【大唐女法医・全36話・最終話まで】ネタバレ全話とあらすじと感想|大唐女法医(だいとうじょほうい)~Love&Truth~

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
みるこ

この記事では、

「大唐女法医~Love&Truth~」全36話について

ネタバレ・あらすじ・感想を最終話まで掲載していきます。

韓国でアイドルとして大成功を収めたギョルギョン様の主演作゚( ゚∀゚)o彡

時代劇でミステリーで検視官でラブもやるぜ!(全36話)っていう気合のブチ上がった作品でございます。

個人的見どころは、相手役と第2の男が渋めのイケメンなところ。中国ドラマあるあるで第2の男がメインになりそうな予感。

「大唐女法医~Love&Truth~」全36話まとめ

「大唐女法医」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ ) 1・2・3

母の死の真相を知るため検視人になった冉顔。蘇州刺史府の蕭頌と出会い、事件を解決していく。

4・5・6

蘇州の妓楼で起こった事件を解決。冉顔は謎の男 蘇伏のことが気になる。

7・8・9

草原で4体のおかしな遺体が見つかった。蕭頌は冉顔の花嫁行列を横取りし、捜査に協力させる。

10・11・12

事件の黒幕が判明し捜査が終了。しかし、隋侯の珠の手がかりが途絶えてしまう。

13・14・15

冉顔は母の墓を探して影梅荘へ。そこで雪妖という女の妖怪が絡んだ事件に巻き込まれる。

16・17・18

冉顔はついに母の棺を見つけた。さらに、蕭頌との婚姻、黒幕の出現により冉顔は選択を迫られる。

19・20・21

敵を討ち自由になった冉顔。従兄 冉雲生の住む長安へ。

22・23・24

衝立から人の骨が見つかるという事件を解決。偶然にも羊皮の文字を解読できる人物が見つかる。冉顔は蕭頌に嫁入りし、二人の妻を殺した犯人を探すことになった。

25・26・27

蕭頌の一人目の妻を殺したのは内衛門だった。そして蕭頌が身に着けていた骨刀から隋侯の珠が見つかる。

28・29・30

冉顔は蘇伏を救うため、隋侯の珠を蕭頌から盗む。冉顔は離縁され冉府へ戻った。そんな時、巴陵公主を巡る事件が起こる。

31・32・33

34・35・36【最終回】

基本情報

「大唐女法医~Love&Truth~(だいとうじょほうい、原題「大唐女法医」、英題「Miss Truth」)」は2020年に中国で放映されたテレビドラマ。

袖唐の同名小説をドラマ化したもので、落ちぶれた貴族 冉顔が母親の死の真相を探るために幼い頃から解剖術を学び、文武両道の蕭頌と協力して次々と事件を解決し、その過程で真実の愛に出会うというストーリー。

「花と将軍」のスタッフが再集結し、韓国アイドル チュ・ギョルギョン主演として話題をさらった。

全36話からなり、1話45分で構成されている。

  • 原題:大唐女法医
  • 英題:Miss Truth
  • 原作:袖唐の同名小説
  • 製作年:2018年
  • エピソード:全36話
  • 主演:チュ・ギョルギョン
  • ジャンル:古装、ミステリー
  • 時代:唐、貞観の時代

