【運命の桃花・全60話・最終話まで】ネタバレ全話とあらすじと感想|運命の桃花〜宸汐縁〜(しんせきえん)

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
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この記事では、

「運命の桃花〜宸汐縁〜」について

全60話のネタバレ・あらすじ・感想を最終話まで掲載していきます。

未視聴の方はご注意ください。

「運命の桃花〜宸汐縁〜」全話まとめ

「運命の桃花」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ ) 1・2・3

桃林から出ることを禁じられて育った霊汐は、家を抜け出し薬を届けるため天宮へ。そこで魔君との戦により魂が散ってしまった神尊・九宸を目覚めさせてしまう。霊汐は天雷真君に捕らえられ、天宮にて尋問される。九宸は霊汐を侍女として扶雲殿に置くことにした。

4・5・6

眠りから目覚め天宮に戻った九宸だが、戦神の座を狙う天雷真君や、息子の死に納得がいかない元夫人などに狙われる。山霊界では国師 景休が烈夷族 仲昊を始末するため怪しい動きを見せていた。

7・8・9

九宸は元夫人の息子 元征が魔道に落ちた事を隠すため戦報を燃やして罪をかぶり、天宮では白い目で見られるように。霊汐は九宸の病を治すため丹薬づくりに奔走する。景休は国主 翎月に知らせず烈夷族を始末しようとする。烈夷族は怨霊となり、仲昊とともに魔君のもとへ。

10・11・12

霊汐は九宸を守るため南極仙州で水月鼎を手に入れ戦報を復元。それを知った元瞳に狙われ仙力がなくなる池 洗仙池へ落とされてしまう。青瑶は霊汐を助け、元征が魔道に落ちた事を証明する戦報を公開した。これにより元瞳は5万年の修為を奪われ兵卒からやり直しを命じられる。

13・14・15

魔君の目覚めを知った九宸は仲昊が何の目的で利用されているのか探る。疑いを払拭するため霊汐を幽都山に連れていくと、魔気が濃く常人では近づくこともできない場所で霊汐は平然としていた。九宸は従極淵に霊汐を連れていき始末しようとする、しかしすでに愛が芽生え手を下すことができなかった。

16・17・18

九宸は霊汐を桃林に閉じ込め守る決断をする。しかし霊汐のペット五碗が西王母の使いにさらわれたことで事態は一変。五碗を助けるため桃林を出て、呑天獣と魔族との関係を疑われた霊汐は天軍に捕らえられてしまう。普化仙君は霊汐の魔気を調べようとするが、九宸の力と長生結により露見しなかった。

19・20・21

元瞳が九龍神火罩を持ち出し魔気を証明したことで霊汐は処刑を言い渡される。九宸は戦神の位と神位を返上し霊汐を救おうと試みるが聞き入れられなかった。そんな中、青瑶は霊汐を連れて逃亡。楽伯承晏と落ち合い逃がそうとする。元瞳が楽伯を殺し、霊汐は魔の力が暴走。魔君に引き寄せられるまま幽都山へ。

22・23・24

九宸は霊汐を鎖妖塔に閉じ込め守る。九宸は心臓として機能していた女媧石と引き換えに神農鼎を手に入れ、霊汐を一度死なせ人間として人間界に送り魔気と魔印を取り除く計画を実行。しかし、霊汐は鎖妖塔の禍斗に九宸の命が危うい事を教えられ、心臓の代わりとなる火精と引き換えに聴覚を渡してしまう。霊汐は九宸の本意を知らず、失意の底で処刑され人間界へ降りた。

25・26・27

霊汐は文官 林少海に拾われ林黙として育つ。耳は聞こえないが、美しく優しく賢い娘になった。山霊界は仲昊たちの手に落ち、仲昊は仙力と視力を奪われ行方知れずとなってしまう。一方、青瑶は霊汐のために人間界で医者をしている。雲風に導かれ夫の生まれ変わり方駿と出会った。

28・29・30

林黙は宋子玉との婚姻が決まる。九宸は林黙の前に姿を現し、林黙は九宸が宋子玉だと勘違いして好意を持った。そんな時、霊汐に一つ目の刧が訪れる。それは皇太子の病を快癒させるため5月3日生まれの娘を捕らえて処刑するというものだった。林少海は林黙を守るため奔走するが。

31・32・33

林少海は自らの手で娘を始末する決断をした。川に沈められた霊汐は魔印の力で生き延びる。しかし父が殺めようとしたこと、実子ではないことを知り家を出ることに。たどり着いたのは九宸の用意した屋敷「桃花小築とうかしょうちく」、そこへ仙力と視力を失った景休が偶然流れ着き二人は一緒に暮らす。

34・35・36

林黙は孫医師の弟子となり、医術を学ぶ。魔君は仲昊を使って霊汐を探させ、赤い月の夜に幽冥門を開いて魔族の大軍を出現させる計画を立てていた。九宸は任務に加え、天尊の言いつけで天宮を出られない。その間に、景休は桃の酒で視力が戻り、林黙が霊汐であると知ってしまう。

