双花伝(そうかでん)全60話のあらすじネタバレ中国ドラマオタクの感想

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「双花伝~運命を分かつ姉妹~」について、全60話のネタバレ一覧・あらすじ全話・管理人の感想を最終話まで掲載していきます。

目次

全60話 双花伝~運命を分かつ姉妹~あらすじ一覧とネタバレ全話と感想

基本情報

「双花伝~運命を分かつ姉妹~」は2020年に中国で放送されたテレビドラマ。

話数は全60話、原作小説を元に乱世の時代が描かれる。

原題長相守
英題Legend Flower Twin
監督ウー・ジンユアン
脚本オ・ジュン、ハイ・ピャオシュエ
製作年2020年
話数全60話
出演毛暁慧(マオ・シャオフイ)、楷旋(カイ・シュエン)
ジャンル古装
時代五代十国時代

双花伝 あらすじ

原家と竇家が皇位の座をめぐって争う時代。

原家の当主である原青江は聖人から6人の子供たちが国を守るという予言を聞き、子供たちを集める。

子供たちの中にはもう一人の聖人・花斌の双子の娘である花木槿と花錦繍がいた。

姉の花木槿は知恵があり優秀で、父親から秘伝の書である「商訓」と「将苑」を託されている。

妹の花錦繍は武術が得意で、美しい紫の瞳を持っている。

姉妹は一緒に危機を乗り越えた3人の子供たちとともに“小五義”という義兄弟として助け合いながら原家で修行をしていく。

原家には、原青江の息子で足が不自由な三番目の公子・原非白がいる。

さらに原非白には双子の兄である司馬遽がおり、身を隠して“暗宮”を管理している。

修行をしていく中で、花木槿と花錦繍は原非白に惹かれていく。

司馬遽は花錦繍に想いを募らせるが、本当の身分を明かすことはできない。

天下と皇位をめぐる権力争いに巻き込まれ、恋も立場も行き違っていく姉妹。

果たして姉妹と“小五義”たちの運命は?そして天下を手にするのは誰なのか…?

