こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
「白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。
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登場人物まとめ一覧
- …西啓…
- 容楽(ヨウラク)/漫夭(マンヨウ):西啓の公主、北臨では攏月楼の女店主 漫夭に扮する
- 容斉(ヨウセイ):容楽の兄 西啓の皇帝
- 皇太后:西啓の皇太后、容斉の母
- 容毅(ヨウキ):先の皇帝
- 蕭煞(ショウサツ):容楽の侍従
- 蕭可(ショウカ):蕭煞の妹 医者
- 泠月(レイゲツ):容楽の侍女
- 蓮心(レイシン):容楽の侍女
- 攏月(ロウゲツ):間者 漫夭に仕える
- 小荀子(ショウジュンシ):容斉の侍従
- …北臨…
- 宗政無憂(ソウセイムユウ):第7皇子 黎王
- 宗政允赫(ソウセイインカク):皇帝
- 宗政無郁(ソウセイムイク):第9皇子 陳王 無憂と仲良し
- 宗政筱仁(ソウセイショウジン):皇太子 無憂と敵対
- 傅筹(フチュウ):北臨の大将軍
- 項影(コウエイ):傅筹の侍従
- 常堅(ジョウケン):傅筹の侍従2
- 余世海(ヨセイカイ):尚書 皇太子と手を組む
- 余文杰(ヨブンケツ):将軍 余世海の息子
- 昭蕓郡主(ショウウン):無郁を慕う
- 孫雅璃(ソンアリ):中書監 孫継周の娘
- 孫継周(ソンケイシュウ):無憂の師
- 沈魚(チンギョ):香魂楼の芸妓 官吏の娘
- 苻鴛(フエン):元皇后
- 雲貴妃(ウンキヒ):皇帝の愛妻、無憂の母
- 秦永(シンエイ):無憂の師 養民変法と山河志の生みの親 処刑されている
- 范陽王(ハンヨウオウ):皇帝の弟 宗政玄明
- 無相子(ムソウシ):無隠楼の楼主
- 羅植(ラショク):将軍
- 楊惟(ヨウイ):臣下
- …宸国…
- 鎮北王(チンホクオウ):寧千易 宸国の皇族
- 宸帝(シンテイ):幼帝 10歳
- …その他…
- 雪狐聖女(セツコセイジョ):蕭可の師匠 美魔女らしい
【白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜】あらすじ・ネタバレ・感想
「白華の姫」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )第34話 ネタバレ 3つの菓子
将軍府。「縁は切れた」傅筹にそう言って立ち去る容楽。傅筹は激怒し、容楽に扮した痕香に掴みかかると剣を振り上げた。だが容楽の顔をした彼女を殺せず、密室に閉じ込める。
密室。痕香のもとに林申が現れ「宗政無憂もこの顔に騙されるだろう」と話す。
皇宮。傅筹は皇太子が玉璽を探して回っていると知る。そこへ酔っ払った皇太子が孫雅璃に絡みながらやってきた。傅筹は皇太子を拘束し、玉璽の入った箱を取り上げる。しかし中には何も入っていなかった。
皇太子から助けてもらった礼を言う孫雅璃。傅筹は「香り袋は肌見放さず持っている」と食事に誘った。
将軍府 静謐園。容楽のもとに西啓皇帝 容斉がお忍びで現れた。
容楽は容斉に短刀を突きつけ「何の目的で現れた」と聞く。容斉はただ昔話がしたいだけだと言って、自ら作った3つの菓子を取り出した。
菓子の下には紙が置かれ「明日、宗政無憂に会える」「将軍府を速やかに離れられる」「1年は憂いなく生きられる」と容楽への約束事が書かれていた。
容斉は菓子の半分を自ら口にした。それを見て容楽も菓子を食べる。
だが容楽は意識を失ってしまった。
同じ頃、傅筹は孫雅璃と食事をしている。そして「明日、朝廷で見世物があるので見物に」と誘った。
容斉は意識を失った容楽を密室へ運び、痕香とすり替える。容斉が部屋を出ると傅筹が現れ、容楽だと気づかず毒を飲ませた。
そこへ宗政無憂が城門で攻撃を仕掛けていると急報が入る。傅筹は部屋を出ていった。
城門。無憂のもとへ無郁が駆けつける。無郁は「ずっと軟禁されていたが今朝解放された」と話した。
無憂は蕭煞から容楽からの手紙を受け取る。「私か大義か選ばなければいけない時は、どうかためらわないで、この世の別れは来世での再会、もし何もかも決着がつきまた今生で会えるなら、なぜあなたを拒んだか説明する、会えなければ来世で…」
朝堂。無憂は皇太子のいる朝堂に乗り込む。皇太子は無理やり即位しようと先帝の遺詔と伝国の玉璽を持ち出す。だがそれは偽物だった。無憂は臣下に意見を求め、臣下は黎王を推薦する。
そこへ「兵を率い傅筹が現れた」と報告が入った。
傅筹は兵を引き連れ朝堂の前に乗り込むと、酒席を運ばせる。
感想:何の毒
ひどない?あんなにラブマジラブ激マブゲロ惚れって言ってたのに。いや言ってはないけど。それにしてもひどない?