37・38・39

桃を食べた林黙は耳が聞こえるようになる。我慢しきれず桃花小築とうかしょうちくにやってきた九宸と再会した。九宸は目を離した間に現れた景休に嫉妬炸裂。二人は林黙を巡って火花を散らすが、自分に自身のない林黙は二人の前途を心配して追い出す。

40・41・42

仲昊に捕まっていた宝青は逃げ出す時に傷を負い瀕死。知らせを受けた景休は、助けるために山霊界にある続霊丹を取りに行くことに。九宸と二人になった林黙は、次第に九宸のことを意識するようになる。

43・44・45

宗家の家職が偶然林黙を見つけ「家出して祖母を病にし、男と同居している」と厳しく非難。林黙は祖母に会いたい一心で九宸を連れて林家へ戻る。林家の人々は暖かく林黙を迎え入れ、九宸ことも認めた。景休は続霊丹を盗み出し、宝青を治療する。そして、林黙が劫を受けさせられていることを知った。

46・47・48

林黙は19歳の誕生日に病で死ぬ運命にある。司命に言われ林黙の側を離れた九宸だが、探し回る林黙を見て戻ってしまった。林黙は味覚が無くなり急激に体調が悪くなっていく。そこへ景休が戻り、林黙が霊汐の刧であることを教えた。林黙を狙ってきた仲昊と九宸が戦っている間に林黙を連れ出した景休は、自らの命である命珠を分け与えともに生きる決断をする。

49・50・51

元瞳に居場所がバレた林黙は追われるうちに幽都山へ来てしまう。そこで九宸と再会した林黙はすべてを悟り命珠を吐き出して死んだ。駆けつけた景休は、その死を見て卒倒してしまう。
蘇った霊汐。元瞳を告発し楽伯の仇を討つ。九宸と再会するが、林黙の感情を処理しきれず素直に喜べない。霊汐は産みの母である翎月に会うため山霊界へ向かった。

52・53・54

景休は悪事の露見を恐れ、翎月を眠らせたままにする。そうとは知らず、母に寄り添い看病を続ける霊汐。九宸とのわだかまりも解け、心を通わせた。
魔気が宿った元瞳は魔君であった無支祁に「魔君候補を探せ」と命じられる。

55・56・57

青瑶の薬で翎月が目覚め、霊汐と束の間の再会を果たした。しかしその直後、景休が翎月を殺してしまう。景休に説得された霊汐は犯人を捜すためにも国主となる選択をした。そして宝青の侍女の証言により、景休の悪事が発覚。逃げ出した景休は元瞳に出会い、魔種を受け取って魔君となる。

58・59

九宸は天尊に霊汐との婚姻を申し出て許可を得る。同じ頃、元瞳は縛霊淵に入り幽冥門を開いた。異変に気づいた九宸はある決断をして…

60(最終回)

基本情報

  • 原題:「宸汐缘」
  • 英題:「Love and Destiny」
  • 製作年:2019年
  • エピソード:全60話
  • 主演:チャン・チェン、ニー・ニー
  • ジャンル:古装・神話
  • 時代:架空