双花伝の登場人物

  • 花木槿かもくきん…双子の姉、小五義、六子の帥、父譲りの頭脳と善良な魂で道を切り開く
  • 花錦繍かきんしゅう…双子の妹、小五義、六子の1人、武術が得意、紫の瞳を持つ
  • 原非白げんひはく…双子、謝梅香と原青江の息子
  • 司馬遽しばきょ…双子、原非黛、謝梅香と原青江の息子、暗宮の主
  • 段月容だんげつよう…南国豫王の息子、紫の瞳を持つ
  • 于飛燕うひえん…潘正越の息子、小五義、六子の1人、妓楼で育ち六子の1人として原家へ
  • 宋明磊そうめいらい…明風揚と原青舞の息子、本名 明煦日、小五義、六子の1人
  • 姚碧瑩ようへきえい…明鳳卿の娘、小五義、六子の1人
  • 斉放さいほう…花木槿と花錦繍の幼馴染、六子の1人だが1人だけ金谷真人に育てられる
  • 張之厳ちょうしげん…江州侯府
  • 青江せいこう…原家当主
  • 青舞せいぶ…原青江の妹、明風揚に嫁ぐ
  • 謝梅香しゃばいこう…原青江の側室、原非白と司馬遽の母
  • 非清ひせい…原青江の息子
  • 非煙ひえん…原青江の娘
  • 非珏ひかく…原青江と肱月国女皇 阿史那古麗雅の息子、視力が弱い
  • 非雲ひうん…原青江と連夫人の息子
  • 非流ひりゅう…原青江の息子
  • 連夫人…原青江の妻、意地が悪い
  • 史慶陪しけいばい…原青江の側近
  • 陳玉嬌ちんぎょくきょう…原家隠密
  • 韓修竹かんしゅうちく…原家参謀
  • 沈昌宗しんしょうしゅう…原家副将
  • 林卒延りんそつえん…名医
  • 柳言生りゅうげんせい…原家幕僚、うんこ野郎
  • 謝三娘しゃさんじょう…原非白の乳母
  • 謝素輝しゃそき…謝三娘の息子、原非白の側仕え
  • 花斌かひん…双子の父、将苑と商訓を花木槿に託す
  • 花斌の妻…双子の母
  • 金谷きんこく真人…神出鬼没のおじいさん、原青江に予言を授ける
  • 竇英華とうえいか…原家と争う竇家当主
  • 宣姜せんきょう…原家副将
  • 潘正越はんせいえつ…原家将軍
  • 明風揚めいふうよう…明家当主、謝梅香を捨て原青舞をめとる
  • 明鳳卿めいほうけい…明家の生き残り、復讐のために生きる
  • 明煦日めいくじつ…明風揚と原青舞の息子、原青江の甥
  • 張徳茂ちょうとくほう…明家密偵
  • 段剛だんごう…南国豫王、南国皇帝の弟、段月容の父
  • 段光義だんこうぎ…南国皇帝
  • 夕顔せきがん…花木槿と段月容が拾った娘
  • 初画しょかく…小五義と同じ訓練生
  • 香芹こうきん…訓練生、親が紫園で働いているため態度がでかい
  • 原奉定げんほうてい…訓練生
  • 青媚せいび…暗宮隠密、原家の暗宮を守っている
  • 軒忠けんちゅう…東庭皇帝
  • 連皇后…軒忠の正妃、連夫人の姉
  • 張貴妃…軒忠の側室
  • 世顕せけん…張貴妃の兄
  • 軒復徹けんふくてつ…軒忠と連皇后の息子、第3皇子、西庭皇帝
  • 軒復昱けんふくいく…軒忠の息子、第4皇子、東庭皇帝
  • 王皇后…軒復徹の正妃
  • 麗貴妃…軒復徹の側室
  • 軒本復けんほんふく…軒復徹の長子、母は王皇后
  • 軒本緒けんほんしょ…軒復徹の次子
  • 本孝ほんこう皇子…麗貴妃の息子
  • 王浣灕おうかんり…王皇后の姪
  • 淑儀しゅくぎ公主…軒復徹の娘
  • 軒本斉けんほんさい…軒復徹の息子
  • 阿史那古麗雅あしなこれいが…肱月国女皇、原非珏の母
  • 果爾仁かじじん…原青江と女皇を巡って争ったことがある、原非珏の側近
  • 君樹涛くんじゅとう…君家寨の長老
  • 君翠花くんすいか…君樹涛の娘

双花伝 配信&DVD情報

双花伝 第1話 ネタバレ「二聖を巡る争い」

中和(ちゅうわ)元年、軒忠(けん・ちゅう)皇帝は原(げん)家と竇(とう)家の後ろ盾で東庭(とうてい)王朝を開くが、やがて皇位を狙う竇家と暴政を憎む原家は対立し、両家は覇権争いを繰り広げることになる。その争いはやがて、兵法・天文・地理に長けた花斌(か・ひん)と金谷(きん・こく)真人の二聖を奪い合う争いへと激化していく。花斌は妻と双子の娘・木槿(もくきん)と錦繍(きんしゅう)とともに、山奥の村でひっそりと暮らしていたが、ついに居場所が知られてしまう。

