驪妃(りひ)22話23話24話のネタバレあらすじと中国ドラマオタクの感想|全53話

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「驪妃-The Song of Glory-」のあらすじ一覧とネタバレ全話と中国ドラマオタクの管理人の感想を最初から最後まで書いていきます。

愛と陰謀が絡まり合うスペクタクル中国時代劇( ¨̮ )/お楽しみください。

【全53話】驪妃(りひ)のあらすじ一覧とネタバレと感想まとめ

「驪妃」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

驪妃(りひ)登場人物一覧

  • 驪歌りか…朱雀盟の刺客、徐臨に育てられ陳少巽を兄と慕う、彭城王が親の仇と言われて育ったが身分を知らずに出会い惹かれていく
  • 彭城ほうじょう王(劉義康りゅうぎこう)…武帝の第4皇子、宋の監政(国政を代行する)、病がちな皇帝にかわり政務を執る、新政により民を救いたいと考えている、驪歌ラブ、母は庶族
  • 竟陵きょうりょう王(劉義宣りゅうぎせん)…武帝の第6王子、彭城王の弟、孫太妃の実子、兄を慕い新政に協力する
  • 陸遠りくえん…権勢を誇る宋の奸臣、国を牛耳っている
  • 陸婉りくえん…陸遠の妹、体が弱く純粋な心の持ち主、琴の名手
  • 陸延弟りくえんてい…陸遠と陸婉の父
  • 孫太妃そんたいひ…竟陵王の母、母親を亡くした彭城王を引き取り育てる、その昔 謀をして処罰されそうになるが彭城王がかばい引き取った
  • 沈廷章しんていしょう…沈家の当主、宋が誇る将軍
  • 沈植しんしょく…沈家の長男、真面目で実直で優秀だが兄弟たちには「柱のよう」と言われる、王子衿と相思相愛
  • しん夫人…沈廷章の妻、さらわれた娘 嘉寧を想い心の病になってしまう
  • 沈楽清しんらくせい…両親を亡くし沈家に引き取られた、誘拐された嘉寧のかわりに溺愛されて育つが…
  • 沈楓しんふう…沈家の次男、明るくわがまま末っ子気質、運命に翻弄されたくましくなる
  • 沈嘉寧しんかねい…赤子の頃に誘拐された沈廷章と沈夫人の娘
  • 周正しゅうせい…沈家の執事、元校尉
  • 王勉おうべん…名族の大家 王家の当主、王子衿の父、隠居して酒造りを趣味にしている
  • 王子衿おうしきん…王勉の娘、文武両道、沈植と相思相愛
  • 王樺おうか…王勉の息子、故人
  • 王松おうしょう…王勉の息子、故人
  • 徐臨じょりん…朱雀盟の盟主、孤児を引き取り刺客として育て彭城王への復讐を企んできた
  • 陳少巽ちんしょうそん…徐臨での弟子、ずば抜けた医術の持ち主
  • 阿奴あど…驪歌の妹弟子、拾われた時に身に着けていた腕輪から沈家の令嬢だと判明する
  • 阿綾ありょう…驪歌の妹弟子、陸遠に捕らわれる
  • 謝顥しゃこう…名族 謝家の令息、私欲をもたない祖父に反発し陸遠と手を組む
  • 謝韞之しゃうんし…彭城王の正妃、祖父に育てられ清く正しく美しい精神力を持つ
  • 謝仲しゃちゅう…謝家当主、隠居している、謝韞之を何よりも可愛がる
  • 曽三宝そうさんぽう…彭城王の側近、孤児だったが彭城王に引き取られ出世した
  • 許詹きょせん…彭城王の護衛、曽三宝と仲良し
  • 少辛しょうしん…鋳造所の事件で両親を失う、腕っぷしが強く驪歌の侍女になる
  • 紅丹こうたん…驪歌が後宮に入り引き取った侍女
  • 季恕きじょ…竟陵王に付き従う、丹陽兵を取りまとめる
  • 薛逑せっきゅう…陸遠の側近、陸遠のためならどんな汚いこともする
  • 陸侊りくこう…謝顥の手下、刺客また側近として暗躍する
  • 李成勲りせいくん…沈廷章の一番弟子
  • 春芳しゅんほう…孫太妃の侍女、孫太妃に付き従う
  • 方清ほうせい…崔葛に師事した秀才、彭城王と共に新政のため奔走する
  • 霍雲かくうん…元黒甲軍(陸遠の軍)の盗賊
  • 崔葛さいかつ…彭城王と方清の師、罠にはめられ処刑された
  • 徐子憲じょしけん…沈廷章と共に彭城の乱で戦った
  • 玉煙ぎょくえん…謝韞之の侍女、沈楽清に騙され破滅する
  • 梅綺ばいき…盤谷の首領の娘、父を殺され後を継ぐ
  • 梅牙ばいが…梅綺の父を殺し盤谷を乗っ取ろうとした
  • 盤谷ばんこくの民…宋の国境 九鳳山に住む民族

