【解憂(かいゆう)・全45話】4・5・6話のネタバレとあらすじと感想|運命の人

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
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この記事では、

「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • 劉解憂りゅうかいゆう…旅芸人の娘、王族の娘であることがわかり和親公主として烏孫へ嫁ぐ
  • 翁帰おうき…烏孫の王族、昆弥(王)の従弟、父は大禄
  • 昆弥こんび…即位名は軍須靡、烏孫の王
  • 長山翕侯ちょうざんきゅうこう…烏孫の貴族、匈奴派で度々翁帰とぶつかる
  • 阿彩あさい…旅芸人の娘、解憂の侍女として烏孫へ行くことになる
  • 大禄たいろく…翁帰の父、息子を王位につけたい
  • 李陵りりょう…漢の将軍、解憂の玉佩を見て楚王府を訪ねるよう助言をくれた恩人
  • 阿生あせい…旅芸人の男、解憂たちの仲間
  • 義律ぎりつ…匈奴の将軍、解憂と翁帰にやりこめられたことがある
  • 単于ぜんう…匈奴の王、西域の支配を目論む
  • 淮天沙わいてんさ…漢の将軍、和親公主となった解憂を護衛して烏孫へ行くことになる
  • 靖君せいくん公主…楚王の娘、和親公主候補だったが武帝は解憂に目をつけたため免れる
  • 楚王そおう…解憂の父の弟、現在の楚王、解憂を大切に思っている
  • 馮嫽ふうりょう…やり手の商人、普段から男装をしている
  • 塔娜とうな…妓女、翁帰のお気に入りだが寝たことはない
  • 義妁ぎしゃく…漢の医師、女性で初めて医師となり解憂に付き従って烏孫へ
  • 阿伊臘あいろう…長山翕侯の妹、翁帰が好き
  • 西女せいじょ…亡くなった前の和親公主 細君の侍女、医術の知識がある
  • 雲古特うんことく…昆弥(王)の妻
  • 那林羽侯なりんうこう…雲古特の弟、一応将軍
  • 仙谷せんこく…匈奴の医師
  • 小烏しょうう…翁帰の部下、何でもできる
  • 木哈孜ぼくこうし…昆弥の侍従、良き相談相手にもなる
  • 末振離まつしんり…昆弥と翁帰の師匠、辺境を守っている
  • 安索克あんさくこく…烏孫の右大将、馮嫽に一目惚れする
  • 右谷蠡王うろくりおう…匈奴の将軍

【全45話】「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」あらすじ・ネタバレ・感想

「解憂」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

解憂 第4話

解憂は李陵の紹介状を携え、楚(そ)王に仕える武将、淮天沙を訪ねる。解憂の玉佩を見る淮天沙(わい・てんさ)の顔つきは、確かに何か知っているようだった。一座は楚王府に呼ばれ、楚王の母親のために敦煌の歌舞を披露。楚王の母親は出し物をとても喜び、楚王は一座に褒美を出す。淮天沙が解憂が持っていた玉佩を楚王に見せると、とたんに楚王の顔色が変わり、解憂の顔を見つめて自分の兄に似ているとつぶやくのだった

ネタバレ「楚王府の宴」

宿。

解憂は翁帰から李陵将軍の紹介状を受け取った。

翁帰が部屋に入ると、部下の小烏が忍んできた。

小烏は「皇帝の回答を得られぬまま使節は帰路についた」と話す。

翁帰は和親の回答を得るため、市中に「翁帰将軍が刺客に襲われ宿で療養している」と噂を流すよう指示した。

淮府。

解憂は李陵の紹介で将軍 淮天沙に会いに来た。

しかし「多忙で会えない」と門前払い。

諦められず門の前に座り込んでいると、門番は「楚王は20年冷遇されやっと陛下から母君の誕生祝いを許されたが、淮将軍はその祝いの品を焼失してしまった、楚王府は謀反人を出した家だ」とうわさ話を始める。