中和元年。

東庭皇帝 軒忠は原家と竇家の後ろ盾により東庭王朝を開いた。

しかし皇位を狙う竇家と、暴政を憎む原家は対立し争いが起こる。

その争いは兵法・天文・地理に長ける花斌と金谷真人を奪い合う争いへと激化していった。

この物語の主人公 花木槿は花斌の娘である。

東庭。

東庭晋候 原青江は原府隠密護衛長 陳玉嬌・原府副将 沈昌宗・原府幕僚 柳言生を引き連れ明家に向かう。

原青江の側室である謝梅香は、明家に一族を皆殺しにされた恨みを持っていた。

謝梅香は当主の息子 明風揚の許嫁だったが、明家の策略により婚約を破棄されたのだ。

明風揚は手を回し原青江の妹 原青舞を妻にした。

原青江は敵を討ちに行く謝梅香を止める。

しかし謝梅香は「撲滅は皇帝からの命令」と当主の葬儀が行われる明家へ乗り込んだ。

その頃、東庭2大派閥の竇家 当主 東庭国相 竇英華は竇氏副将 宣姜を引き連れ花斌を探している。

そこへ原青江が明家撲滅に向かったと知らせが入った。

竇英華は「明家に金谷真人が捕らわれているからでは」と推測。

山奥の隠れ里。

竇英華の探す隠れ里に二聖の1人 花斌が家族と仲睦まじく暮らしている。

妻 李柔、双子の娘 花木槿と花錦繍。

花木槿は賢才で父から「商訓」と「将苑」を教え込まれる。

妹の花錦繍は武術に優れていた。

隠れ里には花斌の仕掛けが施され、簡単には見つからないようになっている。

明家。

原家では当主の葬儀が行われている。

謝梅香は葬儀に乗り込み元許嫁 明風揚に会う。

明風揚は「死んだと聞いて仕方なく原青舞を妻にした、生きていると知ったときには遅かった」と言い訳をした。

謝梅香は弔いの舞を披露したいと申し出る。

謝梅香が舞うと空に花火が上がった。

それは原青江への合図だ。

明家の人間は毒により身動きが取れなくなる。

謝梅香は明風揚を追い詰め「原家を取り込むため私を捨て、口封じのために謝家を皆殺しにした」と非難した。

危機に陥った原青江に助けられたらしい。

明風揚は娘の陽児を、妹 明鳳卿に託し逃がす。

原青舞は夫を助けようと駆け寄るが、毒が効いていないことから内通したと疑われてしまった。

明風揚は原青舞を刺し、原青江が攻撃できないよう盾にする。

原青江はすきを見て明風揚を殺した。

「兄と帰ろう…」

2人の亡骸が折り重なる。

明家には金谷真人が捕らわれていた。

金谷真人は原青江に「32文字の真言」「護国の六子」の話をする。

金谷真人は「六人の子供を育てよ、双子が生まれた意味もわかる」と原青江に話す。

隠れ里。

竇英華の部下 宣姜は飼いならした狼に、里の入り口を見つけさせた。

侵入に気づいた花斌はすぐに女子供を逃がす。

洞窟を通って河辺に抜け、隠されているいかだで逃げる手はずだ。

しかし双子の幼馴染 斉放は村に戻ってしまった。

村に残った男たちは竇家に捕まり尋問される。

花斌と斉放も見つかり追われることになった。

竇英華は花斌を追い詰め「将苑」と「商訓」を渡せと迫る。

花斌は仕掛けを作動させ隠里を爆破した。

潞州。

花斌の妻 李柔は双子と斉放を連れて潞州へ逃げる。

そこへ竇英華の部下 宣姜が迫っていた。

感想:双花伝、はじめました!

はじめましての方は初めまして!お久しぶりな方はこいつサボってたな(σ・∀・)σとお思いでしょうお久しぶりぶりです!

超元気なんですが、別のことにはまってたらこっちを忘れてました。

人生は有限ね…いつまでこうやって好きなことに没頭して暮らせるのかしら…

さて、管理人のどうでもいい近況は置いといて双花伝見始めました!

初回を見た第一印象は

「金かかってんな╰( ^o^)╮¥¥¥」

でございます。

セットもすごいし動員されるモブの数もすごいしCGもすごいし、そもそもの登場人物めちゃくちゃ多いしこのまま最終回までクオリティ落ちしないとしたら一体何億かかるの…?って感じのドラマです。

超どうでもいいこと思い出したけどいいたいから言うね、瓔珞で夫人たちが皆衣装チェンジしまくってるのに乾隆帝の龍袍がケバケバだったの懐事情匂ってて笑ったな。

懐かし〜(σ・∀・)σ

というわけで双花伝を文句言いながら見ていきまーす。

双花伝 第2話 ネタバレ「悲しい別れ」

追っ手から逃げる木槿の母・李柔(り・じゅう)は、空腹の子どもたちのために、町へ出るが、銭入れが無くなっていることに気づく。仕方なく、夫から贈られた簪を質屋に出すことに。そんな母の姿を陰から見ていた木槿は空を見て思い立ち、筆を売って傘を買う。追っ手に見つかった李柔だったが、原府隠密護衛長の陳玉嬌(ちん・ぎょくきょう)に助けられ、難を逃れる。そして、2人の娘を預けることにする。

