こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
「鳳凰伝〜永遠の約束〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。
DVD情報
登場人物まとめ一覧
- 葉凝芝(何泓姗/ハー・ホンシャン)…主人公。雑技団の看板娘。「如懿伝」
- 魏広(徐正溪/シュー・ジェンシー)…相手役。頭脳明晰な皇后の謀臣。「独孤伽羅」「賢后 衛子夫」
- 鄭淑君(曹曦文/ツァオ・シーウェン)…梁の皇后。絶大な権力を持つ。「如懿伝」
- 朗坤(黎耀祥/ウェイン・ライ)…尚官局司正。皇后の犬だが…?
- 龐貞(刘敏/リウ・ミン)…皇帝の姉。野心あり。
- 龐通…皇帝。
- 班鈴児…宮女。
- 龐宇…広定王。
- 厳寛…元国師。
- 羅英…葉凝芝の母。鳳祥鳴雑技団の座長。
- 阿嬌…葉凝芝とともに育った姉妹のような仲間。
- 阿俏…葉凝芝とともに育った姉妹のような仲間。
- 楊彪…うんこ野郎。
【全41話】あらすじ・ネタバレ・感想
第16話 嫉妬
あらすじ
皇帝・龐通(ほうつう)は魏広(ぎこう)を戦場から呼び戻し代わりに将軍・陳子其(ちんしき)を送ることに。そんな中、謀反を企てる皇姉・龐貞(ほうてい)は魏広を味方につけようと考え、彼に近づいていく。一方、宮中では葉凝芝(ようぎょうし)が妃に封じられたことに怒りと不満を覚える皇后が食事を全く口にしなくなってしまう。また、葉凝芝は厳寛(げんかん)が再び何かを企んでいると気づいて…。
ネタバレ
皇帝は凝芝を鳳祥鳴雑技団につれてくる。そこには羅英や雑技団のメンバーが戻っており公演の準備をしていた。すべて皇帝のはからいだ。
永徳宮。皇帝は「皇姉の問題がある今、後宮で問題を起こすな」と皇后を叱る。皇后は凝芝が妃になったことに納得できないでいた。皇帝と皇后の仲は冷めきっている。
皇姉 龐貞は再び魏広の居る前線へ。「陛下は大元帥を陳子其にすげ替え、陳子其は手柄を横取りする」と教え、皇姉は皇帝の無能さを語り、忠誠を誓うべきではないと言った。そこへ勅旨が届く。皇帝は魏広の古傷を気遣い、都に戻って養生しろというのだ。
凝芝のことが気になって仕方ない皇后。当てつけで食事を取らなくなってしまう。
皇姉と酒を飲む魏広は、皇姉の手首に焱の入れ墨があることに気づく。それは父 魏焱の死に関わったと思われる女と同じものだった。
永徳宮。皇帝は皇后の好物を作らせ自ら持っていく。皇后は「妃嬪はいくらでも持てばいいが凝芝だけはだめです」と涙ぐんだ。皇帝は聞き入れず怒ってい出ていく。
厳寛は監獄で「梁が滅びる」と妄言を口にしているという。皇帝は厳寛を呼び出し問い詰める。だが厳寛は手枷を外し、皇帝に催眠術をかけた。「和をもって貴しとなす、皇姉様に無礼を働いたものをすべて処刑するのです」そこへ凝芝が乗り込み厳寛に切りかかった。皇帝は何も覚えていないというが…?
永徳宮。皇太后が説得にやってくる。だが皇后は葉凝芝の姿を見て、怒り倒れてしまった。皇太后は「愛が深ければ憎しみも深い、そなたならなんとか出来るはず」と凝芝に解決を頼む。
永徳宮。凝芝は食事を持って皇后のもとへ。そして、皇后の座を奪ってやると脅して奮起させる。皇后は食事をするようになった。
元侍医を訪ねた朗坤は「弟弟子を陥れただろう」ときつい口調で叱責。その足で師匠の葬儀へ向かい深い感謝を述べた。朗坤は過去に医者をしていたらしい。
感想:龐貞お姉ちゃん
魏焱に振り向いてもらえなくて陥れたのは龐貞か。
厳寛の耳の裏に赤い斑点があったのも気になる。あれは何だ?そして簡単に催眠術をかけられる無能皇帝。龐貞が言うこともあながち間違いじゃないぞ。
広定王はどうかと思うけど、龐貞は別にいいのではって気がしてきた。この情が深いwおじさんに国を任せるよりいいのでは?