変装術は中国ドラマで使っちゃいけないことにしてほしいな。変装術使えば、どんなに話がぶっ壊れても力技で動かせちゃうんだもん。
飲まされたのが何の毒か知らないけど、痕香に飲ませる気だったなら死んじゃってもおかしくないんじゃ…
あと無郁は軟禁されてたのになんで突然開放されたの???林申おじさんが化けてるんじゃないの?
もー!こうやって、誰か化けてるんじゃない…?え?このひとも…??ってなるから嫌なんだよ。
とりあえず今のオアシスは蕭可。かわいい。
第35話 ネタバレ 誤算
兵を引き連れた傅筹は酒席に座り「妻をここへ」と命じる。現れたのは孫雅璃。傅筹は彼女を唯一人の妻とし、容楽は無憂に進呈するという。
そこへ寝台が運ばれてきた。その上で毒をもられた容楽が苦しんでいる。容楽が飲まされたのは蝎寒散の毒。全身が焼けるように痛み、過去の恨みが呼び覚まされ理性が利かなくなる薬だ。
容楽を人質に取られた無憂は兵を下がらせた。傅筹が半刻しか命がない話をすると、容楽は兵士の剣を奪い自害しようとする。その行動を見て傅筹は容楽が本物では…?と疑うが気が付かない。傅筹のあまりの暴挙に、一部始終を見ていた孫雅璃は「許してあげてほしい」と懇願。しかし傅筹の怒りに触れ孫雅璃は花嫁衣装のまま連れて行かれてしまった。
「私の前に跪き投降を」無憂は傅筹の条件を飲み、兵を引かせると跪く。傅筹は無憂に解毒薬を渡した。
無憂はすぐに容楽のもとへ駆けつけ解毒薬を飲ませようとする。だが容楽は薬のせいで混乱し無憂の左胸を刺してしまった。無憂は途切れる意識の中、口移しで解毒薬を飲ませる。
無郁は兵を連れて南境へ撤退、そして容楽が行方不明と報告が入った。傅筹は寝台に目をやり、その正体を確かめようとする。
無憂は意識を失い、容楽は正気を取り戻した。けたたましい悲鳴を上げた容楽は、ショックで髪が白く染まってしまう。
容楽は寝台を下りると傅筹に剣を向け「無憂を助けて」と迫った。そして意識を失う。自分のしでかしたことに気がついた傅筹は容楽を抱え唖然とした。
その一部始終を見ていた容斉。馬の根付けを握りしめる手には血が滲んでいた。
郊外。容斉は馬車を郊外の森へ向かわせる。そこへ現れた皇太后から薬を渡された。容斉はその薬を服用し「菓子に入れた解毒薬で一年は無事」と容楽のことを想った。
朝堂。傅筹は「影で爵位を売買し国法を犯した」と皇太子に証拠を突きつけ東宮に軟禁した。
そして、先の皇后苻鴛の息子だと名乗る。その証拠に皇后の金冊と鳳印を提示し、異議を唱えた臣下を拷問へ送った。臣下は恐怖から傅筹に従う。
天仇門。傅筹は林申を問い詰めた。林申は「愛していると言いながら気づかなかったのか?本物でなければ宗政無憂は騙せなかった」と話す。
将軍府。傅筹は意識の戻らない容楽に寄り添う。翌朝、目を覚ました容楽は傅筹を拒絶し「無憂はどこなの無憂に会わせて」と取り乱す。
感想:ズラの違和感よ
もうちょっとなんとかならんかったかね?なんだろう、白髪のズラがボリューミーだからよくない?地毛が多くてもわっとしちゃうのかな???そもそも容楽の演者さんに白髪が似合わないのか…どうしようもないじゃないっすか!