潞州。

李柔は子どもたちを廃屋に隠れさせ、食べ物を探しに出る。

こっそり母の後をつけた花木槿は、母が父に贈られた大切なかんざしを質に入れる姿を目撃した。

すぐに父からもらった筆を売って傘を買うと酒楼の前で雨を待つ。

酒楼から出てきたのは原青江の部下 陳玉嬌だった。

先を急ぐ陳玉嬌は花木槿から傘を買う。

その頃、李柔は宣姜に見つかり追われていた。

偶然逃げ込んだ先で陳玉嬌の一行に出会う。

陳玉嬌は宣姜を追い払った。

そして李柔は子どもたちを陳玉嬌に託すことを決断する。

李柔は一度廃屋に戻り、子どもたちに別れを告げた。

花木槿は買い戻したかんざしを母に返す。

しかし時間がない。

陳玉嬌はすぐに3人の子供を連れて潞州を出る。

李柔は追っ手の目を背けるため城壁から飛び降り自害した。

竹林。

原青江の命令で優秀な子どもたちが集められる。

宋明磊、于飛燕、姚碧瑩、そこに花木槿たちも加わった。

金谷真人は護国の六子の要となるのが女の子だと知り驚く。

どうやら花木槿が6人の要となるらしい。

金谷真人は問題児の斉放だけ連れて行ってしまった。

梅香小築。

原青江の妻 謝梅香は10歳の息子 原非白と静かに暮らしている。

原非白は馬で遠乗りに出た。

そこを明鳳卿の配下に襲われる。

熱を出した花錦繍のため梅を採取していた花木槿は助けを求める声を聞き駆けつけた。

得意の弾弓(パチンコ)を使って敵を撃退。

原非白を助け、かんざしと弾弓(パチンコ)を交換した。

その頃、明鳳卿は謝梅香のもとへ。

一族を滅ぼされた恨みを返すため謝梅香を悲惨な方法で始末した。

妻の元を訪れた原青江はそれを目撃し明家への復讐を誓う。

河辺。

南国世子 段月容は紫の目を持っている。

紫の目は不吉とされ、南国で続く日照りの原因だと勝手に結び付けられた。

南国皇帝は段月容を捕らえ処刑するらしい。

追われていた段月容と花木槿が偶然出会う。

花木槿は「日照りは長くても三年」と教えた。

森。

子どもたちを連れて逃げていた陳玉嬌だが、竇英華の部下 宣姜たちに追いつかれる。

陳玉嬌は宣姜と一対一の勝負。

子どもたちは協力して狼を撃退した。

子どもたちは小五義として兄弟の契りを交わす。

于飛燕が長男

宋明磊が次男

姚碧瑩が長女

花木槿が次女

花錦繍が末っ子だ。

感想:好みかもしれない

なんか設定といいビジュアルといい好みな気がする( ˆoˆ )

最近チープなものばっかり見てたから…?いやそんなことない、三生三世系のファンタジーを感じさせつつ個性バキバキのわかりやすいキャラクター設定にすでに引き込まれてるわ。

古くせえな(σ・∀・)σと思ってたのを謝ります。

今一番気になるのは双子ちゃんが争うことになるのか否か。

よくある設定なら主役じゃない花錦繍のほうが嫉妬を爆発させて何が何でもお姉ちゃんを排除するため悪の側にまわり破滅する。

でも今回は6人の子どもたちが国を守る設定なのでそういうことにはならない…?

