のものだと聞いたからここへ来た」と話す。
それを聞いて気分を良くした簫煜は「側仕えの侍女になれ、罪は帳消しにする」と命じた。
勤政堂。
一気に出世し、煜王付きの侍女となった素錦。
李朝海に「小喜子を親王府に戻して欲しい」と頼む。
李朝海は承諾した。
さらに、部屋と着物を与えられ侍女生活が始まる。
勤政堂。
簫煜はそばに仕えるようになった素錦にわがまま放題。
そこへ温妃がやってくる。
温妃は先王の重臣である陳太傅を見つけたと報告した。
簫煜は陳太傅と狩場で会うことを決めた。
勤政堂。
簫煜は小喜子と仲良しな素錦を見て不機嫌に。
温妃は「しっかりしていていい子ですよ」とかばう。
東暖閣。
その夜、素錦は「床を温めろ」と命じられた。
感想:変わり者
2人とも変わり者だよなあ。
正義感を突きつけられるよりはよっぽど面白いのでいいですが。
それにしたって、温めろって言われたからぶどうを口に入れて吐き出すって素錦ちゃんたら…
でもその場で剥いたぶどう温めろって言われてもどうしたらいいんだ??
口移しか???
第18話 ネタバレ「錦王の想い」
煜王の寝床を温める役目を任されるも、知らぬ間に眠ってしまった素錦。煜王はその寝顔を嬉しそうに見守り、自分は脇部屋で寝る。一方、錦王は煜王との対立や伝わらない素錦への想いに苛立ち、独り酒を飲んで荒れていた。そんな中迎えた狩りの日、煜王は妃ではなく素錦を連れて狩り場を訪れる。太妃は先例を破った煜王に憤慨し…。
東暖閣。
素錦は簫煜の側仕えの侍女になった。
簫煜は仕事をしながら「寝るまで温めていろ」と素錦を自分の寝床に入れる。
素錦は待っているうちに眠ってしまった。
簫煜は眠ってしまった素錦に布団をかけ、微笑ましく見守る。
そして脇部屋で眠ることにした。
錦王府。
その頃、素錦を奪われ傷心の簫祁は酒を飲んでいる。
生まれのせいで我慢を強いられる暮らしに耐えかねていた。
東暖閣。
その夜、素錦はまた夢を見た。
素語が心配になった素錦は「王妃はどうしてる?狩りには連れて行く?」と簫煜に聞く。
そこへ簫祁が訪ねてきた。
簫煜は素錦に会わせず1人で面会。
簫祁に狩りのことを聞かれ「妃嬪は連れて行かない」と答えた。
話を終えた簫煜は宦官の衣を用意させる。
そして素錦を呼び、宦官の姿で狩りにつれていくと話した。
妃嬪は1人も同行しない掟破りだ。
驚鴻閣。
温妃のもとに「狩りに同行しなくていい」と知らせが入った。
簫煜と素錦のことを見抜いてる温妃は微笑む。
永寧閣。
太妃と素語のもとに知らせが入る。
簫煜が狩りに侍女を同行したというのだ。
さらに簫祁も狩場へ向かったという。
太妃は激怒し「妃を連れて説明を求めに行く」と狩場へ向かった。
狩場。
素錦は狩りに興味津々。
しかし、簫煜は側から離さない。
「狩りが見たくて来たのに!」
素錦は勝手に簫煜のそばを離れた。
簫煜は慌てて探し出し抱き寄せる。
キス未遂(何回目かな┐(´д`)┌ヤレヤレ)
その頃、簫祁は山海に命じて素錦を奪う作戦を立てていた。
素錦と簫煜の前を白鹿が走り抜ける。
追っているのは因縁の安少国公だ。
白鹿は瑞獣。
素錦は安少国公の前に出て白鹿を守る。
安少国公に一泡吹かせた2人は、天幕まで競争をした。
しかし、そこでは太妃御一行が待ち構えている。
素錦は驚いて落馬。
簫煜に簫祁まで駆け寄った姿を見て太妃は激怒。
先王の玉佩を取り出して「素錦を捕らえろ」と命じる。
感想:女狐
うーん、たしかに女狐…
お姉ちゃんが心配設定なのに、自分が狩りに行きたかっただけなんかーい^^っていう…
邪魔な姑や小姑の目を盗んで2人で狩場デートしてたら、姑軍団がやってきてそりゃあ目の敵にされますわ。
もうなんでもいいから早く正体を明かして、遺言状見つけて解決しなさいよ!みんなまごまごまごまご…
それにしても温妃が煜王のことどうでも良さそうなのなんで?賢そうだしいい人そうだし?