あらすじ

唐・貞観の時代。

蘇州のある商人の娘・冉顏(ぜんがん)は母親の死因を調査するために検死の達人になる。

良家である冉家の嫡女だが義母に嫌われており、決められた結婚から逃げるために家出をすることに。

ひょんなことから刑部侍郎の蕭頌(しょうしょう)に出会う。

推理力が高くて案件を解決する能力も高い冉顏の検死する能力に感心した蕭頌は、彼女を助手にし一緒に事件を解決していくが二人はケンカが絶えず…。

【大唐女法医】登場人物

  • 冉顔…冉府の令嬢、母の死の真相を知るため呉修和に弟子入りして検死の達人になる
  • 蕭頌…蕭家の跡取り、事件の捜査をする刑部の侍郎
  • 蘇伏…蘇家の庶子、殺し屋から大理寺正になる
  • 桑辰…科挙4年連続主席の天才、偽名を名乗っている、繊細で気弱なところがある
  • 白義…刑部、蕭頌の部下、蕭頌ラブ
  • 呉修和…幼い冉顔を助けた、医術の知識を惜しみなく冉顔に伝える、しかし普段は酒と賭博好きのお調子者
  • 晩緑…冉顔の侍女、姉妹のように仲がいい、物怖じせず率直に意見を言う
  • 冉美玉…冉顔の異母妹、母は高氏、蕭頌に嫁ぎたい
  • 高氏…冉聞の側室だったが、冉顔の母がなくなり本妻になる
  • 冉聞…冉顔を別宅に追いやった
  • 冉雲生…冉顔の従兄、宝石商をしており裕福で優しい
  • 孫振…大理寺卿、蘇伏の上司となる
  • 東陽夫人…蕭頌の伯母
  • 李世民…唐の皇帝、蕭頌に隋侯の珠を探す任務を与えた
  • 李承乾…皇太子
  • 巴陵公主…お気楽公主

予告

DVD

【全36話】「大唐女法医~Love&Truth~」あらすじ・ネタバレ・感想

「大唐女法医」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第1話「蘇州の検視人」

蘇州冉(ぜん)家のお嬢様だが母を早くに亡くし冉家の別宅に住む冉顔(ぜんがん)は、呉修和(ごしゅうわ)に医術を学んだ検視人。ある日、彼女は博打で負けた呉修和の尻拭いで男たちに追われ謎の刺客に出会う。一方その頃、蘇州に刑部侍郎・蕭頌(しょうしょう)が商人・柳粲(りゅうさん)を追ってやって来る。彼は隋の煬帝(ようだい)が遺した財宝の秘密が隠されている“隋侯の珠”を探していた…。

ネタバレ

大唐の時代。

エキゾチックな服を着た男2人が箱を運んでいる。

アジトに到着し鍵を開けると、中から冉家のご令嬢 冉顔が出てきた。彼女は検視の達人である。

冉顔はすぐに、安置されていた遺体に触って死因を特定した。

すると、奥にあった扉が開いて冉顔をさらうよう命じた黒幕の男が出てくる。

男は弟の死因を調べさせるために冉顔をさらったのだ。

「死因を教えろ」

という男に、冉顔は報酬を要求。

そこへ、冉顔の師匠 呉修和が連れてこられた。呉修和は賭け事が好きで、いつも借金を作っては冉顔に迷惑をかけているらしい。

冉顔は「死因を教えたら博打の負けは帳消しね?」と取引して、五臓が損傷して死んだと教えた。

男は弟の死因を知って嘆く。

しかし、それとこれとは別だったようで「蘇州 冉家の令嬢だってな?」と身代金を要求する計画を話し始めた。

冉顔は「父は私に無関心よ!私が払うわ」と大口をたたく。

そしてすきを突いて師匠を連れて逃げ出した。

桟橋。追い詰められた冉顔。師匠 呉修和は河に飛び込んで逃げてしまう。

そこへ蘇家の庶子 蘇伏が現れた。

黒幕の男は蘇伏が弟を殺したと気付くが、あっという間に蘇伏に殺されてしまう。

蘇伏は隋侯の珠の場所を尋ね、黒幕の男は「柳粲が持っている、酉の刻に清リ館だ」と教えて息絶えた。

荷物の影に隠れていた冉顔も蘇伏に見つかり、水の中に飛び込む。

そこへ、新たな敵が現れ蘇伏も水の中へ。

泳げない冉顔が蘇伏にしがみついたため、蘇伏は刺客に腹を刺されてしまった。

冉顔の手巾を見た蘇伏は彼女を助ける。

皇宮。皇帝 李世民も隋侯の珠を探していた。隋侯の珠とは「隋の煬帝が残した莫大な宝の秘密が隠されている」という代物。

李世民は刑部侍郎 蕭頌に捜索を命じる。

蘇州。冉顔が目覚めると、自宅に戻っていた。誰に助けてもらったかは思い出せない。

そこへ侍女 晩緑がやってきて「母君と妹君が嫁入りの準備を進めてます、蘇家は数日後に花嫁を迎えに来るって!」と教えた。

冉顔は食料庫を爆発させて、屋敷から逃走する。

蘇州の街。その頃、隋侯の珠を探す蕭頌も柳粲に目をつけていた。

見張りを殺されるが、取引の場所は清リ館だと蕭頌が推理し潜入する。

清リ館。蕭頌は頭痛を和らげる薬湯に入っている。そこへ、母と妹の追手から逃げてきた冉顔が飛び込んできた。

蕭頌は湯船の中に隠れた冉顔をかくまってくれる。

初めてお互いを見た2人は、

(質素な装い、妓女ではない)