あらすじ

夸父山桃林で父親の医仙・楽伯から桃林の外に出ないようにと言われて育った無邪気な丹鳥族の少女、霊汐。

ある日、桃林を抜け出して天宮へ行った彼女は偶然、5万年前に天界を魔君から救ったものの長い眠りについていた戦神・九宸を目覚めさせる。

そして、九宸に仕える侍女として天宮に住むことになった霊汐は、厳しいが誇り高く情が深い彼に恋をする。

ところが、彼女には封印された魔君を呼び覚ます魔の力が宿っていたのだった…。

登場人物&キャスト一覧

  • 霊汐れいせき:丹鳥族 小仙 夸父山桃林で育った
  • 九宸きゅうしん:天族 神尊であり戦神
  • 楽伯らくはく:桃林 孤族 医仙 霊汐の父
  • 青瑶せいよう:桃林 孤族 薬王洞の医官 霊汐の姉弟子
  • 承晏しょうあん:桃林 孤族 青瑶の弟
  • 陌歓はくかん:桃林 丹鳥族 楽伯とは兄弟弟子
  • 花蓼かりく:蓼の花の精 承晏と出会い桃林に住み着く
  • 五碗ごわん:神獣 白澤 霊汐になついてペットになる
  • 天君てんくん:天族 天族の君主
  • 天尊てんそん:天族の最高神 九宸の師匠
  • 天雷真君てんらいしんくん:天族 上神 戦神になりたいおじさん
  • 雲風うんほう:天族 上神 九宸の弟弟子
  • 司命星君しめいせいくん:星君 元人間 韓元信 司命殿で仕事をしている
  • 開陽かいよう:天族 将軍 九宸に従う
  • 含章がんしょう:天族 将軍 九宸に従う
  • 十三じゅうさん:鮫人族 扶雲殿の侍女 元は男だった
  • 花煙かえん:元人間 扶雲殿の侍女
  • 元征げんせい:天族 将軍 5万年前の戦いで犠牲になった
  • 元瞳げんどう:天族 将軍 元征の妹
  • 元夫人げんふじん:天族 元征と元瞳の母 元征のことで九宸を恨んでいる
  • 杜羽とう:東海水君の王子 元瞳の婚約者
  • 薬王やくおう:天族 薬王洞の主 玉梨の父
  • 玉梨ぎょくり:天族 医者 九宸が好き
  • 紫光しこう:天族 将軍 天雷真君に従う
  • 方昇ほうしょう:天族 将軍 天雷真君に従う
  • 彭仙人ほうせんにん:天族 運の悪い仙人
  • 普化仙君ふかせんくん:天族 法を遵守する
  • 百扇仙君ひゃくせんせんくん:天族 天君の側仕え
  • 桑南星君そうなんせいくん:天族 青瑶と縁がある男
  • 南極仙翁なんきょくせんおう:南極仙州の主 占いが得意
  • 景休けいきゅう:山霊族 玄鳥族 国師として山霊界を牛耳る
  • 翎月れいげつ:山霊界 鳳凰族 国主
  • 垣渡えんと:山霊界 鳳凰族 前国主
  • 宝青ほうせい:山霊界 公主 翎月の養女
  • 赤鷩せきべつ:山霊界 将軍 景休に従う
  • せきばあや:翎月の側仕え
  • 巫医ふい:山霊界の医者
  • 昶亭ちょうてい:山霊界 国師となる
  • 魔君まくん(無支祁むしき):九宸と同じく4代目の戦神だったが、魔君になった男
  • 呑天獣とんてんじゅう:魔君の騎獣 霊汐になつく
  • 仲昊ちゅうこう:烈夷族 山霊界に流罪となり天族に恨みを抱く
  • 烈夷れつい:烈夷族 仲昊の父
  • 欽原きんげん:南極仙翁の弟子 仲昊の養子
  • 黒蚩こくし:撼山族 仲昊に従う
  • 禍斗かと:鎖妖塔の看守
  • 祝融火神しゅくゆうかじん:5万年前の戦いで禍斗を逃して死んだ
  • 林少海りんしょうかい:林黙の養父
  • 楊氏ようし:林黙の養母
  • 林夫人りんふじん:林黙の祖母
  • 林黙りんもく:人間として生まれ変わった霊汐
  • 林綻りんたん:林黙の妹
  • 宋承恩そうしょうおん:林少海の友人
  • 宋子玉そうしぎょく:宋承恩の息子 林黙の婚約者
  • 方駿ほうしゅん:桑南星君の刧
  • かんおばさん:林黙に親切にしてくれる民
  • 孫医師そんいし:林黙に親切にしてくれる医者

霊汐

九宸

青瑶

景休

元瞳

予告

DVD&配信情報

【全56話】「運命の桃花〜宸汐縁〜」あらすじ・ネタバレ・感想

第1話 あらすじ

夸父山桃林に住む霊汐(れいせき)は天界を魔君から救った戦神・九宸(きゅうしん)の武勇伝を読んでは胸をときめかせる日々。父親の医仙・楽伯(らくはく)から桃林の外に出ないようにと言われて育ち外の世界に憧れていた。そんなある日、霊汐は桃林を抜け出して天宮へ行くが、天兵に追われ不思議な場所に迷いこむ。そこは九宸が眠る長生海の氷の宮殿だった…。

ネタバレ「桃林の箱入り娘」

夸父山 桃林。丹鳥族の霊汐は戦神・九宸の武勇伝が書かれた戦神物語に夢中だ。霊汐の父である医仙・楽伯は桃林に結界を張っていて、彼女は結界の外に出ることを禁じられている。

ある日、霊汐は5万年前の戦の夢を見た。楽伯に「なぜあんな夢を?」と質問するが、楽伯は酒を飲んで はぐらかす。

5万年前、魔族と戦い魔君を封印した戦神・九宸は元神が散り長生海で眠りについているのだ。

楽伯は流雲上仙に薬に届ける薬を、孤族の承晏に渡せと言う。承晏を探し回る霊汐だがどこにもいない。そこで霊汐は桃林を出る人のかごに潜り込んで結界を抜けた。

天界の入り口 南天門。天界では天雷真君の昇格式典のため人々が集まっている。霊汐は招待状がないため門番に通してもらえない。木の陰から様子を見ていると、触れた木が突然枯れて朽ちてしまった。門番が気を取られたすきに、霊汐は天宮に忍び込む。

昇格試験のため名だたる神仙たちが集まっている。司命星君と彭仙人は「天雷真君は紫雲台で9回の雷に耐える」という昇格試験の内容について話をしていた。そこへやってきた霊汐は「天雷真君って誰です?」と尋ねる。