第22話ネタバレ「決行の時」

婚儀の夜、手に短刀を忍ばせ待ち受けていた驪歌(りか)は部屋に現れた彭城(ほうじょう)王が振り向いた瞬間に刺す。その時初めて、彼女は自分が愛する男性こそが彭城王だと知ったのだった。そして、驪歌は自害を図るが、それを阻んだ陳少巽(ちんしょうそん)が彼女を連れて逃亡。一方、全てを悟った彭城王は驪歌と沈(しん)家を守るべく刺された傷を隠して陸遠(りくえん)と会い…。

彭城王府。

婚儀の夜がやってきた。

仁寿閣。

陸遠は孫太妃に誕生日の席に現れた刺客が驪歌だと教える。

彭城王を排除したい孫太妃は陸遠に手を貸すことにした。

知鑑殿。

彭城王は人払いし、驪歌と固めの杯をかわす。

その瞬間、驪歌は剣を抜き彭城王の腹を刺した。

見上げるとそこには想い人の顔…

驚く驪歌に彭城王は優しく語りかける。

「探していたぞ、どこにいたんだ?大丈夫だ、もう離れるな」

驪歌は腹から剣を抜き、それを自分の首に当てた。

「おじさんありがとう」

自害しようとした瞬間、陳少巽が止めに入る。

陳少巽は驪歌を連れて逃げ出した。

竟陵王は許詹に「必ず連れ戻せ」と命じる。

曽三宝には「外に漏らすな」と厳戒態勢を敷かせた。

見計らったかのように陸遠が現れる。

刺客を捕らえに来たという陸遠。

そこへ竟陵王が現れ立ちふさがった。

彭城王は腹の傷を隠して、何事もなかったかのように姿を見せる。

陸遠は仕方なく刺客の捜索に向かった。

皇宮を探し回る陸遠。

そこへ矢文が飛んでくる。

「落花舗」と徐臨の指定した集合場所が書かれていた。

知鑑殿。

侍医は毒が体内に入ったため解毒薬を見つけなければ命が危険と診断する。

彭城王の命が危ない。

落花舗。

陳少巽は驪歌を連れて王宮を出る。

驪歌は「最初から死ぬ気だった」と陳少巽に打ち明けた。

彭城王も驪歌も刺客に暗殺されたことにすれば沈家を巻き込まないと考えたのだ。

驪歌は「沈家が罪を問われる前に戻る」と言い出す。

そして陳少巽を眠らせ外へ出た。

しかしそこへ陸遠が現れる。

驪歌は陸遠に捕らわれてしまった。

遅れて駆けつけた許詹は竟陵王に「陸遠と戦い連れて行かれた様子」と報告する。

陸家。

驪歌は陸家の地下牢で拷問を受ける。

抵抗し、燭台が倒れて牢に火がついてしまった。

許詹は裏口から入り驪歌を探し、竟陵王は正面から入り気を引くことにした。

知らせを受けた彭城王も駆けつけ、陸遠に扁額を贈ると言う。

そこには「犬馬の心」と書かれていた。

陸遠は彭城王を酒に誘い、怪我をしていることに気づく。

火事の知らせが入り竟陵王は消火に向かう。

薛逑に邪魔をされるが、許詹と竟陵王は驪歌を救い出した。

感想:年の差

彭城王と驪歌の年の差って何歳なんだろう。

驪歌は18年行方不明という設定だから18才、竟陵王と同年代っぽいのでその上のお兄ちゃんてことは5〜10くらい離れてるのかな?