いや〜でも今回、自分で失敗して特に誰のことも責められず打ちひしがれる傅筹は良かったわ。つきっきりで寄り添って、その翌朝青ひげっぽくなってんのもいいですね。100点!
イケメンが苦しむ姿は大変楽しいですので、もっとやらかしてください。自信満々なのを見てもつまんないよね。
さて容楽に完全に拒絶されて、ここから傅筹さんどうするのか。ていうか傅筹が即位するの?別に悪政は行わないと思うから君主は誰でもいいと思うけど。
それから馬車に乗っていて顔が見えなかったけど、容斉に薬を渡したのは西啓の皇太后だったよね?なんで?彼女も北臨の関係者?
第36話 ネタバレ 静かな決意
将軍府。傅筹は「君が生きれば奴は生きられる」と脅しとも言える言葉で容楽を縛った。
傅筹が去ると項影が現れ墨玉扇を容楽に渡す。「皇太子は位を廃され、将軍は朝廷を掌握、南境軍以外の兵力をすべて抑えている」話を聞いた容楽は、苻鴛皇后の居所であった森閻宮を探らせることに。
そして、寝台の横に置かれていた粥をかきこんだ。無憂を助けるため体を鍛え剣を習い強くなると決意する。
森閻宮。無憂は傅筹の手により、天仇門の拷問を受けている。傅筹は苻鴛が皇帝に飲ませ雲貴妃を殺めた時と同じ毒を容楽に飲ませたことを教えた。さらに愛されて育ち容楽の心も手に入れた無憂に憎しみを向ける。
死んだと思われた皇帝は生きており、薬により体の自由を奪われていた。皇帝は無憂が拷問される様子の一部始終を見せられる。
その夜、容楽は項影と森閻宮に忍び込む。無隠楼のものが庭園に火を放ち、そのすきに容楽は無憂のもとへ。「危険だからもう帰れ」そう話す無憂に容楽はキスをした。「無隠楼の力を借りて必ず助ける」容楽は約束し森閻宮を出る。
将軍府。容楽は蕭可に会うため将軍府を出た。その道中、子供を失い錯乱した女性が「子供を助けて」と容楽の馬車に飛び込んでくる。女性の額には大きな火傷の痕があった。
黎王府。蕭可は脈を見るふりをして容楽に触れた。そこで容楽は墨玉扇を渡す。蕭煞が「無相子」と耳打ちし、連絡を取る手はずを整えた。
将軍府。南境から密書が届く。孫継周は「取引をお忘れなく、娘を無碍にはなさらぬよう、さもなくば約束は守りかねる」と念を押す。
東郊客桟。項影は東郊客桟に忍び込み、天仇門へ続く扉を開いた
。しかしすでに痕香の姿はなく、項影は後を追う。
逃げ出した痕香を天仇門の配下が襲う。そこへ項影が駆けつけ助けた。項影は「君は傅筹にとって陰惨な過去を思い出す存在、好きな場所で好きなことをしろ」と助言する。痕香は剣を捨て姿を消した。
皇宮。傅筹は孫雅璃を軟禁している部屋へ。床には血が滴り、孫雅璃は手首を切っていた。「脅す駒にされるなら死ぬわ」そう話す彼女に「英雄の生い立ちと背後の辛酸は知らないだろう」と彼女の見ていたものが幻想である事実を突きつける。だが孫雅璃は「容楽の心は永遠に手に入らないわ、容楽への思いも私と同じ、愛ではなく黎王に勝ちたいだけではないの?」と傅筹の本心を言い当てた。
感想:光属性孫雅璃
え、孫雅璃ちゃんでいいじゃん。苦労してるより1点の曇りもないほうが光で照らしてくれると思うけど。やっぱあれよ、何かしらな!生い立ちとかな!あるとな!大変よやっぱり…
初期から絶対意地悪とかしないし、全然想ってもらえないのに容楽を憎んだりもしないしとてもいい子だったので泣かないでほしい。もう傅筹も無憂もいいので、女達で暮らしましょうよ。
そういえば、痕香は妹なんだね。じゃあ容楽がお姉ちゃんか。