こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では「大唐流流〜宮廷を支えた若き女官〜」の各話あらすじとネタバレと感想を掲載しています。
中国ドラマオタクの管理人の好き勝手に語っているので、気が合いそうな方は絡んでください(•ө•)♡
【全55話】「大唐流流〜宮廷を支えた若き女官〜」のあらすじとネタバレと感想
「大唐流流」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )大唐流流の登場人物&キャスト
- 盛楚慕
- 傅柔
配信&DVD情報
DVDは2022年5月発売((o(´∀`)o))
配信は未定と言う訳で、新しい情報が出ましたら追記します。
大唐流流 第25話 ネタバレ
傅柔(ふじゅう)が盛楚慕(せいそぼ)、周(しゅう)王、梁(りょう)王、厳子方(げんしほう)の4人に求婚され、宮中ではその話題で持ちきりとなっていた。なんとか盛楚慕(せいそぼ)と結婚したい傅柔(ふじゅう)であったが、皇帝が周(しゅう)王との結婚を望んでおり、皇后も太上皇(たいじょうこう)の顔を潰してでも、皇帝のために周(しゅう)王を選ぼうと覚悟を決めてしまう。しかし、ある噂(うわさ)を聞きつけた太子(たいし)妃が皇后を説得し…。
韓王府。
馬海娘はせっせと花嫁修業に励んでいる。
その最中、侍女が盛楚慕にお茶を出すと話しているのを耳にした。
盛楚慕は傅柔との婚姻について韓王妃に相談する。
王妃の答えは「可能性ゼロ」
地位だけでも梁王と周王に負けているのだ勝てるわけがない。
韓王妃は傅柔を招き入れなかったらこんな事にならなかったと謝った。
盛楚慕は傅柔と他の男が結婚するなど考えられず暴走中。
韓王妃はなだめようと「馬海娘はどう!?根性があるわよ」と名前を出した。
お茶を出しに来た馬海娘はその話を盗み聞き。
盛楚慕は「あんな恥知らず、止められなければ息の根を止めていた」とイラつく。
話を聞いた馬海娘は涙を流し「大嫌い」といって出ていった。
皇宮。
傅柔が4人の男に求婚された話はあっという間に皇宮中に広まった。
李宝林まで「玉の輿ね」と傅柔をからかう。
李宝林の分析ではまず盛楚慕と厳子方は論外。
梁王は規則を何度も破っていたので、皇帝は周王を選んでほしいはず。
なので選ばれるのは梁王だというのだ。
傅柔は何が何でも盛楚慕と結婚したい。
そこで李宝林と手を組み、ある作戦を動かすことに。
魯国王府。
盛楚慕はおじのくれた玲瓏棋譜のことを思い出してある作戦を考える。
その頃、庭では盛楚令が歆楠公主のための平安結びを作っていた。
そこへ盛楚俊がやってきて一つほしいと言い出した。
盛夫人が来て2人は叱られる。
「お兄ちゃんを慰めないで何やってるの!」
3人は盛楚慕の部屋へ。
すると静かに座って刺繍をしている。
盛夫人はまたおかしくなった息子に慌てふためき、盛楚俊を寺に行かせ仏に祈りを捧げるよう命じた。
寺。
太子妃 孫霊淑の妹 孫霊薇は口を滑らせ大変なことになってから姉に会ってもらえない。
侍女に助言され10歩ごとに拝礼し仏に祈ることにした。
そこへ盛楚俊もやってきて美女に見惚れる。
「お参りを!?私もです!」
お参りを終えた孫霊薇だが、その日はもう護符がないと言われる。
「姉上に許してもらえないと言われた気分…」と落ち込む。
盛楚俊は「盛家の平安結びはどんな願いも叶えるぞ」と盛楚令の作った平安結びを渡した。
孫霊薇は喜び「願いが叶えばまたお参りに」と笑う。
その時 名前を教える約束をした。
皇宮。
傅柔は李宝林とともに行動を開始。
呉尚儀の協力で孫霊淑の侍女を呼びだす。
そこを通りかかった芝居をしながら傅柔は「妃殿下は大切にされていない、はやく周王に嫁ぎたいわ」と話した。
狙い通り侍女は孫霊淑に聞いた話を報告する。
