ミーユエ〜王朝を照らす月〜のあらすじとネタバレ感想の記事です。
それでは、魏美人が南后に鼻が曲がっていると信じ込まされた所から始まります。
ミーユエ|第11話「命の恩人」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第11話のネタバレ
サクッとネタバレ
鼻が曲がっていると南后に信じ込まされた魏美人は扇で鼻を隠すように。
ある日魏美人の誕生を祝う宴で「私の秘宝九尾天狐灯を魏美人がどうしてもと欲しがった、その理由が匂いを消すためだ」と楚王の体臭を嫌っているような嘘を吹き込む。
これにより魏美人は鼻をそがれる。魏との関係に亀裂が入り会盟が危機に陥る。
屈原に攻められるも楚王は私生活のことだ!と逆ギレ。
一方、葵姑がユエの居場所を見つけ黄歇と姝に伝える。
月華台に押し入った黄歇はユエを助け、姝も自ら毒を飲み医者を呼ばせる。
葵姑たちの献身的な看護でユエは元気になる。
そんな時泰王が楚に戻り縁談をまとめるため張儀が何やら策を練っているようで。
細かくネタバレ
- 南后に騙され鼻を隠すようになった魏美人。
- 屈原は楚の改革のため新法の草案を作る。
- 黄歇はなんとかユエを救い出そうと屈原に頼み込み張儀で大王に進言し縁組をしたら良いと言ってくれる。
- 南后は楚王を招き魏美人の誕生会を催す。だが魏美人が九尾天狐灯を「匂いを消すため」そばに置いているという南后の話を真に受けた楚王によって、魏美人は鼻を削がれてしまう。
- これにより滞在中であった魏の面目が丸つぶれに、五国の会盟は危機に立たされる。この事件によりユエの話もできず。
- そのころ葵姑がユエの居場所を突き止める。姝は威后に「ユエを助けなければ嫁に行かない」と直談判、黄歇は月華台に押し入る。
- すんでのところで姝が助けに入るが罪人だと言って医者を呼んでもらえない。姝が自ら毒を飲み医者を呼ばせ一命を取り留める。
- 茵が毒を盛ったと威后にバレる。
- 楚に戻った泰王を張儀が出迎える。趙に勝って公主を得るにはさっさと既成事実を作ってしまえばいいと策を練る。
今は微笑ましいのに今後…
いやー今回の姝はかっこよかったよ。今まで黙ってたからこそ茵にビシッと言った場面は最高に気持ちよかったですね。報いを受けるわよ!って言ってみたい。
あとあれですね、公主様でも太子の教育係様でも探せなかったユエの居場所を葵姑が見つけてくるというwww葵姑やっぱりすごい大好き。
楚に戻ってきた泰王が「より容易な道を行くために魏の公主を〜」って話をしていたけど、もしこんなふうに政治利用される運命じゃなくどこか違うところへお嫁に行ってたら魏美人ちゃんも幸せになれたかな…うっうっ…許すまじワキガ野郎。
魏美人ちゃんって言ってるけど魏の国の称号が美人だから、名前もなんにもわかったもんじゃねえし、寂しいンゴ…
ユエ「安心して!姉上の好きな人はとらないから^^」
くぅ〜!気持ちいいほどのフラグだな!
