ミーユエ〜王朝を照らす月〜のあらすじとネタバレ感想の記事です。
それでは、黄歇が威后に騙され茵公主と結婚させられそうになっている所から始まります。
ミーユエ|第14話「悲運の二人」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第14話のネタバレ
サクッとネタバレ
ユエではなく茵との婚姻だったと知り威后のもとに乗り込む黄歇。
しかし婚姻は親が決めるものであるのにお前とユエはその決まりを破ったのかと逆に責められ、美貌の茵を嫁に出来るんだからありがたく思いなさいと取り合わない。
ユエは威后に監視されているが姝の協力で黄歇に会い二人で逃げ出す約束をする。
そのためにユエは姝の侍妾として追従することを決め、残していく冉の面倒を見るために葵姑もその行列に加わり逃げ出すことを決めた。
黄歇は警戒した威后に金華台に軟禁されてしまうが、葵姑の差し入れでその事を知る。
威后は姝に玳瑁を侍女としてつけることを決め、ユエを道中で始末してしまおうと企む。茵の婚姻の日がやってきた。
細かくネタバレ
- ユエではなく茵との婚姻だと知った黄歇は威后のもとに乗り込む。だが親を抜きにして将来の相手を決めていたのかと、威后は相手にしない。
- 姝は二人の仲を裂いた威后に反抗的。このままユエを楚に置いていけばどうなるかわからないと心配している。
- 結納品の書物を選ぶと称して黄歇と逢引をするユエは二人で逃げ出す決意をするが良い策がない。
- 太子である羋横(ビカイ)は黄歇の味方であったが威后の命には逆らえず、黄歇は金華台に軟禁されてしまう。
- ユエは姝の侍妾として追随することで楚を離れる作戦を思いつく。姝が威后に頼み込むと「あれは覇星だからそばに置いて見張らなければならない」と本心を告げる。
- 立派な結納品にご満悦の茵はユエのことをからかいに部屋へやってくる。
- 冉の面倒を見ていたじいさんの調子が悪いので葵姑が面倒を見るため宮中を出ることに。
- 威后は泰への道中でユエを始末してしまおうと画策している。
- そして、茵の婚姻の日がやってきた。
威后は一応姝だけは可愛いのね
威后は茵のこともあんな男にのぼせ上がって自業自得どうにでもなればいい〜みたいなこというてたやん。ひどすぎワロタ。
そんでもって毒でも死なないから生き地獄を見せてやるわって…はぁ…
それが姝のせいで叶わなくなったんで始末したろ!って臨機応変^^
しかし威后の危惧していることは大当たりなわけで、これから姝といがみ合っていくユエは消しといたほうがいいもんね。
そして、なんか知らぬ間に夏から冬になったのね。みんな毛皮着てる。
葵姑が侍女として(いっときだけだけだけど)付いてきてくれるのは嬉しいけど、結局玳瑁のばあさんもついてくるんかよ。ほんま嫌いなのでどっかやってくれや。
ミーユエ|第15話「祖国との別れ」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第15話のネタバレ
サクッとネタバレ
婚礼の日、茵は黄歇に逃げられてしまう。
同刻に行われていた姝の出発式に乗り込み、ユエが唆したに決まっている罰してくれ!と泣き叫ぶが威后だけが取り合ったのみ。
靳尚も楚王も姝も早く出発してしまいたいので臣下の婚姻よりも泰をとった。
道中の宿でユエを訪ねてやってきたのは覇星を予言し追放された唐昧。
彼は運命に逆らうとひどい仕打ちを受けるとユエに告げ刺客の矢を受け死んでしまう。
駆けつけた兵に刺客は殺されゆえは助かる。
泰へ入った一行だが粗末な食事に悪路が重なり姝は体調を崩し落ち込んでしまう。ユエが必死に励ましまた進むのであった。
細かくネタバレ
- 婚礼の日、茵が黄歇のもとを訪れるがそこに居たのは太子の羋横であった。
- 姝の出発に飛び込みユエを罰してくれと泣き叫ぶ茵だが、姝・楚王・靳尚が臣下の婚姻よりも泰との婚儀を優先すべきと主張し罰を免れる。
- ユエは1人残していく戎と別れの挨拶を。姝も涙を見せる威后と…
- ユエのもとに覇星の誕生を予言し追放された唐昧(トウバイ)がやってくる。しかしそのせいで大変な目にあったと責めるユエの前で矢を受けて死んでしまう。
- 刺客に襲われたユエだが警備の兵に救われる。
- 無事に泰に入った一行だが悪路の揺れに姝は体を壊してしまう。
- 泰への過酷な道のりに落ち込んでしまった姝をユエは必死に慰める。
ザマアwww
茵が泣き叫んでいるわ…なんて気持ちがいいのかしら…
今回、祖国への別れでみんなしんみりしててなんにも中身がなかったわ。
最初の茵が面白かっただけだよ!まだ泰につかないのかよ!
