ミーユエ〜王朝を照らす月〜のあらすじとネタバレ感想の記事です。
今回は2話から、楚に覇星の誕生と予言があったものの、生まれてきたのは女の子。出生直後に試練を迎えますが難を乗り越え…の続きです。
第2話「姉妹の出会い」あらすじ・ネタバレ
ミーユエ第2話のネタバレあらすじ
サクッとネタバレ
寵愛めでたくミーユエの母である向夫人が懐妊し楚王はめでたいから戦に行くぞ!と出ていってしまう。
男児を出産した向妃は王后の策略により、肌に発疹が現れる薬草が塗り込まれた錦を着せられ流行り病と偽られ、野蛮な男の元へ捨てられてしまう。
3年後、ミーユエとその弟・戎は莒姫のもとで大きくなっていた。
ミーユエは母親に会いたいと莒姫に懇願するが、再開した母親は貧しく男からの暴力を受けながら暮らし男児を出産していた。
どうすることもできないと思われた時、楚王が凱旋。
王后により一度は死んだことにされたがミーユエの密告により向妃についての企みが露見する。
細かくネタバレ
- ミーユエは子虎と呼ばれて楚王にとても可愛がられそのおかげで向夫人が懐妊する。
- 斉と魏が打倒楚の盟約を結んだことで楚王自らが出陣し戦が始まる。
- 嫡公主(正妃の娘)である姝をダシにしてミーユエのように楚王の歓心を買おうとするが姝は「お顔が怖い」と近づかない
- ミーユエと姝は初対面から気が合い仲良く遊ぶが王后は気に入らない
- 向夫人は無事に男児を出産し妃の位に加え寝殿と錦を賜る。
- 楚王がいなくなったことにより王后は向妃を流行り病として王宮から追放し下賤な男の家に捨ててしまう。
- 3年後、父も母も帰らぬ中ミーユエは戎とともに莒姫そして侍女の葵姑が世話をしている。
- 屈原の弟子である黄歇と出会ったミーユエは同じく弟子にしてもらえることに。
- 姝公主はユエに優しく接するが他の公主たちからは嫌われいじめられている。
- あまりの寂しさに葵姑に頼んで母親の元を尋ねるがそこにいたのは貧しく暴力的な男のもとで暮らす哀れな女だった。
- 楚王が凱旋したことで向妃は宮殿に戻される。
楚王
幼女の頃めっちゃ可愛かったのに3年であんな子猿みたいになるか?
第2話視聴しました!まだ主役が出てこない。
主演のスン・リーは1982年生まれなので出演時にはなんと34歳!!!
王女未央のときにもびっくりしたけど中国美人って年齢不詳すぎないか?何をどうしたらあんなに美しくいられるんだろうか…
さて本編ですが意地悪されてますね^^いつもどおりの中国時代劇で突出して面白い部分とかはあんまりないんだけど麗王別記見てたからかあんまりうじうじしてなくて見やすいですわ。
まだまだ子役たちの回なのであまり言うことがないけど莒姫様は美しい。
第3話「母の思い」あらすじ・ネタバレ
ミーユエ第3話のネタバレあらすじ
サクッとネタバレ
ミーユエの母である向妃が後宮に戻った。
しかし、卑しい身分の男の子供を産み汚れた体になってしまったこと、そしてこのままではまた王后の罠にはめられてしまうと考え自ら毒を飲み命を断つ。
死の間際に駆けつけた楚王に毒を持ったのは王后だと向妃が告げたことにより王后とその息子である太子は窮地に立たされるが、体調の思わしくない中で深酒をした楚王は崩御してしまう。
王后は咎められることなく息子を楚王として自らも威后の地位を手に入れる。
腹の虫がおさまらない威后は楚王が夢枕に立ちユエと戎を殉葬するよういったと太子に告げ殺してしまおうと画策する。
莒姫は何故自分ではなく子供を殺すのかと威后にたずねそのあまりの返答に涙を流す。
その晩、二人を救おうと亀の甲羅に細工をする莒姫の姿があった。
細かくネタバレ
- 夫・魏甲は殺され向妃は息子とともに後宮に戻る事ができた。
- 久々の再開に涙する莒姫と向妃であったがこのままではまた王后の罠にはめられてしまうと今後の行く末を案じる。
- 向妃は何度も死のうと思ったが、三人の子供のためそして恨みを晴らすために戻ったのだという。
- 汚れた体の自分はもう楚王に愛されることはないと身を挺して王后を告発することを選ぶ。
- 王后もこのままでは自分の地位が危ないとさらなる策を練って向妃のもとを尋ねる。
- 葵姑の用意した向妃は死の間際ユエと戎に会い、犯人は王后だと楚王に告げこの世を去る。
- 王后の酒器を使って毒を飲んだ事、向妃の住む昇華台に王后が入っていったことなどから楚王は王后を禁足に。
- 無能の息子・槐も楚王に母を許してくれるよう説得するがこれまでの悪行を含め許すわけにはいかないと王后・太子の地位を剥奪することを考え始める。
- 莒姫はこの事件により戎を太子に立て一発逆転できるのではと希望を抱く、それとは対象的に地位を剥奪されるのなら潔く皇后として死ぬ覚悟をする王后。
- しかし深酒により突然崩御してしまう楚王。
- 王后は威后に、太子・槐は楚王に。
- 夢枕に楚王がたちユエと戎を殉葬しろと告げたと嘘を付き二人の子供を殺そうとする威后。
- 莒姫は威后に直談判するが、先の楚王に直接尋ねることができたら取り消すことも出来るだろうと不可能なことを言われる。
- 死を覚悟し莒姫に今までの感謝を伝えるユエを見て涙を流す莒姫。
- 何が何でも二人を救おうと亀の甲羅に細工を施すのだった。
葵姑がすきですしなないで
き、葵姑〜!!!