でもおじさんって呼ぶんだから、驪歌にはまあまあ年上に見えるんだよね?

まあ武則天の李世民とファン・ビンビンほどのあれじゃないので全然いいです。

ふと思い出したけど、昔の韓国ドラマも中国ドラマも相手の男おっさんだったよね!?

まだわたくし幼女だったから、一体何がいいの…?なにが…?どうして…?って思ってたわ。

第23話ネタバレ「恐ろしい毒」

陸家を脱出した彭城(ほうじょう)王と驪歌(りか)は愛を確かめ合うが、急に馬車の中で彭城王が昏倒。短刀に毒が塗られていたと気づいた驪歌は三玖堂へ行き、陳少巽(ちんしょうそん)に助けを求める。結果、彭城王の命を救うには白虎の虎胆と天竺の沈香が必要だと判明。竟陵(きょうりょう)王はそれらの貴重な薬材を探し始めるが、親政を進める大事な朝議が翌朝に迫っていて…。

陸府。

陸遠は彭城王を酒に誘い、その場に留める。

牢から驪歌を連れ出した許詹は屋根の上から彭城王に無事を知らせた。

目的を達した彭城王は立ち去ろうとする。

そこへ孫太妃が現れた。

刺客が現れたと聞き、医官を連れてきたのだという。

診察されれば腹の刺し傷のことも、毒のことも露見してしまう。

間一髪のところに竟陵王が来て強引に彭城王を連れ出した。

彭城王は馬車の中で驪歌と再会。

抱き寄せ「見つけた以上、二度とこの手を離さない」と愛を誓う。

驪歌は彭城王を救うため三玖堂へ向かった。

三玖堂。

陳少巽が目を覚ますと徐臨がいる。

徐臨は作戦の失敗を叱責。

しかし陳少巽は徐臨にしか使えない夜光粉が撒かれていたことから、師に対して疑念を抱き始めていた。

そこへ驪歌が彭城王を連れて駆け込んでくる。

驪歌は「師匠には暗愚だと聞いていたのに、そんな人ではない、なにかおかしい」と必死に訴えた。

彭城王を信じるという驪歌。

陳少巽は妹弟子を信じ、はりで治療を開始した。

しかし毒の回りを抑えることしかできない。

解毒薬には白虎の虎胆と天竺の沈香が必要だ。

竟陵王たちはすぐに探しに向かう。

彭城王府。

孫太妃は傷を負ったなら薬を求めるはずと考え、沈楽清に薬室を見張らせる。

すると竟陵王と曽三宝が現れた。

沈楽清は会話から2つの薬剤を探していることを知る。

すぐに太妃に知らせた。

竟陵王は母の元へ向かうが「使い終わってしまった」と嘘をつかれる。

その頃、彭城王府に戻った驪歌は少辛と紅丹を守るため罰を与え追い出していた。

2人は訳もわからず引き離される。

そして驪歌は竟陵王に「沈家の嫡女ではなく刺客だ」とこれまでの経緯を明かした。

翌日、朝議が始まる。

その日は新政を布告する予定だったため、彭城王の存在が不可欠だ。

しかし彭城王はまだ目を覚まさない。

竟陵王は代わりに朝議へ出席。

沈廷章を鎮北将軍に昇格し、沈夫人を県君とし、士林堂を新設すると布告した。

そして「当分の間、竟陵王が政務を担え」という偽造した彭城王の勅命を読み上げる。

陸遠と謝顥を筆頭に、大臣たちは勅命に不満を持つ。

仁寿閣。

その頃、驪歌は孫太妃のもとへ。

竟陵王から薬剤が太妃のもとにあると聞き盗み出しに来たのだ。

そこへ彭城王が朝議を休んだ知らせが届いた。

感想:責める言葉

彭城王のことを見直しました。

驚きもせず、すぐに受け入れ、しでかしたことを責めもせずただ気遣う…自分は腹からダラダラ血を垂れ流してるのに( ˆoˆ )オフゥ