(唇が青ざめて目も充血、これは薬湯?頭痛を患ってるみたい)

と見定めた。

冉顔は頭痛に効くツボを押して感謝を示す。しかし、蕭頌に怪しまれたので頭突きをかまして逃げ出した。

蘇伏も清リ館に潜入、冉顔の妹 冉美玉も追いかけてきた。

舞姫の舞台が間近で見られる水の上の東屋に商人 柳粲がいる。そこへ、桑辰が現れた。

桑辰は「仲介人が指定したからここまで来た」と柳粲に話すが、何故か相手にされず立ち去った。

清リ館名物 舞姫の踊りが始まる。

すると、柳粲のいる東屋に水のカーテンがかかった。中では一人の舞姫が舞を舞っている。

しかし、次の瞬間 柳粲が殺された。

蘇伏は騒ぎに乗じて、柳粲の元から隋侯の珠を持ち出す。

蕭頌は犯人を逃さないよう屋敷を封鎖し、隋侯の珠を奪った人物を探すことに。

一方、妓女に変装していた冉顔は冉美玉に捕まってしまった。しかたなく、馬車に乗り込むとそこに蘇伏が隠れている。

冉顔は剣を突きつけられ脅された。

そこへ蕭頌が調べにやってくる。

馬車から出てきた冉顔を見た蕭頌は「先程あった時と装いが一変しているな?確か医者だったかと…」と怪しんでいる。

冉顔は「あれは絞殺じゃないわ!」とその理由を語り、そのすきに蘇伏は逃げ出していった。

蕭頌は蘇伏を追いかけるが、蘇伏は墨の箱を残して逃げた。

清リ館。冉顔の才能に気づいた蕭頌は、検視をさせることに。

冉顔はちゃっかり「お礼に100文を」と要求する。

検視を始めた冉顔を観察する蕭頌。

(18歳、冉家の嫡女で離れた屋敷に住む、医術に通じるが医者になる気はない、ムクロを調べる名家の令嬢、面白い…)

冉顔はアリを使ってあっという間に死因を特定。

頭頂部に鉄針が刺さっていた。

感想:大唐女法医、はじめました

まずは一言、ビジュアル最高٩(๑´0`๑)۶

ギョルギョン様が美しいのは当たり前として、男二人がどっちも好みなの珍しいわ〜いや〜渋い最高。

内容は中国ではやっているというミステリーでございます。なんだか瓔珞、如懿伝のあたりから規制が激しくなってジャンル変えるしかドラマ撮る方法がないらしいな?厳しいなりな…

なので最近は、ミステリーにタイムスリップになろう系っぽいものまで出てきてちょっと色物感が強い。私としては、明蘭のようなじっくり味わえる作品を楽しみたいのに。

さて、第1話を見て、内容も濃すぎずバランスもよく見やすいなという感想を持ちました。重すぎないのでサクサク見られそう。

第2話「舞姫の亡霊」

蕭頌(しょうしょう)に雇われた冉顔(ぜんがん)は妓館の清リ館で殺された柳粲(りゅうさん)の検視を行い、死因は絞殺ではなく鉄の針によるものと突き止める。そこで蕭頌は清リ館の関係者を聴取するが、彼らは1年ほど前に死んだ舞姫・凝香(ぎょうこう)が幽霊となって柳粲を殺したのではと口々に言いはじめる。そんな中、ある重要な手がかりを見つけた蕭頌は絹織物店を訪ねるが…。

