こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では、
「白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。
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登場人物まとめ一覧
- …西啓…
- 容楽(ヨウラク)/漫夭(マンヨウ):西啓の公主、北臨では攏月楼の女店主 漫夭に扮する
- 容斉(ヨウセイ):容楽の兄 西啓の皇帝
- 皇太后:西啓の皇太后、容斉の母
- 容毅(ヨウキ):先の皇帝
- 蕭煞(ショウサツ):容楽の侍従
- 蕭可(ショウカ):蕭煞の妹 医者
- 泠月(レイゲツ):容楽の侍女
- 蓮心(レイシン):容楽の侍女
- 攏月(ロウゲツ):間者 漫夭に仕える
- 小荀子(ショウジュンシ):容斉の侍従
- …北臨…
- 宗政無憂(ソウセイムユウ):第7皇子 黎王
- 宗政允赫(ソウセイインカク):皇帝
- 宗政無郁(ソウセイムイク):第9皇子 陳王 無憂と仲良し
- 宗政筱仁(ソウセイショウジン):皇太子 無憂と敵対
- 傅筹(フチュウ):北臨の大将軍
- 項影(コウエイ):傅筹の侍従
- 常堅(ジョウケン):傅筹の侍従2
- 余世海(ヨセイカイ):尚書 皇太子と手を組む
- 余文杰(ヨブンケツ):将軍 余世海の息子
- 昭蕓郡主(ショウウン):無郁を慕う
- 孫雅璃(ソンアリ):中書監 孫継周の娘
- 孫継周(ソンケイシュウ):無憂の師
- 沈魚(チンギョ):香魂楼の芸妓 官吏の娘
- 苻鴛(フエン):元皇后
- 雲貴妃(ウンキヒ):皇帝の愛妻、無憂の母
- 秦永(シンエイ):無憂の師 養民変法と山河志の生みの親 処刑されている
- 范陽王(ハンヨウオウ):皇帝の弟 宗政玄明
- 無相子(ムソウシ):無隠楼の楼主
- 羅植(ラショク):将軍
- 楊惟(ヨウイ):臣下
- …宸国…
- 鎮北王(チンホクオウ):寧千易 宸国の皇族
- 宸帝(シンテイ):幼帝 10歳
- …その他…
- 雪狐聖女(セツコセイジョ):蕭可の師匠 美魔女らしい
【白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜】あらすじ・ネタバレ・感想
「白華の姫」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )第43話 ネタバレ 逆雪
青洲王府。容楽は孫雅璃を呼び出した。そして「真実を話して」と逃げ道を作る。だが孫雅璃は引かない。
青洲 朝議。蔡厳和は孫雅璃が無憂の寵愛を受けたと話す。他の臣下もそれに続き「子宝に恵まれない上、間者だと言われている王妃より、孫雅璃のほうが…」と矛先は容楽の方へ。無憂はそこに孫雅璃を呼んだ。
朝議が始まる前、無憂は孫雅璃に白状する機会を与えていた。無憂の部屋に現れたのは無憂の衣を着た蕭可。実は無憂は徹夜で羅家軍に出かけており王府にいなかったのだ。孫雅璃が一緒に眠ったのは、男装をした蕭可だった。さらに催眠香のことも指摘され、孫雅璃は言い逃れができなかった。
朝議。孫雅璃は無憂との間に何もなかったと認めた。更に蕭可は守宮砂の痣が手首にあるため まだ生娘だと証言する。
あっという間に不利な状況に陥った孫継周。「こんな下策で娘を嫁がせようとするとは」と非難される。しかし、またもや蔡厳和が「妖怪を処罰し、新たな王妃を迎えなければ」と言い出した。
無憂は「噂の出どころも、誰が将軍を殺したかも分かっている」と話す。そこへ「地震の救済に向かった北営の兵が羅家軍と対峙している。北営の兵13人が横死した。何者かが羅家軍の妖怪の噂を北営に伝えたようだ。王妃を差し出さねば青洲と王府を攻めると言っている」と連絡が入る。
無憂は納得する裁きをすると約束した。
軍営。いきり立つ兵士たちに羅植は「本日中に証拠を示し犯人を暴くと黎王が約束した」と話し鎮めた。
皇宮。苻鴛のもとに孫継周から密書が届く。「摂政王の命は遂行しました一族の命をお守りください」孫継周の裏にも苻鴛がいるようだ。
傅筹の部屋。苻鴛は傅筹の部屋に乗り込み不在を確認。常堅を罰し、権力を掌握した。
