【白華の姫】40・41・42話のあらすじとネタバレと感想|第2部開幕

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みるこ
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この記事では、

「白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • …西啓…
  • 容楽(ヨウラク)/漫夭(マンヨウ):西啓の公主、北臨では攏月楼の女店主 漫夭に扮する
  • 容斉(ヨウセイ):容楽の兄 西啓の皇帝
  • 皇太后:西啓の皇太后、容斉の母
  • 容毅(ヨウキ):先の皇帝
  • 蕭煞(ショウサツ):容楽の侍従
  • 蕭可(ショウカ):蕭煞の妹 医者
  • 泠月(レイゲツ):容楽の侍女
  • 蓮心(レイシン):容楽の侍女
  • 攏月(ロウゲツ):間者 漫夭に仕える
  • 小荀子(ショウジュンシ):容斉の侍従
  • …北臨…
  • 宗政無憂(ソウセイムユウ):第7皇子 黎王
  • 宗政允赫(ソウセイインカク):皇帝
  • 宗政無郁(ソウセイムイク):第9皇子 陳王 無憂と仲良し
  • 宗政筱仁(ソウセイショウジン):皇太子 無憂と敵対
  • 傅筹(フチュウ):北臨の大将軍
  • 項影(コウエイ):傅筹の侍従
  • 常堅(ジョウケン):傅筹の侍従2
  • 余世海(ヨセイカイ):尚書 皇太子と手を組む
  • 余文杰(ヨブンケツ):将軍 余世海の息子
  • 昭蕓郡主(ショウウン):無郁を慕う
  • 孫雅璃(ソンアリ):中書監 孫継周の娘
  • 孫継周(ソンケイシュウ):無憂の師
  • 沈魚(チンギョ):香魂楼の芸妓 官吏の娘
  • 苻鴛(フエン):元皇后
  • 雲貴妃(ウンキヒ):皇帝の愛妻、無憂の母
  • 秦永(シンエイ):無憂の師 養民変法と山河志の生みの親 処刑されている
  • 范陽王(ハンヨウオウ):皇帝の弟 宗政玄明
  • 無相子(ムソウシ):無隠楼の楼主
  • 羅植(ラショク):将軍
  • 楊惟(ヨウイ):臣下
  • …宸国…
  • 鎮北王(チンホクオウ):寧千易 宸国の皇族
  • 宸帝(シンテイ):幼帝 10歳
  • …その他…
  • 雪狐聖女(セツコセイジョ):蕭可の師匠 美魔女らしい

【白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜】あらすじ・ネタバレ・感想

「白華の姫」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第40話 ネタバレ 白髪の王妃

青洲王府。羅植将軍が容楽のことを「女狐」と侮辱し、蕭煞と言い争いになる。羅植が煽り蕭煞は剣を抜いた。作画成功し孫継周と蔡厳和はにっこり。

王府。容楽と無憂は宴を欠席することが「羅植の鋭気をくじく最初の1手」だと話している。そこへ傅筹と羅植が揉めていると報告が入った。それを聞いた容楽は「計画にはなかったが妙手になる」と宴の会場へ向かう。

会場に無憂と容楽が現れ、容楽の姿を見た人々は白髪を見て勝手なうわさ話をした。席についた容楽は「宴で暴れまわるなど罰を受けるべき、2人を杖刑に」と命じる。

だが羅植は罰を受けようとせず「殿下からの罰なら受ける、王妃はおなごの務めを果たせばいい」と侮辱した。

そこで容楽は「私の腕を認めさせてから罰を与える」と弓の勝負を持ちかける。羅植の兵符を賭けて、負けたら羅家軍は容楽の配下にするというのだ。羅植は賭けに乗った。

羅植の矢は的の真ん中に命中。すると容楽は目隠しをして的の真ん中を射抜き羅植の矢を割った。羅植は憤り、これでは後から弓を射たほうが有利で不公平になると文句を言う。だが容楽は「私の腕はあなたより劣る、あなたの敗因は敵をあなどったことよ」と説き伏せた。

羅植は負けを認め兵符を渡す。容楽はそこへ羅植の母を呼び「絹の衣を贈る」と話す。そして「二度と兵符を気安く賭けないで」と衣に兵符を添えて羅植に返した。容楽の人格に惚れ込んだ羅植は忠誠を誓う。

宴が終わり帰路につく孫雅璃。そこへ泠月が追いかけてきて「羅植があなたを見初めた」と教えた。孫雅璃は婚姻を拒否しようと無憂たちのもとへ向かう。

部屋の中では無憂と容楽が孫雅璃の婚姻について話していた。無憂は「羅植の勢いや家のことを考えれば孫雅璃を嫁がせないほうがいい」と政治的な判断をする。だが容楽は孫雅璃の幸せを願っていたため「幸せになれる道を探してもいいのでは」と話した。

部屋の外で話を聞いていた孫雅璃は容楽の気持ちを勘違いし、羅植に嫁がせようとしていると不安に。そんな彼女に泠月は「あなたは弱いから虐げられる、欲しいものは諦めず戦ってでも手に入れるのよ」と励ました。