いてえちょっとまって、驪歌?えあそうなの?ちょっとまってしぬしぬちょっとってなるよ管理人なら。

えーと、関係ないけど陸遠の扁額叩き割りシーンが面白かったです。ネタシーンみたいでしたね。

冗談言ってるけど本編冗談言ってる場合じゃない。さてさてどうするんだろう。

沈楽清は彭城王を助けたいはずだから、事情を話せばお香くれそうだけどな。

第24話ネタバレ「水面下の戦い」

竟陵(きょうりょう)王から孫(そん)太妃が天竺の沈香を隠していると聞いた驪歌(りか)は、密かに仁寿閣に忍び込んで探すことに。一方、朝議に姿を現さない彭城(ほうじょう)王に代わって竟陵王が読み上げた勅命に不満を持った朝臣たちは、承休閣に押しかけると彭城王に会わせてほしいと騒ぎ始める。そこに現れた孫太妃は謝韞之(しゃうんし)を連れて強引に承休閣に押し入ると…。

仁寿閣。

驪歌は話をそらそうと孫太妃をお花見に誘う。

そこへ侍女が慌てて現れ「大臣たちは驪妃が彭城王を惑わせたと言って承休閣へ乗り込んだ」と知らせた。

孫太妃は仲裁に向かう。

その道中、驪歌はわざと転んで怪我をしたふりをする。

承休閣。

沈植は竟陵王の命令を受け承休閣を守るため彭城王府に乗り込んでいた。

陸遠や大臣たちを入れさせまいと立ちふさがる。

竟陵王も駆けつけるが、孫太妃は強行突破し宮の中へ。

彭城王の姿はない。

仁寿閣。

沈楽清は竟陵王たちが探していた天竺の沈香を見つけ、なぜ探していたのか不審に思う。

驪歌はそこへ侵入し沈香を盗み出した。

承休閣。

孫太妃は彭城王の不在を確認し騒ぎ立てる。

そこへ彭城王が驪歌と戻ってきた。

驪妃が怪我をしたと聞いて見舞いに行ったのだと話す。

そして陸遠たちに向き直り「命令に従わず、内院に侵入、驪妃を中傷した」と問い詰めた。

陸遠は引くしかない。

承休閣。

陳少巽は一時しのぎで彭城王を目覚めさせていた。

一刻も早く白虎の虎胆を持つ徐臨を探さなくてはならない。

彭城王の命が危ない状況で、国境に魏軍が集結していると知らせが入った。

このままでは北の国境が危ない。

沈廷章に出征命令が出る。

先日の事件で沈廷章の配下は不満を抱えていた。

このまま北へ行けば士気が乱れるだろう。

そこで沈廷章は自らを罰するといって杖刑20回を受けた。

沈廷章は「我らの役目は国境を守り、民を守ること」と示す。

王家。

沈植は王子衿に出征を知らせる。

2人は「生きるも死ぬも共に」と寄り添った。

感想:都の女子の憧れ

沈植お兄ちゃん都中の女子の憧れだったの?初耳。

王子衿が「あたしの旦那マジでモテるから」てきなことを言うのはちょっと似合いませんが、へーそういう( ゚ω゚ )へ…ぇ…

ただの堅物じゃなくて、ほぼ神童な経歴を持ってるのはかっこいいね。

しかも優しくて不器用…たまんね〜(´◠ω◠`)

彭城王はマジモンのボンボンであの性格なんだろうけど、沈植はお父ちゃんに厳しくしつけられてるだろうし、これで売れっ子若手俳優の配役なら普通に第2の男だな。

禁断の愛って中国ドラマではあんまり見ないけど、あっちではだめな題材なのかね。

次回、25話26話27話はここから!

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