今の所どのキャラクターが一番か考えると葵姑だな、莒姫は思ったより早く死んでしまうようだし今後三兄弟の面倒を見るのは葵姑だろうから裏切るようなキャラクターではないことを願うよ。
しかしやっとのことで追い詰めたのに好きな女が死んじゃってやけくそになった楚王によって全部台無しだよ。やと追い詰めたと輝く瞳の莒姫様がかわいそうで…そもそも思うんですけどこんな時のためにもっと遺言とか残してないんだろうか?自分の死期を悟っとけやおっさん!だめだ、このおっさん最初から最後まで微妙だった。
一応息子で太子の槐を普通に「無能」っていってたし、王后の悪行を知りながら野放しだったわけだし、自分でも言っていたけどこのままでは一族が終わりってことはそれ以外に有能な人物がいなかったのか。本当にユエが男だったら良かったと思っていたんだろうな。
第4話「自由な日々」あらすじ・ネタバレ
ミーユエ第4話のネタバレあらすじ
サクッとネタバレ
莒姫が先の楚王に「ユエと戎を殉葬するか否か」とお伺いを立て首を吊り、占術にかけた亀の甲羅に「否」と出たことで事なきを得る。
命は助かったが威后によって二人は先王の陵墓で墓守をさせられることになる。
生活は貧しいが自然の中自由で幸せな日々を送る。
しかしそれもつかの間、供養に訪れた威后の逆鱗に触れ葵姑が杖罪を受けてしまう。
このままでは殺されてしまう、ユエは後宮に戻ることになった。
細かくネタバレ
- 莒姫が死に楚王に伺いを立てることでユエと戎を助ける
- 占術に使った亀の甲羅には莒姫が細工をして「否」の文字が出るようにしていた。
- 屈原は察したのかグルだったのか一番に「先王が降臨」と声を上げ異論を唱えさせないようにする。
- 莒姫の手紙には我が子同然に思っていたと書かれていた。
- ユエと戎、そして葵姑とともに先王の陵墓で墓守として貧しい暮らしを強いられる。
- 魏甲との間に生まれた冉は莒姫の残した家で鄭というおじいさんが育てることに。
- 屈原は今後も学業に励むことが出来るようにと黄歇に書を届けさせる。
- 疎まれ送られた陵墓で図らずも自由で幸せな日々を送るユエたち。
- 数年後、自然の中でのびのびと育ったユエは天真爛漫な野生児に…ついでに黄歇は太子の教育係に
- 男のように生き待つ人生は嫌だと思っていたユエは初潮を迎え嫌でも女だということを自覚する。
- 楚王・槐のお妃選びが始まるが独特の体臭を持つ槐はその匂いを嗅がせ女を選ぶ。それを逆手にとった鄭袖は「大王の香りをかぐと足腰の力が抜ける」といって見事気に入られる。男児を産み南后に封じられる。
- 先王の供養に王族が陵墓を訪れる、嫡公主である姝がいないことに気がついた威后はユエと仲良く再開を喜ぶ姝をを見つけ公主をたぶらかしたと侍女の葵姑を杖罪20回に処す。
- 葵姑はこのままでは威后に殺されてしまう、なんとか王宮に戻りその存在を他の王族に知らせ戎が領地を得ればそこで静かに暮らすことが出来るとユエに耐えるよう諭す。
- 威后がユエたちを目の敵にしていることを知った南后は楚王に二人を王宮に戻すことを進言する。
また子役が変わった。中国マネーすごい。
一番最初の子虎ちゃんから、子猿になって、今度は美少女になって、最終形態スン・リー様まできたけどものすごい成長ぶりと手のかけようだね!?
朝ドラとか日本の番組に毒されてるからか子役って一人出てきて終わりでしょ?と思ってるのでとても新鮮である。
さあなんか始まって以来すごく平和でニコニコしていたのもつかの間威后がやってきて葵姑をボコボコに…息子があの年なんだからもう威后様結構なお年だと思うのに元気だなあ。しかし聞くところによると結構序盤で消えるらしいのでまあいいや頑張れ威后。
楚王槐のお妃選びで独特の体臭というのが出てきたけど、つまり強烈なワキガってことだよな?そりゃあちょっと息止めますわ。楽な暮らしを手に入れるためとはいっても権力欲がないとあそこまで我慢出来ないよな南后すごい。すごいけどこの人今後厄介。岡本夏生に似てる…
ミーユエ。鄭袖って岡本夏生だよね?お久しぶり🤣。この方出てきた時にはどうなるかと思ったけどミーユエ達を王宮に戻すようアシスト。グッジョブ夏生ねえさん👍。これからも助けてほしいものです😊#ミーユエ#芈月传 pic.twitter.com/H1NhC7cPvh
— mikewo (@mike_wo) 2019年5月1日