青洲王府。容楽は泠月から騒ぎのことを知る。無憂の部屋へ向かうと、寝台には血が滲み部屋が荒れていた。床に落ちていた小瓶を拾うと、蕭可がやってきて、中身が逆雪という薬だと教える。それは毒性の強い劇薬で地獄の苦しみを味わうというもの。一夜で白髪となり、寿命が10年縮む。
軍営。夜になり無憂が到着。短剣が凶器であること、白髪のかつらを被った女を捕らえたこと、別山居は孫継周の財産であり、孫継周はその使用人を始末しようとしたことを話した。
さらに孫継周の屋敷から押収した箱を開ける。中から出てきたのは6年前の流民の反乱の証拠である鄭氏との密書、さらに傅筹の印がある密書も出てきた。
無憂は「資産を没収し官職を取り上げ斬首」と命じる。孫継周は連行されながらも「妖婦をなんとしても殺さねければ!」と叫び続けた。それを聞いた兵士も同調し、王妃を出せと迫る。
無憂はかぶっていた頭巾を脱ぎ見事な白髪を見せた。「私も白髪となった、いかに私を罰する?」
駆けつけた容楽はその光景を見て涙する。
無憂は「民の幸せのため、玉璽を命をかけて守り抜いた。功名を誇らなかった。南境の唯一の王妃」と容楽の功績を褒め称えた。兵は忠誠を誓う。
牢。孫雅璃は孫継周に食事を差し入れる。
感想:似合うじゃん
顔がくどいからか無憂さん白髪似合うじゃん!黒髪よりマイルドになっていいよ!あとは顔の長さを強調する髪型をやめてもらえれば…ほぼ大丈夫になったけど、まだときたま気になる。
やっぱり全ての裏にいたのは苻鴛なんですね。一体、なんであんなに恨みが強いのか説明してもらってないから、こっちとしてなんのこっちゃ。
もうみんな突然恨みに飲まれたり、憎しみで裏切ったり、私利私欲にまみれてるので、容斉お兄ちゃんが幸せになるならいいかな^^って気持ちになってきた。あと沈魚帰ってきて。
容斉お兄ちゃんの顔、今更になってすげえ好きだわ。
第44話 ネタバレ ぶらんこと風鈴
牢。捕らえられてもまだ諦めようとしない孫継周。孫雅璃は憤り「私を利用するときには優しい顔になる。親子の縁は尽きました」と出ていった。
孫家。財産は差し押さえられ、侍女は手当を要求。追い詰められた孫雅璃は倒れてしまう。
王府。白髪になった2人。無憂は「妻になってほしい」とプロポーズして2人きりで婚礼の儀式を行う。そして2人はやっっっと結ばれた。
容楽は正式に無憂の王妃として冊封される。
川辺。容楽と無憂と無郁は、祭壇の前で皇帝と雲貴妃を偲ぶ。無郁は「羅植とともに辺境の守りをする」と傅筹との大戦を焦っていた。一方、容楽は雲貴妃の遺体を置いて南境に来てしまった事が、無憂を苦しめていると考え、己を責めている。
孫家。泠月が孫雅璃を見舞う。喜ぶ孫雅璃に「恩は私が助けてほしい時に返してもらう」と笑った。
学堂。無憂は落ち込んでいる容楽を学童につれてきた。子どもたちが詩を暗唱すると、容楽は頭痛が。無憂は「幼い頃に同じ詩を習い、ブランコで宮女を怖がらせた、ブランコは私の師から贈られたもの、手製の鈴をお礼に贈った」と話した。容楽は過去の記憶が蘇る。「男の子は誰、無憂なの?」
王府。無憂は頭痛で倒れてしまった容楽を連れ帰り、蕭可に見せた。無憂は容楽の症状を疑っており、蕭可を問い詰める。蕭可は「薬草を取りに行っただけ、血烏という頭痛と白髪に効く薬よ」とごまかした。小蝦は容楽に口止めされている。
別山居を見張る項影。そこで傅筹の存在に気づく。
隠れ家。痕香と赤ん坊がいる隠れ家に戻った項影は「今すぐ青洲を離れろ」と話す。項影はまたでていった。
漫音閣。容楽のもとへ「別山居で待つ、旧友」と書かれた文が届いた。容楽は泠月にだけ話し「2刻で戻らなかったら無憂に知らせて」と1人で出かける。
別山居。項影のあとをつける痕香。すると容楽が別山居の部屋に入っていく。
容楽が部屋に入るとそこには血烏があった。現れたのは傅筹だ。
感想:誰のものになっても納得しない
無憂との愛が本物だと感じないのはなぜなんだろう。顔が長いせいじゃないと思うんですが。かと言って傅筹と結ばれるのもどうかと思うし、お兄ちゃんも…
追いかけられて楽しいのは傅筹、でもくっついたら鬱陶しそうなので一緒になりたくはない。安定してるのは無憂、でも一緒になったらつまんない…ってなりそう。お兄ちゃんはメンヘラ病弱なのでちょっと扱いにくいです。選びようがないが!?