そこへ翁帰がやってきた。

続いて屋敷から淮将軍が出てきた。

紹介状を見ようともしない淮将軍に、解憂は「祝いの品が必要でしょ?最高の品を用意してあげる」と提案する。

解憂は「母君が敦煌の出身ならふるさとの芸能を」と提案。

そして「身元を知りたいだけだ」と玉佩を見せた。

淮将軍は心当たりがある様子。

祝いの品を受け取ってから話をすると約束した。

深夜、翁帰は解憂に「お別れだ」と告げに来る。

短剣を渡し「持っていればどこにいても駆けつける」とキスをした。

いきなりキスされた解憂はハズの実を食べさせて翁帰に仕返しする。

楚王府。

一座は芸を披露するため王府にやってきた。

淮将軍を出迎えた楚王の娘 靖君公主は淮将軍に気があるようだ。

余興は大成功。

だが靖君公主は解憂の舞に見惚れる淮将軍のことが気に入らない。

宴が終わり解憂が報酬を受け取っていると張大臣が現れる。

大臣は「今晩相手をしろ」と解憂に迫った。

それを見ていた淮将軍は大臣をねじ伏せ、解憂を助ける。

そこへ楚王たちがやってきて淮将軍は「腕くらべを所望された」とごまかした。

淮将軍は楚王に罰を受けそうになった解憂をかばうため玉佩を見せ、血縁者であることを明かす。

解憂は楚王の兄であり、かつて謀反の罪で兄嫁と2歳の娘とともに西域に流された親王の娘だった。

名前は劉解憂。

解憂が両親のことを尋ねると「流行病で命を落とした」と聞かされる。

楚王に説得され解憂は数日滞在することになった。

楚王府。

翌日、解憂は祖母に挨拶。

解憂のことが気に入らない靖君公主は「謀反のせいで我が家は冷遇されたが、いとこの李夫人が寵愛され待遇が良くなった」と話す。

それを聞いた解憂は「李夫人が寵愛を失いまた没落すれば李夫人を恨むのか、禍福は交互に訪れるもの、栄華を得ればその恩恵に預かり、没落すれば恨み言をいうのか、私は父を恨むきはない」とはっきり告げる。

それをきいて淮将軍は子供の時のことを思い出した。

楚王も感服し、娘のことを叱る。

皇宮。

翁帰は皇帝に謁見し「ぜひ再度の縁組を、返事がもらえるまで帰れない」と申し出た。

皇帝は「3日以内に返事をする」と約束する。

楚王府。阿彩がやってきて解憂と話をする。

その話を靖君公主の侍女が盗み聞きしていた。

翌朝、叩き起こされた解憂は靖君公主に呼び出され、芸人の化粧をするよう命じられる。

解憂はおかしな化粧をほどこして靖君公主をからかった。

靖君公主は解憂の相手にならない。

皇宮。翁帰は漢の服を着て漢の文化に理解を示す。

その様子を見た皇帝は酒を酌み交わすことに。

感想:公主じゃないの?

皇帝の落し胤だと思ってた、どこで勘違いしたんだろう。

というわけで、解憂は謀反を起こした親王の娘でした。

謀反についても濡れ衣っぽいし、あとで解決しなきゃいけませんね。

なんだか嫁に行かなきゃいけなかったり、あれやこれや忙しいな。

翁帰は完全に解憂に惚れてる様子だけど、自分が導いたせいで彼女と結ばれなくなるとは思ってないんだろうか。

それとも一回くらいよその男の嫁になるくらい、大したことではないと思ってたりして…ありえるな。

そしてめんどくさいことに、淮将軍とやらも解憂に惚れてしまった様子。

3角関係じゃなかったの~!

解憂 第5話

翁帰は烏孫の使者として参内(さんだい)し、直接 武帝に烏孫と漢の同盟維持のため新たな公主の輿入れを求める。翁帰の説得に心を動かされた武帝は、漢から再び公主を嫁がせることを承諾し、王侯貴族の娘の中から和親公主を選ぶことを決めた。楚王の娘 靖君(せいくん)は、和親公主に選ばれることを恐れ、解憂を自分の身代わりとして和親公主選びに行かせるための策を講じる。靖君の企みを察した淮天沙は解憂を守るため…。