もう~すぐ争わせるんだから(·ε·`)

双花伝 第3話 ネタバレ「小五義、誕生」

紫棲(しせい)山荘に集められた小五義の木槿、錦繍、于飛燕(う・ひえん)、宋明磊(そう・めいらい)、姚碧瑩(よう・へきえい)は、原青江(げん・せいこう)の正妻・連(れん)夫人に挨拶をする。紫の瞳を持つ錦繍を見た連夫人は、不吉な者だと言い、杖刑を宣告するが、原青江の三子・原非白(げん・ひはく)のおかげで小五義たちは命拾いする。木槿は原非白の声に聞き覚えがあると気づく。非白は母を亡くして以来、口を閉ざしていたが、姉妹を守るために口を開いたのだ。

紫棲山荘。

小五義は原家の屋敷 紫棲山荘に到着した。

5人は紫園の見習いになるため、原青江の妻 連夫人に謁見する。

紫園を取り仕切っているのは連夫人と原府幕僚 柳言生らしい。

2人は原青江の不在をいいことに横領を繰り返している。

栄宝堂。

連夫人は花錦繍を見て「紫の目は南国に干ばつを呼んだ」と杖刑を宣言。

花木槿が止めに入ると、残りの仲間もかばいあった。

花木槿は「紫の目と眉間のほくろは朱雀を表す、これは吉兆の証」と口からでまかせを言って妹を守る。

そこへ韓修竹が原非白と共に通りかかる。

原非白は「どうかお許しに」と口を開く。

母の死から口を利かなくなっていた原非白が口を開いた。

連夫人は「手柄になる」と言われ花錦繍たちを見逃す。

栄宝堂。

柳言生は双子が花斌の娘ではないかと考え調べることにする。

原青江の血を継ぐ子供は4人。

長兄 原非清は皇宮にて囚われの身

原非煙は女

原非白は足が不自由になり

原非珏は異民族の子で礼儀を知らない

連夫人は息子を産めばその子が跡継ぎになると考えていた。

南国。

南国豫王 段剛は兄 南国皇帝 段光義に息子の命乞いをする。

段月容の刑が執行される瞬間、雨が振り始めた。

皇帝は間違いを認め段月容の処刑を取りやめる。

紫棲山荘。

数年後、小五義は練兵場で訓練を重ね大きくなった。

ある日、原青江は長子 原非清を連れて紫棲山荘に戻ってくる。

原非清が戻ったため西営と東雲楼は連夫人から取り上げられた。

西楓苑。

屋敷に戻った原青江はまず原非白に会いに行く。

戦ばかりで側にいられないことを謝った。

名医 林卒延の治療で毒抜きをすれば立てるようになると聞いて喜ぶ。

一方、数年ぶりに家に戻った長子 原非清は妹 原非煙と再会する。

2人の産みの母は亡くなった正妻 秦夫人だ。

2人は肩身の玉を2つにしてそれぞれ持つことにする。

原非清は弟ばかりを優先する父に苛立っていた。

それを聞いた原非煙は「連夫人と柳言生の横領していると父に密告した」と教える。

しかも原非白が送ったように見せかけたらしい。

狙いは連夫人が原非白を憎み争いを起こすこと、そうなれば漁夫の利を得られる。

しかし娘の作戦など父 原青江はお見通しだ。

原青江は連夫人と柳言生を野放しにする。

紫棲山荘では兵を選抜するための儀礼が行われることになった。

選ばれた人材は原非白の東営、原非清の西営に振り分けられる。

その頃、連夫人は原青江に横領がバレると焦っている。

柳言生は優秀な人材が西と東に渡らないよう細工をすることにした。

感想:若様のご成長

著しく成長した子役たちかわいい〜特に花錦繍が一番かわいい、いじめっ子顔(*ˊᵕˋ)花木槿のほうが品のある顔だね。

しかしまて、若様のご成長はどうかと思う。

どう見てもビジュアル系バンドに片足を突っ込んでおられる。

久々に帰ってきたパパ上はきっと動揺しているはずだが、それを微塵も見せない。えらい。

うーんうーん、どうも男役がビジュアル系なのは合わないんだよなあ。お美しいのはわかってるからそんなゴテゴテに眉毛書かなくて大丈夫なんだよう…

晩媚と影の時も若様がビジュアル系で辛かったなりな…

内容はねえ昔の長編ファンタジー少女漫画みたいで面白い!バサラとかクランプ系列とか。

ただお金の話が出てくると一気に現実っぽくなるのでやめて。

ファンタジーの登場人物は横領しないで。

第4話「万神窟の謎」ネタバレ

兵を選抜するための儀礼が行われることになるが、非白と対立する長子・原非清(げん・ひせい)と姉・原非煙(げん・ひえん)は、優秀な兵を獲得するために計画を練る。一方の非白は、争いや儀礼に興味はなかった。幕僚の韓修竹(かん・しゅうちく)は、父である晋(しん)候をどう思っているのかと非白に問う。錦繍が心配な木槿は、非白からもらった簪を錦繍に託す。ついに儀礼が開始されるが、紫園(しえん)総管の柳言生(りゅう・げんせい)と連夫人は何かを企んでいた。