ネタバレ

死因を突き止めた冉顔だが、蕭頌は報酬を支払わない。冉顔は「絶対に取り立ててやる」とムキになった。

清リ館。蕭頌は頭蓋骨に刺さっていた鉄針を作った職人を探すことに。

命令を受けた白義は、柳粲の定宿が判明したと報告する。

旅館。部屋の中には女の調度品が置かれている。蕭頌が捜索すると、机や窓枠に怪しい擦り傷が見つかった。

妓女を呼び話を聞くと、その部屋は舞姫 凝香の部屋にそっくりだという。

話を聞いていた蕭頌は、事件があった日「風邪を引いて休んでいた」という翠眉に目をつけた。

清リ館。冉顔は先回りして蕭頌の鼻を明かそうとしている。女将からトップ舞姫 凝香の話を聞いた。

凝香は踊りと容姿が抜きん出ていて誰にでも好かれていた。雑用係の王倫も凝香に惚れ込んで貢ぎ、幾度も危ない目に遭う凝香を身を挺して助けていた。

その話を聞いた冉顔は「幾度も危ない目に合うのはおかしいのでは?」と不審に思う。しかし、凝香は1年前に死んでしまったという。

凝香が死んだ夜、寝台の上で匪賊に顔の肉をえぐられていた。王倫はなけなしの金で凝香を埋葬してこの地を離れたという。

話を聞いた冉顔は「凝香の死因を特定して、もらいそこねたお代を請求しよう^^」とはりきった。

清リ館。冉顔は凝香の部屋へ。そこで血痕を見つけ殺された場所を割り当てた。殺されたのはベッドの上ではなく、ベッドの横だ。女将の話と食い違っている。

その頃、蕭頌は「一連の事件は、凝香殺しの捜査を再開させることが目的なのでは」と推理していた。

墓。証拠を探すため墓地へ向かった蕭頌と白義は墓を掘り起こしている冉顔を見つけた。

冉顔は1人で「絞殺ではない…短刀のようなもので刺殺された…」と呟いている。

そこへ姿を見せた蕭頌は冉顔を役所に連れて行く。

蘇州刺史府。凝香は短刀で胸を刺され、死んだあとに首を絞められている。寝台の横で刺され、寝台の上で首を絞められた。これには一体どんな意味があるのか。

蕭頌は「お抱えの検視人になれ」と凝香にいう。

凝香は「役人ごときに縛られたくない、二度と会わないわ〜」と立ち去った。

旅館。もう一度、柳粲の部屋を調査していた蕭頌は絵の中で殺人が予告されていることに気付く。次のターゲットは商人 アモリだ。

蕭頌はすぐにアモリのもとへ向かった。すると使用人ダラシャが出迎え「平行河に行くと出ていった」と教える。

川の上の船の中に舞姫がいる、アモリはその舞姫を見つめ、突然苦しみだして死んでしまった。

駆けつけた蕭頌はすぐに船の中へ、しかし中には誰もいない。

蕭頌を見張っていた蘇伏が犯人に間違われ、追われることに。

アモリの死を知らせに戻った蕭頌はダラシャを怪しむ。ダラシャがアモリと出会ったのは半年前、手に大きなタコがある。とても商人とは思えない。

蕭頌の追手から逃げた蘇伏は、偶然出会った冉顔に助けられる。冉顔は蘇伏の持っていた手巾を見て、助けてれた人物だと知った。

蕭頌は火麒社が一連の事件を嗅ぎ回っているのではないかと考える。

感想:美男子の治療

おじさんも美男子の治療がしてみた〜い^^きゃっ

流し見してるので誰が犯人だかさっぱりわかりません!誰が犯人なの?

とりあえず、顔をえぐられていたっていう凝香は絶対生きてるよね。そんで翠眉ちゃんが怪しいし、アモリの使用人ダラシャも怪しいけど、ここはフェイントっぽい匂いがする。

凝香は命を狙われるようなことをしていたんだろうか?その間、そばにいて守っていた王倫は何者?

ミステリーと言いながら明かされてないことが多すぎるので、推理するには向かないね。

それにしても眼福眼福٩(๑´0`๑)۶しあわせ、私はこういうドラマが見たくて中国ドラマ見てんのよ。

第3話「謎めいた刺客」

怪我をした蘇伏(そふく)を連れ帰り手当てした冉顔(ぜんがん)だったが、突然、蕭頌(しょうしょう)が家を捜索しにやって来たため慌てて彼を隠す。しかも、蘇伏が落とした玉佩を蕭頌に拾われ、返してほしければ専属の検視人になれと迫られる。そこで仕方なく彼の下で検視人となることにした冉顔。彼女は早速、変死した絹織物店の番頭・阿莫里(アモリ)の検視を任され…。