やっぱり序盤に女だけで逃げ出した時に、手を取り合って逃げとけばよかったのよ。そのほうが幸せな気がするぞ容楽。
ていうかもう容楽の出自モロバレなのに引っ張るな???最後まで持っていくの?
あと、痕香と項影の育ててた子供は…
第45話 ネタバレ 断ち切れぬ情
別山居。傅筹は「傷つけるために訪ねてきたのではない」と歩み寄る。しかし容楽は剣を向けた。傅筹は自ら剣を胸に刺し「死は私にとって真の解放だ」と話す。
そこへ無相子と無憂が駆けつけ、傅筹を守ろうとした痕香が暗器で容楽を傷つけた。無相子が痕香と傅筹を追い。無憂は血烏を手に入れ、容楽を助け出す。
王府。無相子は傅筹たちを取り逃がしてしまった。天仇門の暗器が使われていたたため、無憂は捜索を命じる。
北臨 皇宮。常堅を呼び出した苻鴛は「静謐園や攏月楼と同等に扱えと思雲陵の管理を命じたそうね」と聞く。常堅はそれを認めた。そして「明日、思雲陵へ」と同行を命じる。
思雲陵。苻鴛は16年前と姿の変わらない雲貴妃を眺め「外に出てお日様を眺めてはいかが」と笑った…
郊外の隠れ家。痕香は傅筹を治療するため、医者を脅して連れてくる。街では兵が探し回っていた。痕香は傅筹への想いが再燃した様子。「あなたの子を産んだことを伝えてもいいのかしら」とつぶやく。
王府。無憂は食事の席を立つ。追いかけて機嫌を取ろうとする容楽に「傅筹に嫉妬して不機嫌だと思っているのか?」と言った。
学堂。翌日、容楽は無憂を学堂に連れて行く。そして「機嫌を直して、慎重に行動するから」と謝った。無憂は「怒ったのではなく怖かったのだ」と素直に話し、2人は共白髪まで添い遂げる約束をする。
隠れ家。傅筹が目を覚ました。痕香は兵が探していると教え部屋を出ると、治療をした医者を逃した。そこへ兵士がやってきたため、2人は夫婦喧嘩を装い兵を騙す。
兵が去ると、二人の前に項影が現れた。傅筹は裏切った項影を見逃す。
項影は痕香が子供のことを傅筹に話そうとするのを止め、忠告した。
王府。容楽は「最近めまいがする」と蕭可に不安を話す。そこへ無憂がやってきて血烏を渡した。無憂は容楽がいるとは知らず「容楽には言わず使え」と命じる。
隠れ家。無相子は傅筹の足取りを追っている。
感想:傅筹と痕香が主役でも
傅筹と痕香が主役で、第2の男が項影のほうが面白くない?今回すごい興奮したから、私としてはこっちのほうが好きですわ。項影が地味にお気に入りっていうのも理由かな。
さーてさて、直接対決を先延ばしにしたまま話が進んでいます。傅筹はわざわざ血烏を届けに来なくても、あんなにあっさり容楽を呼び出せるなら気絶させて連れ去ればよかったじゃん。そのほうが盛り上がるし。
容楽が連れて行かれない代わりに、苻鴛おばさんは雲貴妃の遺体を人質にするみたい。遺体を人質ってのもおかしいけど…