ネタバレ「和親公主選び」

皇宮。

翁帰は武帝に謁見。

烏孫の朝廷内にも漢派と匈奴派がいて対立していること、匈奴はは和親を望んでいないことを教える。

しかしこのまま漢と烏孫が同盟を結ばなければ、5年以内に戦が起こってしまうだろう。

翁帰は「同盟を維持するため公主の輿入れを」と進言した。

武帝は和親に応じることにする。

ひと仕事終えた翁帰は、解憂を連れて国に帰ろうと考えていた。

そこで解憂を探しに宿へ向かう。

朝議。

和親を決めた武帝は嫁がせる公主について大臣に意見を募る。

楚王の娘である靖君公主の名前があがった。

しかし反対派から「公主は嫁いで5年で亡くなった、追求すべき」と意見が上がる。

武帝の気持ちは変わらないが、この重責に耐えられる公主がいるか不安に思っている。

王府。

解憂は護衛を担当している淮天沙が邪魔でしょうがない。

追い払おうとしていると、そこへ靖君公主がやってきた。

靖君公主が淮天沙を連れて行ったので解憂は解放され喜ぶ。

靖君公主のもとに後宮の李夫人から密書が届いた。

和親公主を選ぶと知った靖君公主は自分が候補であることに気づいている。

自分が嫁げば解憂が楚王の公主として幅を利かせることに…

そこで靖君公主は「自害する」と騒いで和親公主の役目を解憂に押し付けることにした。

しかし解憂には全てお見通し。

あっさり失敗してしまう。

解憂は事情が全くわからない阿彩に「すべてお芝居よ、私に押し付けようとしたの」と説明。

その時、翁帰宛に書いた手紙の布切れを落としてしまった。

解憂は慌てて「淮天沙が書いた詩よ^^」とごまかす。

そこへ淮天沙が来たので、お互いを紹介した。

淮天沙は「私が詩作とはどういうことです」と解憂を問い詰める。

その流れでお互い孤児であることを知った。

淮天沙は13歳で孤児に、その時 一族から責められ迫害されたという。

解憂は2才、なんの記憶もない。

2人は境遇を語り合い打ち解けた。

作戦が失敗した靖君公主は侍女に入れ知恵され、淮天沙との結婚を考える。

その夜、靖君公主は淮天沙を呼び出して「妻になりたい」と率直に打ち明ける。

淮天沙が断ると靖君公主は激怒する。

宿。

翁帰は解憂を迎えに宿へ向かう。

しかしすでに宿を移したと知らされた。

情報を得ようと淮天沙を尋ねるが会うことができない。

楚王府。

淮天沙にぶつかった侍女がおしろいを落とした。

そのおしろいから喉を潰す毒の香りを感じた淮天沙は解憂の元へ急ぐ。

淮天沙は解憂を屋敷から連れ出した。

逃げられたことに気づいた靖君公主は「毒を盛ろうとした」と嘘をついて追いかけさせる。

淮天沙は解憂を馬車に乗せ城門を目指した。

しかし靖君公主の追手に囲まれる。

追っては「楚王の命令で護衛している」という淮天沙の言葉を聞いて引き下がった。

城門を出るとそこへ偶然武帝が戻ってくる。

武帝は解憂を靖君公主と勘違いし「公主の遠出は禁じる」と街へ帰るよう促した。

解憂は屋敷へ戻ることにする。

皇宮。

匈奴も和親公主を送るという情報が入った。

武帝はすぐに勅旨を出して和親公主を選ぶことにする。

楚王府。

靖君公主はこりることなく解憂に毒を盛る。

しかしそんなものに騙される解憂ではない。

心配する淮天沙に毒杯を飲まずに済む手法を明かした。

そして「自分を大切にする人は他人も幸せに、楽しく生きれば他人も幸せに、これが私のモットーよ」と淮天沙に話す。

皇宮。

靖君公主の付き添いで皇宮にやってきた解憂。

「大泣きして泡吹いて倒れてみなさいよ!」とアドバイス。

感想:元気印

解憂を見てると鬱々とした気持ちが晴れやかに〜パイパイポンポイプーワポワプ(‘∵`)

全然関係ないんだけど、言葉の流れで思い出したんだけど、おジャ魔女どれみの「魔女見習いを探して」見た?