容楽と無憂はお忍びで街へ出かける。

別山居。講談師は白髪妖婦の話を始めた。白髪妖婦は白虎が修行して化けた女で人を殺し生き血を吸うというのだ。話を聞いた民衆は、白髪だと噂される王妃が妖婦なのではないかと噂した。

その話を聞いた容楽は青ざめてしまう。突然、容楽の背後にいた給仕が容楽の笠を弾き飛ばし、死んでしまう。民は白髪妖婦が現れたと怯えて逃げてしまった。

その場に居合わせた項影は講談師を捕らえる。無憂は講談師を牢に入れ、別山居を封鎖させた。

王府。項影との1年ぶりの再会を喜ぶ容楽。侍従になるよう頼むが「放浪癖が付いたので旅を続けます」と断られた。

幽棘山。血烏を探しに来た無郁と蕭可と無相子。険しい崖の上にある血烏は、採集しても人の血を与えないと枯れてしまうらしい。そこへ猟師が現れ「血烏はつい先日やってきた男が取っていった」と教えた。

北臨。辺境での戦を終えて凱旋した傅筹。将軍府に向かい静謐園で容楽の気配を感じる。そして血烏を取り出すと、自らの血を与えた。

皇宮。病状が回復した皇太后は冷宮である森閻宮に住んでいる。傅筹は母の元へ。

感想:エンディングが変わったよ

エンディングが変わったから公式的にはここから第2部かな。ということで、残り18話まで参りました。

今回のハイライトは静謐園で容楽の痕跡をスハスハする傅筹さんです。ばっちりキモくて笑っちまったよ。なんだかんだ言っても愛情…?愛着…?らしきものはあるのかもね。

そして孫親子が闇に飲まれております。孫継周はもう完全にお家存続に執着してるし、娘の方はあっさり勘違いして容楽を憎むらしい。でもなんで泠月はあそこで孫雅璃にあんな炊きつけるみたいなこと言ったんだろう?

なんか沈魚の裏切りしかり、初期からいる泠月も実は…とかありそうじゃない?だって西啓から付いてきた侍女なのにお兄ちゃんや皇太后の息がかかってないってことある?だめだ!また疑ってる。

第41話 ネタバレ 運営の怪奇

皇宮。傅筹の侍従 常堅は、無憂による新政策 養民変法の話と白髪妖婦の噂を報告する。噂の内容は「元は北臨の将軍夫人だったが、黎王と不義密通し逃げてきた」というもの。傅筹は噂の出どころを調べるよう命じた。

森閻宮。母に会いにやってきた傅筹は「皇太后に冊封する」と話す。喜ぶ苻鴛だが「なぜ南を攻めないの」と傅筹に聞いた。傅筹は無憂の軍が手強いためと話す。その時、侍女が苻鴛の側でお茶をこぼしてしまった。苻鴛は侍女を叩き錯乱する。その後、侍女は殺されてしまった。

軍営。深夜、兵士たちは白髪の女が空を舞う姿を目撃。駆けつけると羅橋将軍が殺され白髪を握っていた。

王府。報告を受けた無憂はすぐに手を打つ。そこへ羅植がやってきて「白髪妖婦の噂を流したのは狡猾な人間であり、これは何者かの陰謀」と話す。容楽を信じ守ろうとする羅植を引き止め、無憂は軍営の警備を強化し証拠を探させることに。

無憂は別山居を解放し、敵を油断させる作戦に出た。

孫家。孫継周は蔡厳和を呼び話をしている。数年前、青洲で鄭氏が反乱を起こし処罰された事件の裏にも孫継周の存在があり、孫継周は青洲を牛耳っていた。孫継周は蔡厳和に「何をすべきかわかるはず」と意味深につぶやく。

孫雅璃のもとへやってきた孫継周。「皇后になれば安泰、養民変法が進めば孫家は崩れていく、よく考えろ」と話した。

王府。冷炎は講談師が急死したと無憂に報告。牢に間者がいるようだ。無憂は「変法による土地の分配や穀物の貸与に豪族が不満を持っている」と事件の黒幕に気づいている。そこへ孫雅璃が飛び込んできた。

漫音閣。同じ頃、容楽は無憂のためにごちそうを準備している。泠月が「たまにはごちそうを作って、殿下を迎えに行けば喜ぶ」と背中を押したのだ。

孫雅璃は無憂と2人きりになると「ほんの少し愛を分けてほしい」と抱きついた。そこへちょうどやってきた容楽は声をかけず去っていく。無憂は孫雅璃を拒絶した。

漫音閣。容楽はショックを受けるが、何も言わず無憂の情を信じることに。

皇宮。北臨の先后(皇后)は仏に祈っている。そこへ妹が折檻され姿を消したという侍女が飛び込んできて、助けを乞う。苻鴛が皇太后になると知った先后は「あの女が命を取りに来る」と酷く怯え仏に祈った。「雲貴妃と同じく、何もしていないのに…」先后は自害した姿で発見された。

朝堂。傅筹は苻鴛を皇太后にすると宣言。だが楊惟は「素性が知れぬため承服できない。強行するなら不敬の罪により任を解かれましょう」と反対し出ていった。

森閻宮。朝堂での話を苻鴛に話す傅筹。傅筹は臣下を引き止めているのが北臨の国を憂う心であり、傅筹府に忠誠を誓っているわけではないと気が付いていた。苻鴛は「力で押さえつければいい」と話すが、傅筹は「暴君にはなりたくない」という。

感想:あれえ…???