関係ないんだけど、緑豆湯ってなんだろと思って調べたらもやしの豆を煮込んで甘くしたやつのこと?らしい。
台湾に旅行に行った時に食べたような…
中国の食文化は面白いなあとドラマを見てると感心する。
ミーユエ|第16話「狙われた花嫁」あらすじ・ネタバレ感想
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第16話のネタバレ
サクッとネタバレ
武関についたが姝は高熱を出して寝込む。
ユエは摯先生の処方を持って薬を買いに行く。
そこで今はなくなってしまった唐の国の王族と知り合う。
黄歇とも再開し3日後に逃げる約束をするが姝の体調は日に日に悪くなり命の危機に。
ある夜、厨房を覗いたユエは厨房の女が何かを燃やしているのを見つける。
それは姝が飲んでいる薬で大量に服用すれば副作用が生じるものであった。
女は取り逃がしたが、原因が判明したため姝は元気になる。黄歇には姝を無事に送り届けてから一緒になろうと約束をして都を目指すのだった。
細かくネタバレ
- 武関に着いた一行だが姝は高熱を出し体調を崩したまま。薬を買いたいが楚の文字が読めるものがいない。ユエは蒙驚(モウコウ)に楚の文字が読める薬屋を教わり薬を手に入れる。
- 薬屋の店主は唐の王族で、楚と泰では測りの単位も違うことなどを教え両替もしたほうがいいと教えてくれる。
- 出発してから無礼の塊だった玳瑁に姝が「今後無礼な口を聞いたら許さない」とユエのことを守ってくれる。
- その夜黄歇と再開したユエ。3日後に葵姑と冉を連れ逃げる約束をする。
- 姝の食事には厨房の女官によって何かが混ぜられておりみるみる衰弱していく。病床でユエに黄歇と去り幸せになれと逃げることを知っていた話をする。
- そんな状況で逃げるわけにいかないと黄歇に告げ、姝を送り届けたら一緒に逃げようと約束する。
- 今ここで貴女の妻になりたいというユエをとめ、必ず一緒になろうと誓い合う黄歇。
- その夜、厨房の女が薬を燃やしている現場を目撃しことが明らかになる。薬の量を大量にされ姝は体調を崩していたのだ。黒幕は泰の後宮を牛耳る魏夫人であろうと玳瑁は言う。
- 原因がわかり回復した姝は泰へ向けて歩みを進める。
中々どうして泰につかない
蒙驁さんキングダムに出てくるよね!こんにちわ!
ミーユエの一番最初で車裂きにされてたおっさんの法がめっちゃ遵守されているって話があったな。なんか同時代の人ではない人が混ぜこぜに出てきてるらしくて史実を知らない者にとってはよくわかんなくなってくるな。
今回はユエ初の海外旅行の巻、ユエ突然女になるの巻でした。
海外に行って体調を崩したのでお薬買いに行こうと思ったけど両替しなきゃ買えないわ!ってこんな古代の中国でもあるんだな。面白いです。
そして突然女になって脱ぎ始めるミーユエさんw姝の情事を一晩聞かされてたのがよかったのか?
絢爛豪華な衣装が好きなので早く泰に着いてくれ〜