おジャ魔女ど真ん中の女達はいま社会に出ているわけだが、あれを見てどうおもうんだろう…少なくともあたしゃ心臓を持っていかれるかと思ったよ…あいつぁやばいよ…

映画みたいにハッピーエンドといけばいいけど、エンドの後も人生は続くってね。

解憂の話全然してない!!えーと、なんか公主が解憂にちょっかいかけるけどレベルが違うので特に何も危険はなく淮天沙が1人で振り回されててかわいそうな回でした。

さてここから、解憂が図太いばかりに和親公主になっちまうのね。

解憂 第6話

靖君の付き添いとして参内した解憂だったが、その歯に衣着せぬ物言いが武帝に気に入られ、図らずも和親公主に選ばれてしまう。旅芸人として各地を放浪し自由に生きてきた解憂は、籠の鳥のような暮らしを嫌い、何とかして逃げ出そうとするが、城門で官兵に捕らえられてしまった。武帝に対して必死に抗議する解憂だったが、叔父の楚王が責められる姿を目の当たりにした時、思わず自分から和親公主になると言ってしまうのだった。

ネタバレ「逆らえない運命」

皇宮。

解憂は靖君公主の付き添いで皇宮へ。

不安で震える靖君公主を励ましていると武帝がやってきた。

武帝は解憂を見て、靖君公主が偽物を用意して役目を逃れようとしたのだと勘違い。

解憂は「陛下が先に勘違いしたんでしょ!無実のものを殺すんですか!」と言い返した。

皇帝は国の父であり、民に恐れを抱かせる存在ではないはず、民を愛しているはず…

そう説かれた武帝は解憂の資質に感心し公主として漢へ嫁がせることを決めた。

その頃、翁帰は解憂を見つけられないまま烏孫に戻る。

楚王府。

解憂は阿彩に和親公主のことを報告。

屋敷を逃げ出すことにする。

しかしすぐに淮天沙に見つかってしまった。

見張りを増やされ逃げられなくなった解憂。

「嫌なことは死んでも嫌」

ということで喉を潰す毒を飲むことに。

そこにも淮天沙が飛び込んできて止めた。

解憂のことを想う淮天沙は、阿彩を残し解憂だけを逃がすことにする。

屋敷から連れ出し旅芸人の一座に合流させ、翌朝 商人の紛争で長安を出る作戦だ。

楚王府。

翌日、解憂が失踪し王府は大騒ぎに。

問い詰められた阿彩を守るため、淮天沙は自分が逃したと白状する。

話を聞いた楚王は通行手形を渡して「解憂と長安へ行き一生守って欲しい」と頼んだ。

城門。

解憂は淮天沙と城門を抜ける。

しかし兵士に囲まれてしまった。

「和親公主を見つけた淮天沙に褒賞を!」

解憂は淮天沙が裏切ったと勘違いする。

皇宮。

皇宮に連行された解憂は武帝に謁見。

「どう考えても無理(‘∵`)」と素直に話す。

そこへ楚王が呼ばれた。

武帝は「解憂を渡さないなら王位を剥奪、一族を追放する」と話す。

見かねた解憂が飛び出してきて和親公主の役目を承諾した。

野良育ちの解憂を公主に仕立てるため、皇宮で特訓が始まる。

楚王のおかげで阿彩も侍女として烏孫に同行できることになった。

淮天沙も武帝により同行を命じられる。

皇宮。

皇宮の中でも淮天沙は護衛として解憂の後ろをついて歩く。

裏切られたと思っている解憂は翁帰の短刀を取り出した。

淮天沙はその刃を握りしめ掌から血を流す。

「呉王の反乱で楚王は流罪となり御林軍も巻き添えになった」

巻き添えになった淮天沙の父は、淮天沙の握る短刀で自ら腹を刺して死んだという。

「失うものはなにもない、生涯お守りする、それが罪滅ぼしだ」

皇宮。

解憂は朝議を盗み聞き。

それに気づいた武帝は大臣を解散させた。

解憂は楚王と淮天沙の名誉回復を願う。

武帝は承諾し、烏孫で功を成すことが条件だと話す。

匈奴。

匈奴にも漢が和親に同意したと知らせが入った。

匈奴からも和親公主を送ることになる。

選ばれたのは単于の養女 胡姑。

胡姑は実の父を漢に殺されている。

感想:第2の男

翁帰が本命、烏孫の昆弥が夫、淮天沙が第2の男?

一妻多夫制だ(^o^)

みんな誰がいい?私はね淮天沙がいい、翁帰はめんどくさそうだし昆弥の嫁はめんどくさいし淮天沙と郊外で畑耕して暮らすわ〜完〜

まあ平凡な女が主役だとこういう事になっちゃうので、そこは雑草根性たくましい解憂さんの運命はいかにという話を楽しみましょうな。

それにしてもどこに出しても物怖じしなくて面白い。

次回、7・8・9話はここから!

全話、まとめ記事はここから!

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