第17話 危険な賭け
あらすじ
暴雨で再び敵軍に包囲される危険にさらされた魏広(ぎこう)は皇帝・龐通(ほうつう)に親征を願う文を出す。それを読んだ龐通は自ら危険な戦場に出ることをためらうが、葉凝芝(ようぎょうし)から「魏広を信じてほしい」と嘆願される。その結果、龐通は出征し梁がついに烏磁国に勝利。魏広もようやく都に凱旋するが、その時すでに葉凝芝は貴妃に封じられていた…。
ネタバレ
暴雨で河が氾濫し、魏広の軍は移動を余儀なくされる。それを知った烏磁国は軍を包囲しようと攻めてきた。そこで魏広は皇帝自らが親征し、烏磁国を攻撃して民を混乱させることで勝利したいと文を送る。
広宣宮。迷う皇帝に、凝芝は「魏広を信じてください」と涙を流し語った。皇帝は親征を決める。「凝芝、朕が帰ったらまずそなたに会いたい。城門で迎えろ」
皇帝の親征で烏磁国に勝利。皇姉は魏広に「凝芝は貴妃になったわよ」と教えた。その夜、貴妃に封じられた凝芝は宮殿の屋根の上へ。そこは魏広に結婚を申し込まれた思い出の場所だった。凝芝は「なりたい人になる」と善意を胸に人々を救う道を選ぶ。
広宣宮。魏広が都に戻ると報告が入る。だが皇姉の馬車に乗っているらしい。「皇姉に会いたくはないが、出迎えなければ民に薄情だと思われる」思い悩む皇帝に、凝芝は「魏広に合わせてもらえれば解決します」と申し出た。
駐屯地。凝芝は変装し魏広に会いに来る。久々の再会だが二人に笑顔はない。凝芝は真実を話すことが出来ず、魏広が皇姉についたと思い込み涙を流して出ていく。
都へ向かう馬車の中。皇姉は「陛下が話すと言っている秘密、私も教えることが出来るわ」と魏広に言う。さらに「3つの火 魏焱、そなたの父よ。今は真相を明かさない」そう言って入れ墨を見せ馬車を降りていった。
皇姉が去ったため皇帝は盛大に魏広を迎えた。その夜、花火を眺めている凝芝。班鈴児はそんな凝芝に「お仕えさせてください」と頭を下げる。
皇太后から文が届いた。「いつ謀反が起きてもおかしくない、早く戻れ。朗坤として生きた時間を忘れないで」
永徳宮。皇后は大事なときになぜ不在にした、と朗坤を責める。朗坤は開き直り「私を利用して後宮で権勢を振るいたかっただけでしょう」と口答えした。
感想:みんな何がしたいの
みんなちょっと一回冷静になろうか。
謀反は良くないね、だめだよ。愛のない結婚も良くないね、だめだよ。人殺しも良くないね、ちゃんと解決しようよ。
問題を全部棚上げしたまま、同じネタをみんなでグルグル回しているぞ!しっかりして脚本!
第18話 裏切り
あらすじ
皇后に食事に招かれた葉凝芝(ようぎょうし)は思いがけず魏広(ぎこう)と再会。彼女が二人の結婚の約束を破ったことについて真相を知りたいと言われるが、葉凝芝は本心を隠して皇帝・龐通(ほうつう)に恋をしたと彼に嘘をつく。一方、龐通は魏広に約束通り、彼の亡き父親の死の真相を教える。だが、それは魏広が皇姉・龐貞(ほうてい)から聞いた内容とは食い違っていて…。
ネタバレ
広宣宮。「皇姉と広定王の爵位を戻せ」と官吏が訴えてきた。皇帝は「官吏を抱き込み謀反を起こす気だ」と激怒している。そこへ皇太后が来て「皇后は凝芝と和解したいと思っている」と伝えた。
永徳宮。皇后に呼ばれた凝芝が出向くと魏広が現れる。「事の真相を教えてくれないか、手紙には追求を逃れるため仮の夫婦になった。宮殿を出るための策を考えていると文には書かれていた」葉凝芝は「陛下に恋をした」と嘘を付く。だが魏広は「信じない、真相を突き止め嘘だと証明する」と言った。
凝芝は一人になると涙を流しながら「真相など言えないわ、陛下は私のために親征したのよ。あなたの主君は、あなたの才を信じていないし命も軽んじている。でも私のせいで関係が崩れてほしくないの。陛下はまだあなたのことを恋敵と…この宮殿では相思相愛でも一緒になれないのよ」とつぶやいた。
永徳宮。朗坤は「宮中を出て、他の方に仕えたい」と皇后に申し出た。その相手は皇帝の弟 広定王。
広宣宮。広定王の宴に朗坤が出席していると、皇帝に報告が入る。宴には皇后と皇姉、さらに魏広も来ているという。裏切り行為に、皇帝は驚きうろたえた。
華祥宮。皇后が退席、広定王と朗坤も出ていった。皇姉は「17歳の私は食事も取れないほど魏焱に恋い焦がれた。それを知った先帝は魏焱を処刑した。酷い刑が行われたのは、皇帝 龐通が「魏焱と龐貞が密通している」と虚偽の申告をしたから」と魏広に語る。
森の中。魏広は父の弔いをしながら当時のことを思い出していた。捕らえられた魏焱は刑場へ赴く前に斬首された。「これは将軍の願い、車裂きになる姿を息子に見せたくないと」兵にそう教えられ連れて行かれる魏広。その後、弔いをしようと遺体を埋めた場所に戻るが、遺体は消えていたのだ。
広宣宮。皇帝は「朕と凝芝は固い絆で結ばれている」と魏広に釘を刺す。そして「皇姉は魏焱に一目惚れしたが拒まれた。先帝は腕の入れ墨を見つけ皇姉を娶るよう迫ったが、魏焱は拒絶。皇姉は「義将軍とすでに深い仲にある」と先帝に嘘を話す。激怒した先帝は魏焱を車裂きにした」と教える。
一体どちらが本当なのか?
広宣宮。悩む皇帝に凝芝は「魏焱将軍の無実を証明できるものをお探しになっては?」と勧める。だが当時のことを知るものはもういないらしい。
感想:受け入れると話が終わる
話がぐちゃぐちゃでどうしたらいいのか。
こんなに一生懸命見ているのは私だけ…?
車裂きになる前に処刑されたって言ってるのに、なんで刑場が出てくるんだ?死んでから刑に処されたってこと?意味なくないか?