ネタバレ

「火麒社」とは隋の残党で結成された得体のしれない集団のことだ。蕭頌は火麒社が「隋侯の珠」を狙っているのではないかと考える。

蕭頌は犯人を捕まえるため辺りを捜索、冉家の別宅に目をつけた。

冉家の別宅。晩緑が止めるが蕭頌たちが押し入ってくる。

「小狐よ、お前が獲物を隠し盗み食いしていないか調べに来た」

冉顔は蘇伏を戸棚の中に隠していて、思わずそちらを見てしまう。

蕭頌が扉を開けると、そこには誰もいなかった。

蕭頌は落ちていた蘇伏の玉佩を拾い「お抱えになれば返してやる、明日酉の刻に清リ館へ」と言って帰っていく。

翌朝、目が覚めた冉顔が歯を磨こうとしていると、どこからともなく蘇伏が現れた。

驚く冉顔に蘇伏は「借りは返す、危機に陥ったらこの花火を」と言って去っていく。

数時間後、冉顔の前に黒ずくめの男たちが現れた。冉顔が花火を使って助けを求めると、蘇伏がすぐに現れ見事な武術で男たちをを始末する。

「借りは返した、今後邪魔になれば遠慮なく命をいただく」そう言うと蘇伏は姿を消した。

竹林。蘇伏は逃げた男の後を追う。

男は「冉顔から柳粲の話を聞き出せませんでした」と宮中の作法でひざまずいた。

呉修和の家。冉顔は呉修和に愚痴を言っている。

呉修和は役所の仕事をやってみればいいと冉顔に勧めた。しかし冉顔は蕭頌のこともあり気がのらないようだ。

「母上の墓の場所は今も見つからず、高氏によって追い出された、検視で稼いだ銭も底をつきそう、師匠がいちばんやさしい」

清リ館へ。冉顔は蕭頌との待ち合わせにやってくる。

蕭頌は「実際に殺されたと仮定して下手人を当ててみろ」と冉顔を試した。

冉顔があっさり犯人を指名すると蕭頌は事件の話を始める。

犯人は東屋の梁の上に隠れていて、特殊な暗器で殺害した。協力者の妓女が東屋まで泳いで渡り衣と履物を交換した。

蕭頌はその妓女が翠眉ではないかと疑っている。

冉顔は申し出を受け、専属検視人になる代わりに条件を出した。

・1体につき、100文、難しい検視の場合報酬は2倍

・私の出した結論に、他人の口出しは無用

・検視部屋と備品を用意すること

・気分が乗らなければ断る、権限はすべて私に

・役所への出入りを自由に

蕭頌は通行手形を渡し「これ以上の条件は受け付けない」と締め切る。

蘇州刺史府。冉顔のために検視部屋が用意された。

検死するのはアモリの遺体だ。

アモリは柳粲と全く同じ殺され方をしていた。体にはアヘン中毒の痕跡もある。

蕭頌は「犯人は二人、気を引いていた舞姫は排水溝から逃げ、もう1人がアモリを屋根の上から狙った」と推測した。

そして、1人目は灯籠、2人目は宿の絵に殺害予告が隠されていたと話す。

それを聞いた冉顔はアモリの頭部に刺さっていた鉄針を引き抜いた。そこには名のしれたアヘンの売人である頭首の名前が書かれている。

南門。蕭頌たちはダラシャに目をつけ見張っている。ダラシャが落とした玉を拾うと、迎えの馬車が現れた。

蕭頌は目隠しをされ、アジトへ連れて行かれる。

売人のアジト。六の旦那と間違われ取引を持ちかけられた蕭頌は芝居をすることに。

感想:恩返し

恩返し即使って、即見捨てられたの笑ったんだけど。どういうことよ。

でもわかってる、また危機に陥ったら現れるんでしょ!

さてさて、やっぱりただの事件じゃ終わらないみたいです。殺された人たちに共通点はなく、予告を調べていくと顔を隠した女?にたどり着きました。

なんか明らかに女なのに、男の声優が吹き替えてるんだよね?なんで?そりゃあ犯人だからよ!知らんけども。

しかし、ギョルギョン様の美しいこと…もう彼女を見てるだけでいいやと思える美しさ。ディリラバちゃんが大好きなんだけど、それとは全く違う魅力があるね。

次回、4・5・6話はここから!

最終回、34・35・36話はここから!

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