一方、盛楚慕は刺繍に暗号を施して韓王妃に託す。
韓王妃はそれを持って皇后のもとへ。
「傅柔は韓王府にいたのでお祝いに私が刺繍した手巾を贈りたい」と申し出た。
皇后は弟の婚姻のことできたのではないと知ると安心して受け取る。
そして手巾は傅柔のもとへ。
傅柔は暗号を読んで盛楚慕の作戦を知った。
盛楚令に懇願された歆楠公主も皇后のもとへ。
「悩みを解決します!相手を決めるのは天意に任せればいいかと思います!」と言われた通り話す。
観相家 蘇天師に傅柔の相を見てもらい、それから相手を決めたらいいというのだ。
しかし皇后はすでに相手を周王に決めており話にならない。
今度は太子妃 孫霊淑がやってきた。
傅柔たちの悪口を聞いて皇后を止めに来たのだ。
「傅柔は人に取り入るのが得意です
それに周王に右腕を与えては、全て顔妃たちの知るところになってしまいます」と進言した。
それを聞いた皇后は観相家 蘇天師を頼ることにした。
その夜、皇后は皇帝に蘇天師を頼ると申し出た。
話を終えた皇帝は「顔妃の見舞いに行く」と言って立ち去ってしまう。
姿が見えなくなると皇后は昔のことを思い出した。
かつてまだ皇帝が普王だった頃。
皇后は晋王妃として夫を支えていた。
晋王は晋州を攻め落とし、城主の娘を得た。
皇帝だった太上皇は晋王に側室としてその娘 現在の顔妃を与えたのだ。
感想:怪しい雲行き
顔妃は皇帝が親王だった時代に攻め落とした城主の娘だったのか。
すごくおとなしくて物分りが良い良妻を演じてる可能性もあるってこと?
太子派と周王派が激突するのは筋書き通りなんだろうけど、黒幕顔妃説?
ここまでなんだかんだのほほんと見てきたけど雲行きが怪しいぞ…
大唐流流 第26話 ネタバレ
「傅柔(ふじゅう)を4人のうちの誰に与えるのか」という問題に対し、病を理由に結論を先送りする皇后にしびれを切らした太上皇(たいじょうこう)は、皇后の宮殿を訪れる。奉天(ほうてん)観へ遠出する皇后に対し、仮病ではないかと問い詰める太上皇。皇后は五弟(ごてい)の命日が近いため、奉天観で法事をする旨を告げる。その言葉に感動した太上皇は皇后にわび、自分も奉天観へ同行することを決めるのだった。
韓王府。
一度は逃げ出そうとした馬海娘だが、怜燕児に説得され韓王府に戻る。
怜燕児は「追いかけてはだめ」と盛楚慕を振り向かせるための作戦を伝授した。
その日、盛楚慕は皇后が蘇天師に会うと報告にやってくる。
お茶を出した馬海娘は「お客様ですかでは」と興味がなさそうに振る舞った。
作戦通り盛楚慕の気は引けたが、何か意味が違う気が…
韓王は王妃のために美顔膏を手に入れてプレゼント。
王妃は汁物を2人前作りましたよとイチャイチャ。
しかし王妃はあまり料理が得意ではないらしく、韓王の顔は引きつっている。
陸府。
陸琪は「皇后様の行啓護衛に選ばれた」と傅音に知らせる。
そこへ陸盈盈が来て「平安結びを頼みたいの」と傅音を連れ出した。
陸琪は傅音を取られるのが嫌で追いかけていく。
そのすきに陸漢星が侵入。
護衛の任命書を盗み見た。
皇宮。
皇后のもとに太上皇が押しかけてくる。
「女官を与えるよう言ったのに、病を理由に断った」と攻め立てた。
さらに奉天観に遠出をすると聞きつけたらしく、仮病ではないのかと問い詰める。
皇后は「五弟(世君)のために法事をするのです」と理由を明かした。
五弟(世君)は太上皇の息子で、反乱軍に襲われ14歳でこの世を去っていた。
太上皇は皇后の考えに心打たれ、同行を申し出る。
城門。
同じく護衛となった曹元は、陸琪の横暴にイラついている。
陸琪は万全を期し出発まで道順などを明かさないのだ。
その頃、陸漢星は洪義徳に時刻、道順、護衛の位置まで情報を流していた。
皇宮。
皇帝は周王を呼ぶと、とても珍しいすずりを3つも与えた。
その帰り、周王は傅柔とばったり。
