目次
- 基本情報
- 【全24話】美人骨~前編:周生如故~あらすじ一覧とネタバレ全話と感想
- 第1話「運命の毒誓」あらすじとネタバレ
- 第2話「令嬢の弟子入り」あらすじとネタバレ
- 第3話「師弟の約束」あらすじとネタバレ
- 第4話「南からの流れ者」あらすじとネタバレ
- 第5話「姿絵の君」あらすじとネタバレ
- 第6話「権臣の役目」あらすじとネタバレ
- 第7話「宮中にて偲ぶ」あらすじとネタバレ
- 第8話「往年の因縁」あらすじとネタバレ
- 第9話「かりそめの洞房」あらすじとネタバレ
- 第10話「救援の波紋」あらすじとネタバレ
- 第11話「南蕭(なんしょう)行」あらすじとネタバレ
- 第12話「重陽のいざない」あらすじとネタバレ
- 第13話「雨夜に汝(なんじ)を想いて」あらすじとネタバレ
- 第14話「古都の今宵」あらすじとネタバレ
- 第15話「それぞれの執着」あらすじとネタバレ
- 第16話「悲劇の序曲」あらすじとネタバレ
- 第17話「去りゆく日々」あらすじとネタバレ
- 第18話「復権の筋書き」あらすじとネタバレ
- 第19話「王軍の誉れ」あらすじとネタバレ
- 第20話「婚礼前夜」あらすじとネタバレ
- 第21話「最後の背中」あらすじとネタバレ
- 第22話「行宮の変」あらすじとネタバレ
- 第23話「剔骨(てきこつ)の痛(つう)」あらすじとネタバレ
- 第24話 最終回「来世への約束」あらすじとネタバレ
第11話「南蕭(なんしょう)行」あらすじとネタバレ
漼時宜を人質に取った楊邵は、反逆したとして捕らわれていた皇族の劉長善(リウ・チャンシャン)を連れて川を渡り南下する。楊邵は南蕭に入ると時宜を解放、劉長善から兵符を奪って行方をくらます。雍州から時宜のあとをずっと追っていた周生辰は、解放された時宜を連れて山中にある龍亢(りょうこう)書院に向かう。書院には周生辰の古い友、桓愈(ホワン・ユー)がいた。桓愈は周生辰と時宜を見るや、2人のただならぬ関係をすぐに察知する。一方、南辰王軍は川沿いに野営し南蕭の動きをうかがっていた。
感想:
第12話「重陽のいざない」あらすじとネタバレ
周生辰と会うため龍亢書院に南蕭皇帝がお忍びでやってくる。両者の折り合いがつかぬ中、漼時宜が漼氏に眠る大量の蔵書を書院に提供することで南蕭皇帝も手を打つ。そこへ蕭晏が現れたと知らせが入り南蕭皇帝は急いで向かうが、蕭晏は改めて皇帝との決別を告げる。その頃、周生辰は時宜と山を下り、琴の調べを聴いたり舟遊びをしたりして南蕭でのひと時を楽しむ。そして書院に戻った2人の前にある客人が現れる。それは町で時宜に声をかけてきた地元の名門の子息だった。
感想:
第13話「雨夜に汝(なんじ)を想いて」あらすじとネタバレ
南蕭の名門子息に求婚された漼時宜はすでに心に決めた人がいることを宣言する。その夜、周生辰は雨の中、時宜の部屋の前でかつての誓いと時宜の存在に思いを馳せる。翌朝、龍亢書院を発ち弟子たちに迎えられた二人は、漼風が守る寿陽へと向かうが寿陽では幸華公主が待ち構え漼風とひと悶着となる。一方の中州では、太后の贅沢三昧の暮らしぶりに皇帝も頭を抱えていた。そんな中、皇宮の守りを任されている南辰王軍の秦厳は太后の巧妙な罠にはまってしまい…。
感想:
第14話「古都の今宵」あらすじとネタバレ
西州に戻った漼時宜だったが、周生辰への想いが抑えきれなくなり南辰王府では彼に会うのを避けていた。そんな中、雍城の守りを任されることになった平秦王が高淮陽を連れて西州へやって来る。周生辰の治める西州を見物したいという高淮陽に心が揺れる時宜。案内には加わらず一人 部屋にこもっていると、周生辰に誘われ西州の街を散策することに。西州の賑わいを楽しむ中、雨に見舞われた二人は民が雨宿りをする廃虚に立ち入るが、そこに南蕭へ逃げた楊邵が姿を現し…。
感想:
第15話「それぞれの執着」あらすじとネタバレ
足が不自由になった謝雲は辺境の鹿苑行きを自ら志願する。その頃、中州では誕生間近の皇帝の子を利用して返り咲きを狙う太后が丞相の劉魏を抱き込み、虎視眈々と機会をうかがっていた。太后は皇帝の太傅になっていた謝崇が、妻が高氏一族であったことを皇帝に隠していたとして謝崇を投獄する。そんな中、広凌王は太后に再度、漼時宜との縁組を実現させてほしいと願い出る。一方、謝崇が死んだとの知らせが西州の周生辰のもとへも届き…。