そこへ現れた雲風上神は「天雷真君が昇進するのは戦神だ」と通りかかった天雷真君を差した。霊汐は「あれが戦神なんて天族も随分落ちましたね」と雲風に薬を預けて立ち去った。しかし見張りにばれて追われてしまう。

追われる霊汐。攻撃を受けて長生海の氷の神殿に落ちてしまった。門番は入り口で立ち止まり「もし入ったのなら大罪、戻って報告を」と立ち去る。

紫雲台。雷の試練を必死に受ける天雷真君。雲風は「兄弟子(九宸)は楽々とやってのけたのに、あの無様な姿^^」と楽しそうに見物している。

氷の神殿。迷い込んでしまった霊汐は、氷漬けになっている九宸を見つけた。慌てて謝るが返事はない。霊汐は九宸の手から長生結を取り温める。すると光が九宸の心臓に宿り目を覚ました。氷漬けの体が解けていく。驚いた霊汐は「名を名乗りなさい、外に10万の天兵がいるんだから!」とはったりをかまして急いで逃げる。

従極淵。九宸は従極淵に安置されていた昆吾剣を呼ぶ。

紫雲台。天雷真君が最後の雷を受ける直前、5万年前 九宸によって封印されたはずの呑天獣が現れた。天雷真君が立ち向かうが苦戦。昆吾剣が飛んできて呑天獣は逃げ去る。追いかける天雷真君。

長生海。九宸は昆吾剣を手にした。

幽都山。九宸の目覚めとともに、封じられたはずの魔君にも動きが………

逃げる霊汐の横にやってきた呑天獣。霊汐はなぜか背中に乗せられ、天雷真君たちに追われるはめになる。追い詰められた九宸は逃げ惑い、そこへ九宸が現れ呑天獣を封じた。本物の戦神を目にした霊汐は「あれが戦神?姿絵とぜんぜん違う」とつぶやく。

桃林。やっと桃林に戻ってきた承晏。そこへ姉の青瑶が現れ「霊汐から目を離した」と叱責される。

青瑶は「霊汐が天宮のものに捕らわれました」と楽伯に報告。二人は急いで天宮に向かう。

凌霄殿。九宸の復活を聞きつけた神仙たちが凌霄殿に集まる。九宸は5万年ぶりに天君に拝謁。天君は「戦神の復活は大きな幸い」と喜ぶ。そこへ雲風が「兄弟子が目覚めなければ天雷真君は命を落としていたでしょう」と天雷真君をからかった。

霊汐が連れてこられた。出自を聞かれ「悪いのは私です、どうか私だけに罰を」と父の名を口にしない。天雷真君に「魔族」と言われると「言いがかりです!呑天獣に勝てなかったのを私のせいにするの?」と言い返した。

今度は天君が「なぜ長生海にいた?」と質問。「天兵に追われ逃げ込んだのです」「氷の宮殿に入ったのか?」霊汐は「入っていない」と嘘をついた。天君は九宸にも霊汐を見たか聞く。すると九宸は「見ていない」と答えた。

天雷真君は「今回の事件は魔族の残党による謀略、この妖女を渡してください尋問します」と言い出す。そこへ楽伯と青瑶が駆けつけた。

楽伯は「私はもう老いぼれで子供を持てません〜!一粒種を絶やすつもりですか〜!」と大芝居をうち、天雷真君に食って掛かる。

丹鳥族も九天の神族だったが、妖王が魔君に惑わされ天族と戦った時、先陣を切った一族は大半が死に没落してしまった。かつては自由に入れた南天門も通れなくなった。

楽伯の訴えを聞き入れた天君は「そなたの娘とは知らなかった、素性がわかったので罰は与えない」と霊汐を許す。

それでも引き下がらない天雷真君は霊汐と呑天獣の関係について問い詰める。楽伯は「娘は美しいので神獣の呑天獣は気に入ったんだ!天宮の警備も大したことがないな!九宸が死んで幸いだった〜!生きていれば娘は天宮に入れなかった!」と天雷真君の落ち度を責め立てた。

それを聞いていた九宸は「5万年ぶりだが相変わらず多弁だな」と楽伯に声をかける。九宸が生き返ったことに驚いた楽伯は、脈を見ようとするが青瑶に止められた。

九宸は「まだ神魂が回復しないので、娘御を治療のために貸してほしい」と言い出す。楽伯は何としても阻止!断固拒絶!口からでまかせ!で霊汐を連れ帰ろうと一心不乱に口を動かす。

そこで天君は霊汐の気持ちを尋ねた。外に出たい霊汐は「はい^^」と返事をする。

感想:「運命の桃花〜宸汐縁〜」はじめました

第1話から声を上げて笑う面白さ。これは期待できる!しかしOPEDネタバレをみるとなんだかシリアス展開になりそうで不安である。

さて、いつもどおり1〜3話まで見てから感想を書いています。ここまでの印象として、とにかく専門用語の多いこと!この手のファンタジー史劇中国ドラマはいつもそうだけど、それにしてもこの桃花シリーズはずば抜けて用語が多い^p^場所も武器も宝具も人も役職も動物も、あらゆるものに名前がついていて「一体何が何だったけ…?」と混乱してしまいます。

でもそこまで作り込まれているだけあって、世界の作りに深みがあり、矛盾が生じないという…強いや!