万神窟。

兵を選抜する儀礼が行われる。

原青江の真の目的は32文字の真言に適う護国の六子を探し出すことだ。

花木槿たちはくじ引きで6つの組に別れ試験が行われる万神窟へ。

花木槿は組が離れてしまった妹 花錦繍を心配し、原非白からもらった玉のかんざしをお守りとして渡した。

万神窟には結果を見届けるため西営と東営の主も集まらなければならない。

西営の主である原非清は、優柔な人材を得るため原非白が会場に来られないよう足止めさせていた。

万神窟には連夫人の命令で柳言生が仕掛けをしている。

それは訓練生を処分するための仕掛けだ。

花木槿たちは堡塁(石・土砂などで構築された陣地)の中へ。

隠された鍵を見つけると脱出できる。

罠や仕掛けが多く施されているが、その中に空洞の柱や毒矢など使われないはずのものがあった。

それでも花木槿たちは試練を乗り越え鍵を手に入れる。

大広間で練習生たちが合流。

そこへ死士が現れ襲いかかる。

姚碧瑩は途中で見つけた琴を弾き死士を操った。

死士は頭に針を刺され操られていたのだ。

死士たちは原家の捕虜で、練習生の腕帯を取れば解放されるらしい。

花木槿は「外に出られたら私が説得する、失敗すれば命で償う」と約束し協力して外に出ることを決めた。

しかしその直後、刻限を前に万神窟が崩壊を始めた。

花木槿の機転で一行は万神窟を爆破して脱出する。

その結果、小五義を含む12人が帰還した。

出てきた死士を見た柳言生は処分を命じる。

花木槿はすぐに前に出てそれを止めた。

足止めされていた原非白は韓修竹の馬車で万神窟に駆けつける。

そこで花錦繍の玉のかんざしに気づいた。

小五義は「石柱は空洞で出口が開いた途端石像も崩れた、細工と崩落は人為的なものだった」と主張する。

感想:誰よりもアイメイクの濃い若様

若様は…姫なの…?

なんか若様のご入浴シーンがあるという噂を小耳に挟んだのですが…姫的ポジなの?

ヒロインが強いのでバランスいいのかしら?まだ絡んでないから何もわからない。

さてさて、嫁と部下の悪事に気づきつつ何もしない当主。

息子たちに解決させたい、息子というか謝梅香の産んだ原非白に解決させて原家のすべてを任せたいみたいな感じ?

そんな心を病んだ若様には重荷ですよ…バンド活動もあるのに…まだ言ってる〜(σ・∀・)σ

竇家と原家は出てきたけど、皇宮がまだなのでどんな絢爛豪華な場所なのか楽しみ。

第5話「六子の帥」ネタバレ

捕虜の解放を必死に訴える木槿たちだったが、柳言生は聞く耳を持たない。そんな中、西営の非清と東営の韓修竹が小五義の5人を引き取ると言い出すが、逆らった木槿は柳言生に捕らえられてしまう。しかし非白の機転により、死を免れた木槿。一方、儀礼の結果報告を受けた原青江は、生き残った兵の誰が六子の帥なのかを探していた。その時、連夫人の懐妊の報が入る。