傅柔は皇后のお供で奉天観に行くのだと話す。
周王は皇后が蘇天師を担ぎ出し、望みを断つのだと気がついた。
与えられたすずりはその詫びの印なのだと。
奉天観。
盛楚慕は一足先に奉天観へ行き、蘇鶴光と碁を打っている。
蘇鶴光は修行一筋の変人だが碁に目がないらしい。
盛楚慕は玲瓏棋譜を見て覚えた手を使うが全く刃が立たなかった。
だが盛楚慕は諦めず「玲瓏棋譜の残りを記憶すれば勝てる」と口にする。
玲瓏棋譜は蘇鶴光が長年探し求めていたものだ。
盛楚慕は棋譜を賭けてもう一局。
しかし負けてしまい棋譜を渡すことになる。
皇后一行は皇宮を出発。
太上皇の他、梁王も付き添いで同行した。
何事もなく一行は奉天観に到着。
その頃、妙薬づくりの天才 袁知淼は10年かけた丹薬を完成させようとしていた。
完成の際に着用しようと思っていた師父の形見の道着を取り出すが、変色してしまっている。
そこへ散策していた傅柔が通りかかった。
傅柔は原因が防虫剤であると指摘し道着を染め直した。
その夜、皇后は傅柔を呼び「梁王と出くわさないようにここへいなさい」と配慮してくれる。
太上皇は蘇鶴光に梁王が選ばれるように嘘をつけと命じた。
しかし蘇鶴光は権力に興味がなく屈しない。
翌朝、傅柔が呼ばれた。
蘇鶴光は「福を呼ぶ人相、しかし皇族の男子とは相克」と占う。
傅柔は水、皇族の男子は竜なので火、火と水は相性が悪いというのだ。
傅柔はにっこり。
実は、盛楚慕が蘇鶴光に渡した玲瓏棋譜は結論の部分がかけていた。
蘇鶴光は続きが気になって眠れなくなり盛楚慕のもとへ。
盛楚慕は傅柔と皇族との相性が悪いと占うかわりに、棋譜の残りを渡したのだ。
一行は帰路につく。
袁知淼の弟子に呼び止められた傅柔はあらゆる病に効くという丹薬の10個のうち2つをもらった。
皇后は蘇天師と二人になり残りの寿命を聞く。
皇后が指で3と示すと苦い顔をした。
3年もたないらしい。
蘇鶴光は盛楚慕への嫌がらせで「傅柔を近くに置けば運勢が上がり、大いに役立つぞ」とふきこんだ。
感想:作戦成功
幸せメインカップルの危機でしたが、盛楚慕の機転とおじさんがくれた棋譜のおかげで助かった!
なんか歪んだ考えなんだけど、傅柔には汚れないでいてほしい反面、傅音は苦しみの中にいてほしい…のよ…
傅柔の場合、なにか自分の中で絶対許せないイレギュラーなことが起こると自分で自分を終わりにしちゃいそうだから恐ろしくなるんだ。
傅音の場合は傅柔ほど我が強くないから、どんな不幸な目にあってもそれに適応してしまう我慢してしまうような危うさがある。
だからといって不幸になってほしくないけど、不本意ながら陸琪と関係を持ったり、復讐のために人を陥れたりっていう傅柔なら絶対にしないことをしてくれる存在だから幸せになられても困るっていうか。
基本的に管理人はバッドエンドも好きなので^^
大唐流流 第27話 ネタバレ
蘇(そ)天師の占いを終え、長安(ちょうあん)へ戻ろうとしていた傅柔(ふじゅう)たち一行。しかし大蒼(たいそう)山の途中で洪義徳(こうぎとく)たちに襲撃されてしまう。皇后、太上皇(たいじょうこう)、梁(りょう)王、柔(じゅう)はなんとか洞窟に逃げ込むものの、その洞窟は巨大な迷宮で出ることができない。偶然通りかかった盛楚慕(せいそぼ)も柔(じゅう)を捜索するが、もう少しのところで柔(じゅう)がある者にさらわれてしまう。
巨石の上。
陸琪に手柄を奪われた曹元は酒をしこたま飲んで岩の上から転がり落ちた。
帰路は陸琪1人で担当することになってしまう。
一行が出発すると盛楚慕は皇后の寿命について問い詰める。
蘇鶴光はほんとうの話だと言った。
それよりも玲瓏棋譜を手に入れてご満悦だ。
皇后は同じ馬車に傅柔を同乗させ話をする。
気持ちを聞かれた傅柔は「他人に運命を決められるのはいい気持ちがしない」とはっきりいった。