今のところ お気に入りは楽伯。まあ喋る喋る、口から生まれたとはこのことか!というほどの口達者でございます。霊汐は好みの美人じゃないのが引っかかってる。だって姉弟子?の青瑶のほうがよっぽど正統派美人だぞ?霊汐は海外でウケる中国美人という感じ。なんであんなにガタイがいいのか不思議になって調べたら、元水泳選手という情報が出てきました。なるほど。

相手役のチャン・チェンは有名な映画に多数出演されているので、見たことある人も多いのでは。さてすでに色々匂わせが出てきておりますが、一旦スルーして続き行きまーす。

第2話 あらすじ

自分を生き返らせた霊汐(れいせき)の力に驚いた九宸(きゅうしん)は彼女を扶雲殿に置いて正体を確かめることに。一方、霊汐は九宸の侍女になれたことに大喜びして侍女長・十三(じゅうさん)の下で働き始める。だが、天宮は決まりごとだらけ。 しかも、天雷真君(てんらいしんくん)から目の敵にされた霊汐は鞭を打たれて厳しい尋問を受ける。すると、そこに助けに現れたのが九宸で…。

ネタバレ「戦神の帰還」

扶雲殿。かつての居所に戻ってきた九宸は、共に戦い戦士した将軍 元征や部下の姿をかいまみる(幻影が見えるのか過去を見られる能力があるのか、思い出を見てるだけなのか謎)追いかけてきた霊汐は「医術も仙術も得意!優秀な侍女になりますよ」と笑いかけた。

扶雲殿の門が開き、侍女長の十三が出てきた。実は元男性で、九宸の配下だったが今ではすっかり姿が変わっていた。九宸は誰だかわからず「石山」と男の名前を聞いて理解する。

屋敷の中は九宸が去った日のまま、庭にある晨夕樹は成長を止めている。

九宸は「療養するので挨拶に来たものは追い払え」と十三に命じ、霊汐の教育も任せた。

観雲殿。九宸は「10万の英霊よ、安らかに眠れ」と口にし、深く叩頭した。

扶雲殿。楽伯がやってきて霊汐は大目玉を食らう。そして「片時も離さず身に付けろ」と石を渡された。青瑶は「何かあったら薬王洞を訪ねて」と励まし去っていく。とうの霊汐は新しい暮らしができると大喜び。

住み込み部屋を用意した霊汐は十三から天宮の掟を聞く。

「九天には365の宮殿があり位の高い神仙が住んでいる、位の低い仙人は自ら洞府を開いている、あなたの姉弟子は薬王仙君のところに住んでるわ、洞府は合わせて7000以上、ほかにも神職のない仙人や神が数え切れないほどいる、とにかく広くて掟が多いの、むやみに歩き回らないこと!」

そこまで聞いて霊汐は九宸の地位を尋ねた。「天君と神尊の師である天尊に続いて3番目にえらいのよ!」それから十三の説明は数刻も続いた…話を聞き終わった霊汐は「とにかくどこにも行けず何も出来ない、頭を下げて口数を減らし手を動かすこと」と理解し、うんざりしている。

そこへ雲風上神が訪ねてきた。雲風は侍女を用意し、後のことを十三に任せるという。付き従ってきた将軍 含笑と開陽は十三の元同僚。「兄弟よ!しばらく見ぬうちにたくましく…」と十三のことをネタにする。

九宸の寝殿。含笑と開陽は涙ぐみ再会を喜ぶ。九宸は元征と誅邪の遺族がその後どうなったか尋ねた。「元征は戦死、妹の元瞳が北海を治めていて東海水君の王子 杜羽に嫁ぐ。誅邪の血は絶え、天雷の配下 紫光が西海の統治をしている」

二人が立ち去ると雲風は「なぜ目覚めたのか」と質問。九宸は「呼び起こされた」と答え、自らが目覚めたということは幽都山の魔君も…目覚めたのではと不安視し、霊汐を疑っている。

天尊山。5万年前、九宸の師である天尊は死を嘆き洞窟に姿を隠した。九宸は洞窟まで出向き、叩頭する。

雷首宮。天雷真君の部下 紫光は九宸が急に現れ尊重されていることが気に入らない様子。「5万年前の戦いで後始末に奔走し、天兵をまとめ上げたのは天雷真君です」天雷真君はそんな紫光を叱りつけた。もうひとりの部下 方昇は「小仙が怪しいのでは?魔族では?」と天雷真君に話す。