ミーユエ|第12話「暗殺計画」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第12話のネタバレ
サクッとネタバレ
鼻を削がれた魏美人は自害。魏美人の寝殿を訪れたユエは張儀の口からそれを聞き遺品の簫を渡される。
張儀は素直に自分の策で魏美人が死んでしまったことをを話すがユエは怒り縁を切ってしまう。
泰王が結納品を持って戻ったことを知った姝は、泰王の気持ちに答えたいと身につけていた佩玉をユエに託す。
佩玉を渡した帰りに趙の使者とすれ違うユエ、これを利用し樗里疾は彼女は姝公主で泰王と仲睦まじいのだと嘘をつく。
楚王は魏美人が死んだことに加え泰王の度重なる謁見の要求さらに趙との関係も捨てられないと八方塞がりで、最終的に泰王を宴に招いて暗殺してしまうことに。
これを知った姝は夜にお忍びで泰王を訪ね身も心も結ばれる。
翌日宴の席でその事実が明らかになり、趙の使者は樗里疾に騙され帰国し、姝の婚姻が決まる。
細かくネタバレ
- 黄歇の口から魏美人が鼻を削がれたことを知ったユエ。寝殿を尋ねるそこに張儀が。彼の口から魏美人が自害したこと、そしてそれは張儀の策略出会ったことを知りユエは張儀と縁を切る。
- 泰王が結納品をもって戻ったことを知った姝は自身の身につけていた佩玉をユエに託す。泰王にそれを渡し戻るユエのことを樗里疾は姝公主だと偽り、いかにも密会しているように装う。
- 姝を趙に嫁がせるため泰王を暗殺すると知ったユエは姝を連れて泰王を訪ね、既成事実を作る。
- 正々堂々嫁に迎えたいと暗殺されることを知っても宴に乗り込んだ泰王。
- 趙の使者は仕組まれた逢引の現場を目撃し帰国したと知った楚王は姝と泰王の婚姻を認めることに。
- 南后は姝の婚姻の話で威后をからかいに来る。
- 靳尚は威后に今の国力ならば仲睦まじい泰王に嫁いだほうが公主は幸せであると進言、それを聞いて威后はそんなに言うならば泰王の人となりを自分が見極めると言い出す。
「公主であれ王族であれ運命は他人の手中にある」by黄歇
そんでもって襲いかかるなやおっさんwファーww笑い転げてしまったじゃないのよ。
夜にやってきた時点でやる気満々だったってことなんですね。いや〜しかしこのおじさん国に正妃はいなくとも側室いっぱいいるんでしょ?なんだかな
しかし逢引の話を聞いてウキウキで威后をからかいに来る南后最高かよ。
早く教えてあげないと〜うふふっ!ってなんかすごい仲良く見えてきた。一応息子の嫁だし跡継ぎも生んでるし手を出せないんだろうけど面白すぎる。姝とユエが嫁にいったら全然出なくなっちゃうのかなあ。
ミーユエ|第13話「祭典の舞」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第13話のネタバレ
サクッとネタバレ
婚姻が決まった姝はユエに侍妾としてついてきてくれないかというがユエは黄歇と結ばれたい。
今までの母の罪は許してやってほしいと姝は言う。
少使命の舞の日、どうしても黄歇の歌で舞の主役を務めたい茵は姝に腹痛を起こす酒を飲ませるが、姝の口利きによりユエが舞を舞うことに。
その出来に泰王も感心するが威后は激怒。舞のあと褒美としてユエとの婚姻を申し出た黄歇のことも一蹴。明くる日、朝から呼び出された黄歇は威后に公主との婚姻を認めると告げられる。
喜んだのもつかの間、公主とは茵のことで威后に仕組まれた婚姻であった。
細かくネタバレ
- 姝はユエに侍妾として一緒に泰に行ってくれこのままここに居ても危険があるかもしれないからという。
- ユエは過去からのあらゆる罠や陰謀は威后の仕業だと姝に話すが、姝はそれでも母を許してやってほしいと話す。
- 少使命の舞の日、姝は茵に腹痛を起こす酒を飲まされ代わりにユエが舞を披露することになる。舞が終わると黄歇はユエとの婚姻を申し出るがその場は威后により濁されてしまう。
- 威后はユエが舞を披露したことに激怒、なにか企んでいる様子。
- 楚王は姝に6000人もの付き人と4000人の兵士をつけるという。
- 朝早く威后に呼び出された黄歇は威后から結婚を認め金華台を贈ると話されるが、実はそれは茵との縁談で仕組まれたものであった。
えっ、犯人だと思ってなかったの????
侍女だから一応茵の言うこと聞いてるけどこの子いい子だよね。巻き込まれて死んだりしないでほしいなあ。飲んじゃダメって顔しかめて首横にふるのって中国でも似たような感じなんだな。
あの宴の時の威后の頭どうしたの?カーニバルなの?どうしたの?今にも脱いで踊りだすのかと思ったよ。頭に孔雀くっつけてるみたいで頭おかしいのかと。
そればっかり気になっちゃったけどこの宴の舞台美しいな…
そんなこんなで威后様はなんか怪しい感じを醸しながらもおとなしくしてたと思ったら、最後の最後で茵を黄歇にやるって。おいおい。
でもなあ威后があと何年生きるか知らないけど、黄歇の今後のこと考えれば疎まれてるユエをもらったら楚国ではいきにくいぞ?
それこそ泰に行くんだろうか、まあそうはならないユエの人生。