花木槿たちは捕虜の解放を訴える。

それと同時に万神窟の細工についても追求した。

しかし柳言生はしらを切る。

そんな中、原非清と韓修竹が小五義または双子の姉妹を引き取ると言い出した。

話を聞いた花木槿は「死士を解放し濡れ衣を晴らしてくれれば主としてお仕えする」と申し出る。

陳玉嬌は原青江からの命令で「選抜後に東と西それぞれ人選を書いて提出するよう言われている」と明かした。

勝手に引き取ることは許されない。

柳言生は死士を解放しないことで当主 原青江を罵倒したとして、花木槿を苦役に送る。

花木槿は雑役房に送られ、杖刑30回を受けた。

原非白は名医 林卒延を治療に向かわせた。

紫辰閣。

原青江のもとに副将 沈昌宗が結果を届ける。

残ったのは12人、そのうちの6人が護国の六子だ。

原青江は護国の六子を調べさせ、悪事を働いた夫人と柳言生については考えがあると話す。

しかしそこへ連夫人懐妊の知らせが届いた。

その後、人選名簿が届く。

その中に花木槿の名前はない。

それを見た原青江は、花木槿が六子の帥だと気がついた。

そこで原石を烈火の中で育てるため、雑役房行きを認める。

花錦繍と初画は連夫人の栄宝堂

于飛燕は原非白の東営

宋明磊は原非清の西営

姚碧瑩と香芹は原非煙の梨蕊閣へ行くことが決まった。

栄宝堂。

その頃、作戦をしくじった連夫人は嘆いていた。

連夫人の姉 連皇后は私腹を肥やす竇英華と皇宮で戦っている。

西楓苑。

韓修竹は花錦繍を呼び出し、玉のかんざしについて聞く。

花錦繍は警戒し「母の家に伝わるもの、身寄りはなく兵を募集していたので入った」と嘘をついた。

知らせを受けていた原非白は具合が悪くなり暗宮へ、

暗宮。

暗宮には原非白の双子の兄 司馬遽が住んでいる。

彼の存在は世話係の謝三娘さえ知らないトップシークレットだ。

双子で生まれたことは公表されたが、兄はなくなったことになっている。

原非白は薬湯に浸かり体を癒やす。

その間に外に出てみては?と兄に勧めた。

そこへ父 原青江が来て朝廷が不穏になり参内すると話す。

栄宝堂。

夜、花錦繍は怪しい人影を追って栄宝堂へ。

そこへ連夫人が現れ寝ずの番を命じられた。

朝になると花錦繍は姉を救ってもらった感謝を示すため原非白を訪ねる。

原非白と入れ替わっていた司馬遽は、手作りのお菓子を喜んだ。

2人は毎日そこで会う約束をする。

雑役房。

起き上がれるようになった花木槿は仕事を開始。

同僚のおばさんたちからグズ花と呼ばれ、いじめられる。

1人残って肥桶を洗っていると、宋明磊と于飛燕が手伝いに来た。

小五義の絆はとてもつよい。

仕事を終えた花木槿は傷薬が増えていることに気づく。

原非白が護衛の 謝素輝に命じてこっそり入れさせたのだ。

感想:仲間っていいな

血の繋がりはないけど兄弟のように慕いあう仲間か…いいな…

これだけ仲良し見せといて誰か裏切ったり殺されたりした日にゃお母さん泣いちゃうよ。

6人の仲間なはずが、1人だけ金谷真人に連れて行かれちゃった斉放はどうしてるんでしょうね。

さてさて5話終わって、なんとなく見えてきました。

花木槿と花錦繍だけでなく、原非白と司馬遽も双子。

男の方は同じ人が演じているので瓜二つでござる。

連夫人は「双子だったけど一人は死んで一人は足が不自由に」って話ていたので、山荘に暗宮があってそこで生存してるのはトップシークレットなんですな。

それを秘密にする理由はわかんないけども、2組の双子が登場するんだから勘違いと恋と争いが起こるのは避けられない…(ヽ´ω`)

第6話「忍び寄る罠」ネタバレ

非清から馬を贈られた非煙は喜んで馬に乗るが、急に馬が暴走してしまう。偶然近くにいた宋明磊が非煙を助けたことで、非煙は命の恩人である宋明磊のことを気に入り、兄と3人で茶席をともにする。宋明磊は、馬が急に暴れたことを不審に思い、贈り主を調べるべきだと進言する。そして、非清に贈られた馬のため、贈り主の真の狙いは非清ではないかと推測するが…。