紫雲台。連行されムチで打たれる霊汐。「呑天獣とはどんな関係だ」と聞かれるがありのままを話すしかない。そこへ九宸が助けに現れた。

扶雲殿。霊汐の傷を青瑶が手当する。霊汐が九宸のことを尋ねると「神魂が深くき傷つき満身創痍よ」と言われる。

霊汐は九宸の寝殿へ。部屋を覗き込むと昆吾剣が飛んできて、目の前で止まった。そこへ九宸が現れる。

「なぜ長生海へ入った」問われた霊汐は「何も知らなかった」と答えるしかない。九宸は「長生結を返せ」と問い詰めるが霊汐は「無いです」としらばっくれた。しかし「10日以内に渡さなければ天雷真君に突き出すぞ」と言われてしまう。九宸は十三に霊汐を見張るよう命じた。

十三は霊汐の隣に布団を並べ「一緒に寝起きして見張る」と言い出した。「男でしょ!男の隣で寝ろというの!」と霊汐は抵抗するが聞き入れてもらえない。その夜、十三はのいびきで眠れず外へ。

九宸の寝殿。九宸は戦のことを思い出していた。味方である元征に攻撃され反撃、敵も味方も襲いかかってきて全滅させた。過去のことを思い出した九宸は再び氷漬けに…

異変に気づいた霊汐は九宸の神殿へ。薬を飲ませ気を送って助ける。九宸が目を覚ました時、霊汐は意識を失った。

感想:素直に面白い

素直に面白い。キャラクターがみんなわかりやすくて魅力的。

闇を抱えた九宸にいわくつきっぽい霊汐。結ばれようにも結ばれず悲劇を繰り返す展開かな。

何も知らず悪意は持たない霊汐だけど、知らないだけで魔族と何かしら関係があって彼女を苦しめていくんだろうか。楽しみ。

さて、新出単語も減ってきて観るのが楽になりました。霊汐は面白かわいいし、十三はやっぱり男で、見るに耐えなくなったのか九宸に髪飾りをとって化粧を落とせと言われる始末。今回一番の見所な。

永遠の桃花と役名がかぶっている司命星君や天君はまだしっくりきません。独孤伽羅と独孤皇后も最初違和感がやばかった。この手の同じ世界線はちょっと時間を置いて見るのがいいのかも。

第3話 あらすじ

凍りついた九宸(きゅうしん)を必死に温めているうち霊汐(れいせき)は昏睡。翌朝、薬王洞で働く霊汐の姉弟子・青瑶(せいよう)が来て九宸を診察し、体を温めるため無尽木で火を炊くようにと指南する。そこで九宸の弟弟子・雲風(うんほう)は畢方の棲む赤焔洞へ向かう。その後、霊汐が目覚めると、九宸の部屋に一晩中いた女性として天宮中の噂の的になってしまい…。

ネタバレ「凍りつく記憶」

九宸の寝殿。九宸の寝台で昏睡(爆睡)している霊汐。知らせを受けた青瑶と雲風上神が駆けつけ診察する。青瑶は「仙力が尽きて冷気が体内に入ったのです、安静にしていれば大丈夫」と判断。九宸については「温泉につかり無尽木を焚けば冷気が除ける」と離した。そこで冷気を除くために必要な無尽木を、雲風が赤焔洞に取りに行くことになる。量を聞かれた青瑶は「いくらでも^^」と答えた。

扶雲殿。翌朝、目を覚ました霊汐は「神尊の寝床で寝ちゃったきゃー!」とご機嫌。そこへ十三や侍女たちがやってきて「昨夜ここで寝ました…」と九宸の病気を伏せるため嘘をついてしまう。それを聞いた侍女たちは小鳥にうわさ話をし、あっという間に広まってしまった。霊汐は九宸の女だと勘違いされ贈り物が届く。

祠堂。元瞳は元征の霊位に礼をする。元瞳と元征の母 元夫人は軍を全滅させ息子を奪った九宸のことが気に入らない。

元瞳が祠堂から出ると九宸が現れた。元瞳は帰還を祝い現状を報告する。そして最後に「お祝いを申し遅れました、目覚めてから奔放になられたと」と霊汐のうわさ話を教えた。

扶雲殿。呼び出された霊汐。「なぜ対面を気にしない」と言われ「弁明してきます、あ!でも助けたお礼がまだですよ^^」と空気を読まない。九宸に笑いかけられ恐ろしくなって逃げ出した。

元瞳は兄 元征の手紙を読んでいる。そこへ許嫁の東海水君の王子杜羽が来た。「天雷真君はいつまで戦神の代わりをするつもりなのか」元瞳が不満を口にすると、杜羽はあまり口出しすべきではないといさめた。杜羽が元瞳の手をとると、振り払って部屋を出る。

赤焔洞。雲風は神獣 火鴉と戦い無尽木を手に入れた。赤焔洞に住んでいた畢方も逃げ出してしまう。そこへやってきた青瑶は「一本で足りるんですよ^^ふふ」と山程集まった無尽木を見て笑った。

扶雲殿。無尽木が焚かれた室内は、鮫人族の十三には辛いようだ。九宸は「霊汐に火の番をさせる」と言い出した。

雲風と話をする九宸。「霊汐から魔力は感じない、しかし呑天獣が霊汐を救ったのは奇妙」と疑っている。霊汐が魔族だった場合どうするのか聞かれた九宸は「もし魔族なら戦神としての義務を果たす、あの日 楽伯の様子も変だった」と言う。