どっかで見たような…???と思って第1話見てきたら…え???

え?違うかな?あんまり人の見た目区別するの得意じゃないので自信ないけど…間違いないと思う…

えーとじゃあ、なんで西啓にいたの?出身は宸国、ってことは沈魚と鎮北王の裏にいるのもこの人???じゃあますます、容斉は誰なんだよ〜!

主人公の出自はもう間違いないと思う。でも他の部分が全くつながらねえ。早く教えて!

第42話 ネタバレ 旧師への忠告

森閻宮。苻鴛は「血みどろの皇太子と宗政允赫が夢に出る」と不安げだ。傅筹はそんな母を散歩に誘い庭に出た。するとどこからか奇声が聞こえてくる。

東宮。傅筹が様子を見に行くと天仇門の配下が皇帝を折檻していた。配下は「林申に命じられた、林申は半年前出ていったきり戻っていない」と話した。傅筹は配下の男を始末させ、折檻されていた車椅子の男に近づく。その顔を見て傅筹は唖然とした。

折檻されていたのは皇帝 宗政允赫。そこへ苻鴛が来て「私を裏切って父の国を滅ぼした男、雲児のために私を西啓帝に差し出した」と錯乱し悲鳴を上げて倒れてしまう。

森閻宮。傅筹は苻鴛を落ち着かせる。苻鴛は天仇門に恨みがあり、傅筹は「すべて始末したが、林申だけが逃亡した」と痕香のことは内緒にする。

「あの男の息子が生きている限り復讐は終わることはない」南境攻めを急かす苻鴛に、傅筹は容楽を想い決断できない。「大局を見極めなければ」と言い訳し話をそらした。

博古堂。無憂は孫継周を呼び出す。そして「天下の主の器となるのを期待して師になったのか?別の道を行き、自身と孫家と北臨に背くなら…」と隠居を促した。孫継周が隠居を拒否したため、無憂は師弟の縁を切る。

孫家。追い詰められた孫継周は次の一手のため孫雅璃を動かす。

王府。蕭可と無郁が話をしていると、孫雅璃が倒れたと泠月が飛び込んでくる。蕭可は「倒れるほどではない」と診断。だが立ち上がれないので王府で面倒を見ることに。

その夜、無憂の部屋には怪しげな香が焚かれている。そこへ忍んできた孫雅璃は無憂の眠る寝台に衣を脱いで潜り込んだ。泠月は塀の影に隠れ、その様子をじっと見つめる。

翌朝、孫雅璃が目覚めると無憂はすでに起きて身支度をしている。孫雅璃はわざと物音を立て、冷炎と侍女に寝台にいる姿を見せた。そこへ現れた蕭可は香を嗅いでなにかに気がつく。

漫音閣。容楽は「白髪が災いを呼ぶのでは」と危惧している。そこへ孫継周と孫雅璃がやってきた。孫継周は「昨夜、娘が黎王の寵愛を受けました」と報告。さらに「王府に迎え子孫繁栄の一端を担わせてほしい」と抜かす。容楽は「真相が明らかになるまで受け入れない、無憂のことを信じている」と拒絶した。

そこへ無憂が現れた。容楽の気持ちが嬉しい無憂。孫継周は「断れば民の信頼が揺らぐ」と脅すが、無憂に拒否され帰っていった。

北臨 郊外。苻鴛の差し向けた刺客に捕らえられた楊惟。焼き殺され、苻鴛への恨みと北臨の終わりを嘆き絶叫した(ゾッ…)

東宮。宗政允赫に会いに来た苻鴛。声を出すことのできない宗政允赫に「生かしているのは息子が殺し合う姿を見せるため、私に毒薬を飲ませ西啓に売ったわね」と恨みを語る。

皇宮。傅筹は常堅に「中山を離れる、替え玉を用意しろ」と命じた。

感想:なんで冷宮に入れられて

なんで傅筹は虐待されていたのか。傅筹が不義の子だからじゃないの?だって単純に北臨帝が苻鴛を疎ましく思って冷宮にぶっこんでたならクソじゃん。なんか理由があるんでしょ?

ついでに林申が半年前から行方不明って、これ誰かに化けて普通に暮らしてるんじゃ…??苻鴛に執着してるっぽいからお父さん候補その1であり、今後やばいことしでかしそう候補第1位です。

あれから1年たったのに容楽元気だね。

次回、43・44・45はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

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