雑役房。

花木槿は知恵を絞って自動肥桶洗い機を作る。

同僚のおばさんたちは肥桶を素手で洗わなくてよくなり飛び上がって喜んだ。

花木槿は雑役房のおばさんたちに受け入れられる。

おばさんたちは身寄りがなく行き場に困ったところを原青江に救われたという。

そのため花木槿が原青江を罵倒したことに腹を立てていたのだ。

話を聞いた花木槿は涙する。

西営。

原非清と原非煙は西営へ。

兄は妹に馬を贈り喜ばせる。

しかし鞍に細工がされており、原非煙が乗ったとたんに暴走を始めた。

偶然そこにいた宋明磊は原非煙を助ける。

原非煙は宋明磊に一目惚れした。

しかし、原非煙は宋明磊と姚碧瑩との仲睦まじい様子を見て嫉妬する。

その後、感謝の印として宋明磊をお茶に招いた。

その所作を見た原非煙は「まるで良家の子息」と褒める。

3人は友人として仲良くすることに。

深夜、宋明磊はある人物の送り込んだ密偵に会う。

宋明磊はその人物を「叔母上の犬」密偵は宋明磊を「若様」と呼ぶ。

宋明磊は「叔母上のせいで姚碧瑩が巻き込まれた」と激怒し、近づかないよう忠告した。

宋明磊は叔母によって一族の恨みを晴らすため育てられたらしい。

姚碧瑩は実の妹で、ことあるごとにその存在を盾に脅されている。

姚碧瑩は何も知らない。

庭。

花錦繍は約束のお菓子を持って司馬遽のもとへ。

幸せな時間を過ごすが、原非白の回復により別れのときが近づいていた。

花錦繍は「ここへ来たら木に紐を結びます」とまた会える日を望む。

雑役房。

離れ離れになった小五義は月に一度集まって報告会を開くことにした。

酒を飲みお菓子を食べて近況を報告する。

栄宝堂。

連夫人は寝ずの番を怠ったとして花錦繍に罰を与えようとする。

そこへ懐妊祝いのかんざしが届いた。

吉事により連夫人は花錦繍を許すことにする。

またしても命拾いした花錦繍を見て「紫と朱雀の吉兆」という話はまんざら嘘でもないのかもしれないと思い始めた。

さらに花木槿と花錦繍が花斌の娘だと判明。

柳言生は花錦繍を襲い、弱みを握って無理やり手中に引きずり込んだ。

その後、花錦繍は連夫人と柳言生の話を盗み聞きし、原非清を狙っていると知る。

雑役房。

耐えられなくなった花錦繍は姉のもとへ。

逃げたいと話すが、花木槿は「母に言われた、ここで幸せにならなければ」と諭す。

花木槿は雑役房で慕われ幸せそうだ。

花錦繍は柳言生のことも連夫人の悪事も打ち明けられずその場を離れた。

皇宮。

東庭皇帝 軒忠と連皇后は原青江に反乱鎮圧の褒美として名工の剣を送る。

原青江は「分不相応」と辞退を申し出た。

東庭皇帝は復徹の長女 淑琪公主と原非清の縁談を持ちかける。

感想:登場人物が多い

毎回数人初登場の人がいて白目むいてる。

あと花木槿と姚碧瑩の雰囲気が似てて一瞬あれれ…?ってなる。

どっちか赤でも青でもいいからカラコンしてくれ、紫カラコンちゃんはわかりやすい。

管理人の文句は置いといて、花錦繍が大変なことになりました。

原青江のおっさんが柳言生を野放しにしとくからこんなことに。絶対に許さん、全員去勢後打首問答無用晒し首。

これが花錦繍の変化につながるなら攻められないなあ。

どうにかこうにか花木槿には妹の変化に気づいてほしかった。

あと小五義の1人宋明磊は明家の生き残りかな?

明風揚と原青江の息子 陽児をおばさん 明鳳卿が連れて逃げたからそうだろうな。

じゃあ仇の原青江は叔父さんなわけか。

ハチャメチャだあ~(っ◞‸◟c)

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