桃林。九宸は真相を確かめるため桃林へ向かった。そこかしこで霊汐の気配がする。そこへ承晏が現れ九宸に勝負を挑んだ。しかし楽伯が飛んできてボコボコに。

「霊汐の母は何者だ?」九宸に尋ねられた楽伯は「一夜の過ちだ」と返す。楽伯が結界を張り霊汐を守ろうとしていることは明白だ。しかし楽伯は何も話さなかった。

山霊界。国師 玄鳥族 景休は赤鷩から「畢方が赤焔洞を奪われたので協力を願いに来た」と報告を受けた。景休は「畢方などのために神尊と敵対できない」と畢方の頼みを断る。

そして山霊界に流刑となっていた仲昊の行方を尋ねた。赤鷩は「十万大山に逃げ込み見失った」という。仲昊は天族の将 烈夷の息子で山霊界に流刑になった烈夷族。景休は天君に報告しない選択をする。

赤鷩は山霊界が尊重されないのは国主 翎月のせいだと文句を言う。景休は「国主は垣渡を殺し玄鳥族のかたきを討った。故に守り抜く」とかばう。そして「攢心釘を出せ、私の行き先を仲昊の耳に入れろ」と命じ、ある作戦を動かし始めた。

扶雲殿。十三にお使いを命じられた霊汐は青瑶のもとへ。途中 南天門を通り「天雷真君に謁見を」という景休を目にする。

薬王洞。青瑶は彭仙人の足を骨折させる荒療治を行っている。雲風は青瑶が気になって診察を受けに来たが、恐れて逃げ出した。

南天門。薬を受け取った帰り、霊汐は景休にばったり。「ここのものは態度がわるいのよ諦めなさい、私は助けてあげられない 天雷真君に睨まれてるからだめなの」と話す。そこへ天雷真君が現れ、慌てて隠れた霊汐は長生結を落としてしまう。それを景休が拾った。

感想:ポジティブ

結界に閉じ込められて育ったわりに、大変元気でポジティブで頑丈そうでいい子である。素晴らしい!元気が一番!ごはんおかわり!

そう、元気といえば最近お味噌汁にハマっていて、何人分だよ?ってくらい作っては何日か食べてるんだけど…何日目までならセーフなの?酸っぱかったらやばいのか?発酵してる?いやでも火を入れてるのに???お味噌汁おいしい^^

はい、なんだかわかりやすい悪役っぽいおじさんが出てきました。山霊界の国師 景休さんとおっしゃるそうです。真っ黒だしスキンヘッドだしどうみても魔族の人に見えるけど、違うんだよね?うっかり霊汐が落とした長生結を拾ったのが大変不安です。霊汐ちゃん、人が持ってたものを返さない上に無くしてしまうとか最悪ですよ。まだ借りパクのほうが潔くていいですよ。

次回、4・5・6話はここから!

最終回 60話 あらすじ

霊汐(れいせき)は雲風(うんほう)を説得して事情を聞き出すと縛霊淵へ行き、九宸(きゅうしん)に妻として添い遂げると誓う。そして、彼とともに魔君と化した景休(けいきゅう)と対決。死闘の末、九宸が景休を幽冥門へと引きずりこみ、「門を閉じよ!」と霊汐に向かって叫ぶ。幽冥門を閉じれば魔を封じられるが、九宸も出られなくなってしまう。究極の選択を迫られた霊汐は…。

ネタバレ「約束の言葉」

扶雲殿。霊汐は青瑶が「雲風を見た」と取り乱していたこと、そして九宸の言葉と長生結のことを思い出し扶雲殿へ向かう。

「青瑶さんを守らなくていいの?また5万年前と同じ苦しみを味あわせてるわよ!」霊汐が扉の向こうに語りかける。

動揺した雲風は結界を緩めた。部屋に飛び込んだ霊汐は「何があったの?危険な目にあってるの?生きてるの?」と質問攻めにした。

雲風は九宸の思いを伝える。

九宸は魔族の残党が動き出すことや霊汐が愚かな真似をすることを恐れていた。そこで雲風が身代わりとなり、六界が安定し、霊汐が九宸を忘れるまで待ち続けるよう命じた。

縛霊淵。話を聞いた霊汐は縛霊淵へ。「何の言葉も残さず去るなんて…私のことを何だと思っているの」と語りかける。九宸は幽冥門を封じている。

凌霄殿。天君の許しを得て雲風が復帰した。そこへ青瑶が駆けつけ、一発ビンタを食らわし逃げていってしまう。

桃林。雲風は青瑶を追いかけ桃林へ。青瑶は「何故だましたの!心待ちにしていたのに酷すぎる」と泣きじゃくった。雲風は青瑶を抱きしめて謝る。

山霊界。霊汐は譲位の下命を書くと、豪華な装束を脱ぎ捨てた。

縛霊淵へ。霊汐は九宸に会うため縛霊淵に飛び込む。天と魔の間で二人は再会。九宸は「なぜ来た!ここがどんな場所か知らんのか!」と大声を出す。霊汐は約定書を示し「良縁を結び一生添い遂げると書いてあるわ」と言った。二人は深く抱擁する。