皇后は均衡を重んじなければならず決断を迫られるときもあると暗い顔。
しかし傅柔には報奨として赦免状を与えるという。
「これがあれば1人だけ罪を見逃せる、大罪はだめよ」
その時、洪義徳が一向に襲撃を仕掛けた。
煙に気づいた盛楚慕もすぐに現場へ向かう。
傅柔と梁王は馬車に太上皇と皇后を乗せ逃げ出した。
盛楚慕は陸琪と力を合わせて戦い、援軍到着まで生き延びた。
陸琪は捕らえた男を尋問。
「陸家の人間が情報をくれた、皇帝の耳に入れば蔡国公府は終わりだ」と男は話す。
陸琪はすぐに陸漢星だと気づき、男は始末した。
洞窟。
馬車に乗り逃げていた傅柔たちは、襲撃に会い洞窟に逃げる。
洞窟は入り組んでいてすぐに迷子になってしまった。
皇后のかんざしについていた夜明珠が光を放ち、一行はそれを頼りに洞窟を進む。
人が住んでいた形跡を見つけ休息をとった。
その時、梁王が倒れてしまう。
武器に毒が塗られていたようだ。
息子を失うと思った太上皇は、かつて五弟(世君)を失ったときの憎しみを皇后に向ける。
傅柔は皇后を助けるため太上皇の頭を石で殴った。
そして袁知淼にもらった妙薬を梁王に飲ませる。
森。
陸琪は逃げた洪義徳を追っている。
逃げる洪義徳の前に覆水が現れた。
覆水は陸琪を射抜いて撃退する。
洞窟。
目を覚ました太上皇に傅柔は「皇后様のおかげで丹薬を持っていることを思い出した」と話す。
太上皇は「不注意だった」といって皇后に謝った。
目を覚ました梁王は礼も言わず、傅柔の探してきた水を奪い取る。
太上皇は残りを皇后に与え、皇后は傅柔に与えた。
そして夜明珠をもたせ「出口を探して」と頼む。
その頃、報告を受けた皇帝はなんとしても探し出せと命じる。
周王は捜索へ、太子は仏に祈っているという。
洞窟。
傅柔は出口を見つけて外へ。
そこへ虎が現れ、書きながら進んでいた出口までの地図を落としてしまった。
傅柔の背後から黒い影が…
なぜか厳子方が現れ傅柔を気絶させてしまった。
一足遅れた盛楚慕は傅柔が落とした地図を拾う。
それを頼りに皇后たちを探しだした。
しかし傅柔の姿はない。
皇后はなんとしても傅柔を探し出すよう命じた。
隠れ家。
傅柔は厳子方の隠れ家で目を覚ました。
厳子方は「俺の妻だ」といって傅柔を家から出さない。
厳子方は街で洪義徳を見たときから動向を見張ってたという。
森。
傅柔を捜索している周王と盛楚慕がばったり出くわす。
皇宮。
戻ってきた皇后を皇帝が出迎え抱きしめた。
無視されたと憤る西妃と珍妃に、顔妃は「皇后が生きている限り行儀よくしていなさい」と叱る。
洞窟の出口。
盛楚慕と周王は出口付近で血のついた女官の服の切れ端を見つけた。
それは厳子方が置いていったものだ。
しかし虎の足跡もあったため、2人は傅柔がトラに襲われたのではと思い込む。
陸府。
怪我をした陸琪も長安へ戻る。
しかし頭の中で血が滞っていて、いつ目覚めるかわからないという。
目の青い人がこの病に効く薬を持っていると聞いた陸盈盈は出かけていく。
感想:エンディング
ネタバレエンディングが変わったよ(^o^)
まだまだ嵐が吹き荒れるみたいですが、傅柔と盛楚慕の婚礼シーンがあったのでそれまで耐えましょうとも、ええ。
さてさて、嫌な予感通り傅音は陸琪に心惹かれている様子。
暗い部分を持ってると引き合っちゃうんだよね、でもそれって往々にしてあまり良くない関係になりがちというか…
まあ見守りましょう。
それから陸盈盈が花嫁姿になっているシーンがありました。
一緒にいたのは今回クソオブクソだった人です、誰とは言うまい。
あと気になったのは、傅柔の衣を着替えさせたのは厳子方だよな?馬海娘は花嫁修業頑張ってるはずだし、こんな山奥まで呼べないでよね。
「ば、ばばっ、ばかいじょう…だよ…チラッ」くらいの動揺していた。
童貞か?