荒涼の地。行く末を見守っていた景休は、霊汐が九宸の後を追ったと知り絶望。「縛霊淵に飛び込んでも一緒になりたいとは、最後の望みも打ち砕かれた。お前たちが守るなら、この天と地をぶち壊してやる」と恨みを抱き縛霊淵へ向かう。

山霊界の入り口。十三は霊汐を追って山霊界へやってくる。しかし国師 昶亭が入国を制限しており入れない。そこへ景休が現れた。十三は景休に攻撃され瀕死の状態に。

凌霄殿。山霊界から魔気が降りてきたと急報が入る。知らせを聞いた司命たちは山霊界へ向かった。

山霊界。司命は十三を抱き起こすが、意識がない。天雷真君が指揮を取り配下を向かわせた。

縛霊淵。二人の前に景休が現れる。景休は「誰もが魔、林黙そなたは私の心の魔だ」と話し戦闘になる。九宸は景休と共に幽冥門に飛び込み、霊汐に「門を封じろ」と命じた。景休は「絶対にできん」と二人のことを笑う。しかし霊汐は「必ず戻ってくるから封じろ」という言葉を信じて門を封じた。

観雲殿。300年後、霊汐の前に花煙とそっくりの娘が現れた。花煙は生まれ変わってまた修行を積み天宮にやってきたようだ。そこへ念児という娘がやってきた。念児は「父上を探したけどどこにもいない」と霊汐に話し、霊汐は「遠いところへ行ったからまだ戻れないの」と教える。それを聞いた花煙は戦神の娘!?と驚いた様子。

桃林。青瑶と雲風は十三が変身を迎えるため天宮へ。十三は鮫人族だったので魂が鮫珠に返り命をとりとめたらしい。

司命殿。十三の変身を見ようとかつての仲間たちが集まる。司命が運んできた鉢の中には魚が一匹。刻限を迎えると、魚は鮫人族の姿に変身した。「あなたは誰???誰も知らない…」十三は記憶をなくしているようだ。司命は「ゆっくりと知り合おう」と笑った。

従極淵。霊汐と念児は従極淵に住んでいる。念児の姿が見えなくなったので探しに向かうと、点々とおもちゃが落ちていた。その一番先には長生結が…

霊汐は九宸を探し回る。「おじさんは私の父上?」念児の声がした方へ向かうと、そこには念児を抱き上げる九宸がいた。「戻ってきた」二人は再会を噛みしめる。五碗わんわん!

感想:運命の桃花、終わりました

は〜終わりました!!!あまり期待してなかったけど楽しめたし、笑いどころで救われたドラマだったな。ただ最後の緩みと、景休さんの始末方法はちょっと頂けないような気がします。彼は善に戻っても良かったんじゃないかなあ。

幽冥門をくぐって魔界に行ってしまった九宸がどうやって帰ってきたのかとか、景休はどうなってしまったのかとか、知りたいことは多いけどうまく大団円を迎えたと思います。最終回の最後の最後で、美味しいところを持っていったのは十三wちゃんと女になって、しかも司命のことを忘れているので今度はアタックされる立場とは…美味しすぎるやろ^^

玉梨と開陽も良い仲になり、男女は結ばれ世はめぐると。桃花シリーズとしてこの作品は世界が違うらしいけど、ちょいちょい小ネタが挟んであってファン的には心躍る要素でした。めでたしめでたし!

4 COMMENTS

ミルコ

匿名さんコメントありがとうございます( ¨̮ )/

三生三世シリーズめっちゃはまりますよね、私はどっちかと言うと永遠の〜にはまって数日ぼんやりしてました笑

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ナツメ

このお話はよかったです。中国語学習者としても、九宸の発音は「先生ですか?」と言いたいくらいクリアで聞き取りやすかったし、灵汐は甘えたり酔っぱらったり泣き叫んだりするシーンが少なくて聞き取りやすかった。特に林默は耳が聴こえない設定なので、ひとつひとつ懸命に発音してくれて、初心者でもかなりいけるんじゃないかと思いました。シャドーイングも可です。楽伯は早口でまくし立てるので無視しましょう。九宸の宸は帝王という意味があります。灵汐はリンシーという音がとてもかわいい。すてきなお話でした。

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ミルコ

ナツメさん、いつもコメントありがとうございます!
サイトの編集がバグっていて直す時間がなく…コメントがなかなか返せない状態でした…遅れてごめんなさい!

なるほど、中国語を学習されていると役者さんの発音の違いがわかるように…話し方で性格も想像できて楽しそうだ…
最初から最後まで興味深い〜!ナツメさんいつも色々教えてくださってありがとうございます。

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